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レース騎乗技術関係

枠順(わくじゅん)

レースにおける枠並びのことで、内側から順に1番、2番、3番…となっている。コース形態や馬場状態によっては内枠有利(外枠有利)のケースもあるので、レース結果にも大きな影響を与えるとされている。国内の競馬では、非公開の抽選により決定(有馬記念のみ公開抽選)。なお、ゲート入りの際は奇数番号の馬が先に入り、偶数番号の馬が後に入るのが一般的。ただし、大外の馬(馬番が最も大きい馬)は奇数・偶数に関わらず最後にゲート入りを行う。

放馬(ほうば)

馬が騎手などの乗り役を振り落として逃げる(逸走する)こと。レース当日では返し馬の際に起こりやすく、返し馬で放馬すると疲労が著しくなるため競走除外になることも多い。

レース・レーティング

各競走の1〜4着までのレーティングの平均によって当該競走のレベルを表す値のこと。古馬のパート1(G1競走)の場合、牝馬のセックスアローワンスを加えてクラシフィケーションレートが115以上であることが条件となる。

鉛(なまり)

レースの負担重量調整のために使用する鉛板のこと。100〜500gまで100g単位で5種類あり、通常は鞍の中に鉛板が入る仕様になっている。鉛以外に負担重量調整用のゴムパッドもあり、鉛と同様に負担重量の調整に使われる。

競馬倶楽部(けいばくらぶ)

競馬の競馬倶楽部(けいばくらぶ)とはどういう意味なのか簡潔に解説しています。競馬倶楽部についてすぐに知ることが出来ます。

口向き(くちむき)

ハミ受けのことで、「口向きが良い(悪い)」という使い方をする。口向きが悪い馬は騎手が思い通り操作しにくいが、口向きは調教により改善することが可能。

持ちタイム(もちたいむ)

その馬が持っている各距離に対するベストタイムのことで「持ち時計」とも呼ぶ。良い持ちタイムを持っているに越したことはないが、コース体型や馬場状態、レース展開によってレースタイムは左右されるので、持ちタイムの速さだけで能力を判断することはできない。

勝負服(しょうぶふく)

レース時に騎手が着用する服のこと。中央競馬は馬主により勝負服が決まっており、地方競馬はホッカイドウ競馬の一部レースを除いて騎手により勝負服が決まっている。中央競馬では標準色13色(赤、桃、黄、緑、青、水、紫、薄紫、茶、えび茶、ねずみ、黒、白)と模様(輪、一文字、ひし山形、のこぎり歯形、たすき、縦じま、格子じま、元ろく、ダイヤモンド、うろこ、井げたかすり、玉霰、星散、蛇の目または銭形散の組み合わせから選ぶ。

生産牧場(せいさんぼくじょう)

サラブレッドを生産、育成して売却することを目的にしている牧場のこと。繁殖用の牝馬を所有し、種牡馬の選定や交配、生まれた馬をトレーニングセンターまたは育成牧場に送るまでの馴致や育成を行っている。

端をきる(はなをきる)

レースにて単独で先頭に立って逃げること。また、先頭に立つことを「ハナに立つ」ともいう。