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勝ち馬(かちうま)

レースで勝った馬(1着になった馬)のこと。勝馬投票券(馬券)での意味合いでは的中対象(最大3着まで)のことを指すが、一般的には2着あるいは3着のことを勝ち馬とは呼ばない

進上金(しんじょうきん)

預託馬がレースにて賞金を獲得した際に、馬主が関係者に支払うお金のこと。日本の場合、馬主の取り分が80%、管理調教師が10%、騎乗した騎手が5%(障害競走の場合は7%)、担当厩務員が5%と割合が決まっている。

単勝式(たんしょうしき)

馬券の一種で、1着馬を当てるもの。一般的に「単勝(たんしょう)」といわれており、1923年から発売されている最も歴史のある馬券。

発馬機(はつばき)

スタートゲートのことで、単に「ゲート」と呼ぶことも多い。中央競馬では1975年から電動式の発馬機を使用しており、現行の機種「JSS30型」は2007年から採用されている。

馬齢重量(ばれいじゅうりょう)

負担重量を馬の年齢によって定める方法で、2歳時・3歳時の同一年齢の馬だけのレースに用いられる。中央競馬の平地競走では、2歳9月までは55kg、2歳10〜12月は56kg(牝馬55kg)、3歳は57kg(牝馬55kg)と定められている。

日本調教師会(にほんちょうきょうしかい)

日本中央競馬会より調教師免許を交付されている調教師の組織で、関東支部・関西支部がある。厩舎制度の施行・改善、競走馬の預託制度の改善、飼養管理の合理化、調教師の技術向上のための研修、これらを実現するための情報の収集・提供などを行っている。役員任期は2年で理事の互選により会長・副会長・東西本部長・監事を選出。2024年2月時点での日本調教師会の会長は手塚貴久調教師である。

アングロアラブ(アア)

アラブとサラブレッドの交雑種のことで、元々は騎兵乗馬用としてフランスで生産されていた。サラブレッドよりスピードは劣るが丈夫で耐久力があるのが特徴で、戦後の日本競馬の底辺を支えたが、現在の日本ではアラブ競走は廃止されている。

ゴーグル

騎手がレースで着用する防砂・防風メガネのこと。雨天や不良馬場での開催時はレース中に土砂がゴーグルに付着することも多いため、数枚重ねて装着して汚れるごとに外していき、視界を遮らないようにすることもある。

トラックマン

競馬専門誌の記者のこと。美浦または栗東のトレセンにて調教のチェックや厩舎関係者への取材を行い、出走予定馬の情報をまとめて記事にする。紙面上でレースの予想も行うのが一般的で、中には競馬番組にも出演して解説を行うトラックマンもいる。

ファミリーナンバー

サラブレッドの血統による分類方法の一種で、どの母馬から発展した系統に属するかを示すもの。起源はオーストラリア人のブルース・ロウが19世紀終わりにイギリスのダービー、オークス、セントレジャーの勝ち馬の母系を1〜43の番号に分類したこと。