2025年4月26日(日)東京11Rは、春の東京開幕を告げる牝馬G2フローラステークス。
オークスTRというより「賞金5200万円を確実に取りに来るレース」という性格が年々強化。
二勝馬は抽選無縁で楽に出走でき、一勝馬は16頭で13枠を争う抽選地獄。本稿では除外対象3頭を含む登録21頭を漏れなくチェックする。
フローラステークスの概要
開催日時 | 2025年4月26日(日) 東京競馬場11R |
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グレード | G2 |
開催競馬場 | 東京競馬場 |
コース | 芝2000m(二千専用ポケット) |
性齢 | 3歳牝馬 |
フローラステークスの賞金
着順 | 賞金 |
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1着 | 5200万円 |
2着 | 2100万円 |
3着 | 1300万円 |
東京芝2000mのポイント
鋭角一コーナーと超ロング直線
スタート後すぐ急カーブ。外枠逃げ先行は難儀。直線525mで差し届きやすい。
坂越え二回で持久力も要求
向正面中盤と直線にアップダウン。速い上がり+パワーが両立した馬が好成績。
開幕週で内有利も末脚重視
馬場良好で前有利だが上がり32秒台が当たり前。逃げ切るなら平均ペース必須。
出走馬・全頭診断(登録順)
ヴェルキリーバース
3戦2勝。母系にデニムアンドルビー。2000m連勝タイム優秀で抽選無縁の本命格。
エストゥペンダ
5戦1勝。重賞マイルで③③着の切れ者。距離延長と一コーナー処理が鍵。
エンジェルブリーズ
1戦1勝。新馬の破壊力抜群も経験不足。抽選通っても試金石。
エンゼルマーク
3戦1勝。全てスロー瞬発戦。決め手は上位も厳しい流れでどうか。
カムニャック
3戦1勝。アルテミス⑤エルフィン⑤。初2000m歓迎で伏兵注意。
グローリーリンク
2戦1勝。未勝利5馬身圧勝→エルフィン②。大型馬でスケール大。
ゴーソーファー
4戦2勝。フラワーC③。外回すロス大きくても崩れず。広い東京合う。
タイセイプランセス
3戦1勝。前走未勝利を逃げ切り。時計平凡で強敵相手は疑問符。
タガノアビー
3戦1勝。全戦上がり最速もゲート難。大外一気決まるか。
ティラトーレ
5戦1勝。フェアリー②クロッカス②の実績派。2000m未知は魅力半面リスク。
ドーギッド
2戦1勝。あすなろ賞④は距離経験大。ロス少なく運べれば面白い。
ハギノピアチェーレ
2戦1勝。フラワーC⑥でも見せ場。叩き二走目で上昇。
ピコローズ
6戦1勝。短距離路線からの転戦。経験値武器に粘り込み狙う。
ブラックルビー
2戦2勝。好位抜け出し型。時計平凡で一気の相手強化どうか。
ホウオウタイタン
2戦1勝。前走2000m差し切り。スムーズなら上位差無し。
マイスターヴェルク
3戦1勝。フェアリー④。タフ馬場上等で距離延長が鍵。
マーゴットレジーナ
6戦1勝。前走君子蘭③。使い詰めと輸送で上積み乏しい。
ルクスジニア
6戦2勝。君子蘭S1分45秒8逃げ切り。展開利濃厚で本命候補。
ロジャリーマイン
2戦1勝。未勝利2000m完勝からぶっつけ。未知の魅力十分。
ロンドボス
3戦1勝。クイーンC⑦。鋭いが距離不安残る。
ロートホルン
3戦1勝。クイーンC逃げ⑦。2000mで楽逃げなら。
過去10年の傾向
重賞経験馬が近年再浮上
一三着内30頭中19頭が重賞出走歴。19年以降は8/12が該当。
二勝馬の連対率25。6%
頭数は少なくても強力。今走はヴェルキリーバースとルクスジニアが該当。
フラワーカップ組要警戒
近5年で連対3回。ゴーソーファー、ハギノピアチェーレが該当。
結論
◎ルクスジニア
開幕週の高速馬場で単騎逃げ濃厚。君子蘭Sの1分45秒8は優秀。
○ヴェルキリーバース
▲エストゥペンダ
☆ロートホルン
△グローリーリンク
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中央予想 | 券種 | 的中金額 |
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4月20日阪神2R | 3連単24点×200円 | 的中1,140,600円 |
4月20日福島7R | 3連単10点×5000円 | 的中2,529,720円 |
4月19日阪神2R | 3連単6点×800円 | 的中2,591,840円 |
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