2025年5月18日(日)東京競馬場のメインレースとして、G1ヴィクトリアマイルが開催されます!
大まかな構図はなんといっても、アスコリピチェーノを巡ってとなりますが、レーティングの順番はこうです。
2:アスコリピチェーノ=昨年の京成杯オータムハンデ1着で前走の1351ターフスプリント1着の評価。
3:クイーンズウォーク=金鯱賞1着。
4:ボンドガール=秋華賞2着で、東京新聞杯2着は107の評価でしかない。
5:サフィラ=阪神牝馬S1着。
【◎】基本的にはステレンボッシュとアスコリピチェーノのG1馬の実績が抜けてはいるけども、レーティング的にはそこまでの差はない。
なので、今週ももちろんそうですが、中間も含めた追い切りを把握していることが重要となってきます。
パンジャタワーに対しても、相応以上の評価をしていました。
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ヴィクトリアマイル追い切り全頭診断
不思議と言って良いほどかもしれませんが、ヴィクトリアマイルは、前年に活躍した、いわゆる”リピーター”が幅を利かせるレースとして有名なのですが、今年のメンバーは全馬がヴィクトリアマイルに出走するのが初めて。
これが第1回なのであれば、わかる話ですけども、例年と比べ構図が違っていることも頭に入れておきたいですね。
これらを踏まえたうえで、今年のメンバーをみていきましょう。
パンジャタワー
4戦2勝。
3月22日、G3ファルコンSで4着だった以来なので、中6週。
中間
初時計は先月20日。
栗東坂路で軽め3本、CWで長くて速い時計1本、長くて超抜時計1本。
今週の追い切り
栗東CWで単走 松山騎手が乗り 84.2-67.5-51.4-36.3-11.1
フットワークが確かで弾んでいる。
馬体にハリもあって、馬自体は良くなっています。
買うのであれば、《距離・相手関係に目をつぶって》、となります。
アスコリピチェーノ
8戦5勝の4歳牝馬。
2月22日、サウジで行われたG2・1351ターフスプリントを勝って以来なので、3ヶ月ぶり。
中間
初時計は先月24日。
美浦坂路で軽めを計6本、ウッドで長くて速い時計1本、長くて超抜時計1本とかなり入念。
今週の追い切り
美浦ウッドで併せ馬 79.1-64.4-49.8-35.6-11.2
馬体ができているし、フットワークが弾んでいる。
全体時計が速いのは内目をまわってのものなので、実質81秒ほどの負荷だが、ゴーサインに瞬時に反応できており、併せたシアブリスを一瞬で置き去りにしています。
《良い・十分過ぎるほど走れる》
信頼して良いでしょう。
アドマイヤマツリ
9戦5勝の4歳牝馬。
4月20日、G3福島牝馬Sを勝って以来なので、中3週。
中間
初時計は今月4日。
美浦坂路で軽め3本、ウッドで長くて速い時計1本。
今週の追い切り
美浦ウッドで併せ馬 田辺騎手が乗り 82.7-66.7-51.4-37.2-11.2
余裕を持った追走が出来ており、目下の好調さを感じさせる。
無理をしなかったので、ゴールでは併入に過ぎませんけども、余力も十分に残っており、かなり好感が持てる追い切りでした。
あとは、一線級が相手なこと、距離がマイルなことと課題は多いですが、
G1を使うにあたり、《悔いのない状態》に持ってこれています。
この馬のファンの方ならば、十分に単勝を買って良いでしょう。
アリスヴェリテ
23戦4勝の5歳牝馬。
4月20日、G3福島牝馬Sで4着だった以来なので、中3週。
中間
初時計は今月3日。
栗東坂路で軽め1本、強め1本。
今週の追い切り
栗東坂路で単走 52.2-37.7-24.4-12.3
力感を感じさせる力強いフットワークで登坂。
脚の回転が速く、地面に力が十分に伝わっていることがわかる。
また、好気合といって良いほど馬に覇気があって、良い状態に仕上がった。
欲を言えば、もう少し速い時計になっていたはずと思えますが、ダービースタリオンでいうところの、《気合も乗って絶好調の一歩手前》くらいの評価はして良いでしょう。
アルジーヌ
12戦6勝の5歳牝馬。
4月12日、G2阪神牝馬Sで2着だった以来なので、中4週。
中間
初時計は先月27日。
栗東坂路で軽め3本、強め1本、CWで長め1本、長くて速い時計1本。
今週の追い切り
栗東坂路で単走 62.0-44.6-28.8-14.4
先週に長めから負荷をかけたこともあって、今週は予定通りの軽め。
15−15にもならない時計に留まっているように、もしかしたら、先週がやり過ぎだったのかも。
これから輸送もあるわけなので、これ以上は出来なかったというのが正直なところでは。
クイーンズウォーク
9戦4勝の4歳牝馬。
3月16日、G2金鯱賞を勝って以来なので、2ヶ月ぶり。
中間
初時計は先月27日、栗東坂路で軽め5本、強め1本、CWで長め1本。
今週の追い切り
栗東CWで単走 中内田調教師が乗り 55.0-39.1-11.9
楽走で時計は4ハロンから。
リズムを守って、素軽い動きが出来ていたことには好感が持てる。
これから東京までの輸送を控えていることで、馬体の維持が主眼であり、たいした負荷はかかっていない(=かけていないというべきか)。
クリスマスパレード
8戦3勝の4歳牝馬。
3月8日、G3中山牝馬Sで3着だった以来なので、2ヶ月半ぶり。
中間
プール併用。
初時計は今月1日。
美浦坂路で軽め3本、ウッドで長くて速い時計1本。
今週の追い切り
美浦坂路で単走 54.0-39.2-24.8-12.2
登坂姿勢良く、相応の動き、時計ではありました。
ただ、全体的に訴えるものがなくて、淡々とメニューをこなしているだけのようにも感じられました(=やっつけ仕事をルーティンでこなしているだけのような感じ)。
期待していただけに、《ガッカリ》
サフィラ
11戦3勝の4歳牝馬。
4月12日、G2阪神牝馬Sを勝って以来なので、中4週。
中間
初時計は今月4日。
栗東CWで軽め1本、長くて速い時計1本、坂路で軽め1本。
今週の追い切り
栗東坂路で単走 55.1-40.2-26.1-12.6
楽走で時計が軽い分、スムーズな走りが出来ていました。
この馬も馬体の維持が主眼だなとわかりやすいくらいで、たいした負荷はかかっていません。
シランケド
10戦5勝の5歳牝馬。
3月8日、G3中山牝馬Sを勝って以来なので、2ヶ月半ぶり。
中間
初時計は先月19日。
栗東坂路で軽め6本、強め1本、CWで長くて速い時計1本。
今週の追い切り
栗東坂路で単走 54.6-40.0-25.6-12.5
スムーズな走りでしたが、馬体が薄いなと感じました。
雰囲気は良いのですが。
《可もなく不可もなしでソコソコ》
シングザットソング
18戦2勝の5歳牝馬。
3月23日、G3愛知杯で2着だった以来なので、中7週。
中間
初時計は今月2日。
栗東坂路で軽めを計7本、強め1本。
今週の追い切り
栗東坂路で単走 斎藤新騎手が乗り 54.1-39.0-25.3-12.4
力んで走っており、気持ちに余裕がない感じ。
突っ張った走りで頭も高く、余計な力が入っていて、見た目も悪い。
悔いのないようにキッチリやろうという、人間の側の意図は良いと思うのですが、肝心の馬がその思いに応えることが出来ていないということでしょう。
シンリョクカ
14戦2勝の5歳牝馬。
4月20日、G3福島牝馬Sで4着だった以来なので、中3週。
中間
初時計は今月2日。
美浦ウッドで軽め1本、強め1本、坂路で軽め1本。
今週の追い切り
美浦ウッドで併せ馬 木幡初騎手が乗り 67.0-52.0-37.1-11.9
伸び軽やかで、まさに一瞬でと言う感じで交わす際の脚が際立っていた。
陣営が意図したように、前走後の状態は上がっていると断言できる。
思ったより良くて、《ソコソコやれるかも》
スウィープフィート
10戦2勝の4歳牝馬。
《出走馬決定順23番目》
4月12日、G2阪神牝馬Sで12着だった以来なので、中4週。
中間
初時計は今月11日(=NНKマイルカップの当日、そうです、こないだの日曜)。
栗東CWで長め1本。
今週の追い切り
栗東坂路で併せ馬 83.0-67.4-52.9-37.9-11.5
古馬2勝級のレッドリベルタを0秒2追走して、1秒1もの先着を果たしています。
まるで帳尻をあわせるかのように、日曜、水曜とかなりの負荷をかけて来ている点には好感が持てますが、ちょっと詰め込みすぎているようなキライがあって、そこまでの評価には至りません。
※出走しません。
ステレンボッシュ
9戦3勝の4歳牝馬。
4月6日、G1大阪杯で13着だった以来なので、中5週。
中間
初時計は今月4日。
美浦ウッドで軽め2本、強め1本。
今週の追い切り
美浦ウッドで併せ馬 戸崎騎手が乗り 99.3-66.4-50.9-36.1-11.3
併せた相手は土曜のG3新潟大賞典に出走するパラレルヴィジョンというソコソコ強い馬です。
フットワークが弾んでおり、リズムよく走れていました。
気持ちに余裕があるのがわかるし、何よりもお尻が丸くたくましい。
大阪杯は大敗していますし、久々のマイル戦ではありますが、
《十分に走れる状態にある》のでは。
アスコリピチェーノとの馬連が5倍もつくならば、オイシイと言えるのでは。
ソーダズリング
12戦3勝の5歳牝馬。
4月12日、G2阪神牝馬Sで6着だった以来なので、中4週。
中間
初時計は先月27日。
栗東坂路で軽め2本、強め1本。
今週の追い切り
栗東坂路で単走 53.9-39.3-25.4-12.5
リズムが一定で脚の回転が良く、馬体に迫力もある。
均整が取れており、バランスよく見せるので、使いながら確実に良くなっている。
東京のマイルがどうなのか?はありますけども、十分に狙い得る状態にあります。
《穴の資格あり》の一歩手前くらいか。
タガノエルピーダ
10戦3勝の4歳牝馬。
《出走馬決定順で20番目》
4月12日、G2阪神牝馬Sで7着だった以来なので、中4週。
中間
初時計は今月4日。
栗東坂路で軽め1本、CWで軽め1本。
今週の追い切り
《木曜に》栗東CWで併せ馬 団野騎手が乗り 87.0-71.3-56.0-40.0-11.9
除外の可能性が高かったことで木曜に追い切り。
やっぱり除外だろうということで、追い切りも軽めに。
動き自体は、ソコソコでした。
※出走しません。
ドゥアイズ
16戦2勝の5歳牝馬。
《出走馬決定順で22番目》
4月12日、G2阪神牝馬Sで8着だった以来なので、中4週。
中間
初時計は今月11日(=こないだの日曜、NHKマイルカップ当日)。
栗東CWで軽め1本。
今週の追い切り
栗東CWで単走 81.5-65.3-50.8-36.9-12.2
除外が濃厚なことをわかっていながら、それでも意欲的に攻めています。
次週の都大路S(=フリーウェイSのプランも)に向けての実質的な最終追いという思いもあってのこととでしょう。
※出走しません。
バウンシーステップ
10戦4勝の4歳牝馬。
《出走馬決定順19番目》
3月29日、3勝級・豊橋Sを勝って以来なので、中6週。
中間
初時計は先月27日。
栗東坂路で軽め2本、強め2本。
今週の追い切り
《木曜に》栗東坂路で併せ馬 53.1-38.3-24.3-11.9
出走に向けて一縷の望みを持っての併せ馬。
古馬3勝級のアウフヘーベンを1秒3も追走しながら、クビ差先着できているように、豪快な動きが目につきました。
これだけ動けているのならば、出れて欲しいのですが…。
※出走しません。
ビヨンドザヴァレー
17戦4勝の5歳牝馬。
4月12日、G2阪神牝馬Sで4着だった以来なので、中4週。
中間
初時計は先月19日。
栗東坂路で軽め4本、強め1本、CWで長くて速い時計を1本。
今週の追い切り
《木曜に》栗東坂路で単走 菱田騎手が乗り 55.8-39.4-24.5-11.7
これからの輸送を考えての軽めで馬体の維持に主眼。
その割には終いが切れているし、迫力のある登坂でした。
予定していたメニューをこなせており、この馬なりに良い状態でレースを迎えることができそうです。
ヒルノローザンヌ
33戦4勝の6歳牝馬。
《出走馬決定順で21番目》
4月12日、G2阪神牝馬Sで13着だった以来なので、中4週。
中間
初時計は今月7日(=先週の水曜日)。
栗東坂路で軽め1本、CWで軽め1本。
今週の追い切り
栗東CWで単走 82.1-67.0-52.2-37.2-11.5
単走でしたが、最後まで集中力を切らすことなく、しっかりと走れていました。
馬体に太め感もないので、これならば輸送をしても大丈夫でしょうが、出れないことが濃厚なので攻めたという一面が強いですね。
※出走しません。
ボンドガール
9戦1勝の4歳牝馬。
4月12日、G2阪神牝馬Sで5着だった以来なので、中4週。
中間
初時計は先月27日。
美浦坂路で軽め3本、強め1本、ウッドで軽め1本といつもこんな感じなので、今回もそのパターンを踏襲。
今週の追い切り
美浦坂路で単走 嶋田騎手が乗り 53.7-39.5-25.7-12.7
スムーズでフットワークが軽い。
時計もこの馬としては上々で、全体的にいつものこの馬の感じ。
ただ、どうしても勝ちたいという仕上げに映りませんでした。
《相応ではあるが…》
マサノカナリア
14戦4勝の4歳牝馬。
3月22日、3勝級・立雲峡Sを勝って以来なので、中7週。
中間
初時計は先月24日。
栗東坂路で軽め4本、強め2本。
今週の追い切り
美浦坂路で単走 56.6-40.2-25.2-12.1
楽走で全体的に軽い印象。
間隔も十分にあったので、なんでもっと攻めないのかと言いたくなります。
加点出来ません。
ミアネーロ
8戦2勝の4歳牝馬。
3月8日、G3中山牝馬Sで8着だった以来なので、2ヶ月半ぶり。
中間
初時計は先月26日。
美浦坂路で軽め1本、強め1本、ウッドで強め1本、長くて速い時計1本。
今週の追い切り
美浦ウッドで併せ馬 ディー騎手が乗り 66.2-50.5-36.2-11.1
古馬2勝級・ウインダミアと併せ、0秒5先行し、同入でした。
ただ、時計は十分で先週も良かったですが、今週はさらに時計を詰めてきています。
中間も含めて、地力強化を意図した調教が目についており、今回のヴィクトリアマイルが今後につながるのでは。
ラヴェル
15戦3勝の5歳牝馬。
4月6日、G1大阪杯で11着だった以来なので、中5週。
中間
初時計は今月2日。
栗東坂路で軽め2本、CWで軽め1本、長くて速い時計1本。
今週の追い切り
栗東CWで単走 51.9-36.9-11.1
時計は4ハロンからですが、外々をまわり、フットワークが弾んでいる。
馬体もまとまっており、これは良くなっているのでは。
《買い辛い馬だが、状態は良い》
ワイドラトゥール
10戦4勝の4歳牝馬。
3月23日、G3愛知杯を勝って以来なので、中7週。
中間
初時計は先月27日。
栗東坂路で軽め4本、CWで軽め2本、長くて速い時計1本。
今週の追い切り
栗東芝で単走 西塚騎手が乗り 57.3-40.8-12.3
時計も軽いし、完全な調整程度。
まるでジャパンカップで来日した勝負にならない外国馬のような感じ。
馬の気に任せて遊びながらの走りでしたが、フットワークもバラバラで、G1に向けての最終追い切りでこれで良いの?と言いたくなるほど。
追い切りからの買い目
調教が良かった順に順位をつけるとこうなります。
アスコリピチェーノもステレンボッシュもよく見えたので、固いのではと思えます。
私が若い頃の私の競馬の師匠・Mさんなら、「おたっしゃくん、ここは2頭しかいないよ」と、この馬連を100万円買うかもしれないと感じたほど。
とはいえ、現在では3連単もウイン5もあるわけですから、序列というか、順位、可能性がどこまでなのかをハッキリさせるべきで、アルジーヌは次の一頭ですが、配当妙味の観点から買っていません。
ウイン5⇒アスコリピチェーノ1頭で
単勝を10万円買えなくても、ウイン5なら1頭で買えるでしょう。
馬連アスコリピチェーノ ー ステレンボッシュ (=ワイドはそこまで見込めないので買わない)
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中央予想 | 券種 | 的中金額 |
---|---|---|
2025年5月11日東京4R | 3連単10点×500円 | 的中2,489,920円 |
2025年5月11日京都3R | 3連単6点×800円 | 的中2,117,760円 |
2025年5月10日東京2R | 3連単4点×1,200円 | 的中521,040円 |
3レース合計4,769,150円獲得というまさに競馬ドリームを掴む結果に!
476万円といえば一般サラリーマンの年収くらいありますよね…笑まさにえーあいNEOのAI予想は言葉通り「人知を超えています!」
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