本記事では、競馬ライター蒼井が2026年7月26日(日)に開催予定の関屋記念の有力馬、爆穴馬、AI予想を解説付きで紹介します。
長年競馬に携わった確かな目で厳選して予想しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
人気馬は疑いすぎなくてOK
1番人気は複勝率80%。4番人気も3勝しており、上位人気の中から軸を探したい
9番人気以下は基本的に厳しい
9番人気は馬券圏内ゼロ。11番人気以下も複勝率1%で、大穴狙いはほどほどに
7枠がかなり強い
過去10年で5勝、連対率32%、複勝率32%。外からスムーズに脚を使える馬は要注意
戸崎圭太騎手は素直に重視
関屋記念で3勝、新潟芝1600mのWIN5対象でも6勝。コース理解はかなり高い
7歳以上は割引
7歳馬は過去10年で馬券圏内ゼロ。実績馬でも衰えや瞬発力不足には注意
差し中心でも後方一気は危険
理想は中団あたりで脚を溜め、直線でスムーズに進路を確保できるタイプ
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関屋記念の出馬表
| AI | 蒼井 | 枠 | 番 | 馬名 | 人気 | オッズ | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 調教師 | 短評 | 寸評 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 3 | 8.4 | 牡5 | 57.0 | 西塚洸二 | 栗東 | 藤原英昭 | 復調待望 | 末脚は秘める。展開が向けば差し込みも | |||
| 2 | 2 | 13 | 36.4 | 牡4 | 56.0 | 吉田豊 | 栗東 | 矢作芳人 | 成長期待 | 軽ハンデを生かし、好位で運べれば前進 | |||
| ○ | ◎ | 3 | 3 | 1 | 4.6 | 牡5 | 56.0 | 岩田望来 | 美浦 | 木村哲也 | 新潟巧者 | 切れ味上位。得意舞台で勝ち負け濃厚 | |
| 3 | 4 | 14 | 36.5 | セ7 | 58.0 | 横山典弘 | 栗東 | 松永幹夫 | 実績上位 | 58キロでも地力上位。展開ひとつで浮上 | |||
| △ | ▲ | 4 | 5 | 10 | 18.7 | 牝5 | 52.0 | 今村聖奈 | 栗東 | 長谷川浩大 | 軽量魅力 | 52キロなら瞬発力を最大限に生かせる | |
| 4 | 6 | 5 | 10.8 | 牡5 | 58.0 | 田辺裕信 | 美浦 | 田中勝春 | 先行警戒 | 自分のリズムで運べれば粘り込み可能 | |||
| 5 | 7 | 4 | 9.3 | 牡6 | 59.0 | J.コレット | 栗東 | 杉山晴紀 | 斤量課題 | 実績最上位も59キロが大きな鍵になる | |||
| ☆ | 5 | 8 | 2 | 4.7 | 牡4 | 56.0 | 戸崎圭太 | 美浦 | 宮田敬介 | 位置鍵に | 好位を取れれば前走から一変の余地あり | ||
| 6 | 9 | 6 | 11.2 | 牡3 | 54.0 | 丸山元気 | 美浦 | 木村哲也 | 若さ魅力 | 54キロと成長力を生かせば上位進出も | |||
| ▲ | △ | 6 | 10 | 7 | 11.3 | 牝5 | 54.0 | 菊沢一樹 | 栗東 | 杉山晴紀 | 巻返期待 | 菊沢騎手で積極策なら反撃が見込める | |
| ☆ | ○ | 7 | 11 | 11 | 19.7 | 牝7 | 56.5 | 松若風馬 | 栗東 | 福永祐一 | 先行なら | 番手を確保できれば簡単には崩れない | |
| ◎ | 7 | 12 | 9 | 14.6 | 牡4 | 58.0 | 石川裕紀人 | 栗東 | 奥村豊 | 地力評価 | 流れに乗れば長い直線で決め手を発揮 | ||
| 8 | 13 | 12 | 33.7 | 牡5 | 58.0 | 田口貫太 | 栗東 | 須貝尚介 | 展開待ち | 脚を溜めて運べれば終いの伸びに期待 | |||
| 8 | 14 | 8 | 13.8 | 牡6 | 55.0 | 斎藤新 | 美浦 | 斎藤誠 | 軽量注意 | 55キロを生かして先行できれば粘れる |
蒼井予想:関屋記念の予想印と最終見解
◎アンパドゥ
直線の長い新潟外回りで切れ味を競う形になれば、この馬の決め手はメンバー中でも上位でしょう。
昨年の新潟でも結果を残しているように、コース適性について疑う材料もほとんどありません。アンパドゥを管理する木村哲也師も新潟マイルは相性バッチリのコース。極端な前残りにさえならなければ、最後は確実に差を詰めてくるはずです。
得意舞台で能力を素直に信頼し、勝ち切りまで期待したいところ。瞬発力はメンバー屈指です。
○ドロップオブライト
近走は再び後方から運ぶ競馬が増えていますが、本来はある程度の位置を確保できる馬です。
番手から流れに乗れた時の安定感は高く、そう簡単には崩れません。その証明がターコイズS。先行して粘り切ったあの走りが新潟でもできるなら、間違いなく上積みはあります。
7歳牝馬でも末脚は衰えておらず、序盤で置かれず中団より前に収まれば、直線でしぶとく伸びるでしょう。番手を取ってくれることに期待します。
▲レディマリオン
今村聖奈騎手×52キロの軽ハンデは大きな魅力です。
瞬発力は持っている馬だけに、斤量差がそのまま直線の加速力へつながれば、実績上位馬をまとめてかわす場面も考えられます。
重賞の流れに対応できるかは課題となります。それでも今回は背負う斤量に恩恵があり、人気が控えめなら狙う価値は十分です。軽視できない穴候補として注目しておきたいところです。
☆ダノンセンチュリー
前走は後方のまま見せ場を作れず、能力を出し切ったとは言いにくい内容でした。今回も序盤で置かれてしまえば同じ形になる危険はありますが、ある程度の番手を取れれば話は変わります。
長い直線で瞬発力を生かせる新潟への条件替わりは悪くなく、戸崎騎手が流れに乗せられるかが最大のポイントです。(この頭数でこのメンバーなら信頼して良いでしょ、たぶん)
アンパドゥに勝った経験もありますし、近走だけで評価を落とすのは早く、好位から中団で運べれば一変の余地があります。
△クランフォード
前走は控える競馬を選びましたが、結果的に見せ場を作れませんでした。持ち味を生かすなら、やはり前々で流れに乗る形が理想でしょう。
今回は菊沢一樹騎手への乗り替わりで、積極的な運びを期待できる点を評価します。54キロなら先行した際の粘りも増すはずで、直線まで余力を残せれば簡単には止まりません。
阪神牝馬Sの走りを考えても復調しているのは間違いないため、前走の結果だけで見限る必要はないと思います。相手候補には残しておきたい1頭です。
ファルコン予想:関屋記念の予想印と最終見解
| 印 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| ◎ | 12 | ランスオブカオス |
| ○ | 3 | アンパドゥ |
| ▲ | 10 | クランフォード |
| ☆ | 11 | ドロップオブライト |
| △ | 5 | レディマリオン |
◎ランスオブカオス
ハンデ58キロでも、近走で示している地力と安定した末脚を最上位に評価します。
今回は先行馬が複数いるため、前半から極端なスローにはなりにくく、中団で脚を溜める馬に向く流れを想定しました。
新潟外回りの長い直線なら、仕掛けを待ちながら持続的に脚を使える点も強みになります。勝負どころで馬群の外へ持ち出し、直線でスムーズに加速できれば差し切りまで届くでしょう。
展開適性と総合力から、本命に選びます。
○アンパドゥ
新潟コースへの適性と瞬発力は高く、切れ味勝負になれば最有力候補です。直線まで脚を温存できる組み立てなら、残り400mからの加速で前を捕らえられるでしょう。
一方で、流れが緩んで前方の馬に余力を残されると、届かない可能性はわずかに残ります。そのため本命とは差をつけましたが、能力面で大きく評価を下げる要素はありません。
差しが決まる馬場と展開になれば、勝ち負けの中心に入ると判断します。
▲クランフォード
前走は控えたことで持ち味を出せませんでしたが、今回は菊沢騎手が積極的に位置を取りに行く可能性があります。
54キロを生かして好位の外で流れに乗れれば、直線入口で前との差を詰め、早めの抜け出しを狙えるでしょう。後方勢が仕掛けを待つ展開なら、先に動ける機動力が大きな武器になります。
自分のリズムで運べるかという条件はつきますが、展開を変える存在として上位評価しました。
☆ドロップオブライト
近走のように後方へ下がると展開頼みになりますが、中団より前で運べれば安定感は一段上がります。
ハンデ戦への適性が高く、56.5キロでもこれまでの経験を生かせるでしょう。直線だけの瞬発力勝負より、道中から一定のペースで流れて持続力を問われる形が理想です。
序盤で無理なく位置を取れれば、直線で長く脚を使って馬券圏内へ残る可能性があります。位置取り次第で評価を上げたい1頭です。
△レディマリオン
52キロの軽量は、直線の長い新潟で明確な利点になります。中団で脚を溜め、仕掛けを遅らせられれば、他馬より軽い斤量を生かして鋭く伸びるでしょう。
重賞で相手が強化されるため勝ち切りには展開の助けが必要ですが、瞬発力を問われる流れなら上位争いへ加われます。
内で包まれず、直線で進路を確保できることが条件です。配当面も考慮し、連下として押さえます。
関屋記念の有力馬
関屋記念の有力馬をご紹介していきます。
出走馬の確定前となるので、現段階での出走想定から注目馬をピックアップします。
有力馬:ダノンセンチュリー
| 血統 | フィエールマン×シャンブルドット (Lope de Vega) |
|---|---|
| 騎手 | 戸崎圭太 |
| 厩舎 | 美浦:宮田敬介 |
| 馬主 | ダノックス |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 前走 | 京王杯スプリングC(東京芝1400m・GⅡ)2着 |
| 主な勝鞍 | 雲雀S(2026年2月) |
前走の京王杯スプリングCでは、1枠2番から中団の内で脚を溜める競馬。直線でも馬群の中からしっかり進路を見つけ、最後は勝ち馬にクビ差まで迫る2着でした。勝ち切れなかったとはいえ、重賞初挑戦でGⅡのスピードに対応し、上がりも33秒0でまとめている点は高く評価していい内容です。
もともと3勝クラスの雲雀Sを勝ってオープン入りしてきた馬で、1400mの速い流れに対応できる機動力があります。今回は新潟芝1600mへの延長になりますが、フィエールマン産駒らしく距離が延びて悪いタイプではないはず。むしろ直線の長い新潟外回りで、前走のように脚を溜めて末脚を引き出せる形なら、重賞でも十分に勝ち負けまで届く馬です。
また、今回のデータ面で強く推したいのが鞍上の戸崎圭太騎手。関屋記念では過去10年で3勝、新潟芝1600mのWIN5対象でも6勝を挙げています。まあ、この条件ならコケやすくても信頼できるということでしょう(ほんとか)
ただし、今回は1400mから1600mへの距離延長。前走は東京芝1400mの高速決着で脚を使えましたが、新潟マイルではどのタイミングで加速するかも問われます。重賞でまだ勝ち切っていない点と、マイルで同じ末脚を使えるかどうかは確認が必要です。
・戸崎圭太騎手と新潟芝1600mの相性が抜群
・重賞でまだ勝ち切れていない点は少しだけ気になる
AI予想が選んだ有力馬:サンダーストラック
| 血統 | ロードカナロア×シーブルック (Hinchinbrook) |
|---|---|
| 騎手 | 未定 |
| 厩舎 | 美浦:木村哲也 |
| 馬主 | キャロットファーム |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 前走 | NHKマイルC(東京芝1600m・GⅠ)7着 |
| 主な勝鞍 | シンザン記念(2026年1月) |
前走のNHKマイルCは東京芝1600mのGⅠで7着。結果だけを見ると物足りなさはありますが、シンザン記念を勝っている実績を考えれば、マイル重賞での能力はすでに示しています。今回は古馬相手になりますが、斤量面で恩恵を受けられる3歳馬なら、ここで巻き返しても不思議はありません。
データ面でも、前走NHKマイルC組は過去10年で【1-0-1-4】。母数は多くありませんが、勝ち馬と3着馬を出しているローテーションです。関屋記念は古馬の夏マイル重賞ですが、完成度の高い3歳マイラーが軽い斤量で出てくるなら、単純な格下扱いは危険でしょう。
脚質的にも、前でレースを作るだけのスピードを持っている点は魅力です。新潟芝1600mは差し馬が中心になりやすい舞台ではあるものの、後方一気だけでは展開待ちになりがち。その点、サンダーストラックはある程度の位置を取って運べるため、直線で早めに踏ん張る形ならチャンスはあります。
関屋記念の過去走・データ爆穴馬
スピードとテンは速い。坂がない今回は絶好かも
関屋記念の追い切り爆穴馬
調教の動きも悪くない。OPで全く通用していないわけでもない
関屋記念の開催日時と競馬場
| 開催日時 | 2026年7月26日(日)新潟7R |
|---|---|
| 発走時刻 | 15:45(予定) |
| グレード | GⅢ 3歳以上 ハンデ |
| 開催競馬場 | 新潟競馬場 |
| コース | 芝1600m(外) |
関屋記念のコース解説

関屋記念は新潟競馬場の芝1600m外回りコースを使用します。
スタート地点は向こう正面の外回りコース。3コーナーまでの距離が長く、序盤から極端に隊列が決まりやすいというよりは、各馬がポジションを探りながら流れに乗っていく形になりやすいコースです。
新潟外回り最大の特徴は、やはり日本最長クラスの直線。最後の直線は658.7mあり、直線に入ってからもまだ一脚を使う余地があります。そのため、単純な前残りというより、直線で長く脚を使える馬を重視したい舞台です。
ただし、長い直線だからといって後方一気だけを狙えば良いわけではありません。3~4コーナーで外に振られすぎるとロスも大きくなりますし、直線で仕掛けを待ちすぎると差し損ねることもあります。中団あたりで脚を溜め、直線でスムーズに進路を確保できる馬が理想でしょう。
また、開幕直後に近い夏の新潟開催では、時計の速い決着になることも多いです。マイルらしい瞬発力に加え、最後までスピードを維持できる持続力も確認しておきたいレースです。
関屋記念の過去10年配当傾向
| 年次 | 着順 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 枠番 | 馬番 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年 | 1着 | 440 | 170 | 890 | 3,620 | 2,000 | 5,940 | 12,750 | 39,780 | カナテープ | キング | 1 | 7 | 14 |
| 2着 | 570 | 420 | 760 | 600 | 1,310 | 24,760 | オフトレイル | 菅原明良 | 10 | 1 | 1 | |||
| 3着 | 220 | 2,610 | ボンドガール | ルメール | 2 | 6 | 11 | |||||||
| 2024年 | 1着 | 660 | 260 | 680 | 3,740 | 1,260 | 6,200 | 5,050 | 30,060 | トゥードジボン | 松山弘平 | 3 | 7 | 15 |
| 2着 | 350 | 650 | ディオ | 岩田康誠 | 8 | 7 | 14 | |||||||
| 3着 | 160 | 870 | ジュンブロッサム | 戸崎圭太 | 1 | 3 | 6 | |||||||
| 2023年 | 1着 | 680 | 240 | 1,790 | 1,800 | 700 | 3,440 | 7,990 | 36,190 | アヴェラーレ | 戸崎圭太 | 4 | 1 | 2 |
| 2着 | 220 | 1,480 | ディヴィーナ | M.デム | 2 | 1 | 1 | |||||||
| 3着 | 320 | 1,570 | ラインベック | 石橋脩 | 6 | 8 | 16 | |||||||
| 2022年 | 1着 | 380 | 170 | 1,900 | 11,190 | 2,770 | 17,230 | 11,030 | 77,540 | ウインカーネリアン | 三浦皇成 | 1 | 7 | 12 |
| 2着 | 940 | 350 | シュリ | 津村明秀 | 12 | 4 | 6 | |||||||
| 3着 | 160 | 2,980 | ダノンザキッド | 川田将雅 | 2 | 5 | 8 | |||||||
| 2021年 | 1着 | 970 | 270 | 1,910 | 6,710 | 2,430 | 11,940 | 4,600 | 46,820 | ロータスランド | 田辺裕信 | 4 | 3 | 6 |
| 2着 | 380 | 500 | カラテ | 菅原明良 | 6 | 7 | 13 | |||||||
| 3着 | 120 | 700 | ソングライン | 池添謙一 | 1 | 6 | 11 | |||||||
| 2020年 | 1着 | 750 | 250 | 1,040 | 7,230 | 2,350 | 12,810 | 11,820 | 83,420 | サトノアーサー | 戸崎圭太 | 4 | 8 | 17 |
| 2着 | 490 | 630 | トロワゼトワル | 三浦皇成 | 8 | 8 | 18 | |||||||
| 3着 | 180 | 1,980 | アンドラステ | 岩田望来 | 1 | 2 | 3 | |||||||
| 2019年 | 1着 | 380 | 170 | 2,360 | 2,360 | 840 | 3,790 | 5,580 | 26,410 | ミッキーグローリー | ルメール | 1 | 7 | 13 |
| 2着 | 260 | 630 | ミエノサクシード | 川島信二 | 6 | 7 | 14 | |||||||
| 3着 | 240 | 1,150 | ソーグリッタリング | 浜中俊 | 4 | 3 | 6 | |||||||
| 2018年 | 1着 | 410 | 180 | 1,490 | 2,540 | 900 | 3,890 | 5,450 | 22,570 | プリモシーン | 北村宏司 | 1 | 7 | 12 |
| 2着 | 280 | 720 | ワントゥワン | M.デム | 5 | 6 | 10 | |||||||
| 3着 | 230 | 1,460 | エイシンティンクル | 和田竜二 | 3 | 3 | 4 | |||||||
| 2017年 | 1着 | 1,210 | 500 | 5,010 | 7,180 | 2,480 | 13,300 | 22,140 | 131,710 | マルターズアポジー | 武士沢友 | 7 | 2 | 3 |
| 2着 | 300 | 2,080 | ウインガニオン | 津村明秀 | 4 | 8 | 15 | |||||||
| 3着 | 270 | 1,170 | ダノンリバティ | 松若風馬 | 5 | 5 | 10 | |||||||
| 2016年 | 1着 | 610 | 210 | 940 | 4,350 | 1,580 | 7,220 | 5,340 | 34,040 | ヤングマンパワー | 戸崎圭太 | 3 | 8 | 17 |
| 2着 | 380 | 530 | ダノンリバティ | 松若風馬 | 7 | 6 | 12 | |||||||
| 3着 | 170 | 1,300 | マジックタイム | ルメール | 1 | 4 | 7 |
※ワイドは上から1-2 1-3 2-3の入線順。
サマーマイルシリーズらしく、人気馬が力を見せる年と伏兵が突っ込む年の振れ幅が大きいレースです。昨年も実は10番人気のオフトレイルが2着に来ています。
新潟芝1600mは直線が長く、能力通りに決まりそうに見えますが、実際には馬場や展開の影響もかなり大きい舞台。まずは人気馬の信頼度を確認しつつ、夏場で状態を上げてきた中穴馬まで視野に入れておきたいところです。
関屋記念の人気別成績一覧
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4-0-4-2/10 | 40% | 40% | 80% |
| 2番人気 | 0-2-1-7/10 | 0% | 20% | 30% |
| 3番人気 | 2-0-1-7/10 | 20% | 20% | 30% |
| 4番人気 | 3-1-1-5/10 | 30% | 40% | 50% |
| 5番人気 | 0-1-1-8/10 | 0% | 10% | 20% |
| 6番人気 | 0-2-1-7/10 | 0% | 20% | 30% |
| 7番人気 | 1-1-0-8/10 | 10% | 20% | 20% |
| 8番人気 | 0-2-0-8/10 | 0% | 20% | 20% |
| 9番人気 | 0-0-0-10/10 | 0% | 0% | 0% |
| 10番人気 | 0-1-0-9/10 | 0% | 10% | 10% |
| 11~人気 | 0-1-0-67/68 | 0% | 1% | 1% |
※2016~2025年のデータ使用。
1番人気は複勝率80%と高水準ですが、4番人気も3勝、複勝率50%と優秀。2番人気よりもこのゾーンの方が勝ち切っている点はかなり特徴的です。
人気薄を狙うなら大穴ではなく、直線の長い新潟に替わって末脚を引き出せそうな中穴馬を拾いたいところでしょう。
関屋記念の枠別傾向と対策
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1-2-0-15/18 | 5% | 16% | 16% |
| 2枠 | 1-0-1-17/19 | 5% | 5% | 10% |
| 3枠 | 1-0-3-16/20 | 5% | 5% | 20% |
| 4枠 | 0-1-1-18/20 | 0% | 5% | 10% |
| 5枠 | 0-0-2-18/20 | 0% | 0% | 10% |
| 6枠 | 0-3-1-16/20 | 0% | 15% | 20% |
| 7枠 | 5-3-0-17/25 | 20% | 32% | 32% |
| 8枠 | 2-2-1-21/26 | 7% | 15% | 19% |
枠順で最も目立つのは7枠です。過去10年で5勝、連対率32%、複勝率32%とかなり優秀な数字を残しています。
新潟外回りのマイル戦は外からスムーズに脚を使えることが大きな武器。内で動けない形になるより、外目からリズム良く進められる馬の方が競馬はしやすいのでしょう。
一方で4枠、5枠は勝利がなく、内すぎず外すぎずというより、やや外目の枠を重視したいレースと言えます。今年も7枠に入った馬は人気に関係なくチェックしておきたいところです。
関屋記念の騎手傾向と対策
| 騎手 | 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 戸崎圭太 | 当該重賞 | 3-0-1-5/9 | 33% | 33% | 44% |
| 当該条件 | 6-1-1-7/15 | 40% | 46% | 53% | |
| ルメール | 当該重賞 | 1-1-1-2/5 | 20% | 40% | 60% |
| 当該条件 | 1-2-1-3/7 | 14% | 42% | 57% | |
| 三浦皇成 | 当該重賞 | 1-1-0-5/7 | 14% | 28% | 28% |
| 当該条件 | 1-2-1-10/14 | 7% | 21% | 28% | |
| 北村宏司 | 当該重賞 | 1-0-0-3/4 | 25% | 25% | 25% |
| 当該条件 | 2-0-1-5/8 | 25% | 25% | 37% | |
| 田辺裕信 | 当該重賞 | 1-0-0-7/8 | 12% | 12% | 12% |
| 当該条件 | 1-1-1-12/15 | 6% | 13% | 20% | |
| 松山弘平 | 当該重賞 | 1-0-0-0/1 | 100% | 100% | 100% |
| 当該条件 | 1-0-0-2/3 | 33% | 33% | 33% | |
| M.デム | 当該重賞 | 0-2-0-7/9 | 0% | 22% | 22% |
| 当該条件 | 0-3-0-11/14 | 0% | 21% | 21% | |
| 津村明秀 | 当該重賞 | 0-2-0-7/9 | 0% | 22% | 22% |
| 当該条件 | 1-5-2-10/18 | 5% | 33% | 44% | |
| 菅原明良 | 当該重賞 | 0-2-0-3/5 | 0% | 40% | 40% |
| 当該条件 | 1-3-0-6/10 | 10% | 40% | 40% | |
| 松若風馬 | 当該重賞 | 0-1-1-0/2 | 0% | 50% | 100% |
| 当該条件 | 0-2-1-1/4 | 0% | 50% | 75% |
戸崎圭太騎手が当該重賞で3勝、新潟芝1600mのWIN5対象レースでも6勝と優秀です。今回の想定ではダノンセンチュリーに騎乗予定となっており、データ面ではかなり心強い材料でしょう。(2着の方が少ないの結構レアじゃないですかこれ)
一方で津村明秀騎手は当該重賞で勝利こそありませんが、WIN5条件では連対率33%と悪くありません。新潟外回りは仕掛けを待ちすぎても届かず、早く動きすぎても甘くなる舞台。直線でどこまで我慢できるかが鍵になります。
関屋記念の年齢別傾向と対策
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 1-0-1-7/9 | 11% | 11% | 22% |
| 4歳 | 2-3-2-28/35 | 5% | 14% | 20% |
| 5歳 | 4-6-5-49/64 | 6% | 15% | 23% |
| 6歳 | 3-2-1-27/33 | 9% | 15% | 18% |
| 7歳 | 0-0-0-25/25 | 0% | 0% | 0% |
| 8歳 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
年齢別では5歳馬が4勝、4歳馬も2勝と中心になっています。
一方で7歳以上は過去10年で馬券圏内ゼロ。マイル重賞で最後まで速い脚を使い切るには、さすがに年齢面の衰えが出やすいのかもしれません。
今年の想定馬ではドロップオブライト、マテンロウスカイが7歳。実績はあっても、データ面では強く推しづらいゾーンです。中心は4~5歳の馬から考えたいところでしょう。
関屋記念の馬体重別傾向と対策
| 馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 420~439kg | 0-1-0-4/5 | 0% | 20% | 20% |
| 440~459kg | 1-2-0-16/19 | 5% | 15% | 15% |
| 460~479kg | 1-3-3-32/39 | 2% | 10% | 17% |
| 480~499kg | 4-2-3-49/58 | 6% | 10% | 15% |
| 500~519kg | 1-1-1-23/26 | 3% | 7% | 11% |
| 520~539kg | 2-2-2-11/17 | 11% | 23% | 35% |
| 540~ | 1-0-0-3/4 | 25% | 25% | 25% |
馬体重では520~539kgの複勝率35%が目立ちます。勝率も11%あり、大型馬が苦戦するレースではありません。この先入観は取っ払いましょう。
新潟芝1600mは瞬発力が必要ですが、夏場の高速馬場ではスピードの持続力も重要。直線で外から脚を使い続けるには、ある程度の馬格があった方が良いのでしょう。
軽すぎる馬を割り引きつつ、480kg以上の馬を中心に見ていきたいレースです。
関屋記念の脚質別傾向と対策
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 2-2-1-5/10 | 20% | 40% | 50% |
| 先行 | 2-4-3-29/38 | 5% | 15% | 23% |
| 差し | 3-3-3-40/49 | 6% | 12% | 18% |
| 追込 | 3-2-2-64/71 | 4% | 7% | 9% |
脚質別では、差し馬が中心になりやすい舞台です。
ただし新潟外回りの長い直線を考えれば、後方一気だけに頼る馬は展開待ちになりがち。理想は中団あたりで脚を溜め、直線でスムーズに進路を確保できるタイプでしょう。
逃げ・先行馬も、極端に楽な流れを作れれば残り目はあります。ただ、最後に速い脚を使える差し馬が複数いる年は、前で粘り込むにはかなりの地力が必要になります。
関屋記念の血統傾向と対策
| 種牡馬 | 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ロードカナロア | 当該重賞 | 1-1-0-8/10 | 10% | 20% | 20% |
| 当該条件 | 3-1-0-14/18 | 16% | 22% | 22% | |
| スニッツェル | 当該重賞 | 1-0-0-3/4 | 25% | 25% | 25% |
| 当該条件 | 1-1-0-3/5 | 20% | 40% | 40% | |
| スクリーンヒーロー | 当該重賞 | 1-0-0-1/2 | 50% | 50% | 50% |
| 当該条件 | 2-1-0-9/12 | 16% | 25% | 25% | |
| Point of Entry | 当該重賞 | 1-0-0-1/2 | 50% | 50% | 50% |
| 当該条件 | 1-0-0-1/2 | 50% | 50% | 50% | |
| ドゥラメンテ | 当該重賞 | 1-0-0-0/1 | 100% | 100% | 100% |
| 当該条件 | 1-0-0-2/3 | 33% | 33% | 33% | |
| イスラボニータ | 当該重賞 | 1-0-0-0/1 | 100% | 100% | 100% |
| 当該条件 | 1-0-0-2/3 | 33% | 33% | 33% | |
| リオンディーズ | 当該重賞 | 0-1-0-2/3 | 0% | 33% | 33% |
| 当該条件 | 0-1-1-3/5 | 0% | 20% | 40% |
血統ではロードカナロアが好成績。一方で、キズナは【0-0-2-11】とかなり不振です。ディープインパクト系でもやはりあまり信頼はできないか。
新潟マイルは瞬発力だけでなく、直線でスピードを持続できる血統が強い舞台。父系だけでなく、母系にマイル適性やスピードの裏付けがあるかも見ておきたいです。
今年の想定馬ではロードカナロア産駒のダノンセンチュリー、キズナ産駒のブエナオンダなどが該当。条件適性を含めて注目したいところです。
関屋記念の前走レース別傾向と対策
| 前走レース名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 米子S(L) | 2-1-1-8/12 | 16% | 25% | 33% | 86 | 91 |
| エプソムC | 1-0-2-13/16 | 6% | 6% | 18% | 46 | 41 |
| NHKマイルC | 1-0-1-4/6 | 16% | 16% | 33% | 68 | 50 |
| 京王杯SC | 1-0-0-6/7 | 14% | 14% | 14% | 97 | 34 |
| 七夕賞 | 1-0-0-3/4 | 25% | 25% | 25% | 302 | 125 |
| 府中牝馬S | 1-0-0-0/1 | 100% | 100% | 100% | 440 | 170 |
| マイルCS | 1-0-0-0/1 | 100% | 100% | 100% | 380 | 170 |
| 安田記念 | 0-1-1-6/8 | 0% | 12% | 25% | 0 | 67 |
| ヴィクトリアM | 0-1-1-6/8 | 0% | 12% | 25% | 0 | 48 |
| メイSH | 0-1-0-2/3 | 0% | 33% | 33% | 0 | 313 |
| 高松宮記念 | 0-1-0-0/1 | 0% | 100% | 100% | 0 | 570 |
| パラダH(L) | 0-0-0-6/6 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| 新潟大賞典 | 0-0-0-3/3 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| マイラーズC | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| パラダイ | 0-0-0-4/4 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| 巴賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| しらさぎS | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| 谷川岳S(L) | 0-0-0-4/4 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| 安土城H(L) | 0-0-0-3/3 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| マーメイHG3 | 0-0-0-3/3 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| ダービーHG3 | 0-0-0-3/3 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
前走レース別では米子S組が2勝、複勝率33%と好成績です。ただし、レース名がしらさぎSに変わった昨年は2頭とも着外。GⅢになってからはどうなるかわかりません。
3歳勢ではやはりNHKマイルC組が複勝率33%と好走傾向。3歳馬が古馬相手に挑む形でも、世代上位のマイル実績があれば通用しています。
前走着順だけでなく、上がりの内容や位置取りも重要。直線の長い新潟に替わって末脚を引き出せそうな馬は、着順以上に評価しておきたいレースです。
関屋記念の前哨戦回顧・考察
関屋記念の前哨戦にあたるレースの回顧をふまえた考察を行っていきます。
参考レース①:五頭連峰特別
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8 | 2 | 新潟 | 五頭連峰特別 | 条件戦 | 芝 | 1600m | 晴 | 良 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 3 | 5 | アンパドゥ | 牡4 | 58 | ルメール | 1.32.4 | — | 32.4 | 1 |
| 2 | 1 | 1 | ダノンセンチュリー | 牡3 | 55 | 戸崎圭太 | 1.32.4 | 0.0 | 32.3 | 2 |
五頭連峰特別は、アンパドゥとダノンセンチュリーが首位を争い、わずかにクビ差でアンパドゥが勝利しました。
前半800mは47秒0、1000m通過は59秒3。中盤で12秒1―12秒3と息が入り、そこから11秒2―11秒0―10秒9と一気に加速する瞬発力勝負となりました。
そのなかでアンパドゥは5番手付近で流れに乗り、直線で速やかに反応。上がり32秒4を記録し手の勝利です。一瞬反応が遅れたかとも思いましたが、ルメール騎手は道中で前との距離を保ち、直線も進路を確保。能力を余さず引き出す運びだったと言えます。この辺りはさすがでしょう。
ダノンセンチュリーは中団から上がり32秒3。勝ち馬より後ろから運びながら同タイムまで詰めた内容は、敗戦でも評価できます。
勝負強さではアンパドゥ、末脚の破壊力ではダノンセンチュリーが目立った一戦です。関屋記念も直線の長い新潟外回り。斤量や相手強化はありますが、この舞台を経験している両馬は軽視できません。
参考レース②:しらさぎS(GⅢ)
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6 | 21 | 阪神 | 第2回しらさぎS | GⅢ | 芝 | 1600m | 晴 | 稍重 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 5 | 10 | エルトンバローズ | 牡6 | 58 | 松若風馬 | 1.33.2 | — | 34.2 | 7 |
| 7 | 2 | 4 | ブエナオンダ | 牡5 | 58 | 田口貫太 | 1.33.5 | 0.3 | 34.1 | 13 |
| 9 | 3 | 5 | ファーヴェント | 牡5 | 57 | 高杉吏麒 | 1.33.6 | 0.4 | 34.6 | 2 |
| 10 | 7 | 13 | メタルスピード | 牡6 | 57 | 菱田裕二 | 1.34.1 | 0.9 | 35.9 | 14 |
しらさぎSは、中団から運んだエルトンバローズが差し切り、復活を印象づける勝利を挙げました。
前半600mは34秒6。メタルスピードがレースを作って行き、中盤も緩みすぎない流れとなりました。エルトンバローズは中団の外寄りで折り合い、直線では馬群の間から進路を確保。上がり34秒2で抜け出し、58kgを背負いながら最後まで押し切った内容は地力の高さを示しています。松若風馬騎手も早仕掛けを避け、直線で脚を使い切る形に徹した判断が光りました。復活するべくして復活したという感じでしょうか。
一方、敗戦組に目を向けると、ブエナオンダは後方から0秒3差の7着。上がり34秒1で差を詰めており、着順ほど内容は悪くありません。
ファーヴェントは中団から9着。直線で伸び切れなかったものの、勝ち馬との差は0秒5にとどまっています。後ろから進めた2頭は前有利という馬場傾向のつらさもあったでしょう。そこまで評価を落とさなくていいのでは。
メタルスピードはハナを切って10着。前半から自ら流れを作ったぶん、ラスト1ハロン12秒0で苦しくなりました。
関屋記念へ向けて最も高く評価できるのは、重い斤量を克服して復活したエルトンバローズです。一方、ブエナオンダとファーヴェントは新潟の長い直線で末脚を生かせれば前進可能。ただ、直近の走りを考えるのに上積みがあるのはファーヴェントの方か。
メタルスピードは同型との兼ね合いが大きな鍵になります。
参考レース③:雲雀S
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 15 | 東京 | 雲雀S | 条件戦 | 芝 | 1600m | 晴 | 良 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 2 | 4 | ダノンセンチュリー | 牡4 | 58 | 横山和生 | 1.34.0 | 32.6 | 2 | |
| 7 | 7 | 14 | アンパドゥ | 牡5 | 58 | 横山武史 | 1.34.5 | 0.5 | 33.3 | 1 |
雲雀Sは、ダノンセンチュリーが後方寄りから鮮やかに差し切りました。
前半600mは35秒2、1000m通過は60秒5。中盤に12秒7―12秒6と大きく緩み、直線だけの瞬発力勝負になっています。ダノンセンチュリーは中団より後ろで脚を温存し、直線へ向いて外から加速。上がり32秒6を記録し、ゴール前で差し切りました。横山和生騎手はスローペースでも慌てず、馬のリズムを優先。追い出しを待ったことで末脚を最大限に引き出しています。この馬の本来の走りはこのくらいと考えて良さそう。
アンパドゥは中団から7着。上がり33秒3で伸びてはいるものの、勝負どころで前との差を詰め切れず、直線だけでは上位に届きませんでした。それでも勝ち馬との差は0秒5。この当時の東京は差しが届く流れではなかったため、ある意味ではこの敗戦は納得とも言えます。
関屋記念の舞台を考えると、ダノンセンチュリーの末脚は大きな武器です。ただし本番で流れが速くなった際に同じ脚を使えるかどうか。アンパドゥは五頭連峰特別で先着しており、両馬の比較は展開次第でしょう。
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| 7/26(日) | 札幌10R | 3連単2点 | 3,508,250円 | 175,413% |
| 7/26(日) | 札幌3R | 3連単4点 | 2,006,760円 | 50,169% |
| 7/26(日) | 札幌10R | 3連単6点 | 1,122,640円 | 18,711% |
| 7/25(土) | 札幌7R | 3連単12点 | 1,332,560円 | 11,105% |
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