東京の1600mで行われる牝馬の2歳G3です。
昨年はチェルヴィニアが、ソダシやサークルオブライフなど後のG1馬がこのレースを勝っています。
今年のメンバーには、現時点でそこまでの大物がいるとは思えませんが、それでも粒ぞろいの好メンバーが揃いました。
【無料で稼げるサイト紹介!】
\ 中央競馬の回収率361%/
毎日無料予想公開中!
画像タップで予想をGET!
中央競馬成績 | 57戦49勝8敗(トリガミ2回) |
---|---|
的中率 | 87% |
回収率 | 361% |
馬券代 | 570,000円 |
配当額 | 2,057,700円 |
収支 | 1,487,700円 |
利用料金 | 無料 |
うまれぼはAIとプロ馬券師がタッグを組んだ競馬予想サイト!
当サイトによる無料予想の検証では、1レースあたりの平均利益は26,100円と参加すればするだけ得できるという結果に。
1日に1レース分の予想しか公開していないので、チャンスを見逃さないよう、今日から当ててみてください!
アルテミスステークス(G3)2024概要
開催日時 | 2024年10月26日(土) 15時45分発走予定 |
グレード | G3 |
開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
コース | 芝1,600m |
性齢 | 2歳 オープン |
1着賞金 | 2,900万円 |
アルテミスSは2歳牝馬限定のG3戦で、東京競馬場・1600mで行われます。
2着1200万円
3着730万円
ここで2着までに入れば、阪神JFはおろか、桜花賞、オークスのトライアルまでは出走できることが確定しますので、
『できるだけ現在の完成度で、できるだけ無理をせずに2着までに入りたい』
のが、どの陣営であっても本音となります。
逆に言えば、そういう状態でもここをクリアできるポテンシャルがある馬だけが、次のG1で勝ち負けできると考えても良いでしょう。
アルテミスステークス2024が行われる東京・芝1600mの特徴から予想
舞台は、東京・芝1600mで行われます。
安田記念やNHKマイルC、ヴィクトリアマイル、記憶に新しい先週の富士Sも行われるコースです。
向正面の奥からスタートし、250m地点までは緩やかな下りが続く。
3コーナーまでは約550mほどの直線でポジション争いはさほど激しくなりません。
枠順に有利不利も少ないコースです。
ただし、3コーナー手前でいったん坂を登るが、再度下りの状態でコーナーに突入するため、息を抜きたいはずのコーナーで息が抜けない。
そのため1400mに比べ上がりが掛かる傾向がある。
マイル戦ながらスタミナ消耗戦になるコースで、このコースを逃げ切るにはスピードに加え、スタミナ、底力が必要となる。
このコースが『中距離を走れるくらいのスタミナが要求される』と言われる所以ですね。
クラスが上がるほど逃げ一辺倒では難しくなる…
はずだが、外差しが利きにくくなっている影響なのか、近年は安田記念(ロゴタイプ)、NHKマイルC(メジャーエンブレム、ミッキーアイル)など大舞台での逃げ切りも目立っている。
とはいえ、基本は瞬発力を持つ馬が有利なコースですね。
アルテミスステークス2024の全頭診断
ここまでのことを念頭に置いた上で、今年は登録馬が12頭ですので、出ようと思えば全員が出れますので、この12頭をみていきましょう。
カムニャック
8月11日、中京の新馬戦、2000mを0秒6差の圧勝。
2000でおろして→1600距離を短縮。
異例のローテーションとなりますが、「マイル戦を使うことはプラス」なことでの参戦。
前半3ハロンが39秒4とう超スローのレースでしたが、折り合いがついて上がりは33秒6。
同着だった2着馬に3馬身半の差がついているので、インパクトも大きかった。
当然、『単勝を買える馬』。
キョウエイボニータ
新馬3着、未勝利勝ち、サフラン賞3着。
サフラン賞の3着はわずかにクビ差の負け。
ただ,内容、時計ともに平凡で上位に来れるイメージが湧きません。
クレオズニードル
9月28日中山の新馬戦を勝っての参戦。
出遅れ、行き脚もつかずと雑な競馬。
ただ、大外ぶん回しで最後まで脚色が鈍らずと良い脚を長く使っている点は東京向き。
この馬は今回も雑なレースしか出来ないでしょうけども、一瞬以上は見せ場がありそうですね。
ザラタン
9月21日中京マイルの新馬戦を1分35秒9で勝っています。
初戦が、「もう一本追いたりない状態」でしぶとい競馬をしていますので、今回は上積みが見込めます。
前に行ける脚は魅力なので、もしかしたらがないとは限りません。
シホリーン
9月8日中山マイルでデビューし2着、29日の未勝利戦を勝ち上がり。
新馬戦がレコードの2着、2戦目は1分34秒3と時計を落としているものの、同日の1勝級サフラン賞を0秒9も上回っており、時計の裏付けは十分。
もうちょっと前に行ける脚があればとも思えますが、上位に顔を出してなんの不思議もありません。
ショウナンザナドウ
6月1日、京都の新馬戦が2着、22日の未勝利戦が7頭立てながら1分33秒5の好時計。
ミアネーロの下で血糖背景も芯が通っている。
夏を休養に充てることができたのも好感が持てるが、休み明けがどうでるか。
ブラウンチケット
9月16日、中山1800をルメール騎手で勝っての参戦。
1800mのレースなので時計が特筆すべきものではありませんでしたが、早目進出から上がりをまとめてのものなので、レースセンスに見どころ。
マイエレメント
8月25日新潟マイル、17頭立てのタフなレースを勝ってきています。
このときの時計が1分34秒9。
負荷のかかるレースで差し切り、0秒4差をつけていることは圧巻。
間隔的にも一番有利かもしれません。
マジカルフェアリー
7月13日小倉の新馬戦を勝って、新潟2歳Sが4着。
新馬勝ちも、新潟2歳Sの4着も、そこまでのインパクトはありませんでしたが、安定はしています。
勝ち切るまでの感じはしませんが、2〜3着にならば十分可能性があります。
マピューズ
8月24日、新潟の新馬戦を勝っています。
出遅れたこと、レースがスローで流れたことで勝ち時計は1分37秒3に過ぎません。
ただ、この馬は伸びしろがありますので、意外とやれるかもしれません。
少なくとも陣営は楽しみを持って臨んでいます。
ミストレス
10月12日、新潟の牝馬限定を勝ってきました。
マイペースで逃げれたこともありましたが、2着に6馬身の差をつける圧勝で、その時計は1分35秒4。
内枠を引けて楽にハナに行ければ、東京でもそう簡単には止まらないでしょう。
ミリオンローズ
6月2日、東京の新馬戦を早々に勝って、次はクローバー賞。
クローバー賞は2着に敗れていますが、その時計は1分28秒9と十分に胸を張れるもの。
どちらのレースも、ラップ構成が評価できるものなので、大きな期待が持てます。
アルテミスステークス2024 過去10年の傾向から予想
初勝利直後の馬が活躍
勝てば先々の活躍が約束されている。
そう言っても過言ではないほど、このレースの重要度が増しています。
そんなレースではありますが、ここまでの経験や実績は問われません。
それが顕著なのが、優勝馬の履歴で、10頭中9頭までが初勝利を挙げた直後の馬だった。
重賞やオープン、そして1勝級からの参戦ももちろんありますが、狙いはこれら初勝利を挙げた直後の馬となります。
なお、その9頭の内訳は、
新馬組3頭。
未勝利組6頭。
キャリアは2戦以上ある方が望ましい。
また、2着馬も7頭が初勝利直後で、その内訳は新馬組が3頭、未勝利組が4頭となっています。
近年は十分な間隔が必要
レース間隔を見ると、以前は休養馬苦戦の傾向でしたが、最近5年では連対馬10頭中7頭が中9周以上。
近年は、早めに勝って → 休養して成長を促すというパターンが良いでしょう。
また、前走の距離は芝1600〜1800であることが条件で、この例外は1着馬にはなく、2〜3着馬にそれぞれ2頭ずつ。
上位人気は堅実だが…
1番人気は10年で7連対。
2番人気は6連対。
両者が揃って消えた年は10年で1度だけ。
ただ、その割には馬単万馬券が4度あり、高配含みの重賞という側面もあります。
アルテミスステークス2024の予想買い目
例年と違い、これは大物という存在がおらず、上位拮抗の構図。
- ショウナンザナドゥ
- マイエレメント
このどちらかが勝つというスタンスで。
次位、準ずる馬
- カムニャック
- シホリーン
- ブラウンラチェット
ここまでで計5頭になります。
そこまで頭数の多いレースではありませんから、点数は買えず。
そうなると、買い方を工夫しないといけません。
あまり点数を買ったのでは、当たっても儲かりませんし…。
そうなると、素直にショウナンザナドゥとマイエレメントのワイド1点、3倍ついてほしい。
これが一番かなと感じますね。