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キーランドカップ2024 現地記者の追い切り&無料予想を公開!

現地直送!重賞ココイチ!

8月25日(日)にはキーランドカップ(G3)が開催されます!
この記事では開催直前のキーランドカップ(G3)無料予想を大公開!
現地記者による、全頭追い切り診断と、追い切り後の予想をご連絡ください。

キーランドカップ(G3)2024概要

開催日時 2024年8月25日(日)15時35分発走予定
グレード G3
開催競馬場 札幌競馬場 11R
コース 芝1,200m
性齢 3歳以上 オープン 別定
1着賞金 4,200万円

エイシンスポッターB

札幌のダートコースで強めに。時計は強調するほどでないが、1週前まで栗東でしっかり乗り込まれている。雰囲気は悪くない。

エトヴプレB

函館のウッドコースで併せ馬を行い貫禄の先着。スッとスムーズな反応ができていたし、馬体の張りなんかも申し分ない。見た目から調子の良さが伝わる。

オオバンブルマイB

札幌の芝コースを馬なりで。久々の武豊騎手とのコンタクトもいい感じだし、時計以上にスピード感があって雰囲気は良好。力の出せる仕上がりだ。

オタルエバーB

札幌ダートで6ハロンの長めから。しまいまで脚色はしっかりしていたし、それなりにスピードも感じさせる走りだった。悪くない。

サトノレーヴA+

短期放牧でリフレッシュさせて、その後は函館のウッド、ダート、芝の3コースを使い、メリハリ十分の調整過程。1週前は芝コースで追い切り。不良馬場をモノともせず、ラストは持ったまま併走馬を突き放して5F65秒3ー3F36秒8ー1F11秒6の好タイムをマーク。今週はダートコースでの併せ馬。先行した僚馬を目標にしっかりと折り合って、直線は持ったままの抜群の手応えのまま一気の伸び脚。ラストは相手を待つ余裕を見せたが、やる気になればいつでも抜け出せる脚勢だった。5F69秒3ー3F38秒3ー1F12秒4の数字以上の切れがあり、馬体も無駄が一切ない仕上がり。前走からさらに良くなった。

シナモンスティックC+

前走後はそのまま札幌に残って調整。中1週で無理をしなかったとはいえ、フットワークの切れ、勢いともに目立たず平凡な動き。5F70秒0ー3F39秒5ー1F12秒2。状態は変わらない。

シュバルツカイザーC+

レースまでの疲れを逆算して火曜日追い。大野を背に芝で追ったが、ワンペースな走りで切れが感じられなかった。4F54秒0ー3F39秒8ー1F12秒0。硬さこそ見られないが、いい頃のうなるような走りには遠い出来。

ジュビリーヘッドC

札幌ダートでしまいの反応を確かめる程度にサッと。本数が少なく、時計自体も強調するほどではない。近走着順的にも過度な期待は酷かも。

セッションA

函館のウッドコースでラスト1ハロン12秒を切るようなと爆発的加速。いつも動く馬ではあるが、かなり仕上がりは良さそうだ。

ゾンニッヒB

札幌芝コースで川田を背に併せ馬。内容自体は非常に軽いが、弾むようなフットワークでしっかりと同入フィニッシュに持ち込んだ。いい状態をキープ。

ダノンマッキンリーB

函館ウッドでラスト3ハロン44秒程度のごくソフトな内容。中1週だし、馬体の張りは維持できているのでこれで十分だろう。

ナムラクレアA

いつも動くとはいえ、札幌の芝コースでラスト1ハロン11秒を切らんとする勢い。軽く促されただけで火を噴くような加速を見せていた。始動戦としては文句なしだ。

ビッグシーザーB

火曜の函館ウッドで最後だけ強めに。時計以上にスピードは感じたし、馬体に太め感もなかった。2カ月ぶりでも走れる態勢だ。

プルパレイB

札幌芝コースを単走で。最後だけ強めに追われる感じだったが、数字以上の力強い伸び脚が印象的だった。デキ落ちなく来れている。

マテンロウオリオンB

水曜に函館から札幌に到着。追い切りは木曜の札幌ダートだったが、横山典を背にラスト12秒0のシャープな末脚を披露した。函館での乗り込みも順調であり、仕上がりは良さそうだ。

モリノドリームB+

目標とした僚馬の内に潜ると、勢いの違いで早々と前に出る格好に。追い上げる相手を待ちながらも最後までリズムを崩すことなく、真っ直ぐ伸びきった。5F70秒5ー3F40秒0ー1F12秒1。数字以上のスピード感があり、やる気になればいくらでも動きそうなほど覇気も旺盛。好調をガチッとキープ。

キーランドカップ2024の予想

◎エトヴプレ
○ナムラクレア
▲サトノレーヴ
△オオバンブルマイ
△オタルエバー
△ゾンニッヒ
△モリノドリーム

◎エトヴプレはフィリーズRを逃げ切ったあと、桜花賞でも唯一、先行勢で掲示板を確保。葵Sでは1番人気を裏切ったが、勝ち馬は直後に古馬相手の北九州記念を連勝している。つまり、世代トップクラスのスピードを有しているのは誰の目にも明らか。攻め駆けとはいえ1週前の内容も素晴らしく、斤量53キロなら2つ目のタイトル制覇も十分可能だ。ただ、ナムラクレアは昨年の当レース覇者であり、その後のG1でも連続好走。実績的には抜けた存在だ。次を見越したつくりだろうが、これ以上評価を落とすことはできない。▲は連勝で波に乗るサトノレーヴ。

買い目 3連複2頭軸◎○-▲△△△△

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