9月22日(日)にはオールカマー(G2)が開催されます!
この記事では開催直前のオールカマー(G2)無料予想を大公開!
現地記者による、全頭追い切り診断と、追い切り後の予想をご連絡ください。
- オールカマー(G2)2024概要
- アウスヴァール(B)
- アルビージャ【C】
- キラーアビリティ(B)
- サヴォーナ(A)
- サリエラ【A】
- ステラヴェローチェ(B)
- ナイママ【C】
- ニシノレヴナント【B】
- フェーングロッテン(B)
- ミクソロジー(C)
- ヤマニンサンパ(B)
- ラーグルフ【C】
- リカンカブール(B)
- レーベンスティール【A】
- ロバートソンキー【C】 伊藤工を背に併せ馬を消化。大きく前を走る僚馬を目標に進み、1度は並び掛けたが、ゴール前は逆に引き離されて1馬身遅れ。4F50秒6ー3F37秒0ー1F12秒2。攻め駆けタイプで数字は出たが、まだ体が立派で動きの切れもいまひとつ。大きな変わり身は見込めない。 オールカマー2024の予想
オールカマー(G2)2024概要
開催日時 | 2024年9月22日(日)15時35分発走予定 |
グレード | G2 |
開催競馬場 | 中山競馬場 11R |
コース | 芝2,200m |
性齢 | 3歳以上 オープン 別定 |
1着賞金 | 6,700万円 |
アウスヴァール(B)
Cウッドコースを単走で。馬なりのまま手綱は抑えたままだったが、それでラスト1ハロン11秒2は優秀だ。帰厩後も気配は良好。
アルビージャ【C】
1週前はウッドで併せて1馬身の遅れ。今週は坂路で気合をつけて4F54秒3ー3F39秒5ー1F12秒3。動き、数字とも平凡で、馬体の重苦しさも残している。長期休養明けを使ったが、変わってこない。
キラーアビリティ(B)
Cウッドコースを単走でサッと流しただけだが、運動量豊富で馬体に久々感はない。フットワーク自体も非常にリズミカル。自身の力は出せそうなムードだ。
サヴォーナ(A)
馬場の傷んだ時間帯の坂路でサッ。馬なりでこの時計なら文句ないし、横山武とコンタクトが取れたのも好材料。シャープな脚さばきで仕上がりの良さをアピールした。
サリエラ【A】
天皇賞(春)後は疲れもあって放牧でリフレッシュ。帰厩後の調整は順調で、1週前は3頭併せで粘り強い伸び脚を披露。今週は戸崎を背に2頭併せ。前を捕らえる脚が速く、並んでからも終始余裕のある手応え。最後までブレのないフォームで真っ直ぐ伸びきった。5F65秒4ー3F37秒5ー1F11秒8。体も中から膨らませたような張りがあり、仕上がりに隙はなし。
ステラヴェローチェ(B)
横山典を背に坂路を馬なりで。馬場のいい時間帯とはいえ文句なしの時計だし、ラストの加速も実にスムーズだ。北海道から帰ったあとも順調そのもの。
ナイママ【C】
丹内騎乗で単走。硬さのあるフットワークで、直線もはじけなかった。6F83秒9ー3F38秒0ー1F11秒7。いい頃に見せた迫力はなく、近走からの変わり身は見込めない。
ニシノレヴナント【B】
馬場の内側を通ったとはいえ、ゴール前で相手を突き放して5F65秒3ー3F37秒2ー1F11秒7の好タイム。馬なりのまま2馬身の先着を果たした。体も無駄なく仕上がっており、力を出せる出来。
フェーングロッテン(B)
騎手候補生が跨って坂路で併せ馬。鞍上の体重が軽いため時計が出るのは当然だが、スッと相手を突き放した感じは最近になかった。前進は可能だ。
ミクソロジー(C)
坂路を馬なりでサッと流しただけだし、何より休養期間が長すぎる。馬体にもまだ余裕を感じるし、正直、使ってからの良化待ちではないだろうか。
ヤマニンサンパ(B)
坂路を馬なりで。見た目に負荷の軽そうな走りだったが、フタを開けてみればラスト1ハロン12秒0。活気があってスピード十分の走りを見せてくれた。
ラーグルフ【C】
新潟記念を回避。順調さを欠いた影響か、追い切りの動きは迫力不足。引っ掛かって何度も頭を上げるなど、全体的にピリッとしなかった。6F82秒2ー3F38秒1ー1F11秒2。数字ほどの速さは感じられず、出来は前走程度。
リカンカブール(B)
坂路で併せ馬。格下相手とはいえ、大きく先行させた僚馬を馬なりのままとらえてゴール。1週前のCウッドでラスト1ハロン11秒1のシャープな脚を見せているし、馬体にも久々感はない。仕上がり良好だ。
レーベンスティール【A】
9月4日の追い切りでは6F80秒9ー3F36秒4ー1F11秒3の好タイムを余力を持ってマーク。その後も1F11秒台前半を立て続けにマークしており、今週は6Fから併せ馬。前半から14秒台のラップで走ったが、直線は勢いそのままに迫力満点の伸び脚。6F80秒2ー3F36秒5ー1F11秒3。パンパンに膨らんだ馬体からも出来の良さが際立ち、さらにパワーアップされた。
ロバートソンキー【C】 伊藤工を背に併せ馬を消化。大きく前を走る僚馬を目標に進み、1度は並び掛けたが、ゴール前は逆に引き離されて1馬身遅れ。4F50秒6ー3F37秒0ー1F12秒2。攻め駆けタイプで数字は出たが、まだ体が立派で動きの切れもいまひとつ。大きな変わり身は見込めない。 オールカマー2024の予想
○レーベンスティール
▲ステラヴェローチェ
△サヴォーナ
△サリエラ
△ヤマニンサンパ
△ロバートソンキー
◎リカンカブールは3走前に中山金杯を制しており、当場は2戦2勝の絶好舞台。前走の函館記念は洋芝が合わなかったし、2走前は初G1でレース前か発汗してパニック状態だった。要は度外視。得意舞台に向けて調整もぬかりなく、1週前はCウッドコースでラスト1ハロン11秒1の鬼脚だ。仕上がりも万全。レーベンスティールは59キロを背負ったエプソムCで格の違いを見せつけた。次を見越したつくりではあるだろうが、恥ずかしい競馬は許されない。▲は札幌記念3着が光るステラヴェローチェ。
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