・スプリンターズS【評価S】ウインカーネリアン(11番人気1着)
・秋華賞【評価S】エリカエクスプレス(5番人気2着)
・菊花賞【評価S】エネルジコ(1番人気1着)
・天皇賞(秋)【評価S】マスカレードボール(1番人気1着)
・秋華賞からの転戦が低調=数字の罠
・10月終了時の想定なら重い馬場でもこなせる馬をピックしておく
・非根幹+牝馬限定戦=荒れる要素十分
本記事では、競馬ライター蒼井が2025年11月16日(日)に開催予定のエリザベス女王杯を予想!
3歳、古馬の女王を決める戦いとなります。
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エリザベス女王杯の予想印と最終見解
| 予想印 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| ◎ | ⑬ | ココナッツブラウン |
| ○ | ① | パラディレーヌ |
| ▲ | ⑩ | セキトバイースト |
| △ | ⑧ | ヴェルミセル |
| △ | ③ | シンリョクカ |
| △ | ⑦ | レガレイラ |
| △ | ⑯ | リンクスティップ |
| ☆ | ⑮ | オーロラエックス |
今週から有馬記念まで、中央G1はノンストップで毎週続いていきます。全部当てる気概で当然行きますが、当たり前のように難しいものもいくつかあります。
その代表格と言っていいのがこのレースではないでしょうか。とはいえ、今年は夏からの初志貫徹を貫くと決めていたので、本命にさほど影響はありません。⑬ココナッツブラウンで行きます。
クイーンステークス、札幌記念と狙い続けてこれが3戦目、まだ重賞勝利がない彼女ではありますが、先行有利な札幌において後方一気の末脚を2回見せてくれているのがその強さの証明でしょう。
そして一番の好材料はやはり現在の京都の芝。排水性が良いため良馬場にはなると思いますが、重い馬場はそう簡単に回復しないはず。
ただ、もしパンパンの良馬場になったとしても、上り32秒台の脚を京都で使えるこの馬には不利条件にはなりません。
どちらのコンディションでも自分のパフォーマンスを遺憾なく発揮できるなら、G1タイトルを手にするには相応しい馬のはず。
カギは初の2200mですが、根幹の札幌記念で好走したかつ、3歳時のローズステークスで超ハイペースを先行して5着に粘れる心肺能力の高さならこなしてくれるでしょう。
あとは栗東からの輸送で馬体がどれだけ増減するか。
上村師は「450キロ台ができればいい」とコメントしており、当日の馬体重が最後のGOサインとはなりそうです。
相手筆頭は①パラディレーヌ。先行2頭が抜け出した秋華賞で唯一、彼女らに肉薄できた存在です。
1枠が有利なこのレースで内に入れたこと、今年好調の岩田望来騎手が乗ること、オークス、秋華賞と後方から好走できたことを考えるなら、牝馬三冠の勝ち馬不在の今年、3歳の大将格と踏んでいいでしょう。中間の動きも悪くなく、完成形に近いはず。
評価を落としてくれそうな⑩セキトバイーストもピック。
府中牝馬ステークスは強い勝ち方でしたが、アイルランドトロフィーは凡走。とはいえ、大幅な馬体増は明らかにここを見据えての体作りです。前走はあくまでたたき。絞れたなら文句なしで買って良いでしょう。
そういう面で逆に評価を落とすのが⑦レガレイラ。
彼女の本命は何回も述べているように恐らく有馬記念だろうと考察していましたが、追い切りの動きでそれを確信。昨年の有馬のような状態ではなく、まだゆとりのある仕上げといった感じでした。
オールカマーを使って天皇賞(秋)ではなくここに出てくるのは、単純なクイーンズウォーク、ブレイディヴェーグとの使い分け以外にもあるはず。
ステイヤー気質のため、根幹より非根幹を使いたいという狙いもあるでしょう。ただ、そうなるとレガレイラを上回る脚を使える馬は多くいるわけで…。
それに、過去3年の戸崎騎手の京都芝2200mは【0-0-0-5】。京都芝に絞っても【2-5-6-36】と好成績ではありません。
こうなると安易に信用はできない以上、本番で狙うと決めてここは評価を下げて良いはずです。
後は舐められそうな⑧ヴェルミセル。京都大賞典は展開と馬場も向きましたが、騎手の腕もあっての3着です。
元々古馬牡馬相手に好走できている馬なため、消耗戦になれば必ず上位にやってくるでしょう。
馬券は⑬単勝+印への馬単・3連複・3連単で。
エリザベス女王杯の有力馬
エリザベス女王杯の有力馬をご紹介していきます。
出走馬の確定前となるので、現段階での出走想定から注目馬をピックアップします。
ココナッツブラウン
| 血統 | キタサンブラック×ルアーズストリート (キングカメハメハ) |
|---|---|
| 騎手 | 北村友一 |
| 前走 | 札幌記念(G2・札幌芝2000m) 2着 |
昇級を決めた後はクイーンステークス、札幌記念を連続2着。両レースともとんでもない脚で追い込みながら僅かに届かずという結末で、あと少し直線が長ければ…と思った人は多いはずです。(かく言う私も札幌記念で単勝1万と1着固定の連単を突っ込んでいたため、レースが終わった後は放心していました。
しかも3連複は3列目に置いたケイアイセナがハナ差の4着に敗れたため払い戻しはゼロ。札幌競馬場の柵沿いで10分くらいうずくまっていた成人男性を見かけた人がいたらそれは私です)
京都実績は【2-0-2-1】で好相性なうえ、札幌の洋芝で上り34秒に近い競馬を出来る馬は今の京都にピッタリのはず。
牡馬相手にも好走を遂げ、桁違いの末脚で突っ込んできたこの夏の内容を考えればここは大手を振った購入したい存在と言えるでしょう。
・京都実績【2-0-2-1】で好相性
レガレイラ
| 血統 | スワーヴリチャード×ロカ (ハービンジャー) |
|---|---|
| 騎手 | 戸崎圭太 |
| 前走 | オールカマー(G2・中山芝2200m) 1着 |
64年ぶりんみ3歳牝馬で有馬記念を制したものの、骨折休養明けの宝塚記念は11着大敗。半信半疑のファンも多い中、秋初戦のオールカマーを見事に勝利で飾ったのは記憶に新しいところです。
エリザベス女王杯は昨年も出走しており、直線の不利もあって5着。不完全燃焼のまま終わった形でした。今年はその雪辱を晴らすべく出走してきます。
ただ、この馬はかなりステイヤー気質なため若干京都の2200mは短い気も。トリッキーな中山コースと違い、大箱の京都は器用さ以外に瞬発力も試される場です。もちろん、G1を制している彼女の速力にケチをつけるつもりはありませんが、末脚勝負なら1番とは言えない状況。その点がどう出るかは考えておく必要があります。
・本命は恐らく有馬。ここを絶対勝利したいかと言われると…
エリザベス女王杯の過去走・データ”爆穴”
できれば枠は外が良い。とにかく脚を使える展開に
エリザベス女王杯の追い切り”爆穴”
このメンバー相手なら先行すれば分からないかも
エリザベス女王杯の開催日時と競馬場
| 開催日時 | 2025年11月16日(日)京都11R 発走 15:45 |
|---|---|
| グレード | G1 3歳以上牝馬限定 |
| 天候・馬場 | 晴・良 |
| 開催競馬場 | 京都競馬場 |
| コース | 芝2200m |
エリザベス女王杯のコース解説
スタンド前からスタートし、外回りのコースを1周する京都の芝2200m。
最初のコーナーまで距離があるため、そこまで枠の有利不利は出づらいコース。
勝負所となる3コーナーの下りから4コーナーまでがひとつの勝負ポイントです。
速い上がりを使える馬がもちろん有利ですが、今年は降り続く雨によって馬場コンディションは悪化しています。
排水率は高く良馬場となっても、見た目以上に重い馬場となっている可能性があるため、馬場傾向などは直前までひと通り見極めてから購入した方が良いでしょう。
エリザベス女王杯の出走表
| 印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | 1 | 1 | パラディレーヌ | 牝3 | 54 | 岩田 望来 | 栗東 | 千田 輝彦 | 力見せて |
ここまでの転戦過程は全て能力を見せていた。望来乗り替わりで上昇を見込む
|
| 1 | 2 | ステレンボッシュ | 牝4 | 56 | C.ルメール | 美浦 | 国枝 栄 | 不振だが |
大阪杯以降なにかの歯車が狂ったかのように凡走が続く。スイッチが入らなければ…
|
|
| △ | 2 | 3 | シンリョクカ | 牝5 | 56 | 木幡 初也 | 美浦 | 竹内 正洋 | 侮れない |
牝馬限定戦では常に好走、前走も4着。一線級相手に渡り合える力はある
|
| 2 | 4 | カナテープ | 牝6 | 56 | D.レーン | 美浦 | 堀 宣行 | どこまで |
レーンを配したのは良いが府中専用機な気も。脚はあるが今の京都が向くか?
|
|
| 3 | 5 | サフィラ | 牝4 | 56 | 西村 淳也 | 栗東 | 池添 学 | 評価微妙 |
前走は減った馬体が戻ったが走らず。ハーツ産駒だけにきっかけがあればだが
|
|
| 3 | 6 | エリカエクスプレス | 牝3 | 54 | 武 豊 | 栗東 | 杉山 晴紀 | 不気味だ |
近年逃げて結果を残す鞍上とは相性も良い。コメント的にはこの距離でも
|
|
| △ | 4 | 7 | レガレイラ | 牝4 | 56 | 戸崎 圭太 | 美浦 | 木村 哲也 | リベンジ |
昨年は勝負所で前も詰まった。ただ、本番はあくまで有馬のはず
|
| △ | 4 | 8 | ヴェルミセル | 牝5 | 56 | 鮫島 克駿 | 栗東 | 吉村 圭司 | 要注意だ |
京都大賞典のような展開になれば上位十分。今の京都の芝は荒れている
|
| 5 | 9 | ボンドガール | 牝4 | 56 | 津村 明秀 | 美浦 | 手塚 貴久 | 掴み切ず |
後方から脚を伸ばしても微妙な感じ。前走の凡走の理由は…?
|
|
| ▲ | 5 | 10 | セキトバイースト | 牝4 | 56 | 浜中 俊 | 栗東 | 四位 洋文 | 馬体次第 |
明らかに前走は今回を見据えての仕上げ。450キロ台まで絞ってきたら素直に買い
|
| 6 | 11 | フェアエールング | 牝5 | 56 | 丹内 祐次 | 美浦 | 和田 正一郎 | まくれば |
オールカマーの内容からレガレイラとは差がありそう。締めたペースにすればワンチャンス
|
|
| 6 | 12 | ライラック | 牝6 | 56 | 藤岡 佑介 | 美浦 | 相沢 郁 | 今年も狙 |
エリザベス女王杯となると走ってくる同馬。秋の激走には今年も注意だが、佑介…
|
|
| ◎ | 7 | 13 | ココナッツブラウン | 牝5 | 56 | 北村 友一 | 栗東 | 上村 洋行 | いざ戴冠 |
ここ2戦で力は見せた。今の京都は間違いなく向く。不利枠も覆す激走を
|
| 7 | 14 | ケリフレッドアスク | 牝3 | 54 | 岩田 康誠 | 栗東 | 藤原 英昭 | 力差ある |
前走の敗退はこの世代の立ち位置の象徴では。力不足感は否めず
|
|
| △ | 8 | 15 | オーロラエックス | 牝4 | 56 | 松山 弘平 | 栗東 | 杉山 晴紀 | キレれば |
後方からの差し脚は群を抜いているがこの舞台でいきなりは。差し届きはするが
|
| △ | 8 | 16 | リンクスティップ | 牝3 | 54 | C.デムーロ | 栗東 | 西村 真幸 | 評価二分 |
スタミナのある馬だけに評価は上げたいが、逆に過度な信頼も避けたいところ…
|
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| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 戦績 | 101戦80勝21敗 |
| 的中率 | 93% |
| 回収率 | 204% |
| 累計投資金額 | 101,000円 |
| 累計払戻し金額 | 206,120円 |
| 利益 | 105,120円 |
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エリザベス女王杯の過去10年のデータ分析
同レースの過去10年分のデータを収集し、分析して割り出した傾向をご紹介していきます。
予想の参考になる情報ばかりですので、ぜひご覧いただき的中率を上げるために役立てて下さい!
人気:3番人気に光あり
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1-1-2-3/7 | 14% | 29% | 57% |
| 2番人気 | 0-0-2-5/7 | 0% | 0% | 29% |
| 3番人気 | 4-0-2-1/7 | 57% | 57% | 86% |
| 4番人気 | 0-0-1-6/7 | 0% | 0% | 14% |
| 5番人気 | 1-1-0-5/7 | 14% | 29% | 29% |
| 6番人気 | 1-0-0-6/7 | 14% | 14% | 14% |
| 7番人気 | 0-1-0-6/7 | 0% | 14% | 14% |
| 8番人気 | 0-0-0-7/7 | 0% | 0% | 0% |
| 9番人気 | 0-2-0-5/7 | 0% | 29% | 29% |
| 10~人気 | 0-2-0-53/55 | 0% | 4% | 4% |
※2015~2024年のデータ使用。
※2020~22年は改修工事で阪神開催。
3番人気で4勝。過去10年の京都開催で1番人気が勝利したのは2023年のブレイディヴェーグのみです。
紐にも穴が来ることが多いレース。広く抑えたいところ。
配当:当然荒れる
| 2020年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 8 | 18 | ラッキーライラック | C.ルメール | 1 | 330 | 150 | 1,260 | 2,290 | 930 | 3,610 | 4,260 | 21,050 |
| 2着 | 7 | 13 | サラキア | 北村友一 | 5 | 280 | 490 | ||||||
| 3着 | 6 | 11 | ラヴズオンリーユー | M.デムーロ | 3 | 200 | 1,460 | ||||||
| 2021年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
| 1着 | 8 | 16 | アカイイト | 幸英明 | 10 | 6,490 | 1,180 | 2,610 | 51,870 | 9,600 | 137,500 | 282,710 | 3,393,960 |
| 2着 | 3 | 5 | ステラリア | 松山弘平 | 7 | 650 | 15,440 | ||||||
| 3着 | 1 | 2 | クラヴェル | 横山典弘 | 9 | 810 | 7,450 | ||||||
| 2022年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
| 1着 | 8 | 18 | ジェラルディーナ | C.デムーロ | 4 | 810 | 330 | 1,410 | 1,920 | 1,570 | 3,520 | 90,210 | 206,260 |
| 2着 | 7 | 13 | ウインマリリン | D.レーン | 5 | 370 | 15,500 | 9,180 | 23,140 | 289,250 | |||
| 2着 | 7 | 15 | ライラック | M.デムーロ | 12 | 1,160 | 8,380 | ||||||
| 2023年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
| 1着 | 1 | 1 | ブレイディヴェーグ | C.ルメール | 1 | 240 | 130 | 570 | 1,580 | 630 | 2,210 | 2,910 | 9,780 |
| 2着 | 2 | 2 | ルージュエヴァイユ | 松山弘平 | 5 | 290 | 380 | ||||||
| 3着 | 2 | 3 | ハーパー | 川田将雅 | 3 | 180 | 1,160 | ||||||
| 2024年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
| 1着 | 6 | 11 | スタニングローズ | C.デムーロ | 3 | 950 | 340 | 4,370 | 16,020 | 3,620 | 26,990 | 44,140 | 278,100 |
| 2着 | 8 | 16 | ラヴェル | 川田将雅 | 12 | 810 | 1,560 | ||||||
| 3着 | 1 | 1 | ホールネス | 坂井瑠星 | 2 | 300 | 4,630 |
※ワイドは上から1-2 1-3 2-3 の入線順。2022年は2着同着。
万越えの配当が出ない年の方が珍しく、2021年はなんと339万馬券。3連複でも28万円の配当です。(◎クラヴェルで、2列目に置くテルツェットとステラリアをタップミスして買った大馬鹿野郎は誰ですかね…いまだに忘れられない思い出です)
絞って当てるのは至難の業と言って良いでしょう。
枠:外目は不利?
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 2-0-2-8/12 | 17% | 17% | 33% |
| 2 | 1-2-1-10/14 | 7% | 21% | 29% |
| 3 | 1-1-0-12/14 | 7% | 14% | 14% |
| 4 | 0-0-2-12/14 | 0% | 0% | 14% |
| 5 | 0-2-1-11/14 | 0% | 14% | 21% |
| 6 | 3-0-1-10/14 | 21% | 21% | 29% |
| 7 | 0-0-0-17/17 | 0% | 0% | 0% |
| 8 | 0-2-0-17/19 | 0% | 11% | 11% |
7枠から外、特に7枠は壊滅的な数字です。
脚質:今の京都はタフな馬が来る
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0-2-0-5/7 | 0% | 29% | 29% |
| 先行 | 2-2-2-17/23 | 9% | 17% | 26% |
| 差し | 5-3-5-41/54 | 9% | 15% | 24% |
| 追込 | 0-0-0-34/34 | 0% | 0% | 0% |
| 捲り |
持久戦になりやすいうえ、今の馬場では差しが効きます。
種牡馬:ハービン・ハーツで6勝
| 種牡馬 | 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハービンジャー | 当該重賞 | 1-0-1-6/8 | 13% | 13% | 25% |
| 当該条件 | 3-0-1-17/21 | 14% | 14% | 19% | |
| キングカメハメハ | 当該重賞 | 1-0-0-6/7 | 14% | 14% | 14% |
| 当該条件 | 2-2-1-17/22 | 9% | 18% | 23% | |
| オルフェーヴル | 当該重賞 | 1-0-0-2/3 | 33% | 33% | 33% |
| 当該条件 | 1-0-1-2/4 | 25% | 25% | 50% | |
| ロードカナロア | 当該重賞 | 1-0-0-1/2 | 50% | 50% | 50% |
| 当該条件 | 1-1-1-1/4 | 25% | 50% | 75% | |
| キタサンブラック | 当該重賞 | 0-1-0-1/2 | 0% | 50% | 50% |
| 当該条件 | 0-2-0-3/5 | 0% | 40% | 40% | |
| ジャスタウェイ | 当該重賞 | 0-1-0-0/1 | 0% | 100% | 100% |
| 当該条件 | 0-1-1-2/4 | 0% | 25% | 50% | |
| エピファネイア | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 1-0-0-3/4 | 25% | 25% | 25% | |
| スワーヴリチャード | 当該重賞 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% | |
| ハーツクライ | 当該重賞 | 1-1-1-7/10 | 10% | 20% | 30% |
| 当該条件 | 3-1-2-23/29 | 10% | 14% | 21% | |
| キズナ | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 1-2-1-4/8 | 13% | 38% | 50% | |
| ルーラーシップ | 当該重賞 | 0-0-0-3/3 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 1-0-0-6/7 | 14% | 14% | 14% |
※当該条件は今回のレースと同じ距離かつ、WIN5限定の抽出
高速馬場をこなせる血統より、やはりパワーも出せる種牡馬が必要か。
騎手:この条件で川田が未勝利…?
| 騎手 | 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ルメール | 当該重賞 | 1-1-1-4/7 | 14% | 29% | 43% |
| 当該条件 | 2-1-1-6/10 | 20% | 30% | 40% | |
| C.デムーロ | 当該重賞 | 1-0-0-2/3 | 33% | 33% | 33% |
| 当該条件 | 1-0-0-2/3 | 33% | 33% | 33% | |
| 岩田康誠 | 当該重賞 | 0-2-0-4/6 | 0% | 33% | 33% |
| 当該条件 | 0-3-4-12/19 | 0% | 16% | 37% | |
| 川田将雅 | 当該重賞 | 0-1-1-4/6 | 0% | 17% | 33% |
| 当該条件 | 0-4-1-11/16 | 0% | 25% | 31% | |
| 藤岡佑介 | 当該重賞 | 0-1-0-3/4 | 0% | 25% | 25% |
| 当該条件 | 2-5-0-4/11 | 18% | 64% | 64% | |
| 松山弘平 | 当該重賞 | 0-1-0-5/6 | 0% | 17% | 17% |
| 当該条件 | 0-2-0-8/10 | 0% | 20% | 20% | |
| 浜中俊 | 当該重賞 | 0-0-2-4/6 | 0% | 0% | 33% |
| 当該条件 | 0-1-2-9/12 | 0% | 8% | 25% | |
| 坂井瑠星 | 当該重賞 | 0-0-1-2/3 | 0% | 0% | 33% |
| 当該条件 | 1-0-1-6/8 | 13% | 13% | 25% | |
| 戸崎圭太 | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 2-0-1-3/6 | 33% | 33% | 50% | |
| 池添謙一 | 当該重賞 | 0-0-0-5/5 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 1-0-0-12/13 | 8% | 8% | 8% | |
| 北村友一 | 当該重賞 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 1-0-1-2/4 | 25% | 25% | 50% | |
| 武豊 | 当該重賞 | 0-0-0-5/5 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-1-8/9 | 0% | 0% | 11% | |
| 岩田望来 | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 2-0-0-4/6 | 33% | 33% | 33% | |
| 石川裕紀人 | 当該重賞 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
このあたりの距離だと安定感もありそうな川田騎手ですが、なんとこの条件は過去10年で未勝利。
ちょっと気にしたいところです。
エリザベス女王杯の前哨戦回顧・考察
エリザベス女王杯の前哨戦にあたるレースの回顧をふまえた考察を行っていきます。
※赤字の馬は今回出走なし
参考レース①秋華賞(G1)
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 19 | 京都 | 秋華賞 | G1 | 芝 | 2000 | 曇 | 良 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 6 | 11 | エンブロイダリー | 牝3 | 55 | C.ルメール | 01:58.3 | 35.2 | 2 | |
| 2 | 5 | 10 | エリカエクスプレス | 牝3 | 55 | 武豊 | 01:58.4 | 0.1 | 35.4 | 5 |
| 3 | 8 | 18 | パラディレーヌ | 牝3 | 55 | 丹内祐次 | 01:58.5 | 0.2 | 34.4 | 6 |
| 11 | 3 | 6 | ケリフレッドアスク | 牝3 | 55 | 西塚洸二 | 01:59.3 | 1.0 | 35.7 | 11 |
スタートから逃げたエリカエクスプレスが刻んだラップは以下の通り。
12.5 – 11.1 – 12.0 – 12.1 – 11.7 – 11.9 – 11.7 – 11.7 – 11.6– 12.0
残り1400mから200m地点まで、ほぼ寸分の狂いもなく同じような時計を刻み続けての逃げ。1000m通過59秒4は決して遅くないのですが、それでもワンペースで逃げれば脚を残せると踏んだ名手の手腕がこの2着を生み出したのでしょう。
これはなぜかドスローに持ち込んだ天皇賞(秋)の逃げとは別で、完全にこのレースを勝つことだけに照準を絞ってハナを切り、レースメイクをしたということ。
かかり癖のある馬だけに、下手に控えて引っかかるよりは馬の行く気に任せて行ってしまった方が良いという判断でしょう。
そしてこれを捕まえたエンブロイダリーは見事というほかありません。エリカエクスプレスが12秒台に落としたところで一気に進出。楽な競馬を許さず、最後の最後に勝ち切ったのは馬だけの力でなく、間違いなくルメール騎手の手綱さばきによるものでした。
で、これがエリザベス女王杯にどうつながってくるのかという判断をしなければなりません。
まず、このハイペースで1/2馬身差まで粘れるエリカエクスプレスは間違いなく実力馬です。フェアリーステークスでは控えて勝ち切ってはいますが、気性難が邪魔して本来の力が出せなかったのが桜花賞と京成杯オータムハンデ。
こうなると本来、逃げて結果を残しに行った方がベストであったと考えた方が良いでしょう。おそらく今回もテンから出していくはずで、レースを引っ張る存在になるはずです。
ただし、引っかかるのは距離。2400mのオークスを逃げて完敗に終わっているだけに、誤魔化しの利きづらい2200mをどう持たせるのかが注目です。
3着のパラディレーヌはまともに走ればこのくらいはやれる馬。ローズステークスは直線の不利もあってまともに走れていませんでした。不利のない外枠から進出してきただけに、実力通りの走りと見て良いでしょう。
秋華賞3着もデータ的には【1-0-1-2】と好相性。鞍上が売り出し中の岩田望来騎手となるのもプラスと考えて良いのではないでしょうか。
11着のケリフレッドアスクはやはり役不足感。紫苑ステークスでは先着したジョスランにも差し切られ、好位から全く伸びないあたり、さらにメンバーが強化されるここではちょっと荷が重いでしょう。
参考レース②アイルランドトロフィー(G2)
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 12 | 東京 | アイルランドトロフィー | G2 | 芝 | 1800 | 曇 | 良 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 8 | 15 | ラヴァンダ | 牝4 | 55 | 岩田望来 | 01:45.7 | 32.4 | 4 | |
| 3 | 4 | 7 | カナテープ | 牝6 | 55 | 佐々木大輔 | 01:45.8 | 0.1 | 32.9 | 5 |
| 4 | 5 | 10 | ライラック | 牝6 | 55 | 石川裕紀人 | 01:45.8 | 0.1 | 32.3 | 8 |
| 7 | 1 | 1 | アドマイヤマツリ | 牝4 | 55 | 武豊 | 01:46.2 | 0.5 | 33.7 | 2 |
| 9 | 4 | 8 | ボンドガール | 牝4 | 55 | C.ルメール | 01:46.5 | 0.8 | 33.2 | 1 |
| 10 | 6 | 11 | セキトバイースト | 牝4 | 55 | 浜中俊 | 01:46.6 | 0.9 | 33.8 | 3 |
| 12 | 7 | 13 | サフィラ | 牝4 | 56 | 松山弘平 | 01:46.8 | 1.1 | 33.8 | 7 |
この秋の京都と東京はわりとリンクしそうな予感が強いです。なぜならどちらも極端な前残りはなく、単純な瞬発力勝負となっているから。
まあ、もっとリンクしそうな競馬場はあるのですが…それは後のお楽しみで。
このレースはアドマイヤマツリが引っ張り、ラストは溜めていたラヴァンダが突っ込んだという展開。800m通過が48秒9という時計で、上り32秒台が連発しているように究極の上り勝負となりながら、前の馬がほとんど残れていないのがミソです。
1週前の毎日王冠では800m46秒8ながら前3頭の決着だったことを考えれば、明らかに雨などの影響で馬場傾向が変わってきている、というのも分かるのではないでしょうか。
こうなると、この府中牝馬…じゃなかった。アイルランドトロフィーで後方から切れた馬はこのレースでも注目する必要が出てきます。
勝ったラヴァンダは当然(回避の可能性もありますが)として、毎年エリザベス女王杯が最大目標になっている感のあるライラックは要注意。
もう6歳ですが、牝馬限定戦ならいつ圏内に突っ込んできてもおかしくないポテンシャルは秘めています。馬場が渋ってもOKな馬だけに、今の京都はむしろいいかもしれません。
一方、これが2回目の京都遠征となるカナテープは評価が難しいところ。徹底した府中使いをしてきただけに、他場の成績が全くと言っていいほどあてになりません。
そもそも2200m戦も初で、昨年12月の京都遠征時は6着に敗れています。直線が長く、純粋な切れ味勝負になる府中では要警戒ですが、リンクすると言っても京都で安易には信用しきれないような気も…
一番評価に困るのがボンドガール。気分屋な面を覗かせるだけに、切りきれない怖さがあります…
参考レース③産経賞オールカマー(G2)
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9 | 21 | 中山 | 産経賞オールカマー | G2 | 芝 | 2200 | 曇 | 良 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 4 | 4 | レガレイラ | 牝4 | 57 | 戸崎圭太 | 02:10.2 | 34 | 1 | |
| 4 | 8 | 10 | フェアエールング | 牝5 | 55 | 津村明秀 | 02:10.7 | 0.5 | 35 | 8 |
1000m59秒9とはいえ、秋の中山芝では遅い流れ。それを見切ったフェアエールングが捲って先頭に立つと、それを追いかけるようにドゥラドーレスも3番手へ。前残りの傾向が強い中山では最適解とも言える選択を2頭ともしています。
しかし、馬が強ければ関係ないと言わんばかりの展開で勝ち切ったのがレガレイラ。この馬場で中団から差し切れるのは真に強くないとできません。さすがはグランプリホースかつ牝馬でホープフルステークスを制した名馬です。
こうなるとフェアエールングが逆転するには、余程の紛れがないと難しいような気がします。
ただし、今の京都の馬場は瞬発勝負とはいえパワーも必要。さらに、去年のエリザベス女王杯では不利もあったとはいえ後方から行って差し負けているのがこのレガレイラです。
器用さはあるとはいえどこか疑いたいのもまた心情。オールカマーより明らかにメンバーもそろっているここでは、前走のように「ただ強いから勝てた」とは言えるような結果では終わらないような気もします。
おそらく、陣営的に本番は連覇のかかる有馬記念のはず。エリザベス女王杯での勝利がそこまで重要視されているかと言われればそうでもないような気もします。
とはいえ、消せるほどの自身の決め手がないのもまた事実。当日までどうするかは取捨に悩まなければならなくなりそうです。
参考レース④札幌記念(G2)
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8 | 17 | 札幌 | 札幌記念 | G2 | 芝 | 2000 | 曇 | 稍重 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 5 | 9 | トップナイフ | 牡5 | 58 | 横山典弘 | 02:01.5 | 36.2 | 10 | |
| 2 | 8 | 15 | ココナッツブラウン | 牝5 | 56 | 北村友一 | 02:01.7 | 0.2 | 35.5 | 2 |
| 15 | 4 | 8 | ステレンボッシュ | 牝4 | 56 | 池添謙一 | 02:03.4 | 1.9 | 37.7 | 3 |
「横山典弘最強!」と唱えたくなったレース。これこそ名手という完璧なレース運びでトップナイフを勝利に導きました。個人的に今年のベストレースになる予感がしています。
彼がいかに変態的な乗り方で勝っているかはトップナイフを解説する場所ではないので省きます。が、パトロール映像を見れば一発で分かると思いますので、興味がある方はぜひ。
そしてこのレース、「一番上手に乗った」のは横山典弘トップナイフですが、「一番強い競馬をした」のは間違いなく北村友一ココナッツブラウンです。
小回りで直線の短い札幌で後方4番手から進め、4コーナーでは大外を回すロス。現地で見ていた私も思わず「お前届くのかよそれ!!」と大声で叫ぶほどでした。
しかしそこからケタ違いの脚ですっ飛んきて2着。(なんで1着じゃないんですかね…)上り最速こそロスなく内を捌いて3着に入ったアラタ(4着なら3連複当たってたのに…)に譲りましたが、それを加味しても速い第3位の上りです。
さらにクイーンステークスでは、直線で前が一瞬詰まる不利がありながら上り3Fのタイムは34秒。平均化すると600m通過地点から1ハロンごとの平均値は11秒台前半をキープし続けていると言っていいほどの切れ味で、さらに決勝戦手前で再加速しています。
これ、高速馬場じゃないですからね?札幌の洋芝でこの競馬を2戦続けてやっているということが、いかに理論外の範疇にあるかという話です。
ちなみに、札幌記念当日の朝時点での札幌芝の含水率は12.7。当日はさらに雨が降って水を含んでいます。おそらく重判定の一歩手前までは行っているはず。
そして、先週日曜の朝時点での京都芝の含水率は9.2。ここからさらに悪化して重馬場にまでなりましたから、15くらいまで含水率は行っていると思われます。
加えて、今年の京都開催は度重なる雨の影響で芝がかなり傷んでいます。そのため、含水率の示す馬場状態以上に馬場は荒れ、非常にパワーが必要な競馬場になっていると踏めるでしょう。
ここまで書けば推察できる方もいると思いますが、アイルランドトロフィーのところで東京よりリンクすると書いた競馬場はズバリ札幌。洋芝の札幌でこれだけの脚が使えたのなら、並みいる強豪を全てぶち抜いてG1初制覇と重賞初勝利を同時に飾っても不思議はありません。
今週の中央競馬重賞レース予想
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▼今週のカチウマの定理の予想結果
| 日付 | レース名 | 券種 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 2025/12/13(土) | 中山6R | 3連単10点 | 6,763,650円 | 140,909% |
| 2025/12/13(土) | 中山10R | 3連単10点 | 2,378,850円 | 49,559% |
| 2025/12/13(土) | 中京12R | 3連単12点 | 8,472,920円 | 176,519% |
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