本記事では、競馬ライター蒼井がダイヤモンドステークスを予想!
東京新聞杯予想では”爆穴”推奨馬②メイショウチタン(16頭立て16番人気)が3着に激走!!
競馬歴20年の確かな目で、過去10年のデータ分析、参考レースや追い切り考察をしておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
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ダイヤモンドステークスの基本情報
開催日時 | 2024年2月22日(土)東京11R 発走 15:40 |
---|---|
グレード | G3 4歳以上 ハンデ |
開催競馬場 | 東京競馬場 |
コース | 芝3400m |
砂の強者たちが争う熱演を前に、芝のステイヤーたちによる戦いも行われます。
3400mの長距離戦は、毎年手に汗握る戦いとなります。
ダイヤモンドステークスのコース解説(東京芝3400m)
年に一度、このダイヤモンドSでしか行われない施行条件。
スタートが坂の上り途中で、以後は3回の坂の上がり下りを経験します。
そして最後に待ち受けるのが、500m越えの長い直線と高低差2mの坂。
競馬場の形態が中山のような小回りでなく大回りなため、ごまかしは一切効きません。
真のスタミナを持つ者だけが制する舞台となります。
ダイヤモンドテークス2025の出走想定表
印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | 1 | 1 | ワープスピード | 牡 | 6 | 58 | 横山武史 | 美浦 | 高木登 | 実績一番 | 豪G1・2着は大いに評価。昨年好走馬でもちろんここも |
1 | 2 | オーロイプラータ | 牡 | 4 | 56 | 松岡正海 | 栗東 | 宮本博 | 適正疑問 | パワーはあるがスタミナは果たして。芝も新馬戦9着以来で不安視 | |
△ | 2 | 3 | サスツルギ | 牡 | 5 | 56 | 北村宏司 | 美浦 | 木村哲也 | たたいて | 復帰初戦は大雨に馬場不良と最悪の要素。仕切り直して府中に戻れば |
2 | 4 | セイウンプラチナ | 牡 | 6 | 54 | 内田博幸 | 美浦 | 千葉直人 | 脚質不利 | 逃げたい馬だがこのレースは逃げ不利。うまく脚を溜められるとも思いづらく | |
3 | 5 | ジャンカズマ | 牡 | 7 | 54 | 野中悠太郎 | 美浦 | 西田雄一郎 | 馬場疑問 | 東京は条件戦時代からからっきし。差は詰めているがこれをどう取る | |
3 | 6 | メイショウブレゲ | 牡 | 6 | 56 | 藤岡佑介 | 栗東 | 本田優 | タフさ求 | 末脚勝負は向かない。相当タフなレースになれば | |
4 | 7 | ダンディズム | 騙 | 9 | 57 | 田辺裕信 | 栗東 | 野中賢二 | 好走狙う | 2走続けて3着。そろそろ重賞のタイトルが欲しいところだが | |
▲ | 4 | 8 | ヘデントール | 牡 | 4 | 57 | 戸崎圭太 | 美浦 | 木村哲也 | 飛躍誓い | 昨年の菊花賞の走りは見事。当然ここも優勝候補だが… |
5 | 9 | ヴェルミセル | 牝 | 5 | 53 | 川又賢治 | 栗東 | 吉村圭司 | どこまで | 2600を中心に使われて3400は初。大回りの長距離コースに適応できるか | |
5 | 10 | トウセツ | 牡 | 6 | 55 | 吉田豊 | 栗東 | 杉山紀明 | 初芝だが | 後方から一歩届かないことの多い同馬。初の芝でエンジンのかかりは? | |
△ | 6 | 11 | シュトルーヴェ | 騙 | 6 | 59 | 鮫島克駿 | 美浦 | 堀宣行 | 復活期す | 3連勝でG2を2勝した昨年の春。トップハンデだが復活あるか |
6 | 12 | コパノサントス | 牡 | 5 | 56 | 石橋脩 | 栗東 | 梅田智之 | 横綱相撲 | 好位からしっかり伸びきった前走。乗り変わりは果たしてプラスか | |
◎ | 7 | 13 | シルブロン | 牡 | 7 | 57 | 大野拓弥 | 美浦 | 稲垣幸雄 | 適正十分 | 超長距離で2回好走があるのなら逆転は可能。鞍上との呼吸は課題だが |
△ | 7 | 14 | マイネルケレリウス | 牡 | 5 | 55 | 石川由紀人 | 美浦 | 奥村武 | 末脚ある | 元々東京を中心に使われてきた馬。上り3Fは速く十分圏内もあり得る |
☆ | 8 | 15 | フタイテンロック | 牡 | 6 | 54 | 木幡巧也 | 美浦 | 佐藤吉勝 | 岩手の星 | 再度の芝挑戦でどこまで輝けるのか。パワーはあるが |
8 | 16 | ショウナンバシット | 牡 | 5 | 57.5 | 横山和生 | 栗東 | 須貝尚介 | 敗戦挟み | 広い府中が向いているようには思いづらい。3400の特殊距離では |
過去10年の人気別データ傾向
※2015~2024年のデータ使用。
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 4- 2- 1- 3/ 10 | 40% | 60% | 70% |
2番人気 | 3- 2- 3- 2/ 10 | 30% | 50% | 80% |
3番人気 | 0- 1- 2- 7/ 10 | 0% | 10% | 30% |
4番人気 | 1- 0- 0- 9/ 10 | 10% | 10% | 10% |
5番人気 | 0- 1- 1- 8/ 10 | 0% | 10% | 20% |
6番人気 | 0- 1- 1- 8/ 10 | 0% | 10% | 20% |
7番人気 | 1- 0- 0- 9/ 10 | 10% | 10% | 10% |
8番人気 | 0- 1- 2- 7/ 10 | 0% | 10% | 30% |
9番人気 | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0% | 0% | 0% |
10~人気 | 1- 2- 0- 50/ 53 | 2% | 6% | 6% |
1,2番人気の複勝率は高いですが、以後は横ばい。
このレースはほぼ例外なく、穴馬の激走が1頭以上あるレースです。
3番人気の複勝率が3割のため、上位の人気馬を信用しすぎるのは危険でしょう。
長距離をこなせる穴馬を見つけられれば、高配当を手にできるチャンスです。
過去5年の配当傾向
ワイドは上から1-2 1-3 2-3 の入線順
2020年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❽ | ⑯ | ミライヘノツバサ | 木幡巧也 | 16 | 32,550 | 4,680 | 2,800 | 128,730 | 27,710 | 351,880 | 258,470 | 3,555,600 |
2着 | ❼ | ⑭ | メイショウチタン | 池添謙一 | 3 | 310 | 21,150 | ||||||
3着 | ❶ | ① | オセアグレイト | 野中雄太郎 | 2 | 210 | 1,140 | ||||||
2021年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❺ | ⑩ | グロンディオーズ | 三浦皇成 | 7 | 1,720 | 330 | 1,050 | 2,520 | 950 | 7,360 | 3,050 | 28,150 |
2着 | ❷ | ③ | オーソリティ | 川田将雅 | 1 | 140 | 1,100 | ||||||
3着 | ❼ | ⑬ | ボンデザール | C.ルメール | 2 | 140 | 270 | ||||||
2022年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❻ | ⑨ | テーオーロイヤル | 菱田裕二 | 2 | 400 | 190 | 1,660 | 16,670 | 5,730 | 23,130 | 73,340 | 317,940 |
2着 | ❽ | ⑭ | ランフォザローゼス | 田中勝春 | 11 | 1,270 | 890 | ||||||
3着 | ❹ | ⑥ | トーセンカンビーナ | 石川裕紀人 | 5 | 320 | 11,810 | ||||||
2023年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❷ | ④ | ミクソロジー | 西村淳也 | 2 | 370 | 160 | 4,640 | 18,950 | 4,700 | 26,040 | 17,300 | 121,000 |
2着 | ❸ | ⑤ | ヒュミドール | 田辺裕信 | 13 | 1,140 | 290 | ||||||
3着 | ❶ | ② | シルブロン | C.ルメール | 1 | 150 | 4,390 | ||||||
2024年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❽ | ⑨ | テーオーロイヤル | 菱田裕二 | 2 | 310 | 120 | 400 | 530 | 230 | 1,140 | 820 | 3,670 |
2着 | ❼ | ⑧ | サリエラ | C.ルメール | 1 | 120 | 270 | ||||||
3着 | ❺ | ⑤ | ワープスピード | 菅原明良 | 3 | 140 | 280 |
2020年は、16頭中最低人気のミライヘノツバサが勝利。
単勝で3万2550円、馬単は35万1880円、3連単は355万5600円の超大波乱となりました。
それに比べるとさすがに霞むとはいえ、それ以外の年も万馬券が連発。
上位人気だけで決まったのは昨年のみですが、昨年は10頭立ての小頭数で
メンバーレベルもほぼ序列がついていましたから、参考外でいいです。
つまり、このレースは毎年確実に荒れています。
3連系を的中させるのは難しいですが、馬単を拾えただけでもそれなりの配当となるこのレース。
万馬券を狙うなら人気から穴に流すか、穴から人気、穴を手広く拾うか、どちらかが良いでしょう。
過去10年の枠番別データ傾向
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 0- 1- 2-12/15 | 0% | 7% | 20% |
2 | 1- 1- 2-12/16 | 6% | 13% | 25% |
3 | 0- 2- 0-16/18 | 0% | 11% | 11% |
4 | 0- 0- 3-15/18 | 0% | 0% | 17% |
5 | 2- 0- 2-14/18 | 11% | 11% | 22% |
6 | 1- 0- 0-17/18 | 6% | 6% | 6% |
7 | 1- 3- 1-15/20 | 5% | 20% | 25% |
8 | 5- 3- 0-12/20 | 25% | 40% | 40% |
外枠には不利なイメージを抱きがちですが、このレースは8枠がかなり好走しています。
過去にはミライヘノツバサやランフォザローゼスなどの大穴もこの枠から激走しました。
長距離戦は折り合いも大事。
内でストレスを与えられるよりも、ノンストレスの外から進めた方が馬にとってもよいのかも。
中団から進める馬は、外枠の方が有利となり得ます。
過去10年の脚質別データ傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0% | 10% | 10% |
先行 | 2- 4- 3- 29/ 38 | 5% | 16% | 24% |
差し | 6- 3- 4- 38/ 51 | 12% | 18% | 26% |
追込 | 2- 2- 3- 37/ 44 | 5% | 9% | 16% |
捲り |
逃げ馬の好走は2019年のサンデームーティエのみ。
後続をいったん突き放し、息を整えての好走でした。
それ以外の逃げ馬は直線で捕まって大敗しています。
逃げるのなら騎手の腕、道中のペース、さらには逃げ馬の斤量なども試されるといってよく
好走にはかなりの条件合致が必要です。
この距離で一番安定するのは差し馬。
前を見ながら道中は脚を溜め、勝負所でじわじわと上がっていく戦法が吉でしょう。
過去10年の種牡馬別データ傾向
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ハーツクライ | 2- 1- 2-10/15 | 13% | 20% | 33% |
ルーラーシップ | 1- 0- 0- 7/ 8 | 13% | 13% | 13% |
ドレフォン | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0% | 0% | 100% |
ゴールドシップ | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0% | 0% | 0% |
トーセンジョーダン | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0% | 0% | 100% |
長距離戦となるとよく名前のあがるゴールドシップ産駒ですが、ダイヤモンドSの馬券圏内はゼロ。
現役時代も東京の2400mでは凡走しており、産駒も軽めの芝は合いにくいのかもしれません。
このレースを2勝しているのがハーツクライ産駒。
前走から条件が変わるといきなり好走するのもハーツ産駒の特徴です。
距離を一気に500m以上伸ばしてきたような馬がいれば警戒しましょう。
過去10年の騎手別データ傾向
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
北村宏司 | 1- 0- 0- 5/ 6 | 17% | 17% | 17% |
田辺裕信 | 0- 1- 0- 8/ 9 | 0% | 11% | 11% |
戸崎圭太 | 0- 1- 0- 6/ 7 | 0% | 14% | 14% |
江田照男 | 0- 1- 0- 4/ 5 | 0% | 20% | 20% |
横山典弘 | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0% | 0% | 0% |
石橋脩 | 0- 0- 0- 7/ 7 | 0% | 0% | 0% |
吉田豊 | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0% | 0% | 0% |
横山武史 | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0% | 0% | 0% |
横山和生 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0% | 0% | 0% |
長距離戦は騎手で買うという言葉がある通り、2500m以上となると成績が急降下する騎手も確かにいます。
さらに、ダイヤモンドSが行われる東京は、ごまかしの利かない実力勝負のコース。
中山の芝3600mよりも腕が問われると見ていいでしょう。
石橋脩騎手は7回の騎乗中、二桁着順が5回。
アイアンバローズでステイヤーズSを逃げ切ったイメージも強く、過去には天皇賞・春でビートブラックと共に大波乱を巻き起こした騎手ですが、府中の長距離戦となると少し評価は落ちます。
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ダイヤモンドSの予想に大事なキーポイント
ダイヤモンドSを予想するためのキーポイントを解説していきます。
ポイント①前走ステイヤーズSor万葉S組の選択は掲示板内から
万葉S着順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
前走1着 | 1- 0- 0- 4/ 5 | 20% | 20% | 20% |
前走2着 | 1- 2- 0- 3/ 6 | 17% | 50% | 50% |
前走3着 | 0- 0- 0- 5/ 5 | 0% | 0% | 0% |
前走4着 | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0% | 0% | 50% |
前走5着 | 1- 0- 0- 2/ 3 | 33% | 33% | 33% |
前走6~9着 | 0- 0- 0- 5/ 5 | 0% | 0% | 0% |
前走10着~ | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0% | 0% | 0% |
ステイヤーズS着順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
前走2着 | 2- 1- 0- 2/ 5 | 40% | 60% | 60% |
前走3着 | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0% | 0% | 50% |
前走4着 | 0- 1- 2- 1/ 4 | 0% | 25% | 75% |
前走5着 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0% | 0% | 0% |
前走6~9着 | 0- 0- 1- 8/ 9 | 0% | 0% | 11% |
前走10着~ | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0% | 0% | 0% |
※ステイヤーズSは1着馬の参戦が過去10年無し
同じ超長距離戦である2レースの両者に共通するのは『掲示板外からの巻き返しは基本ない』こと。
ステイヤー同士の対決となるダイヤモンドSを前に、同じような条件のレースを完敗しているようでは、好走の目はほぼ無いと見ていいでしょう。
なお、唯一好走した2016年のファタモルガーナは、過去にダイヤモンドSでの2着がありました。
もし狙うのであれば、過去にこのレースを好走した経験があるかどうか、ということをしっかり確認したうえで狙いましょう。
ステイヤーズS・万葉Sで掲示板外(過去にダイヤモンドSを好走した馬は除く)
- メイショウブレゲ
- マイネルケレリウス
ポイント②菊花賞の出走馬って…?
条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
前年の菊花賞に出走した馬 | 1-1-1-6/9 | 11% | 22% | 33% |
今年は、昨年の菊花賞で2着となったヘデントールが出走を表明済。当然人気を集めそうです。
では明け4歳となる菊花賞の出走馬がダイヤモンドSではどうかというと
馬券圏内は2019年のユーキャンスマイル(3着→1着)と2020年のメイショウテンゲン(12着→2着)、2017年のカフジプリンス(8着→3着)のみ。それ以外は圏外に消えています。
とはいえ、菊花賞3着以内でのダイヤモンドS出走はユーキャンスマイルのみとなっており、例年とは少し異なるデータです。
この後のG1戦線に駒を進める存在となるのなら、ここでの好走は至上命題となるでしょう。
ダイヤモンドステークスの前哨戦回顧・考察
ダイヤモンドステークスの前哨戦にあたるレースの回顧をふまえた考察を行っていきます。
※想定確定後更新
参考レース①ステイヤーズS(G2)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 30 | 中山 | ステイヤーズS | G2 | 芝 | 3600 | 晴 | 良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 3 | 4 | シュヴァリエローズ | 牡6 | 58 | 北村友一 | 03:46.7 | 35.1 | 2 | |
2 | 8 | 13 | シルブロン | 牡6 | 57 | T.マーカンド | 03:46.7 | 0.0 | 34.8 | 12 |
3 | 1 | 1 | ダンディズム | セ8 | 57 | 戸崎圭太 | 03:47.0 | 0.3 | 35.3 | 6 |
5 | 5 | 7 | メイショウブレゲ | 牡5 | 57 | 酒井学 | 03:47.0 | 0.3 | 34.7 | 5 |
7 | 7 | 11 | マイネルケレリウス | 牡4 | 57 | 石川裕紀人 | 03:47.1 | 0.4 | 35 | 8 |
1000m通過が64.3秒と、例年通りの緩いペースで進んだこのレースが動いたのは残り1200mの地点。一気にラップタイムが12秒から11秒へと縮まり、激流となりました。
超スローからの瞬発勝負となるなら、パワー以外にキレ味も求められることになります。
そういった意味で上位3頭は高く評価したいところでしょう。
一方、5,7着のメイショウブレゲとマイネルケレリウスは位置取りに差もあっての着順差。
瞬発勝負ならブレゲよりケレリウスの方に分があると見ています。
後者は元々東京で33.3秒の末脚を繰り出せる馬。もう少し中団から進めれば逆転はあるでしょう。
参考レース②菊花賞(G1)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | 20 | 京都 | 菊花賞 | G1 | 芝 | 3000 | 晴 | 良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 7 | 13 | アーバンシック | 牡3 | 57 | C.ルメール | 03:04.1 | 35.6 | 2 | |
2 | 8 | 16 | ヘデントール | 牡3 | 57 | 戸崎圭太 | 03:04.5 | 0.4 | 35.8 | 4 |
8 | 3 | 5 | ハヤテノフクノスケ | 牡3 | 57 | 岩田望来 | 03:06.3 | 2.2 | 37.1 | 15 |
息をつく間もない長距離戦。いつものように緩ー緩ー急でなく、緩ー急ー急となったこの菊花賞。
スローから脚比べになるのではないため、例年以上のタフなレースとなりました。
個人的に、このレースで上位に来た馬は真のステイヤーだと踏んでいます。
ヘデントールはこの上位メンバーの中でも少し異質。
この抜け出し有利の菊花賞で、先行して抜け出した馬をしっかり最後は差し切っています。
長く良い脚が使えると考えていいのなら、もしかすると生粋のステイヤーかもしれません。
父ルーラーシップはスタミナ勝負に強い馬を出し、母の父はステイゴールド。
3400mは未知の距離ですが、400m伸びても対応できるような気はします。
ハヤテノフクノスケは勝負所で挟まれて、外に持ち出した時には大きく離されていました。
それでも最後は伸びており、この馬もタフです。
参考レース③メルボルンC(豪G1)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 5 | メルボルン | メルボルンC | G1 | 芝 | 3200 | 晴 | 稍重 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 11 | Knight’s Choice | セ5 | 51.5 | ドラン | 03:19.5 | 19 | |||
2 | 4 | ワープスピード | 牡5 | 54.5 | 菅原明良 | 03:19.5 | 0 | 11 |
現地での4連単は7000万円(!?)となった昨年のメルボルンC。
直線、ワープスピードは馬群の狭いところを縫うように突っ込んできましたが、僅かに及ばず2着。
大外に持ち出さず馬群を突っ込んだ分、あの僅差になったと思います。豪州最高のG1まであと一歩まで迫ったのですから、相当な実力を持っていると見ていいでしょう。
豪州は平坦なコースとはいえ、東京芝3400昨年好走している舞台。簡単に負けられません。
参考レース④目黒記念(G2)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 26 | 東京 | 目黒記念 | G2 | 芝 | 2500 | 晴 | 良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 6 | 9 | シュトルーヴェ | セ5 | 58.5 | J.モレイラ | 02:32.3 | 32.9 | 1 | |
6 | 7 | 11 | ダンディズム | セ8 | 57 | 岩田望来 | 02:32.6 | 0.3 | 33.3 | 12 |
10 | 3 | 3 | メイショウブレゲ | 牡5 | 56 | 酒井学 | 02:32.8 | 0.5 | 33.2 | 9 |
ダービーの熱狂冷めやらぬ最終レース。粘る先頭集団を外からまとめて差し切ったのがシュトルーヴェで、見事に重賞連勝を果たしました。
この日の東京は後方一気が決まりづらい中、大外一気、しかも上り最速の32.9秒という末脚で勝ち切って見せたのですから、一瞬の切れは言う事なしです。
この後は強いメンバーと戦い続け、いずれも完敗。
ただ、宝塚は馬場、JC・有馬は前残りと展開が向いていません。妙味があるならここか。
参考レース⑤グレイトフルS(3勝)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
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12 | 21 | 中山 | グレイトフルS | 3勝 | 芝 | 2500 | 晴 | 良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 7 | 13 | ヴェルミセル | 牝4 | 53 | 津村明秀 | 02:32.9 | 35 | 10 |
直線は外を回して一気にヴェルミセルが勝利を収めました。
直線が長く、コーナーも大回りな東京に比べて、中山は小回りでトリッキー。
坂の長さも違うため、『有馬より速いペースで差し切って勝った』
というだけで買ってしまうのは控えた方がいいかもしれません。
ダイヤモンドステークスのデータ・過去走”爆穴”
元々東京で速い上がりを使える馬。中団付近から進めて進出できれば!
ダイヤモンドステークスの追い切り”爆穴”
坂路で追われ、仕掛けられると反応良好
前進気勢にあふれており、好仕上がり
調教は追われてさらに伸びていた。スタミナ勝負はもってこいの走り
鞍上・木幡巧也は5年前、単勝325倍を勝利に導いた
ダイヤモンドステークスの最終見解と予想印
当方、長距離レースが非常に好きなためというのもあるのですが、紛れのないスタミナレースになりやすいこのレースは、相当予想しがいがあります。
それでいて荒れる傾向にあるので、特大万馬券をヒットさせたいところですね。
『ルメールじゃないし』という理由で評価を下げられるなら、かなり美味しい馬となりそうです。
年明け初戦とはいえ、今年は恐らく春の天皇賞制覇を目指すはず。であれば、たとえ7分~8分仕上げだとしても負けられないでしょう。
道中から仕掛けどころに坂がある京都と違い、東京は直線に坂があります。同競馬場も町田特別で勝っておりコース実績があるとはいえ、1000m距離が違えば条件が変わるのは当たり前です。安易に本命を打つと飛ばれる危険性もあるためここまでの評価とします。
シリウスSでも3着があり、ダートのオープンレースなら来週行われる仁川Sもある中、あえてこのダイヤモンドSに挑んできたというのは怖さがあります。
調教も追われて伸びており、スタミナ勝負では分がありそう。しかもストレスのかかりにくい外枠に入りました。
セイウンプラチナがペースを作り、消耗戦の脚比べになるようなら台頭してきても不思議ではありません。
今週の中央競馬重賞レース予想
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