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日本ダービーの出走馬を紹介!脚質や血統から導かれる注目馬に迫る!

日本ダービーの出走馬を紹介する記事のサムネイル コラム

本記事では、競馬ライター蒼井がG1レース日本ダービーの出走馬を全頭分析!

いよいよ今週末に迫った日本ダービー。

今回は、全頭の分析結果に加え、当日の注目馬をお伝えします。(五十音順)

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■高松宮記念(G1)
■大阪杯(G1)
■桜花賞(G1)
■皐月賞(G1)
■天皇賞春(G1)
■NHKマイルC(G1)
■ヴィクトリアマイル(G1)
■オークス(G1)
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  1. エムズ 戸崎圭太騎手(栗東:池江泰寿厩舎)
  2. エリキング 川田将雅騎手(栗東:中内田充正厩舎)
  3. カラマティアノス 池添謙一騎手(美浦:奥村武厩舎)
  4. クロワデュノール 北村友一騎手(栗東:斉藤崇史厩舎)
  5. サトノシャイニング 武豊騎手(栗東:杉山晴紀厩舎)
  6. ショウヘイ C.ルメール騎手(栗東:友道康夫厩舎)
  7. ジョバンニ 松山弘平騎手(栗東:杉山晴紀厩舎)
  8. トッピボーン 岩田望来騎手(栗東:笹田和秀厩舎)
  9. ドラゴンブースト 丹内祐次騎手(栗東:藤野健太厩舎)
  10. ニシノエージェント 津村明秀騎手(美浦:千葉直人厩舎)
  11. ファイアンクランツ 佐々木大輔騎手(美浦:堀宣行厩舎)
  12. ファウストラーゼン M.デムーロ騎手(栗東:西村真幸厩舎)
  13. ファンダム 北村宏司騎手(美浦:辻哲英厩舎)
  14. ホウオウアートマン 田辺裕信騎手(栗東:矢作芳人厩舎)
  15. マイユニバース A.シュタルケ騎手(栗東:武幸四郎厩舎)
  16. マスカレードボール 坂井瑠星騎手(美浦:手塚貴久厩舎)
  17. ミュージアムマイル D.レーン騎手(美浦:高柳瑞樹厩舎)
  18. リラエンブレム 浜中俊騎手(栗東:武幸四郎厩舎)
  19. レディネス 横山典弘騎手(栗東:昆貢厩舎)
  20. ダービーの予想はえーあいNEOにお任せ!
  21. 日本ダービーの注目馬2頭
  22. 日本ダービー(G1)を含む全レース予想が無料公開されるAI予想サイト

エムズ 戸崎圭太騎手(栗東:池江泰寿厩舎)

鞍上はダービーは2着3回で勝利なし。勝ってもいい頃合いだがテン乗り。
「大寒桜賞」勝ち馬のダービー好走は2012年のトーセンホマレボシ(3着)のみ。
トップスピードはかなりのもの。(京都新聞杯記事・回顧③で解説)

皐月賞で跨ったカラマティアノスではなく、京都新聞杯2着のエムズに跨る戸崎騎手。

昨年は大本命のジャスティンミラノに騎乗して2着でした。ダービー自体の成績は【0-3-0-4】(過去10年)で未勝利となっています。今年は昨年に比べある程度気楽に乗れそうか。

京都新聞杯の記事でも書きましたが、恐らくこの馬名はオーナーの期待を表していると考えています。
また、気性・操縦性も大人なだけに、ダービーという大舞台でもどっしり構えることができそうな精神力はありそうです。

エリキング 川田将雅騎手(栗東:中内田充正厩舎)

皐月賞10着以下からの勝利は2009年のロジユニヴァースが最後。
前走は内で包まれ直線は詰まりで競馬にならず。良化はある?
クラシックとは相性の良くない中内田厩舎。
京都2歳Sを制した際は「来年のダービー馬候補」とも騒がれていましたが、その後に骨折。
前哨戦を挟まずにぶっつけとなった皐月賞は内で包まれての11着。本来の走りができたとは言えないレースでした。
叩き2戦目から良くなりそうなのは明らかですが、前哨戦に強い中内田厩舎と言うのはデータ的に歓迎できないポイント。牝馬三冠を取ったリバティアイランドを例外とするなら、過去10年のG1成績は【4-9-5-55】
そのうち勝利は朝日杯FS・阪神JFの3勝(あと1つはセリフォスのマイルCS)で、三冠競走は【0-1-2-19】と未勝利。ダービーもダノンプレミアムとヴェロックスといった人気馬を配しながら【0-0-1-2】の成績です。
未知の魅力に溢れているとはいえ、データ的にはマイナスポイントが多い馬となっています。

カラマティアノス 池添謙一騎手(美浦:奥村武厩舎)

池添のテン乗りは【0-0-0-3】
能力自体は高い。血統的にも距離が伸びていい。
現在の東京なら外枠を引いたら面白いか?
共同通信杯の2着がある同馬。皐月賞こそ後方から見せ場なく終わりましたが、内から馬群を捌いている間にレースが終わった感じ。広いコースに変わる東京では浮上する可能性もあります。
さらに、跨る池添騎手はここ数年人気薄の馬を確実に好走させています。昨年も大まくりで当時15番人気のサンライズアースをあわやの4着に導きました。ダービーとなると俄然燃えるのが池添騎手の特徴でもあります。
乗り難しいところがある馬だけに、池添騎手とのコンビはいいはず。馬主であるサンデーRの吉田俊介代表も「距離が伸びて期待したい」とのコメントを出しており、皐月賞より期待値は高いかも。

クロワデュノール 北村友一騎手(栗東:斉藤崇史厩舎)

前走2着も悲観する内容ではない。「優等生故に負けた」
叩き2戦目でここはベストコンディションのはず。ハナから最大目標はここ。
北村友一がダービーの魔物に憑りつかれないことを願う。
単勝1.5倍の断然人気に支持された皐月賞はまさかの2着。道中の不利や早めに動かざるを得なくなった展開など、様々な要素が重なっての惜敗でした。
しかし、内容的には勝利したミュージアムマイル以上に厳しい競馬を強いられていたことは間違いありません。ファウストラーゼンとアロヒアリイが捲ったことによりピッチが上がった皐月賞で、先団から馬券圏内に入線したのはクロワデュノールだけ。
後方から追い込んできたマスカレードボールには抜かせなかったことを考えるなら、やはり実力は数段抜けていると捉えてもいいでしょう。今回は叩き2戦目になりますし、間違いなくベストコンディションで臨めるはずです。
ただ、最大の懸念点を上げるとしたら北村友一騎手でしょう。
先に断っておきますが、特定の騎手が好きとか嫌いとか言う理由で書き連ねているわけでもありません。ただ、「ダービーという大舞台でどうなのか?」第三者目線から考えたうえでの発言にすぎないため、その点を理解したうえで読んで頂ければ幸いです。(個人的に北村友一騎手は好きな騎手です)
現時点でG1を8勝している北村友一騎手ですが、ダービーへの騎乗はこれが3度目。しかも過去の2回はいずれも10番人気以下の大穴馬だったのが、一転して本命クラスの馬で挑むことになります。
ダービーはこれまでのG1と比べてもレースとしての「格」が違うため、その重責に耐えられるかは焦点となるでしょう。
なぜなら有馬記念は日本中を巻き込んでのお祭りとなる一方、ダービーはむしろ競馬民にとってのお祭りであり、ホースマンにとっての夢舞台となっています。
だからこそダービーは、これまでの経験や技術を含めた乗り役としての総合力が確実に試される舞台。人馬共、頂点に立つのに相応しい力と名声を得ているか、そして『運』が向いてくるか、と言うのは関係しているはず。
果たして今の北村友一騎手がお立ち台へ立つに相応しいかどうかも頭に入れて馬券を購入したいところでしょう。

サトノシャイニング 武豊騎手(栗東:杉山晴紀厩舎)

祖父・ディープインパクトに父はキズナで三代ダービー制覇を請け負うは両者の主戦。
武豊騎手のテン乗りは【0-0-1-9】と有力馬でも着外が多い。
東スポ杯2歳の差はやはり圧倒的で上積みどこまであるか。
前走は5着。道中は不利を2回食らっており、満足な競馬を出来たとは言えない中での入着でした。
この点に関しては素直に実力を評価したいところです。
追われてからの瞬発力はかなりいいものがあり、きさらぎ賞を制した時の勝ち方も強いもの。同じ勝負服でこの戦績だと、どこかサトノダイヤモンドを思い出せる感じもあります。
ただ、東京スポーツ杯2歳Sで余裕残しのクロワデュノールに敗戦したという事実は重く受け止めるべき。最も迫ったとはいえ全力を出し切ったうえでの2着だったのなら、かなりの上積みがないと逆転は難しいかもしれません。
また、鞍上はダービー最多の6勝を誇っている武豊騎手となりますが、テン乗りの場合成績は急降下で3着内は1度のみ。そしてサトノシャイニングは気性的にも難しいところがある馬のため、初コンタクトから好成績を残すにはやや苦しい感じがします。

ショウヘイ C.ルメール騎手(栗東:友道康夫厩舎)

ルメールは東京芝2400m(OP以上)の複勝率5割超。
今を時めく大谷翔平から名を取られた馬。名前負けしないスターホースに。
気性はかなり大人。スローになっても取り乱さないであろう。
青葉賞を勝ったエネルジコが回避したことで、乗り馬が空いたルメール騎手。そんな彼に白羽の矢を立てたのがショウヘイの陣営でした。
前走の京都新聞杯はスローペースに掛かることもなく落ち着いて進め、直線は一気に弾けて優勝。上り3Fも33.8秒とメンバー中最速を記録しました。
ただ、この600mで刻んだラップはオークスで3着となったタガノアビーが矢車賞で記録したものを下回ります。となると、好走はあっても勝つまでは…?と言う疑問も沸きます。
何よりきさらぎ賞ではサトノシャイニングに1秒差をつけられています。別路線から皐月賞組に割って入れる実力があるかは微妙な感じも。

ジョバンニ 松山弘平騎手(栗東:杉山晴紀厩舎)

デビュー以来人気を下回る走りをしたことは一度もない。
皐月賞がメイチだけにここはやや不安もある。
皐月賞の不利を喰いながら4着は素直に評価。
皐月賞では向こう正面で弾き飛ばされ、位置取りをかなり下げられたジョバンニ。それでも最後は大外を回って追い上げ、7番人気の低評価を覆す4着に。
もしかすると逆転もあり得たと思わせる走りは間違いなく、ダービーに向けてむしろ期待は上がりました。
ただ、戦前から言われていたように、この馬は皐月賞がメイチの仕上げ。ダービーに続戦を決めたとはいえ、状態がより上向いてくるとは考えづらいところもあります。賞金が足りていながら若葉Sを使ったあたり、恐らく2000mがベストな距離。延長に不安もあると見て良いでしょう。

トッピボーン 岩田望来騎手(栗東:笹田和秀厩舎)

出脚がつかなく後方から進めるタイプ。
前走は引っかかりっぱなしで、まだまだ若さが見える。
京都新聞杯で着外からの巻き返しはなし。
京都新聞杯では前2走のパフォーマンスを評価されて1番人気に推されていましたが、レースは幼いところを見せて4着。スローペースで掛かり通しで、気性面の課題がかなり見えた1戦でした。
素質は間違いなく高いものを持っているとは思いますが、恐らく良くなってくるのは秋以降。仮に抽選を通ったとしても、ここは経験を積む場として考えていた方が良いと思います。

ドラゴンブースト 丹内祐次騎手(栗東:藤野健太厩舎)

重賞で2着が2回あるとはいえ、対戦相手のレベルは高くない。
スクリーンヒーロー産駒はダービー【0-0-0-6】相性最悪で評価下げ。
高速決着には向かないタイプ。

G2・G3でそれぞれ2着があるドラゴンブーストですが、前走は中団から全く見せ場がないまま終了。
特段大きな不利があったようにも見受けられず、完全に力負けのようにも映ります。

加えてドラゴンブーストは、馬場が荒れて消耗戦になった時こそ向いてくるタイプ。馬場が荒れ気味だった皐月賞はまだしも、ダービーに続戦となると相当厳しい競馬になるような気もします。

ニシノエージェント 津村明秀騎手(美浦:千葉直人厩舎)

日本ダービーのここ2年は京成杯の勝ち馬が好走。
京成杯から2022年以前の着内は2010年のエイシンフラッシュまで遡る。
瞬間的に速い脚を使うタイプではない。
京成杯の勝ち馬はダービーで好走するという定説が付き始めそうな今年に同レースを勝利したニシノエージェント。ただ、皐月賞は道中の不利もあって見せ場なく13着と終わりました。
こちらも東京コースでは良績がなく、高速決着となった中山の未勝利戦でも速い上がりは使えていません。現在の差し+瞬発力勝負となる府中では厳しい戦いを強いられそうです。

ファイアンクランツ 佐々木大輔騎手(美浦:堀宣行厩舎)

佐々木騎手はダービー初騎乗。
東スポ杯のコンマ4秒差をどう埋めるか。
青葉賞2着馬は【0-0-2-20】ただ高速も道悪も行ける。
お手馬マジックサンズがNHKマイルCへ転戦し、レッドバンデ、バズアップビートで挑んだトライアルは着外。ダービーへの切符は断たれたと思われた佐々木大輔騎手ですが、そこに転がり込んできたのがファイアンクランツの依頼。
やはり堀厩舎の日本人ジョッキー主戦の座を勝ち取ったという噂は本物だったように思わせられます。
馬自体も重賞戦線を転々としてきた実力者。ただ、ここ3戦はR.キング→J.モレイラと世界のトップジョッキーが騎乗しており、いきなり佐々木騎手に手綱を渡され100%の力を発揮できるかは懸念点が残ります。
新馬戦で騎乗しているとはいえ、10か月ぶりのコンビでは当時と状況も違うでしょうし…
とはいえ、ファイアンクランツは洋芝の重を軽々こなすパワーの持ち主。加えて高速馬場の東京でも好成績を残しているため、天気によって左右されるような不安はそこまでないと考えて良いでしょう。ある意味一番の惑星かも。

ファウストラーゼン M.デムーロ騎手(栗東:西村真幸厩舎)

ミルコは完全なテン乗りで捲りスタイルの同騎手には合っていそう。
ここ数戦の捲りで馬が変な認識をしていないか不安あり。
捲りで勝利は2017年のレイデオロのみで脚質は諸刃の剣である。
ホープフルSで最低人気ながら3着、弥生賞も同じような競馬で勝利したファウストラーゼン。
しかし皐月賞は明らかに速すぎるタイミングでの捲りが裏目に出て、15着に敗れました。
ハイペースで動いてしまったのはまだしも、これにくっついてきたアロヒアリイのアクションで完全に勝ち目をつぶされたような気もします。元々捲りはバクチ要素も強い脚質なため、安定して好走するかと言われると難しいです。
加えて、3度目となると他騎手からも警戒されるのは当然。皐月賞はある意味負けるべくして負けたとも言えるのではないでしょうか。
今回は杉原騎手が降り、M.デムーロ騎手に乗り替わります。捲りと言えば彼と言うところもあるため再度注目されそうですが、ダービーで捲りが決まったのは過去10年で1度のみ。ダービー2勝の名手とはいえ、近年は昔ほどの勢いがないのも事実なのも抑えておきましょう。

ファンダム 北村宏司騎手(美浦:辻哲英厩舎)

上り32.5秒は異次元。しかも前詰まりの不利あり。
1戦ごとに進化する走りで今後を含めて期待は大だが、ゲートや気性が課題。
ベストはマイル?距離には若干の不安あり。
前走の毎日杯で規格外のパフォーマンスを見せたファンダム。レース創設以来最速となる上り3Fを叩き出しました。
しかも4コーナーで前が詰まり、直線はリラエンブレムに寄られる不利がありながらあの走りと言うのは、かなりの素質を持っていると考えて良いです。
新馬戦から毎日杯まで、各レースで課せられた課題を一つずつクリアしていった同馬。ただ、気性はまだ幼いところを見せているため、この大舞台の熱に燃えすぎてしまわないかと言う疑念はあります。加えて、ゲートをあまり出ないという面も。後方から行く馬だけに逆に包まれなくていいかもしれませんが、不安要素は割と多いです。
また、鞍上の北村宏司騎手も腹を決めて乗れるかという点は気になります。
これまで9回騎乗してすべて着外で、話題性の高かった馬は2015年のキタサンブラック(それでも当時は6番人気・14着)くらいのもの。
おそらく前走の走りから人気は集めるはずで、そういう馬で思い切った騎乗ができるかどうかはひとつの鍵となってきます。

ホウオウアートマン 田辺裕信騎手(栗東:矢作芳人厩舎)

前走1勝クラス【0-0-0-6】
矢作師らしいローテーション。これは期待の表れと取っても良いのか
初ブリンカーの青葉賞は先行して6着。スローに落としてワンチャンス?
青葉賞で6着と敗れた後、中2週で芝2400mの1勝クラスに出走して勝利。そのままダービーに登録してきました。2/3の抽選対象とは言え、出走できる可能性は十分秘めています。
矢作師は過去、モズアスコットで安土城Sから安田記念に連闘して優勝という実績があり、それ以外にも連闘や中1週でレースに臨んだ馬が好走するという事はしょっちゅうあります。
つまり、師がこういう詰めたローテーションで使ってくる時は特に注意という事です。
ダービーで2勝を挙げている名伯楽が、記念出走のためだけにきつい日程を組むわけがないと踏んでいいでしょう。勝負になるからこういう日程でも出したい馬、と考えておきたいところです。
馬自身もブリンカーを装着してから集中して走るようになったようにも見えます。もし抽選に通れば怖い存在になるかもしれません。

マイユニバース A.シュタルケ騎手(栗東:武幸四郎厩舎)

キャリア7戦以上は【 0-1-0-40】
こちらも前走1勝クラス+中1週でハードローテの影響を懸念。
強いメンバーと戦ってはいるが…。
前走のあずさ賞を勝ち、収穫賞金を積み重ねて抽選対象まで滑り込んだマイユニバース。
勝ち上がりに時間を要しましたが、芝2400mでも好走したりダートでも2着となっているように、スタミナはかなりあると考えて良さそうです。
5月の京都で差して勝利したという実績は評価したいところですが、このメンバー相手だとやや格落ち感も。特に新馬戦ではファイアンクランツに1.2秒差をつけられて敗戦している点を考慮したいところです。

マスカレードボール 坂井瑠星騎手(美浦:手塚貴久厩舎)

中山より府中向きなのは証明済。
共同通信杯馬のダービー勝利は2001年のジャングルポケットまで遡る。
ゲート改善に着手中。心肺能力はずば抜けて高い。

前走の皐月賞は4角13番手から3着に。スタート直後の接触と言う不利がありながらもあの成績なら、上積みは十分に見込めると言っていいでしょう。

管理する手塚師は「皐月賞の後も全然息が乱れていない」とコメント。これを聞いて一番に思い出したのが、2022年のダービー馬ドウデュースでした。

彼もダービーの後、全く苦しさを見せていないという話を厩務員の方からされていました。東京の芝2400m、それもダービーという大舞台でその心肺能力の高さがあったからこそ、古馬となった後もG1を勝ちまくれたのかもしれません。
となるなら、必然的に今年のマスカレードボールには注目せざるを得ないでしょう。

さらに、クロワデュノールやファンダムの項で、乗り役が騎手としてダービージョッキーに足り得るかどうかという話をしましたが、坂井瑠星騎手は個人的に間違いなく足りていると感じています。

皐月賞では他馬に騎乗しながら再度この馬の依頼が回ってきた(厩舎的に優先したというだけかもしれませんが)というのも、どこか強力な運を感じます。

思えば2023年のレモンポップやドルチェモアで制したG1も、今考えれば完全なテン乗りです。そしてここ最近は世界の舞台でも目覚ましい活躍を遂げている同騎手。

ダービーは最も『運』のある馬が勝つと言いますが、それは騎手も同様ではないでしょうか。若きホープが遂に新時代の扉を開ける瞬間が、もしかすると訪れるかもしれません。

ミュージアムマイル D.レーン騎手(美浦:高柳瑞樹厩舎)

二冠達成は【10-7-4-15】しかし乗り替わりは【0-0-0-4】
瞬発勝負は望むところだが、問題は週末の雨か。
鞍上は絶好調のレーンで今週も魅せるか。
皐月賞で大金星を挙げ、唯一二冠への権利がある馬としてダービーへ臨むミュージアムマイル。2歳時から非凡な才能を見せてはいましたが、弥生賞の4着で評価を落とした直後の好走に度肝を抜かれた人も多いでしょう。
しかし、日本ダービーの予想記事でも紹介していますが、この馬の好走はモレイラ騎手の手腕もあったという感じがします。個人的な感想ですが、冗談抜きで彼が乗ると馬が変わると思っており、クロワデュノールとの差は騎手で変わるという認識です。
乗り替わるレーン騎手はもちろん名手で、ダービーも制したトップジョッキーですが、彼ほどの乗り方を期待できるかと言うと劣ってしまうのが正直なところ。果たしてこれが吉と出るか凶と出るかは…と言う感じでしょうか。
また、荒れ馬場の弥生賞で伸びを欠いたのも抑えておきたいポイント。今年のダービーは火曜時点で雨予報なため、レース時点まで降り続けると再び消耗戦となる可能性もあります。

リラエンブレム 浜中俊騎手(栗東:武幸四郎厩舎)

毎日杯は高速馬場に対応できなかった可能性?
シンザン記念勝ち馬は2002年のタニノギムレット以降好走なし。
600mの距離延長に対応できるかどうかがカギ。
期待されていた毎日杯は中団から全く伸びずに終了。浜中騎手も「どうしてかな…というのが率直なところです。全然動きませんでした」というコメントを出しており、敗因が掴めていない様子でした。
ただ、このレースは勝ったファンダムが上がり32.5秒を繰り出し、逃げたガルダイアも33.5秒の末脚を発揮した超高速馬場のレース。シンザン記念は荒れ気味の芝だったことを考えると、初の高速馬場に全く適応できなかったという可能性があります。
となるなら、週末の雨予報は寧ろプラスに働きそうな予感。追われて伸びるタイプですし、距離延長に対応さえできれば面白い存在となるかもしれません。

レディネス 横山典弘騎手(栗東:昆貢厩舎)

技ありで快勝した前走プリンシパルS。特にラスト3Fのラップは優秀。
プリンシパルSからはダービー優勝馬ゼロ。
本当に良くなるのは秋からか。
一番のダークホースとも踏んでいるのがこのレディネス。元々弥生賞時点で新馬戦のパフォーマンスに注目していましたが、プリンシパルSでその潜在能力を遺憾なく発揮してくれたという形です。
前走プリンシパルSは後方12番手からまとめて差し切り。これを過去に同レースでやってのけたのはベンチャーナイン、スピルバーグ、アンビシャスと名馬揃いなところも、同馬への期待が高まる要因となっています。
ただ、走りにまだ幼い面も見受けられるため、本当に良くなってくるのは秋以降と踏んでいるのも事実。父・スワーヴリチャードという血統からも、古馬になってから活躍を見せてくれるような気もしているため、本音は菊花賞でこそ狙いたい馬です。
とはいえ、騎乗する横山典弘騎手はダービー3勝を挙げている名手。「勝ち方」を分かっている騎手にしかできない道中の位置取りもあるはずで、楽しみな存在には違いありません。

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レース名 券種 的中金額
高松宮記念 ワイド5頭BOX×100円 ¥2,370的中
大阪杯 ワイド5頭BOX×100円 ¥3,180的中
阪神牝馬S ワイド5頭BOX×100円 ¥10,620的中
桜花賞 ワイド5頭BOX×100円 ¥1,580的中
皐月賞 ワイド5頭BOX×100円 ¥2,050的中
天皇賞春 ワイド5頭BOX×100円 ¥630的中
NHKマイルC ワイド6頭BOX×100円 ¥4,690的中
ヴィクトリアマイル ワイド5頭BOX×100円 ¥550的中
オークス ワイド5頭BOX×100円 ¥900的中
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日本ダービーの注目馬2頭

日本ダービーの予想記事では「穴馬」を推奨していますので、ここでは頭を取るなら!という意味での注目馬を挙げます。

マスカレードボール

ミュージアムマイルとクロワデュノールに人気が集中するなら、やはり軸で買いたい。
マスカレードボールは厩舎コメント・臨戦過程・ここまでの流れ全てを考えた際、一番にチャンスがあるのではと踏みました。
末脚やレースぶりからも東京が向いているのは間違いなく、姉(マスクトディーヴァ )もG1馬になれるだけのポテンシャルを秘めていた馬。
弟がその悲願を最高の舞台でかなえてくれるなら、これ以上ないダービーデーになるはずです。

ファンダム

ファンダムも、毎日杯の末脚を見るなら買わなくてはならない1頭。
32秒台の末脚ばかり注目されそうですが、レース内容は完全に取りこぼしそうな走りでした。
それでいて2着のガルダイアにコンマ2秒の差をつけるのですから、距離延長さえ対応できれば十分に主役の資格はあります。

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中央予想 券種 的中金額
2025年5月25日 東京1R 3連単16点×300円 的中1,294,440円
2025年5月25日 東京4R 3連単24点×200円 的中1,144,220円
2025年5月24日 新潟10R 3連単4点×1,200円 的中3,279,360円
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