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更新日:2025.11.30

ジャパンカップ2025予想!過去10年分のデータと傾向から爆穴馬を厳選!

ジャパンカップ2025予想記事のサムネイル 蒼井の“爆穴”の一撃
【ジャパンカップの予想ポイント】
・究極の瞬発力勝負に
・実力不足の馬が紛れで好走することはない
・海外馬は基本的に軽視

本記事では、競馬ライター蒼井が2025年11月30日(日)に開催予定のジャパンカップを予想!

府中の芝2400mにて、世界と日本の一流馬がぶつかります。

競馬歴20年の確かな目で、過去10年のデータ分析、参考レースや追い切り考察をしておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

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ジャパンカップの予想印と最終見解

予想印 馬番 馬名
マスカレードボール
ジャスティンパレス
クロワデュノール
ホウオウビスケッツ
ディープモンスター
タスティエーラ
シンエンペラー

枠が出てひっくり返りました。②クロワデュノール以外全部外。いったいなんじゃそら…。

ここ10年間で3枠から内の馬しか勝っていないという事実もありますが、ここまで偏ると公正な枠順抽選という前提を疑いたくもなります。

ということは、JRA的にはクロワデュノールに勝ってほしいシナリオなのか。あんまり言いすぎると陰謀論者みたいになるのでやめますが、ともかくこのジャパンカップの週は内有利かつ、かなり前残りする馬場に作り替えられることがほとんど。

だからこそのこの傾向のわけで、先行有利になるならイメージを取り替えないといけなくなります。

とはいえ本命はあえての逆張り⑮マスカレードボール。天皇賞(秋)は決して展開の利で勝ったわけではなく、究極の瞬発勝負を制したからこそ。

後方有利の馬場だったとはいえ、後ろ過ぎると届かない展開で前目につけていられたのもベストな選択と言えるでしょう。

天皇賞(秋)を3歳で制してジャパンカップへ転戦した馬は、2002年のシンボリクリスエスが最後。とはいえ、当時は中山開催でしたから、府中開催となるとその前のバブルガムフェローまで遡らないといけません。

彼も社台の馬だったことを考えるなら、これは当時のリベンジとも取れます。後ろ過ぎることは恐らくないでしょうし、絶好位から馬群をひとのみにしてもらいたいところです。

対抗には①ジャスティンパレス。この枠、この鞍上、この転戦過程を考えるなら無視できません。どのコースでも器用に走れる能力をここで疑うのはヤメにしましょう。

最早実力は疑うまでもなくG1クラスでもトップ。そして今年限りの引退が発表されている今、クリスチャン・デムーロ騎手を確保してきたのは最大級の勝負気配です。適性的にも中山より府中が向いているのは明白で、ここが正真正銘メイチと見ます。

気は進みませんが②クロワデュノールは単穴。調教ではS評価で疑う余地なしですが、それでもやはり疲労が取れていないことを懸念します。ただし、先行有利の馬場になれば浮上はしてきそう。

あとは穴目を交えた紐たちを。⑦カランダガンは適性を考慮してやはり消し。ドバイで好走していても日本の馬場は別です。お互いアウェーの舞台でダノンデサイルに負けたのなら、こちらがホームのここでは厳しいでしょう。

ジャパンカップの有力馬

ジャパンカップの有力馬をご紹介していきます。

出走馬の確定前となるので、現段階での出走想定から注目馬をピックアップします。

クロワデュノール

血統 キタサンブラック×ライジングクロス
(Cape Cross)
騎手 北村友一
前走 凱旋門賞(G1・パリロンシャン芝2400m) 14着

日本代表として凱旋門賞に参戦してからはや1月半。まだ正式な参戦は未定ですが、年内にもう1戦してから休養に入るとの報道が出ており、ジャパンカップか有馬記念へ出走してくることはほぼ確定でしょう。

3歳でのジャパンカップ参戦は多くとも、当年のダービー馬がジャパンカップを制したのは2001年のジャングルポケット以来出ていません。

そしてクロワデュノールですが、シンプルな先行力は有れども瞬発力に勝っているような馬ではないため、究極の瞬発力勝負となりやすいジャパンカップの舞台が果たして合うかどうかという疑問点はあります。

先行有利の馬場であれば優位に立てるかもしれませんが、11月2週目時点の府中の馬場だと厳しさも出てくるか。

・3歳馬ではトップクラス
・先行力はピカイチ
・シンプルな切れ味勝負では分が悪い気も
・凱旋門賞からの転戦による疲労は?

カランダガン

血統 Gleneagles×Calayana
(Sinndar)
騎手 M.バルザローナ
前走 英チャンピオンステークス(G1・アスコット芝2000m) 1着

既にG1を3勝。今年のドバイシーマクラシックではダノンデサイルの2着に入っており、夏はサンクルー大賞からキングジョージ、英チャンピオンステークスとタイトル3連勝の活躍を見せています。現在のヨーロッパでトップクラスに位置する馬と言って良いでしょう。

実績だけを見れば1990年代に来日した過去のトップホースに全く引けを取らない実績を引っ提げての参戦となりますが、当時と府中の芝は全く状況が違います。

日本馬がいくら凱旋門賞に挑戦しても勝利が難しいのと一緒で、欧州の馬は日本の高速馬場に適応できないことが多い形です。

となるとこのカランダガンも先入観抜きでも厳しいか。昨年、ディープインパクトの血を持って来日したオーギュストロダンが勝負になっていなかったように、この舞台で好走するには実力以外に適性も必要です。果たして府中の32~33秒台の脚が必要となる芝は合うのか

・欧州トップクラスの実績
・馬場が渋れば
・欧州の馬は日本の馬場に不適応

ダノンデサイル

血統 エピファネイア×トップデサイル
(Congrats)
騎手 戸崎圭太
前走 英インターナショナルステークス(G1・ヨーク芝2050m) 5着

今年のドバイシーマクラシックは先行して抜け出しての勝利。完勝劇と言える走りで後ろを突き放しての連勝で、ダービー馬の完全復活とも言われました。

ただ、夏の英インターナショナルステークスでは6頭立ての5着に完敗。ペースメーカーの逃げにも翻弄され、全く自分の競馬ができていませんでした。

遠征を終えてホームである日本に帰ってきての初戦となりますが、果たして今回はどうか。東京芝2400mはダービー以来の1戦となるものの、世代の頂点に立った場所が不得意なはずはありません。

問題となるのは遠征による歯車の狂いがないかどうか。ヨーロッパ遠征後は特に気を付ける必要が出てくるため、当日の状態は細かく見ておく必要があります。

・ダービーを制した舞台で相性は◎
・ヨーロッパ遠征後の疲労や歯車の狂いはないか
・エピファネイアの古馬秋以降は成長力に不安も

マスカレードボール

血統 ドゥラメンテ×マスクオフ
(ディープインパクト)
騎手 C.ルメール
前走 天皇賞(秋)(G1・東京芝2000m) 1着

天皇賞(秋)でG1初制覇を成し遂げたマスカレードボール。その内容も勝つべくして勝ったというもので、瞬発力勝負になればやはり負けないと思わせてくれるものでした。

おそらく、ジャパンカップで連勝を目指すということは、この先にある有馬記念の出走は考えていないと思って良いでしょう。それくらい、このレースを制するにはメイチの仕上げが必要になるはず。

逆に言えば、この舞台で今年のダービーのリベンジを成し遂げるチャンスも整った、と考えて良いかもしれません。メンバーに確固たる逃げ馬がいない以上、天皇賞以上のヨーイドンになる可能性も。

上り32秒台の切れ味で、3歳にしての天皇賞(秋)、ジャパンカップ連勝という史上初の偉業を成し遂げても何ら不思議はありません。

・前走の勝ち方はかなりのもの
・究極の瞬発力勝負になるならクロワデュノールに先着できる可能性は十分
・前残り展開だとダービーのリプレイも。多少の恩恵は欲しい
・天皇賞(秋)→ジャパンカップを連勝した3歳馬は未だなし

ジャパンカップの過去走・データ・追い切り”爆穴”

ジャスティンパレス
人気するな(笑)こういう馬へのクリスチャンは超絶強化
ここと有馬記念でラストラン。適性的にもここが最大のヤリ

ジャパンカップの開催日時と競馬場

開催日時 2025年11月30日(日)東京12R 発走 15:40
グレード G1 3歳以上
開催競馬場 東京競馬場
コース 芝2400m
天候・馬場 晴・良(14時時点)

ジャパンカップのコース解説

紛れもない日本競馬のチャンピオンコースであるこの距離。スタンド前からスタートし、コースを1周してくる構成となっています。

道中の上りや下りでのペース配分、直線はだんだら坂に526mの長い長い叩き合い。
人馬の呼吸ももちろん、半端な実力では勝ち切れない場となっています。

ただ、近年は究極の瞬発戦となることが多く、先行して鋭い脚を使える馬が有利となることも多いです。いずれにせよ、馬自身の力がトップレベルでないと通用しません。

ジャパンカップの出走表

馬名 性齢 斤量 騎手 所属 調教師 寸評 短評
1 1 ジャスティンパレス 牡6 58 C.デムーロ 栗東 杉山晴紀 好枠確保
善戦が続く馬が最高の枠をゲット。鞍上も上々と来ればヤリ
1 2 クロワデュノール 牡3 56 北村友一 栗東 斉藤崇史 復活期す
今年のダービー馬がなぜか1頭だけ内枠。ナニコレ?警戒必要
2 3 コスモキュランダ 牡4 58 丹内祐次 美浦 加藤士津八 どこまで
調教は動いているが近走の不振では…東京コースも向くようには
2 4 ディープモンスター 牡7 58 松山弘平 栗東 池江泰寿 穴はこれ
しっかり動いて態勢は上々。7歳馬までも上昇の余地あり
3 5 サンライズアース 牡4 58 池添謙一 栗東 石坂公一 消耗戦で
瞬発勝負では分も悪いが、それでもダービー4着の実績は上。この舞台適性はある
3 6 ホウオウビスケッツ 牡5 58 岩田康誠 美浦 奥村武 逃げるか
今回は豊もいない。自分の作りやすいようにペースを刻めば逃げ残りも
4 7 ダノンベルーガ 牡6 58 佐々木大輔 美浦 堀宣行 ここでは
さすがにここ最近の走りで衰えは隠せない。家賃は高いか
4 8 カランダガン セ4 58 M.バルザローナ 海外 F.グラファール 最強刺客
近年の海外からの来日馬ではトップクラス。しかし、適性は疑問
5 9 セイウンハーデス 牡6 58 津村明秀 栗東 橋口慎介 評価微妙
前走は後ろ過ぎた。主戦も離脱しいい流れとは言えないが
5 10 シュトルーヴェ セ6 58 菅原明良 美浦 堀宣行 そろそろ
毎回惜しいところまでは来るが…だが、昨年の負け方的にそもそもの力不足感も
6 11 アドマイヤテラ 牡4 58 川田将雅 栗東 友道康夫 輝きある
血統に東京得意のトニービンの血。しかし、京大の負け方と目黒記念の走りからトップクラスとは
6 12 ヨーホーレイク 牡7 58 岩田望来 栗東 友道康夫 復調気配
宝塚記念の大敗からは完全に立ち直った感じ。7歳でもまだ若さ有
7 13 ブレイディヴェーグ 牝5 56 T.マーカンド 美浦 宮田敬介 有終の美
やっと適距離を使ってもらえるような感じ。しかし、相手は相当に強いが
7 14 ダノンデサイル 牡4 58 戸崎圭太 栗東 安田翔伍 真価問う
前走の敗戦は遠征なのか衰えなのか。早熟傾向のエピファの血がどこまで
7 15 マスカレードボール 牡3 56 C.ルメール 美浦 手塚貴久 突き抜け
前走の勝ち方は実力の証明。展開の利ではない3歳勝利なら、連勝の可能性は十分
8 16 シンエンペラー 牡4 58 坂井瑠星 栗東 矢作芳人 発馬カギ
前走の凡走は夏負けか体調か。外枠のため、発馬を決めないと先に行かれる可能性も…
8 17 ドゥレッツァ 牡5 58 A.プーシャン 美浦 尾関知人 外枠だが
折合いが鍵。すべてが合致しないと好走は難しい馬だが…?
8 18 タスティエーラ 牡5 58 D.レーン 美浦 堀宣行 展開次第
切れ味勝負では分が悪い。前残りになるなら十分チャンス

※寸評・短評は金曜までに更新

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2025/12/27(土) 中山11R 3連単10点 1,840,900円 38,352%
2025/12/27(土) 中山9R 3連単48点 3,187,510円 66,406%
2025/12/27(土) 中山4R 3連単24点 2,660,800円 55,433%
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ジャパンカップの過去10年のデータ分析

同レースの過去10年分のデータを収集し、分析して割り出した傾向をご紹介していきます。

予想の参考になる情報ばかりですので、ぜひご覧いただき的中率を上げるために役立てて下さい!

人気:実力馬しか好走しない

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 6-1-2-1/10 60% 70% 90%
2番人気 0-3-3-4/10 0% 30% 60%
3番人気 2-1-1-6/10 20% 30% 40%
4番人気 1-1-1-7/10 10% 20% 30%
5番人気 1-2-1-6/10 10% 30% 40%
6番人気 0-0-1-9/10 0% 0% 10%
7番人気 0-2-0-8/10 0% 20% 20%
8番人気 0-1-0-9/10 0% 10% 10%
9番人気 0-0-0-10/10 0% 0% 0%
10~人気 0-0-0-74/74 0% 0% 0%

※2015~2024年のデータ使用。

どれだけ人気が低くても好走馬は8番人気まで。

近年はかなり固いG1となっています。

配当:見るレース

2020年 枠番 馬番 馬名 騎手 人気 単勝 複勝 枠連 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 2 2 アーモンドアイ C.ルメール 1 220 110 350 330 170 610 300 1,340
2着 4 6 コントレイル 福永祐一 2 110 190
3着 3 5 デアリングタクト 松山弘平 3 120 220
2021年 枠番 馬番 馬名 騎手 人気 単勝 複勝 枠連 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 1 2 コントレイル 福永祐一 1 160 110 530 530 210 670 510 1,780
2着 4 7 オーソリティ C.ルメール 3 140 150
3着 2 4 シャフリヤール 川田将雅 2 120 330
2022年 枠番 馬番 馬名 騎手 人気 単勝 複勝 枠連 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 3 6 ヴェラアズール R.ムーア 3 450 160 470 940 380 1,920 2,360 9,850
2着 7 15 シャフリヤール C.デムーロ 1 140 560
3着 2 3 ヴェルトライゼンデ D.レーン 4 240 530
2023年 枠番 馬番 馬名 騎手 人気 単勝 複勝 枠連 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 1 2 イクイノックス C.ルメール 1 130 110 180 180 130 260 600 1,130
2着 1 1 リバティアイランド 川田将雅 2 110 310
3着 8 17 スターズオンアース W.ビュイック 5 210 440
2024年 枠番 馬番 馬名 騎手 人気 単勝 複勝 枠連 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 3 3 ドウデュース 武豊 1 230 150 320 1,510 980 1,890 12,230 22,390
2着 5 7 シンエンペラー 坂井瑠星 8 470 190 1,150 800 1,540 18,940
2着 6 10 ドゥレッツァ W.ビュイック 7 340 2,990

※ワイドは上から1-2 1-3 2-3の入線順。2024年は2着同着。

ここ最近、真の実力馬が集う舞台となったこのレースは荒れません。

『ロマン』や『スポーツ』としては非常に面白いですが
『ギャンブル』としては妙味のないレースとなっています。

枠:最内の好走率

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 5-3-1-7/16 31% 50% 56%
2 1-0-4-13/18 6% 6% 28%
3 3-1-1-15/20 15% 20% 25%
4 0-2-0-18/20 0% 10% 10%
5 0-2-0-18/20 0% 10% 10%
6 0-2-0-18/20 0% 10% 10%
7 1-1-1-21/24 4% 8% 13%
8 0-0-2-24/26 0% 0% 8%

外枠は厳しめの数字となっています。

脚質:瞬発力のある馬を

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-3-1-6/11 9% 36% 46%
先行 4-3-3-27/37 11% 19% 27%
差し 5-5-5-56/71 7% 14% 21%
追込 0-0-0-44/44 0% 0% 0%
捲り 0-0-0-1/1 0% 0% 0%

基本的に瞬発力のある馬が好走します。

年齢:古馬勢に負けず劣らずの3歳勢

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3歳 1-5-2-15/23 4% 26% 35%
4歳 4-4-4-37/49 8% 16% 25%
5歳 5-2-3-32/42 12% 17% 24%
6歳 0-0-0-30/30 0% 0% 0%
7歳以上 0-0-0-20/20 0% 0% 0%

実力馬の参戦も多いこのレースでは、3歳馬だろうとしっかり好走してきます。

ただ、勝つとなるとやはり優勢なのは古馬勢か。

種牡馬:欧州血統は不利

種牡馬 条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 当該重賞 2-4-2-18/26 8% 23% 31%
当該条件 16-16-12-91/135 12% 24% 33%
ロードカナロア 当該重賞 2-0-0-1/3 67% 67% 67%
当該条件 3-0-0-8/11 27% 27% 27%
キタサンブラック 当該重賞 1-0-0-1/2 50% 50% 50%
当該条件 2-2-0-7/11 18% 36% 36%
ドゥラメンテ 当該重賞 0-2-1-2/5 0% 40% 60%
当該条件 3-3-5-19/30 10% 20% 37%
ルーラーシップ 当該重賞 0-1-0-5/6 0% 17% 17%
当該条件 2-5-0-30/37 5% 19% 19%
オルフェーヴル 当該重賞 0-1-0-0/1 0% 100% 100%
当該条件 0-2-1-7/10 0% 20% 30%
エピファネイア 当該重賞 0-0-1-3/4 0% 0% 25%
当該条件 2-2-1-9/14 14% 29% 36%
ハービンジャー 当該重賞 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
当該条件 4-2-1-24/31 13% 19% 23%
Galileo 当該重賞 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
Adlerflug 当該重賞 0-0-0-4/4 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-4/4 0% 0% 0%
キズナ 当該重賞 0-0-0-2/2 0% 0% 0%
当該条件 0-1-2-31/34 0% 3% 9%

※当該条件は今回のレースと同じ距離かつ、WIN5限定の抽出

日本の軽い馬場は欧州勢には合いません。

正直、どれほどの実力馬でも切り対象になってきます。

騎手:勝てないC.デムーロ。戸崎はいつも通り

騎手 条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ルメール 当該重賞 3-2-0-5/10 30% 50% 50%
当該条件 10-9-2-19/40 25% 48% 53%
武豊 当該重賞 2-0-1-4/7 29% 29% 43%
当該条件 4-0-1-25/30 13% 13% 17%
池添謙一 当該重賞 1-0-0-2/3 33% 33% 33%
当該条件 4-0-2-13/19 21% 21% 32%
川田将雅 当該重賞 0-2-3-4/9 0% 22% 56%
当該条件 3-4-4-24/35 9% 20% 31%
C.デムーロ 当該重賞 0-1-0-4/5 0% 20% 20%
当該条件 0-1-1-4/6 0% 17% 33%
坂井瑠星 当該重賞 0-1-0-0/1 0% 100% 100%
当該条件 0-2-3-5/10 0% 20% 50%
松山弘平 当該重賞 0-0-1-2/3 0% 0% 33%
当該条件 1-0-2-13/16 6% 6% 19%
レーン 当該重賞 0-0-1-0/1 0% 0% 100%
当該条件 2-2-1-9/14 14% 29% 36%
戸崎圭太 当該重賞 0-0-0-6/6 0% 0% 0%
当該条件 4-9-2-27/42 10% 31% 36%
鮫島克駿 当該重賞 0-0-0-2/2 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-6/6 0% 0% 0%
横山典弘 当該重賞 0-0-0-5/5 0% 0% 0%
当該条件 3-1-1-26/31 10% 13% 16%
菅原明良 当該重賞 0-0-0-2/2 0% 0% 0%
当該条件 0-1-0-8/9 0% 11% 11%
横山武史 当該重賞 0-0-0-2/2 0% 0% 0%
当該条件 1-2-2-11/16 6% 19% 31%

実は東京芝のこの条件では勝てていないC.デムーロ騎手。

戸崎騎手はまあ、いつも通りです。

ジャパンカップの前哨戦回顧・考察

ジャパンカップの前哨戦にあたるレースの回顧をふまえた考察を行っていきます。

参考レース①天皇賞(秋)

場名 レース名 グレード コース 距離 天候 馬場
11 2 東京 天皇賞(秋) G1 2000
着順 馬名 性齢 斤量 騎手 走破タイム 1着とのタイム差 上り3F 人気
1 5 7 マスカレードボール 牡3 56 C.ルメール 01:58.6 32.3 1
3 3 3 ジャスティンパレス 牡6 58 団野大成 01:58.8 0.2 32.6 8
7 7 12 セイウンハーデス 牡6 58 菅原明良 01:59.0 0.4 32.4 10
8 4 5 タスティエーラ 牡5 58 D.レーン 01:59.0 0.4 33 2
10 4 6 ブレイディヴェーグ 牝5 56 戸崎圭太 01:59.1 0.5 32.3 4
12 1 1 コスモキュランダ 牡4 58 津村明秀 01:59.2 0.6 33.3 14
13 5 8 ホウオウビスケッツ 牡5 58 岩田康誠 01:59.2 0.6 33.5 7

かなりの好メンバーが顔をそろえた今年の天皇賞(秋)。ただし、人によってこのレースの評価は大きく分かれるでしょう。

おそらく、馬を中心に考える人からすればメイショウタバルの成長に感動し、マスカレードボールの切れ味に驚くという結末で間違いないのですが、馬券を軸に考えた人の多くにとっては不満しか残らないレースでした。

メイショウタバルが逃げたレースは1000m62秒通過のスローペース。ラップタイムも12秒台均一で刻み正確ではありましたが、これを宝塚記念のものと比較してみましょう。

レース名 馬場状態 全体ラップ
宝塚記念 稍重 12.4 – 11.0 – 11.4 – 12.1 – 12.2 – 12.2 – 11.9 – 11.9 – 11.8 – 11.7 – 12.5
天皇賞(秋) 12.6 – 12.3 – 12.2 – 12.5 – 12.4 – 12.2 – 11.5 – 10.9 – 10.9 – 11.1

宝塚記念は雨の影響が残る中、2ハロン目で一気にペースアップ。その後息を入れて脚を溜め、勝負所でもう1度ギアを上げて後続を突き放すという、消耗戦得意のこの馬うってつけのペースで逃げることが出来ました。

ところがこの天皇賞(秋)では、スタートからずっと均一のスローペース。ギアを上げたのも800mくらいからで、メイショウタバルには一番向かないと言っていい「スローのヨーイドン」の展開に持ち込んだのです。

しかも上り3ハロンは逃げて33秒1。これのどこがバテていると言えるのでしょう。彼以上にキレた馬たちの決着になっただけです。

レース後武騎手は「後続がもう少しゆっくり来てほしかったのですが」とコメント。

正直「お前は何を言っているんだ」という某画像が頭の中で飛び交うような感じでした。スローからの瞬発勝負では、後続が勝負所で加速して追いついてくるのは必然でしょう。まあこの辺は言葉のアヤとかもあるのかもしれませんが…

結果的には自ら不利な展開にした挙句、後続が追い付いたからキレ負けして粘り切れないというレースにしており、全く戦前に予想していた展開とは違うものでした。

なぜこの大舞台でメイショウタバルにとって一番不利な競馬を、宝塚記念で完璧な競馬に導いた鞍上がさせたのか(有馬の試走orこの競馬で逃げ切れればジャパンカップをという思考だったのかもしれませんが)というのが、1か月経った今でも消化しきれません。

こうなってしまえば瞬発勝負で分のある馬たちが好走してくるのは必然。4着のシランケドが記録した、上り31秒7でも届かない究極の切れ味ゲームになると、絶好位から競馬を出来たマスカレードボールが差し切るのはほぼ確定でした。ダービーでは展開とスタート直後の進路取りに泣かされている馬ですから…

3着のジャスティンパレスは団野騎手の好騎乗。うまく捌きながら上がってきており、連下まで食い込めたのはやはり馬自身の実力です。器用にどの展開でもこなせるえらい馬なため、今回も買目に入れるのはマストとなるか。

逆に、このレースで好位番手から進めながらも好走できなかった馬はこういう展開になると分が悪いと踏んでいいはず。そういう点から見て来ると、タスティエーラ、コスモキュランダ、ホウオウビスケッツは現状の東京ではNG対象となるのでは。

今回のジャパンカップで逃げ宣言をしている馬はおらず、ホウオウビスケッツが引っ張ったとしてもスローになる予感。ならば瞬発力に秀でている馬をピックしておくのがベストではないでしょうか。

参考レース②英チャンピオンステークス(G1)

場名 レース名 グレード コース 距離 天候 馬場
10 18 アスコット 英チャンピオンステークス G1 2000
着順 馬名 性齢 斤量 騎手 走破タイム 1着とのタイム差 上り3F 人気
1 2 カランダガン セ4 60.5 M.バルザローナ 02:03.2 2

道中後方から進めたカランダガン。オンブズマンやドラクロワといった並みいる強豪が相手でしたが、直線に入ると大外から一気に脚を伸ばして先頭へ。

迫るライバルたちを抑え込んで2馬身差の快勝劇。サンクルー大賞、キングジョージに続くG1・3連勝を飾って、ジャパンカップへの予行演習をこなしたといった結果でした。

この成績で欧州の年度代表馬にも選ばれ、名実ともにチャンピオンホースとなっての参戦。このレベルの馬が来日するのは1990年代、もしくは2009年のコンデュイット以来ではないでしょうか。

しかし、このレベルの馬でも好走できないのが日本の馬場。凱旋門賞に行って日本馬が全く通用しないのと同じで、適性外の馬は実力があろうとなかろうと凡走する傾向が強いです。ゲームじゃないので…

シビアに行くならカランダガンの実力は認めつつ消し対象。血統もそこまで関係ありません。去年、ディープインパクトの血を持つオーギュストロダンがジャパンカップを凡走し、凱旋門賞馬ソットサスの半弟であるシンエンペラーがそのレースで大敗したことが何よりの証明です。

期待はしたいところですが、馬券的には厳しめの評価でいいでしょう。

参考レース③東京優駿(G1)

場名 レース名 グレード コース 距離 天候 馬場
6 1 東京 東京優駿 G1 2400
着順 馬名 性齢 斤量 騎手 走破タイム 1着とのタイム差 上り3F 人気
1 7 13 クロワデュノール 牡3 57 北村友一 02:23.7 34.2 1
2 8 17 マスカレードボール 牡3 57 坂井瑠星 02:23.8 0.1 33.7 3

今年の日本ダービーは前目の決着。Cコース替わりの初週で馬場傾向は変化し、前週までの差しは届かなくなっていました。この状況の中、中団前目から突っ込んできたマスカレードボールはG1級の評価を与えても良いはずです。

もうこのレースを何度も振り返るうえで飽きるほど記していますが、クロワデュノールが『普通に先行して普通に強い走りをした』レースであるからこそ、マスカレードボールの強さはより輝くと言っていいからです。

これも繰り返しになりますが『普通に走って普通に強い』はクロワデュノールをけなしているわけでも何でもありません。彼の優等生ぶりが存分に見え、騎乗した北村友一騎手がその良さを最大限に引き出す騎乗ができたからこその勝利であるからです。

そして、中団に位置して2着まで突っ込んできたマスカレードボールはピカイチの素材。『前傾馬場で後方から伸びて好走する』というのは並の馬ではできません。有利な馬場傾向に逆らうというのは、個人的にベルトコンベアの上を逆走するようなものと考えているからです。

前が止まらない馬場で後ろから追い込むというのは、前を行く馬以上の脚を使わなければいけない。マスカレードボールの末脚は、あと100mくらいゴール坂が長ければもっと際どい勝負になっていたと思われるものでした。

スタート直後に隣枠のサトノシャイニングが前に行く際に接触し、ポジションを下げざるを得なかったのも、直線は外から追い込むしかなかったのも、後ほんの少し『運』が足りなかったと思える、ダービーの格言を表すに相応しい勝負だったとも言えます。

とここまで、秋天で書いた文章をそのまま引用して解説したわけですが、この時の東京と今の東京は馬場が異なっていることを改めて認識する必要があります。

【2025年6月1週と2週の府中】

日付 開催 レース名 馬名 芝・ダ 距離 コース区分 馬場状態 走破タイム 着差 1コーナー 向こう正面 最終コーナー 上り3F
06.15 3東4 11 パラダH(L) カリボール 1400 C 1217 -0.4 2 2 35.5
06.15 3東4 10 江の島S・3勝 カフェグランデ 2400 C 2271 -0.2 9 11 10 36.2
06.14 3東3 11 ジューン シルトホルン 1800 C 1480 -0.1 5 5 5 34.2
06.08 3東2 11 安田記念G1 ジャンタルマンタル 1600 C 1327 -0.2 3 3 34.2
06.01 2東C 12 目黒記念HG2 アドマイヤテラ 2500 C 2329 0 6 6 4 34.5
06.01 2東C 11 東京優駿G1 クロワデュノール 2400 C 2237 -0.1 3 2 3 34.2
06.01 2東C 10 むらさH・3勝 メリオーレム 1800 C 1446 0 6 6 6 34.7

【2025年10月1週~11月2週目までの府中】

日付 開催 レース名 馬名 芝・ダ 距離 コース区分 馬場状態 走破タイム 着差 1コーナー 向こう正面 最終コーナー 上り3F
11.16 5東4 11 オーロH(L) フォーチュンタイム 1400 B 1199 0 12 14 32.9
11.16 5東4 10 ユートピ・3勝 フレミングフープ 1800 B 1465 -0.1 9 10 10 32.9
11.15 5東3 10 奥多摩S・3勝 マイネルチケット 1400 B 1205 -0.2 9 9 33.1
11.09 5東2 11 アルゼンHG2 ミステリーウェイ 2500 B 2302 -0.1 1 1 1 34.6
11.09 5東2 10 イクイノ・3勝 ウィクトルウェルス 2000 B 1586 -0.3 5 6 6 33.5
11.08 5東1 11 京王杯2G2 ダイヤモンドノット 1400 B 1209 -0.5 2 2 2 33.6
11.02 4東B 11 天皇賞秋G1 マスカレードボール 2000 B 1586 -0.1 9 6 8 32.3
11.01 4東A 10 紅葉S・3勝 チェルビアット 1600 B 1328 0 5 5 32.8
10.25 4東8 11 アルテミG3 フィロステファニ 1600 A 1338 -0.3 3 3 33.9
10.19 4東7 12 甲斐路H・3勝 ニシノティアモ 1800 A 1454 -0.3 9 9 10 33.1
10.18 4東6 11 富士SG2 ガイアフォース 1600 A 1317 -0.1 2 2 33.3
10.18 4東6 9 アイビー(L) アンドゥーリル 1800 A 1468 -0.2 2 2 2 33.6
10.13 4東5 11 オクトH(L) ニシノレヴナント 2000 A 1575 -0.3 15 16 14 32.9
10.13 4東5 10 昇仙峡S・3勝 シャイニングソード 2400 A 2267 -0.1 4 7 5 33.9
10.12 4東4 11 アイルラG2 ラヴァンダ 1800 A 1457 -0.1 7 8 10 32.4
10.11 4東3 11 サウジアG3 エコロアルバ 1600 A 1338 -0.3 8 8 33.2
10.05 4東2 11 毎日王冠G2 レーベンスティール 1800 A 1440 -0.1 3 3 3 33.3
10.04 4東1 10 白秋SH・3勝 レッドシュヴェルト 1400 A 1198 0 12 13 32.8

これを分析するなら以下の通りになります。

・ダービーからの2週間はCコースで前残り、後方待機で勝ったカフェグランデは覚えておいた方が良い1頭
・秋開催のA・Bコースは純粋な瞬発力勝負である

こう考えるならダービーの結果は逆転すると考えてもいいハズ。そして恐らく開催最終週の今週は先週に引き続きCコースを使ってきます。

先週日曜10レースの秋色ステークスは、先手を取ったエンペラーズソードが11秒台継続で逃げ切っているのを頭に入れて行く必要も出てきそう。

これは人馬共にうまかったのは確かですが…

もし今週、土日の開催で前残りが多発するようなら馬場傾向を変えて来たと踏んだ方が賢明です。

Cコースに変わって2週目のダービーで、急に前残り馬場にシフトした経験を忘れてはいけません。そうなればクロワデュノールに追い風となるでしょう。

ジャパンカップ追い切り評価まとめ

順位 馬名 短評
1位 クロワデュノール 完璧にスイッチが入ったようなフットワーク
2位 ジャスティンパレス この馬最大級のヤリの予感
3位 ディープモンスター いつでもいけると言わんばかりの軽さ
4位 ヨーホーレイク リズム感重視の追い切り
5位 ホウオウビスケッツ 2400m戦もこなせそうなストライド。先行して自分の競馬ができれば。

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
S クロワデュノール 1週前 83.4-66.6-51.0-36.2-11.1 栗東C良 一杯
今回 82.4-65.8-50.6-35.8-11.1 栗東C良 馬なり

※スクロールできます。

  • 完璧にスイッチが入ったようなフットワーク
  • 軽めの追い切りで期待
  • 海外遠征のダメージは考慮が必要

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
S ジャスティンパレス 1週前 84.0-68.3-53.0-37.5-11.5 栗東C良 強め
今回 52.0-37.3-11.5 栗東C良 馬なり

※スクロールできます。

  • 動きは軽快
  • 瞬発勝負の今回がメイチ仕上げのはず
  • この馬最大級のヤリの予感

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
A タスティエーラ 1週前 65.4-50.8-36.5-11.5 美浦W良 馬なり
今回 81.4-65.3-50.5-36.2-11.4 美浦W稍 馬なり

※スクロールできます。

  • 素軽いフットワークでシュトルーヴェを置き去りに
  • 展開さえ向けば一気戴冠もあり得る
  • 瞬発勝負になった場合は分が悪い

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
A ダノンデサイル 1週前 78.2-63.9-49.6-35.4-11.8 栗東C良 一杯
今回 81.3-65.0-49.7-35.3-11.4 栗東C良 馬なり

※スクロールできます。

  • 3ハロンのタイムも抜群
  • 1週前よりさらに上昇
  • 海外遠征からの披露は問題なし

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
A ホウオウビスケッツ 1週前 82.3-65.3-51.1-37.4-11.4 美浦W良 馬なり
今回 86.2-68.3-52.9-37.7-11.4 美浦W良 馬なり

※スクロールできます。

  • 元気いっぱいで上々の仕上がり
  • 2400m戦もこなせそうなストライドに映る

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
A マスカレードボール 1週前 96.9-67.4-52.1-37.3-11.3 美浦W良 終い強め
今回 53.0-38.1-12.4 美浦坂稍

※スクロールできます。

  • ダービーの時に比べるとやや仕上がり不足か
  • 稍重とはいえもう少し速めの時計が欲しい

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
A ヨーホーレイク 1週前 96.6-64.7-50.6-36.5-11.3 栗東C良 一杯
今回 52.1-37.8-12.6 栗東坂良 終い強め

※スクロールできます。

  • リズム感重視の追い切り
  • 仕上がりは上々か
  • 年齢的にもそろそろラストチャンス

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
A ディープモンスター 1週前 95.7-64.6-50.9-36.6-11.1 栗東C良 一杯
今回 83.3-66.4-51.0-36.2-11.2 栗東C良 馬なり

※スクロールできます。

  • 軽めの追い切り
  • いつでもいけると言わんばかりの軽さ
  • ラストチャンスの気で仕上げてきている可能性も

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
A ブレイディヴェーグ 1週前 82.2-65.9-51.1-36.5-11.4 美浦W良 馬なり
今回 83.6-66.7-51.5-37.6-11.4 美浦W稍 馬なり

※スクロールできます。

  • 2400mは初めてだが、問題なさそう。
  • 恐らくラストランで入念な仕上がり。
  • フットワークは悪くなくスピードに乗って駆け抜けている。

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
B アドマイヤテラ 1週前 99.3-67.6-52.8-37.7-11.4 栗東C良 一杯
今回 52.8-38.4-12.7 栗東坂良 強め

※スクロールできます。

  • 最後のフットワークにやや疑問
  • 京都大賞典の時よりは上昇傾向
  • 瞬発勝負に対応できるか

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
B コスモキュランダ 1週前 83.7-67.5-51.9-37.4-11.6 美浦W良 強め
今回 52.3-38.7-12.2 美浦坂稍 一杯

※スクロールできます。

  • 馬なりで仕上げてきた秋天直前とタイムと同等
  • 過大評価は避ける

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
B サンライズアース 1週前 98.2-67.5-53.0-37.9-11.4 栗東C良 一杯
今回 84.0-68.5-53.4-38.0-11.4 栗東C良 一杯

※スクロールできます。

  • グイグイ伸びるいい走り
  • 時計のかかる馬場の方が向いていそう
  • 瞬発戦で輝けるかは疑問

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
B シンエンペラー 1週前 78.9-63.9-49.7-35.9-11.4 栗東C良 一杯
今回 54.7-39.0-12.4 栗東坂良 馬なり

※スクロールできます。

  • 坂路でリズムを整えるような感じ
  • 状態は良い時の七、八分くらい
  • 東京2400の瞬発勝負は適正◯

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
B セイウンハーデス 1週前 52.4-37.8-12.0 栗東坂良 馬なり
今回 53.8-38.5-25.0-12.3 栗東坂路 馬なり

※スクロールできます。

  • 併せ相手には離されているが動き自体は良さそう。
  • ただし、この相手にはやや格上感は否めない動き。いきなりの逆転は?

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
B カランダガン 1週前
今回 81.8-66.6-53.4-0.4-12.2 東京芝良 馬なり

※スクロールできます。

  • 世界最強馬と言えるほどのオーラを感じる
  • ドックランズよりもメリハリがあり、伸びもかなりのもの
  • それを差し引いても適性には疑問の残るフットワーク

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
B ドゥレッツァ 1週前 65.1-50.4-36.5-11.4 美浦W良 強め
今回 80.8-64.7-50.5-36.7-11.6 美浦W稍 強め

※スクロールできます。

  • はた目には動いているように感じる。
  • 展開やペース配分はかなり難しい。
  • テン乗りのプーシャン騎手がどこまで力を引き出せるか。

 

評価 馬名 追切時期 タイム コース 追い方
C ダノンベルーガ 1週前 81.2-65.2-50.7-36.6-11.6 美浦W良 一杯
今回 83.0-66.8-51.7-36.6-11.6 美浦W稍 一杯

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  • やや重い走り
  • 上昇は見込めない
  • 年齢による衰えも否めない

 

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