本記事ではネクストスター金沢を徹底分析して予想しています。
北では日本ダートマイル最強馬決定戦の南部杯が行われましたが、大井では南関東のダートマイル最強馬決定戦、ネクストスター金沢が行われます。
幾度も施行時期を変えて行われているこの競走ですが、前年から秋季の開催に戻りました。
今年からは10月の開催に前倒しされ、南部杯と双璧を成すレースとマイル重賞レースなっています。
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ネクストスター金沢2024の基本情報
開催日時 | 2024年10月18日(金)金沢10R |
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グレード | ネクストスター金沢 2歳限定 金沢所属限定 |
開催競馬場 | 園田競馬場 11R 19:55発走予定 |
コース | ダート1400m |
昨年から始まった短距離競走の未来優駿シリーズ。来年に控えるネクストスター中日本への選定競走ともなっています。
コース解説
スタンド前からスタートし、コーナーを4周するコース。
当然、内枠有利に加えて先行争いが激化することにはなりますが、その場合はコーナーの利分内枠の先行勢が有利です。
外枠は無駄にロスがある分、逆に後方待機勢の方が有利となります。
とはいえ、2歳戦はスピードが重要。前に行ったもの勝ちというところもあり、前有利です。
出走表
枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
1 | 1 | エムザックドリーム | 牝 | 2 | 54 | 中島龍也 | 金沢 | 中川雅之 | 単騎必達 | 前走は速めに競りかけられて苦しい競馬に。単騎で道中行き切れればだが交流のここでそう簡単に行くかは。 |
2 | 2 | エムティパル | 牝 | 2 | 54 | 吉田晃浩 | 金沢 | 佐藤茂 | 連勝狙う | ショウガマッタナシに2勝。道営デビュー故の仕上がりの早さも大きな武器でここでも有力。 |
3 | 3 | ビタミンサマー | 牝 | 2 | 54 | 柴田勇真 | 金沢 | 金田一昌 | 狙えない | 1400良馬場経験がないとはいえ7秒差は流石に離され過ぎ。ここでは。 |
4 | 4 | ゴットウィリング | 牝 | 2 | 54 | 松戸政也 | 金沢 | 井樋一也 | さすがに | 道営未勝利で転入の3着とはいえタイム的に評価しづらい。 |
5 | 5 | ミヤギロード | 牡 | 2 | 55 | 青柳正義 | 金沢 | 金田一昌 | テン次第 | ゲートはうまい方。後はテンの速さが上位勢に通じるかどうか。1秒差を縮められれば圏内も。 |
6 | 6 | ナックジュエル | 牝 | 2 | 54 | 加藤翔馬 | 金沢 | 中川雅之 | 先行課題 | ここ2走は追走すら苦労。現状のレベルでは頭打ち感もあるが… |
7 | 7 | ビバロジータ | 牝 | 2 | 54 | 吉原寛人 | 金沢 | 加藤和義 | 堂々上位 | 2走前は強い競馬。現世代では牝馬一番手の最有力候補でここも。 |
7 | 8 | ダンナイ | 牡 | 2 | 55 | 兼子千央 | 金沢 | 野田幸雄 | 末脚魅力 | くろゆり賞は後方からよく追い込んでいる。気抜き癖を発動させなければ馬券内は十分。 |
8 | 9 | フェルナンダ | 牝 | 2 | 54 | 米倉知 | 金沢 | 佐藤茂 | 穴の気配 | 前走で一気にタイムを縮めた。展開がハマった感もあるが妙味が出るなら引き続き警戒。 |
8 | 10 | ショウガマッタナシ | 牝 | 2 | 54 | 栗原大河 | 金沢 | 高橋俊之 | 善戦払拭 | 道営移籍組にしてやられている感。スタミナはあるだけに消耗戦に持ち込みたいところ。 |
翌年を見据えるうえでの重要な競走になりそうです。
ネクストスター金沢2024 予想 前哨戦データ傾向
参考レース① 石川テレビ杯
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
8 | 27 | 金沢 | 石川テレビ杯 | 重賞 | ダート | 1400 | 曇 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❷ | ② | ビバロジータ | 牝 | 2 | 55 | 吉原寛人 | 1.29.8 | 38.6 | 2 | |
2 | ❺ | ⑤ | エムティパル | 牝 | 2 | 54 | 吉田晃浩 | 1.30.4 | 0.6 | 38.7 | 3 |
3 | ❹ | ④ | ショウガマッタナシ | 牝 | 2 | 55 | 米倉知 | 1.30.6 | 0.8 | 39.1 | 1 |
スタートから前に行った3頭でそのまま決着。結果的にもこの3頭以降の着差はかなり開けており、現時点での完成度が如実に表れたレースとなった。
ハナを叩けなかったショウガマッタナシは決め手に欠けた。ビバロジータは父ヘニーヒューズの血か、この時点でもかなりの完成度。
参考レース② 竜胆特別
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
10 | 8 | 金沢 | 竜胆特別 | 世代限定 | ダート | 1500 | 雨 | 不良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❻ | ⑥ | エムティパル | 牝 | 2 | 54 | 吉田晃浩 | 1.34.7 | 37.1 | 1 | |
2 | ❹ | ④ | ショウガマッタナシ | 牝 | 2 | 55 | 栗原大河 | 1.34.8 | 0.1 | 37.8 | 2 |
3 | ❶ | ① | フェルナンダ | 牝 | 2 | 54 | 米倉知 | 1.35.8 | 1.1 | 37.7 | 4 |
4 | ❺ | ⑤ | エムザックドリーム | 牝 | 2 | 54 | 中島龍也 | 1.36.4 | 1.7 | 39.4 | 3 |
金沢シンデレラCより速い走破タイム(馬場状態の違いはあるが)で、エムザックドリームの後退はショウガマッタナシのマンマークもあり致し方なし。
このぺースで2着に残れるショウガマッタナシのスタミナには大きな評価をしておいたほうがいいだろう。展開的にエムティパルに向いた、という形か。
フェルナンダは後方待機がハマっての3着。金沢デビュー勢同士で戦う場合はもう少し上の着順になってもいいだろう。
参考レース③ゴモリー杯
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
8 | 25 | 金沢 | ゴモリー杯 | 世代限定 | ダート | 1400 | 曇 | 稍重 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❺ | ⑤ | ナックジュエル | 牝 | 2 | 54 | 加藤翔馬 | 1.31.5 | 39.8 | 1 | |
8 | ❼ | ⑧ | ミヤギロード | 牡 | 2 | 55 | 中島龍也 | 1.33.5 | 2 | 41.6 | 2 |
先行した中でナックジュエルだけが残った。
2着は未勝利馬とはいえ金沢の世代上位馬相手には好走しているチョウノヨウニマウ。彼女相手に差をつけており、先行できればこのくらいは走れいいのではないだろうか。
気がかりはこのレース以降まるで先行できていないことか。
参考レース④嘉瀬生誕記念
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
8 | 12 | 金沢 | 嘉瀬生誕記念 | 世代限定 | ダート | 1400 | 曇 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❼ | ⑦ | ダンナイ | 牡 | 2 | 55 | 吉田晃浩 | 1.32.5 | 39.4 | 1 |
一団の状態の中から2番手で逃げ馬をぴったりとマークしたダンナイが600m地点で気合をつけられると進出を開始。4コーナーで先頭に立つとそのまま後続を寄せ付けずに押し切り勝ちを決めた。
とはいえ、抜け出してからは口を割る、ソラを使うなどかなり甘いところを見せておりまだまだ幼い感じ。抜け出すと真面目に走らない印象もある。
参考レース⑤くろゆり賞
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
9 | 10 | 金沢 | くろゆり賞 | 世代限定 | ダート | 1400 | 晴 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❹ | ④ | エムザックドリーム | 牝 | 2 | 54 | 中島龍也 | 1.29.9 | 39.5 | 2 | |
2 | ❺ | ⑤ | ショウガマッタナシ | 牝 | 2 | 55 | 米倉知 | 1.30.0 | 0.1 | 39.6 | 1 |
4 | ❸ | ③ | ダンナイ | 牡 | 2 | 55 | 兼子千央 | 1.31.0 | 1.1 | 38.6 | 5 |
8 | ❶ | ① | ナックジュエル | 牝 | 2 | 54 | 加藤翔馬 | 1.33.8 | 3.9 | 41.7 | 4 |
前走、好位から抜け出したナックジュエルが全く追走できず後方のまま。
一方有力馬であったエムザックドリームとショウガマッタナシはマッチレースの様相で直線を迎え、最後はエムザックドリームが内から差し返して勝利。
ショウガマッタナシは道中何度も促されており、行きっぷりがあまりよくなかった。
実力自体はやはりある。
ネクストスター金沢2024予想の最終見解
〇 ② エムティパル
▲ ⑩ ショウガマッタナシ
△ ⑨ フェルナンダ
いよいよネクストスターも3つ目に差し掛かります。来月にはJBC2歳優駿も控えていますし、次なる世代の有力馬を見つける時が来ました。(データ的にはとてつもなく難しいので苦手ですが)
ここは◎⑦ビバロジータ、〇②エムティパル、▲⑩ショウガマッタナシで石川テレビ杯の完全再現と見ました。2か月で大きく勢力図は入れ替わらないでしょうし、メンバーの中でも目立って好成績、好パフォーマンスを遂げた馬はいません。恐らく8月時点と実力差は縮まっておらず、一石を投じるのなら⑨フェルナンダ、といった具合になるでしょう。
ビバロジータ自身も石川テレビ杯の後、世代限定戦できっちり格の違いを見せる勝利を遂げています。更に進化してここも圧勝すると見ました。
馬券的には⑦1着固定の3連単でよいのではないでしょうか。