本記事では桐花賞を徹底分析して予想しています。
過去10年のデータ分析、参考レース考察をしているのでぜひ最後までご覧ください。
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桐花賞2024 基本情報
開催日時 | 2024年12月31日(火)12R 発走 16:50 |
---|---|
グレード | 3歳以上 M1 岩手所属限定 |
開催競馬場 | 水沢競馬場 |
コース | 2000m |
出走馬をファン投票で選び、大晦日に実施される岩手最後の重賞。
上半期に行われている北上川大賞典と同距離で行われ、岩手競馬のグランプリとしても知られています。
今年も選ばれ史12頭が集いました。
桐花賞 コース解説(水沢2000m)
クラシックディスタンスと呼ばれるこの距離。向こう正面から1周半するオーソドックスなコースです。
スタートしてからの位置の取り合いもそれほど激化しません。枠による位置の有利不利はそこまで考えなくても良いでしょう。
ただ、向こう正面から勝負所にかけては捲り合い。そこでいかにスピードへ乗せられるかが鍵です。
桐花賞 出走表
※出馬表を右にスクロールすると各馬の寸評・短評を見ることができます。
印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ライアン | 牡 | 5 | 57 | 小林凌 | 岩手 | 佐藤浩一 | 評価微妙 | 溜めて伸び負けている前2走だが、好位につければ一変も。ダッシュがつけば最内は歓迎か。 | |
2 | 2 | グランコージー | 牡 | 7 | 57 | 村上忍 | 岩手 | 千葉幸喜 | 同型注意 | 前走同様ヒロシクンの動きによる。無理にハナへ行くと最後脚が上がるだけに。 | |
3 | 3 | レールガン | 牡 | 7 | 57 | 大坪慎 | 岩手 | 佐藤浩一 | ここでは | 重賞だと一枚足りない。スピードに乗りにくい水沢だとなお。 | |
◎ | 4 | 4 | サクラトップキッド | 牡 | 3 | 55 | 高橋悠里 | 岩手 | 伊藤和忍 | 新風吹き | 世代代表として見事な走り。気持ちもリフレッシュしてさあ頂点へ。 |
5 | 5 | グローリーグローリ | 牡 | 9 | 57 | 小松丈二 | 岩手 | 菅原勲 | 善戦マン | あと一歩のところまでが多い馬。名血の記憶はここでも輝くか。 | |
〇 | 5 | 6 | ヒロシクン | 騙 | 5 | 57 | 塚本涼人 | 岩手 | 佐藤雅彦 | 王者掴む | 春秋グランプリ制覇はなるかどうか。ハナを取ればそうそうバテないものの相棒の離脱が痛い。 |
6 | 7 | サルサレイア | 牝 | 8 | 55 | 鈴木祐 | 岩手 | 櫻田康二 | どこまで | 思い切り馬場が渋れば血統的には狙っても。前走で復調は見せた。 | |
6 | 8 | ミニアチュール | 牝 | 4 | 55 | 桑村真明 | 岩手 | 佐藤祐司 | 巻き返す | 好位から伸びきれずに終わった前走。負傷した相棒に吉報を届けられるか。 | |
▲ | 7 | 9 | フレイムウィングス | 騙 | 7 | 57 | 山本政聡 | 岩手 | 酒井仁 | 悲願成就 | 18回コンビを組み、8回馬券内も勝ちなしの鞍上。そろそろ勝利の美酒を味わいたい。 |
7 | 10 | ボウトロイ | 牡 | 6 | 57 | 岩本怜 | 岩手 | 菅原勲 | 一戦おき | 前走はヒロシクンとタイム差無し。2000mはひとつのチャレンジだが。 | |
△ | 8 | 11 | ゴールドギア | 牡 | 9 | 57 | 菅原辰徳 | 岩手 | 伊藤和忍 | そろそろ | 春からずっと好走し続ける馬主孝行馬。3連軸にはもってこいか。 |
☆ | 8 | 12 | ノーブルサターン | 牡 | 10 | 57 | 関本淳 | 岩手 | 板垣吉則 | 意地見せ | 昨年の年度代表馬も今年は勝利なし。1年ぶりの復活劇で3連覇はなるか。 |
過去10年の人気別データ傾向
※2014~2023年のデータ使用。
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 4-5-0-0 | 44% | 100% | 100% |
2 | 3-2-2-2 | 33% | 55% | 77% |
3 | 1-1-4-3 | 11% | 22% | 66% |
4 | 1-1-2-5 | 11% | 22% | 44% |
5 | 0-0-1-8 | 0% | 0% | 11% |
6人気以下 | 0-0-0-55 | 0% | 0% | 0% |
かたい!とにかく固いのがこのレース。1番人気の連対率が100%であることからも、荒れの目は少ないと見ていいでしょう。
5番人気以下の3着以内の入線はたった1度ということから、購入は4番人気までの3連単BOXでもいいかもしれません。
金の鞍賞 過去5年の配当傾向
ワイドは上から1-2 1-3 2-3 の入線順
2019年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❺ | ⑤ | ヤマショウブラック | 高松亮 | 2 | 360 | 100 | 110 | 120 | 100 | 320 | 270 | 1,050 |
2着 | ❼ | ⑩ | エンパイアペガサス | 菅原俊吏 | 1 | 100 | 250 | ||||||
3着 | ❽ | ⑫ | アドマイヤメテオ | 山本政聡 | 3 | 170 | 230 | ||||||
2020年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❷ | ② | エンパイアペガサス | 村上忍 | 3 | 470 | 110 | 400 | 380 | 160 | 1,160 | 290 | 2,300 |
2着 | ❼ | ⑨ | ヒガシウィルウィン | 山本聡哉 | 1 | 110 | 210 | ||||||
3着 | ❽ | ⑫ | フレッチャビアンカ | 高松亮 | 2 | 110 | 170 | ||||||
2021年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
走路状態悪化のため中止 | |||||||||||||
2022年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❺ | ⑤ | ノーブルサターン | 高松亮 | 1 | 220 | 120 | 230 | 280 | 170 | 690 | 930 | 3,520 |
2着 | ❽ | ⑪ | ヴァケーション | 村上忍 | 2 | 120 | 500 | ||||||
3着 | ❽ | ⑫ | グランコージー | 鈴木祐 | 5 | 210 | 420 | ||||||
2023年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❹ | ④ | ノーブルサターン | 高松亮 | 1 | 210 | 110 | 170 | 830 | 240 | 1,160 | 440 | 2,750 |
2着 | ❼ | ⑦ | フレイムウィングス | 山本聡哉 | 4 | 150 | 130 | ||||||
3着 | ❼ | ⑧ | ヴァケーション | 村上忍 | 2 | 110 | 240 |
最後に4番人気以下の馬が2頭以上馬券に絡んだのは2013年。11年遡らないと波乱決着がないように、基本的には配当が跳ねません。
固めに厚くいくか、当てるならBOXが良いでしょう。
◎ 波乱は見込めない。基本的には1番人気から厚く行く
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今週の予想レース | 券種 | 的中金額 |
---|---|---|
2025年1月30日大井8R | 3連複10点×1,000円 | 的中207,000円 |
2025年1月29日大井11R | 3連複10点×1,000円 | 的中529,300円 |
2025年1月28日姫路9R | 3連複10点×1,000円 | 的中132,000円 |
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桐花賞 過去10年の枠番別データ傾向
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1-0-1-7 | 11% | 11% | 22% |
2 | 1-0-0-7 | 12% | 12% | 12% |
3 | 0-0-0-9 | 0% | 0% | 0% |
4 | 1-1-1-6 | 11% | 22% | 33% |
5 | 3-1-2-9 | 20% | 26% | 40% |
6 | 1-2-0-13 | 6% | 18% | 18% |
7 | 1-4-2-9 | 6% | 31% | 43% |
8 | 1-1-3-13 | 5% | 11% | 27% |
3枠が好走ゼロですが、人気馬の入枠がゼロ。
上記のような人気傾向のため、基本的に5番人気以下の馬が入った枠はすべて凡走しています。
枠より人気で考えた方がいいかもしれませんね。
◎ 枠より人気
桐花賞 過去10年の脚質別データ傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 1-3-3-8 | 6% | 26% | 46% |
先行 | 4-6-4-12 | 15% | 38% | 53% |
差し | 4-0-2-29 | 11% | 11% | 17% |
追込 | 0-0-0-23 | 0% | 0% | 0% |
逃げの残るイメージの強い水沢ですが、桐花賞は先行、差しが4勝ずつでかなり優勢。
特に今年はヒロシクン、グランコージーという先頭を取りたい2頭がいる以上、後ろの馬に上がり目が出てくる年かもしれません。
人気馬であっても逃げ馬は少し疑った方がいいでしょう。
◎ いつもの水沢重賞より逃げは少し割引で
桐花賞 前哨戦回顧・考察
参考レース① 北上川大賞典(M1)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 24 | 水沢 | 北上川大賞典 | M1 | ダート | 2500 | 曇 | 稍重 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❺ | ⑤ | サクラトップキッド | 牡 | 3 | 55 | 陶文峰 | 2.47.0 | 40.2 | 3 | |
2 | ❷ | ② | ノーブルサターン | 牡 | 10 | 57 | 高松亮 | 2.47.5 | 0.5 | 39.4 | 1 |
3 | ❼ | ⑨ | ゴールドギア | 牡 | 9 | 57 | 坂口裕一 | 2.48.4 | 1.4 | 39.7 | 5 |
4 | ❽ | ⑩ | フレイムウィングス | 騙 | 7 | 57 | 山本政聡 | 2.48.6 | 1.6 | 40.1 | 4 |
5 | ❽ | ⑪ | ライアン | 牡 | 5 | 57 | 山本聡哉 | 2.48.8 | 1.8 | 40.1 | 2 |
7 | ❹ | ④ | レールガン | 牡 | 7 | 57 | 佐々木志音 | 2.49.2 | 2.2 | 39.7 | 8 |
前走までの後方待機から一転、逃げの手に出たサクラトップキッドがそのまま後続を寄せ付けず、2500mの長丁場を逃げ切った。
騎乗した陶文峰騎手の引退にも花を添える重賞制覇だったが、逃げて昨年の年度代表馬ノーブルサターンを突き放す走りは見事。
今年の岩手三冠で好走し、古馬相手初戦の重賞で2着となった実力は確かだったことを示した。
2500のスタミナ勝負で3着以下は大混戦。スタミナがあるかどうかの差で、500m距離が縮まる本番では着順の入れ替わりは十分にあり得るだろう。
参考レース② トウケイニセイ記念(M1)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 9 | 水沢 | トウケイニセイ記念 | M1 | ダート | 1600 | 曇 | 不良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❶ | ① | ヒロシクン | 騙 | 5 | 57 | 高松亮 | 1.39.3 | 39.5 | 1 | |
2 | ❺ | ⑤ | ボウトロイ | 牡 | 6 | 57 | 岩本怜 | 1.39.3 | 0 | 38.9 | 8 |
4 | ❻ | ⑥ | グローリーグローリ | 牡 | 9 | 57 | 塚本涼人 | 1.40.1 | 0.7 | 39.3 | 7 |
6 | ❷ | ② | ミニアチュール | 牝 | 4 | 55 | 佐々木志音 | 1.40.3 | 1 | 39.9 | 2 |
7 | ❽ | ⑩ | ノーブルサターン | 牡 | 10 | 57 | 坂口裕一 | 1.40.3 | 1 | 39.4 | 3 |
8 | ❽ | ⑪ | グランコージー | 牡 | 7 | 57 | 村上忍 | 1.40.7 | 1.4 | 40.7 | 6 |
グランコージーとヒロシクンの先手争いに焦点が集まっていたが、終わってみればすんなり先頭を取ったヒロシクンが、グランコージーとミニアチュールを引き離し、追い込んできたボウトロイを抑え切って優勝した。
好位につけた2頭はいずれも凡走。先行勢は軒並み後退していただけに、ヒロシクン1頭の逃げ脚が際立っていた。
今の岩手ではやはり総合力に優れていると見ていいだろう。ノーブルサターンは北上川大賞典の激走の疲労が残っていたか。本番も少し不安が残る。
参考レース③ 一条記念みちのく大賞典(M1)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 23 | 水沢 | 一条記念みちのく大賞典 | M1 | ダート | 2000 | 曇 | 稍重 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❽ | ⑪ | ヒロシクン | 騙 | 5 | 57 | 高松亮 | 2.08.5 | 39.6 | 3 | |
2 | ❶ | ① | グローリーグローリ | 牡 | 9 | 57 | 山本聡哉 | 2.08.7 | 0.2 | 39 | 6 |
3 | ❸ | ③ | ゴールドギア | 牡 | 9 | 57 | 高橋悠里 | 2.09.0 | 1.5 | 38.7 | 8 |
4 | ❷ | ② | グランコージー | 牡 | 7 | 57 | 石川倭 | 2.09.3 | 1.8 | 40.2 | 1 |
5 | ❺ | ⑥ | フレイムウィングス | 騙 | 7 | 57 | 山本政聡 | 2.09.4 | 1.9 | 39.2 | 4 |
6 | ❻ | ⑧ | レールガン | 牡 | 7 | 57 | 大坪慎 | 2.09.4 | 1.9 | 39 | 10 |
10 | ❼ | ⑩ | ボウトロイ | 牡 | 6 | 57 | 岩本怜 | 2.11.1 | 2.6 | 40.5 | 7 |
中央から転入後連勝していたヒロシクンが、ここでも先手を打って地元の実力馬相手に逃げ切り勝ち。4連勝で春の岩手競馬総決算を制した。
ここまで逃げて復調していたグランコージーのハナを叩いての逃げ切りは実力の証明。中央にいた時より急成長で次走のマーキュリーCや、その後の南部杯でもJRA勢に前を譲らない構えを見せた。
安定して好走するフレイムウィングスは、今後も要注意。
桐花賞2024 最終見解・印
〇 ⑥ ヒロシクン
▲ ⑨ フレイムウィングス
△ ⑪ ゴールドギア
☆ ⑫ ノーブルサターン
岩手競馬もこのレースで今年はフィナーレ。毎年、数々の名勝負を生み出してきた桐花賞で終わりを告げます。
今年の岩手は、例年以上に盛り上がった一年でした。フジユージーンという名馬の存在も大きかったですが、名牝ゴールデンヒーラーや陶文峰騎手の引退、JRAから転入してきたヒロシクンが、南部杯やマーキュリーCでJRA勢に先んじて先頭に立つ姿、南部杯でレモンポップが見せたペプチドナイルとの死闘…
売り上げも昨年より伸びているとのことで、この売り上げを是非来年も持続できるようにしてほしいです。そして、我々ファンも一人一人は微力でも、馬券を買って、競馬に貢献していきましょう。
天気が心配ですが、大一番は④サクラトップキッドに締めてもらいます。
先述した通り、フジユージーンの活躍が大きかった今年の岩手競馬。ですが、その陰に隠れながらも地道に力をつけてきた同世代の馬は数多くおり、その筆頭がサクラトップキッド。不来方賞ではJRA勢を相手にしながら、北斗盃の勝ち馬ブラックバトラーとともに最大の好敵手を追い詰めました。
そして、北上川大賞典では古馬を相手に圧勝劇。3歳馬の優勝は、長い長い北上川大賞典の歴史でも初めてのことでした。
そんな実力を見せた後は、いったん退厩してリフレッシュ。万全な体制でグランプリに臨んできました。鞍上も、岩手三冠で背中を預けた相棒・高橋悠里騎手に戻ります。新時代の到来を告げるべく、快勝を期待しましょう。
⑥ヒロシクンが2番手評価。実力はもう説明不要で、恐らくここも逃げの手に出るはず。多少マークがきつくても残れる力は持っており、あっさり春のみちのく大賞典に続く連勝を成し遂げるかも。
以降の印では⑨フレイムウィングスに期待を。しばらくぶりに波乱を呼び起こすとするならば、こういう馬がふさわしいのではないでしょうか。