本記事では、2026年7月28日(火)に名古屋競馬場で開催予定の名港盃の有力馬、爆穴馬、AI予想を解説付きで紹介します。
前哨戦にあたる参考レースの回顧を行いましたので、ぜひ最後までご覧ください。
※昨年条件が変更されたレースのため、データ分析はありません。
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| 日付 | レース名 | 券種 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 7/23(木) | 園田5R | 3連単12点 | 3,445,440円 | 28,712% |
| 7/23(木) | 園田5R | 3連単16点 | 2,584,080円 | 16,151% |
| 7/23(木) | 園田4R | 3連単24点 | 1,156,360円 | 4,818% |
| 7/23(木) | 笠松9R | 3連単4点 | 1,056,250円 | 26,406% |
| 7/23(木) | 大井1R | 3連単8点 | 932,160円 | 11,652% |
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名港盃の出馬表
出馬表を右にスクロールすると短評・寸評が表示されます。
| AI | 蒼井 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 調教師 | 短評 | 寸評 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | タマモサイジョ | 牝4 | 55.0 | 近藤颯羽 | 愛知 | 藤ヶ崎一 | 前走快勝 | あすなろ杯6馬身差。相手強化でも警戒 | ||
| 2 | 2 | ボックスオフィス | セ5 | 57.0 | 塚本征吾 | 愛知 | 塚田隆男 | 上昇気配 | 前走1700mを好位抜け出し。連勝狙う | ||
| ○ | ☆ | 3 | 3 | マッドルーレット | 牡8 | 57.0 | 加藤聡一 | 愛知 | 川西毅 | 逃げ警戒 | 自分の形なら強い。ハナなら押し切りも |
| 4 | 4 | ザイツィンガー | 牡10 | 57.0 | 村上弘樹 | 愛知 | 角田輝也 | 堅実古豪 | 前走2着。先行して崩れにくい | ||
| 5 | 5 | ロイヤルペガサス | 牡9 | 57.0 | 柿原翔 | 愛知 | 竹下直人 | 展開待ち | 近走内容から重賞では上積み必要 | ||
| 5 | 6 | キャルベイクルーズ | 牡5 | 57.0 | 大畑雅章 | 愛知 | 坂口義幸 | 距離歓迎 | 1700mで立ち回れれば連下候補 | ||
| ☆ | 6 | 7 | ベント | セ5 | 57.0 | 渡辺竜也 | 愛知 | 角田輝也 | 重賞勝馬 | トリトン争覇逃げ切り。距離延長が鍵 | |
| ◎ | ◎ | 6 | 8 | カワテンマックス | 牡4 | 57.0 | 丸野勝虎 | 愛知 | 角田輝也 | 巻返濃厚 | 前走4着でも能力上位。そろそろ勝機 |
| 7 | 9 | ヴェルテックス | 牡9 | 57.0 | 山田祥雄 | 愛知 | 今津勝之 | 実績上位 | 古豪も近走内容から復調待ち | ||
| ▲ | ▲ | 7 | 10 | ウィットビーアビー | 牡4 | 57.0 | 今井貴大 | 愛知 | 宇都英樹 | 反撃期待 | 連勝内容良好。前走6着から巻き返す |
| △ | ○ | 8 | 11 | ドナギニー | 牝4 | 55.0 | 吉原寛人 | 愛知 | 今津博之 | 転入注目 | 南関東から転入初戦。吉原起用に勝負気配 |
| △ | 8 | 12 | ダグフォース | セ6 | 57.0 | 明星晴大 | 笠松 | 後藤佑耶 | 外差一考 | 大外から展開向けば追い込み圏内 |
蒼井予想:名港盃の予想印と最終見解
| 印 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| ◎ | 8 | カワテンマックス |
| ○ | 11 | ドナギニー |
| ▲ | 10 | ウィットビーアビー |
| ☆ | 3 | マッドルーレット |
| △ | 12 | ダグフォース |
◎ カワテンマックス
前走で離されたからといって、まだ見限るには早い馬。もともとの実力を考えれば簡単に軽視できません。
トリトン争覇では4番手から運び、直線で伸び切れず4着。それでも勝ち馬から1.1秒差で、極端に崩れたわけではありません。東海優駿で惨敗していたことに加え、そこから復調してきた前々走までの内容や先行力を考えれば、重賞で勝ち負けできる力はあります。期待も込みでの評価ではありますが…。
今回は1500mから1700mへ距離が延びます。マッドルーレットやベントが前へ行けば、その直後で折り合う形が理想でしょう。本来の力を発揮できれば、そろそろ勝ち切っても良い頃です。
○ ドナギニー
南関東からの転入初戦で、いきなり吉原寛人騎手を配してきた点に勝負気配を感じます。新天地への適応力は未知ですが、南関東で速い流れを経験してきたこと自体は大きな強みです。
1700mで折り合いをつけながら運べれば、名古屋の流れにも十分対応できるでしょう。大外寄りの枠でも、吉原騎手なら無理に位置を取りに行かず、好位外からスムーズに運ぶ形が考えられます。転入初戦でも相手なりに走れる力があり、ここでも十分に通用すると見ます。
▲ ウィットビーアビー
前々走のグランプリ・プレリュードではスタートからハナを奪い、直線で後続を8馬身突き放す圧勝。自分のリズムで運べた時の強さは明確です。
前走は後方寄りの位置になり、自分の形を作れないまま終わりました。今回は1700mへ戻り、前々走と同じ条件になるのは好材料です。前走の敗戦は度外視でき、好位より前で運べれば巻き返しがあります。
☆ マッドルーレット
ハナを取れれば、すんなり押し切る場面まで考えられます。トリトン争覇では後方寄りからの競馬になり、持ち味を出せず5着。それでも勝ち馬と1.1秒差で、能力差よりも展開と位置取りの影響が大きかった印象です。
今回は3番枠から先行しやすく、内の馬を見ながら主導権を握れる可能性があります。ベントやウィットビーアビーとの兼ね合いはありますが、自分の形へ持ち込めれば強い馬です。単騎逃げ、あるいは楽な先行ならやはり力は上位。警戒します。
△ ダグフォース
大外枠から無理なく追走し、展開が向けば十分に圏内へ届くと見ます。前へ行きたい馬が複数そろっており、序盤から流れが速くなる可能性があります。
後方から運ぶ馬にとって名古屋1700mは簡単ではありませんが、3コーナーまでに前との差を詰められれば直線で浮上できます。前崩れの流れになり、外からスムーズに追い込めれば着内まで十分です。
AI予想:名港盃の予想印と最終見解
| 印 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| ◎ | 8 | カワテンマックス |
| ○ | 3 | マッドルーレット |
| ▲ | 10 | ウィットビーアビー |
| ☆ | 7 | ベント |
| △ | 11 | ドナギニー |
◎ カワテンマックス
前走4着でも能力そのものは高く、距離延長で巻き返すと判断して本命にします。トリトン争覇では4番手から運び、勝負どころでも前を追いましたが、直線で勝ち馬との差を詰め切れませんでした。ただし、1500mの速い流れで位置を取りに行った分、最後に甘くなった可能性があります。
1700mなら前半に余裕が生まれ、好位で脚を溜めやすくなります。丸野勝虎騎手がマッドルーレットやベントの直後へ収め、4コーナーまで追い出しを待てれば前走以上の末脚を使えるでしょう。展開に左右されにくい先行力を最上位に評価します。
○ マッドルーレット
自分の形へ持ち込んだ時の強さを評価します。前走は後方からの競馬となり、持ち味である先行力を発揮できませんでした。それでも5着まで来ており、完全に力負けした内容ではありません。
3番枠からスタートを決めれば、ハナまたは2番手を確保しやすい組み合わせです。ベントとの先行争いで無理をしなければ、1700mでも最後まで粘れるでしょう。単騎でレースを作れれば、押し切りまである対抗候補です。
▲ ウィットビーアビー
グランプリ・プレリュを8馬身差で逃げ切った内容を重視します。前走のトリトン争覇は7番手からとなり、本来の競馬ができませんでした。着順だけを見て評価を下げるのは危険です。
今回は1700mへ戻るため、前々走の再現が期待できます。マッドルーレットを行かせて2、3番手へ収まる形でも問題なく、今井貴大騎手が早めに前へ圧力をかければ勝ち負けへ加われます。距離と位置取りが噛み合えば、前走からの反撃は濃厚です。
☆ ベント
トリトン争覇ではスタートからハナを奪い、後続を3馬身離して逃げ切りました。勝ち時計1分32秒4、上り37秒2。前半から自分で流れを作り、最後まで脚色を落とさなかった内容は高く評価できます。
今回は1500mから1700mへ延びるため、同じペースで飛ばすと終いが甘くなる可能性があります。それでも、折り合って運べるなら重賞連勝も可能です。距離延長への対応が鍵ですが、前走の完成度から連下以上へ残します。
△ ドナギニー
南関東からの転入初戦で吉原寛人騎手を起用した点は見逃せません。相手関係を踏まえても、陣営が初戦から結果を求めている可能性があります。
名古屋1700mではコーナー4回をスムーズに回り、早めに位置を取る必要があります。転入初戦で戸惑うリスクはありますが、南関東で培った追走力があれば対応可能です。未知の魅力と騎手起用を評価し、押さえ候補に加えます。
名港盃の開催日程
| 開催日時 | 2026年7月28日(火)名古屋11R |
|---|---|
| 発走時刻 | 19:55 |
| 天候:馬場 | 当日更新 |
| グレード | SPⅡ 3歳以上 |
| 開催競馬場 | 名古屋競馬場 |
| コース | ダ1700m・右 |
名港盃のコース解説
名古屋ダート1700mは、スタンド前からスタートしてコーナーを4回通過します。最初のコーナーまでに一定の距離があるため、枠順だけでなく序盤に折り合いながら好位へ収まれるかが重要です。
直線は短く、3~4コーナーから早めに動ける先行力と持続力が求められます。後方から運ぶ馬は、向正面までに前との差を詰めておく必要があります。
名港盃の前哨戦回顧と考察
名港盃の前哨戦にあたるレースの回顧をふまえた考察を行っていきます。
前哨戦①トリトン争覇(重賞)
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6 | 18 | 名古屋 | トリトン争覇 | 重賞 | ダート | 1500 | 晴 | 良 |
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着との差 | 上り3F | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 6 | 8 | ベント | セ5 | 57 | 渡辺竜也 | 1:32.4 | — | 37.2 | 5 |
| 3 | 6 | 7 | ザイツィンガー | 牡10 | 57 | 大畑雅章 | 1:33.1 | 0.7 | 37.3 | 6 |
| 4 | 4 | 4 | カワテンマックス | 牡4 | 57 | 丸野勝虎 | 1:33.5 | 1.1 | 37.8 | 3 |
| 5 | 2 | 2 | マッドルーレット | 牡8 | 57 | 加藤聡一 | 1:33.5 | 1.1 | 37.7 | 2 |
| 6 | 8 | 12 | ウィットビーアビー | 牡4 | 57 | 今井貴大 | 1:34.2 | 1.8 | 38.0 | 1 |
トリトン争覇は、ベントがスタートから主導権を握り、最後まで後続を寄せ付けなかった一戦でした。
最内の先行馬を制してハナへ立つと、道中も自分のリズムでレースを作って行きました。3コーナーでも手応えには余裕があり、直線では上り37秒2で後続を3馬身突き放しています。
逃げて楽をしただけではなく、最後まで脚を持続した内容が評価したいところ。マッドルーレット相手にこの走りができているのが強いところです。
とはいうものの、マッドルーレットとウィットビーアビーは本来の先行策を取れず、持ち味を出し切れなかったと見て良いでしょう。
このメンバーが名港盃でどうなるかを考えるなら、ベントの距離延長への対応がまずは第一の焦点です。カワテンマックスは1700mで追走に余裕が生まれれば巻き返し可能。マッドルーレットとウィットビーアビーも前へ行ければ見直せます。
前哨戦②ルビー・サンセットオープン(A)
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 名古屋 | ルビー・サンセットオープン | A | ダート | 1700 | 晴 | 稍重 |
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着との差 | 上り3F | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 11 | ボックスオフィス | セ5 | 55 | 塚本征吾 | 1:47.9 | — | 36.7 | 3 |
| 2 | 3 | 3 | ザイツィンガー | 牡10 | 55 | 大畑雅章 | 1:48.0 | 0.1 | 37.1 | 1 |
ルビー・サンセットオープンは、ボックスオフィスが好位から早めに先頭へ立ち、接戦を制した一戦でした。
ボックスオフィスは3番手で折り合い、向正面から前との差を詰めると、3コーナーでは先頭へ。直線ではザイツィンガーに並ばれましたがクビ差しのぎました。1700mで好位から自分で動いて勝ち切った内容は、名港盃でも評価できます。
ザイツィンガーは2番手から運び、直線でも最後まで食い下がって2着。10歳馬ながら衰えを感じさせない内容で、先行して崩れにくい点は強みです。
どちらも元JRAの馬。ボックスオフィスは相手強化でも、同距離での勝利実績を生かせると踏んで良さそう。ザイツィンガーも前々で立ち回れれば、重賞で再び馬券圏内へ入る余地があります。
前哨戦③あすなろ杯(B・C)
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 1 | 名古屋 | あすなろ杯 | B・C | ダート | 1700 | 雨 | 稍重 |
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着との差 | 上り3F | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 6 | 8 | タマモサイジョ | 牝4 | 55 | 渡辺竜也 | 1:48.4 | — | 38.2 | 2 |
あすなろ杯は、タマモサイジョが好位から早めに抜け出し、後続へ6馬身差をつけた一戦でした。
タマモサイジョは3番手で前を見ながら運び、3コーナーで一気に前へ接近。4コーナーでは先頭へ立ち、直線でも上り38秒2で後続を突き放しました。相手関係は名港盃より軽いとはいえ、この勝ち方なら評価はして良さそう。
今回は重賞で相手が一気に強化されます。それでも同距離での圧勝経験は大きく、内枠からロスなく好位へつけられれば通用する余地があります。好位から早めに動ければ、人気以上の粘り込みがあっても不思議ではありません。
前哨戦④グランプリ・プレリュード(A)
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 4 | 名古屋 | グランプリ・プレリュード | A | ダート | 1700 | 曇 | 不良 |
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着との差 | 上り3F | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | ウィットビーアビー | 牡4 | 57 | 今井貴大 | 1:49.6 | — | 39.7 | 1 |
グランプリ・プレリュードは、ウィットビーアビーがスタートからハナを奪い、後続を8馬身離して逃げ切った一戦でした。
ウィットビーアビーは序盤から迷わずレースを作って行き、道中も後続を引きつけながら余裕のある手応え。3コーナーから徐々にペースを上げ、展開を完全に支配した勝ち方。強いものでした。
前走のトリトン争覇では後方からとなり6着でしたが、全く本来の形で競馬ができなかったと踏んで良さそう。1700mへ戻る今回は、前々走と同じように先行できれば変わり身が見込めます。
ウィットビーアビーは前走着順を度外視できます。マッドルーレットやベントとの先行争いを避け、好位で自分のリズムを守れれば巻き返し可能です。
















