いよいよ3歳ダート3冠競走最後となるジャパンダートクラシックへの道のりが始まります。
代表馬を決める戦い、黒潮盃のゲートインです。
黒潮盃2024の基本情報
開催日時 | 2024年8月14日(水) |
グレード | S3 |
開催競馬場 | 大井競馬場 11R |
コース | ダート1,800m |
コース解説
スタンド前から発走し、外回りコースを使用。
バックストレッチと直線の距離はやや長く、大きなコーナーを回ってきた各馬に、386mの地方最長の直線が待ち受けます。
羽田盃と同様の条件ですが、打って変わって先行有利。逃げ馬は逆に目標となることが多く、勝ち切るのは難しいレースとなっています。
出走表
印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 前走 | 当該距離 | 当該距離+競馬場 | 寸評 | 短評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
▲ | 1 | 1 | サーマウント | 牡3 | 56 | 所蛍 | 船橋 | 張田京 | 船橋 キャツアイスプリント(C1)D1200 1着 | 初出走 | 初出走 | 延長意欲 | 前走でスピードぶりを見せつけた同馬。2歳時にはマイルで3着もあり。どこまでやれるか。 |
〇 | 2 | 2 | マコトロクサノホコ | 牡3 | 58 | 本田正重 | 船橋 | 川島正一 | 大井 東京ダービー(Jpn1)D2000 9着 | 0-1-0-0 | 初出走 | 末脚魅力 | 東京ダービーこそ不発に終わったものの東京湾カップの末脚は見事の一言。大井でもう一度炸裂するか。 |
△ | 3 | 3 | シシュフォス | 牡3 | 58 | 森泰斗 | 船橋 | 佐藤裕太 | 大井 東京ダービー(Jpn1)D2000 6着 | 初出走 | 初出走 | センス〇 | 先行して抜け出すレースセンスは光る。南関東東京ダービー再先着の意地を見せられるか。 |
4 | 4 | ムットクルフェ | 牡3 | 56 | 矢野貴之 | 大井 | 的場直之 | 大井 東京ダービー(Jpn1)D2000 10着 | 1-0-0-1 | 1-0-0-1 | 評価微妙 | 春2冠皆勤賞だったとはいえ凡走。末こそ長いがスピード勝負になると評価しがたい。 | |
5 | 5 | オーウェル | 牡3 | 56 | 笹川翼 | 浦和 | 小久保智 | 大井 東京ダービー(Jpn1)D2000 15着 | 初出走 | 初出走 | 見直せる | 2000mだった前走は若干長い印象。1800mまでなら守備範囲で穴の気配も。 | |
5 | 6 | イモノソーダワリデ | 牡3 | 56 | 鷹見陸 | 大井 | 須田和伸 | 大井 東京ダービー(Jpn1)D2000 11着 | 0-0-2-1 | 0-0-1-1 | 厳しいか | 軽斤量に恵まれた感も強かった東京ダービーTR。56キロになるここだと分が悪そう。 | |
6 | 7 | ケンタッキースカイ | 牡3 | 56 | 菅原涼太 | 浦和 | 藤原智行 | 川崎 芙蓉賞(OP)D2000 3着 | 0-1-0-0 | 0-1-0-0 | 苦戦覚悟 | 2走前でダテノショウグンに千切られ、前走も3着。中堅クラスでまだここでは厳しい | |
6 | 8 | ミライヘノシンゲキ | 牡3 | 56 | 谷内貫太 | 大井 | 朝倉実 | 大井 フォーチュネイトひまわり特別(3歳C1)D1800 1着 | 1-0-0-2 | 1-0-0-2 | 平々凡々 | タイムもそれほど速くなく上がり目は見込めない。静観妥当な気も。 | |
7 | 9 | バハマフレイバー | 牡3 | 56 | 川島正太 | 船橋 | 稲益貴弘 | 船橋 東京湾カップ(S2)D1700 12着 | 0-0-0-1 | 初出走 | テン次第 | 前走はテンを取れずに終了。スプリント路線からの参戦もいる中で逃げられるか。 | |
◎ | 7 | 10 | ダテノショウグン | 牡3 | 56 | 御神本訓史 | 大井 | 森下淳平 | 大井 赤兎馬賞(OP)D1800 1着 | 1-0-0-0 | 1-0-0-0 | 将軍参上 | 南関東の将軍が遂にダート3冠を見据えて参戦。中央馬に挑むのなら負けていられない。 |
8 | 11 | スマイルナウ | 牡3 | 56 | 張田昴 | 船橋 | 張田京 | 大井 優駿スプリント(S2)D1200 9着 | 初出走 | 初出走 | 同型注意 | こちらも短距離からの参戦。とはいえタイム的にも厳しいレベル。単騎で行けるかだけ。 | |
☆ | 8 | 12 | クリコマ | 牡3 | 56 | 山崎誠士 | 川崎 | 高月賢一 | 川崎 芙蓉賞(OP)D2000 6着 | 0-0-1-0 | 0-0-1-0 | 追上ても | 末脚は長いのだがいかんせんエンジンがかかるまで時間がかかる。中団から競馬ができれば3連妙味も。 |
将軍、ダテノショウグンが秋を見据えてここに参戦。
春の実績馬も多数参戦している中、果たして彼らを倒して南関東一番手に名乗りを上げることはできるか。
黒潮盃の傾向
※2014~2023年のレース傾向
人気傾向
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 3-5-1-1 | 30% | 80% | 90% |
2 | 4-1-1-4 | 40% | 50% | 60% |
3 | 0-1-1-8 | 0% | 10% | 20% |
4 | 0-0-2-8 | 0% | 0% | 20% |
5 | 1-1-0-8 | 10% | 20% | 20% |
6 | 0-0-2-8 | 0% | 0% | 20% |
7 | 0-1-2-7 | 0% | 10% | 30% |
8 | 1-0-0-9 | 10% | 10% | 10% |
9 | 0-0-0-10 | 0% | 0% | 0% |
10 | 1-0-1-8 | 10% | 10% | 20% |
11 | 0-1-0-9 | 0% | 10% | 10% |
12以下 | 0-0-0-42 | 0% | 0% | 0% |
1,2番人気が抜けた好走率の中、3番人気以下は横ばいの複勝率。
過去5年でも中穴以上が1頭は入線しており、ガチガチで決まることは基本的にないレースです。
過去5年の配当と傾向
2019年 | 馬番号 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❻⑪ | 2 | 590 | 190 | 570 | 1,360 | 940 | 390 | 2,320 | 1,930 | 10,720 |
2着 | ❹⑦ | 1 | 130 | 810 | |||||||
3着 | ❶② | 4 | 190 | 390 |
2020年 | 馬番号 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❻⑪ | 10 | 3,020 | 710 | 1,050 | 3,230 | 16,680 | 5,440 | 29,670 | 77,760 | 453,660 |
2着 | ❽⑯ | 5 | 330 | 4,600 | |||||||
3着 | ❻⑫ | 6 | 430 | 2,640 |
2021年 | 馬番号 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❻⑩ | 2 | 330 | 150 | 420 | 1,160 | 430 | 240 | 990 | 1,520 | 6,170 |
2着 | ❶① | 1 | 130 | 710 | |||||||
3着 | ❸⑤ | 4 | 250 | 470 |
2022年 | 馬番号 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❼⑩ | 8 | 1,830 | 350 | 760 | 2,000 | 2,560 | 760 | 7,180 | 2,660 | 25,690 |
2着 | ❻⑧ | 1 | 130 | 930 | |||||||
3着 | ❶① | 2 | 140 | 250 |
2023年 | 馬番号 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❼⑫ | 2 | 260 | 130 | 270 | 480 | 270 | 180 | 620 | 1,810 | 5,850 |
2着 | ❷② | 1 | 110 | 870 | |||||||
3着 | ❽⑬ | 7 | 460 | 920 |
過去5年中3回は3連単が万馬券。2020年は上位人気が軒並み馬券外に敗れ高配当が出ています。
基本的に春の実績馬が多く参戦してくるとは言え、実力が拮抗していることが多いこのレース。
こうなってくると絞るのは危険です。安定している1番人気を軸にするのはいいですが、BOX買いまで頭に入れておいた方が良いかもしれません。
◎穴が良く来るレース。3連単は超難解。軸にするなら1番人気。
枠傾向
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1-1-3-11 | 6% | 12% | 31% |
2 | 2-1-0-15 | 11% | 16% | 16% |
3 | 0-2-1-16 | 0% | 10% | 15% |
4 | 0-4-0-15 | 0% | 21% | 21% |
5 | 2-0-1-17 | 10% | 10% | 15% |
6 | 3-1-2-14 | 15% | 20% | 30% |
7 | 2-0-1-17 | 10% | 10% | 15% |
8 | 0-1-2-17 | 0% | 5% | 15% |
枠による大きな差異は見受けられません。
勝率が0の3,4,8枠でも馬券内には好走しており、あまり枠で嫌いすぎない方が良いかもしれません。
◎ 枠で優劣をつけるよりほかの要素を考えたほうが良い。
脚質傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 2-1-3-14 | 10% | 15% | 30% |
先行 | 5-5-1-27 | 13% | 26% | 28% |
差し | 3-4-4-48 | 5% | 11% | 18% |
追込 | 0-0-2-33 | 0% | 0% | 5% |
逃げ、先行の複勝率が高く、基本的には前目につけた馬がねらい目なのは確かです。
ただ、後方一気も届く馬場といってよく、前でやりあってペースが速くなった結果、思わぬ伏兵が差し切るといった展開も往々にして見受けられます。
先行する馬は上りタイムに注目。前から速い脚を使えるかで後続を抑えられるかどうか変わってきます。
◎脚質+上りタイム
前哨戦データ傾向
前哨戦のデータから見えてくる傾向を読み解いていきます。
参考レース① 東京湾カップ
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ❻ | ⑦ | マコトロクサノホコ | 牡3 | 56 | 本田正重 | 1.50.9 | – | 40.9 | 2 |
2 | ❼ | ⑨ | シシュフォス | 牡3 | 57 | 森泰斗 | 1.51.4 | 0.5 | 41.7 | 1 |
4 | ❸ | ③ | オーウェル | 牡3 | 56 | 西啓太 | 1.52.0 | 1.1 | 42.5 | 10 |
5 | ❶ | ① | クリコマ | 牡3 | 56 | 山崎誠士 | 1.52.7 | 2.6 | 41.6 | 12 |
12 | ❼ | ⑩ | バハマフレイバー | 牡3 | 57 | 笹川翼 | 2.05.4 | 14.6 | 55.7 | 5 |
コルベットが逃げ、ツキシロ、バハマフレイバーが追いかける展開。ペースは緩まずかなり速い流れの中、後方待機から一気に捲り上げたマコトロクサノホコが一気に差し切った。
ロスなく立ち回ったシシュフォスが2着。レースセンス自体はかなり光るのだがそれ以上に勝ち馬が強すぎた。
クリコマも脚はあったがギアが入るのが遅い。もう少し前目で競馬ができれば変わってきそう。バハマフレイバーはテンを取れなければ厳しいタイプか。
参考レース② 赤兎馬賞
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ❼ | ⑦ | ダテノショウグン | 牡3 | 57 | 御神本訓史 | 1.55.5 | – | 37.9 | 1 |
2 | ❹ | ④ | ケンタッキースカイ | 牡3 | 56 | 菅原涼太 | 1.56.6 | 1.1 | 39.1 | 3 |
4 | ❺ | ⑤ | ミライヘノシンゲキ | 牡3 | 54 | 谷内貫太 | 1.57.9 | 2.4 | 38.9 | 5 |
昨秋のハイセイコー記念以来の実戦となったダテノショウグン。ケンタッキースカイとのマッチレースとなる様相で、直線馬体がぶつかっても全くひるまず。鞍上御神本訓史の叱咤激励に応えるかのように突き放し終わってみれば5馬身差の完勝劇。
春の実績馬不在とはいえ、南関将軍になると言われていた2歳時の輝きは失われぬまま重賞に駒を進めることになる勝ち方だった。
参考レース③ クラシックチャレンジ
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ❼ | ⑦ | ムットクルフェ | 牡3 | 56 | 矢野貴之 | 1.56.9 | – | 40.5 | 6 |
3 | ❷ | ② | イモノソーダワリデ | 牡3 | 52 | 鷹見陸 | 1.58.1 | 1.2 | 41 | 8 |
好位追走からしぶとく脚を伸ばして勝ちきったのがムットクルフェ。前走で後塵を拝していたスマイルモアを最後の最後に捉えてクラシック戦線に名乗りを上げた。
結局この後クラシックロードは皆勤賞。実力は確かだった。
参考レース④ クラウンC
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ❷ | ② | シシュフォス | 牡3 | 54 | 森泰斗 | 1.44.4 | – | 40.5 | 1 |
8 | ❺ | ⑦ | クリコマ | 牡3 | 54 | 笹川翼 | 1.46.6 | 2.2 | 41.6 | 10 |
川崎マイルらしくコーナーまでに先行馬群に取り付けるかどうかで勝負が決まったレース。
結局好スタートから好位に取り付くことができていたシシュフォスがしっかりと脚を伸ばしての勝利。レースセンスも光る走りで、この後も好走。
参考レース④ 海風スプリント
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ❹ | ④ | スマイルナウ | 牡3 | 57 | 矢野貴之 | 1.15.5 | – | 38.4 | 1 |
内から好発進を決めて逃げたスマイルモアが残り200mまで追い出しを待つ余裕も見せながら逃げ切り勝ち。しかし最後はだいぶ余裕がなかったようにも見える。勝ちタイム的にもあまり速くはなく、先手を取れるかどうかにかかってきそう。
参考レース④ キャツアイスプリント
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ❻ | ⑧ | サーマウント | 牡3 | 55 | 張田昴 | 1.14.6 | – | 37.9 | 1 |
3,4番手からレースを進め、好位馬群から先頭を見ていたサーマウント。直線、楽な手ごたえで先頭に並びかけるとそのまま抜け出して完勝劇。勝ち時計は同条件の海風スプリントより1秒近く速く、馬場状態の違いを加味してもかなり優秀。
2歳時はマイルでダテノショウグンの3着もあり、成長していれば。
参考レース④ フォーチュネイトひまわり賞
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ❸ | ⑥ | ミライヘノシンゲキ | 牡3 | 55 | 谷内貫太 | 1.58.0 | – | 40.7 | 8 |
競り合いを制して勝ち切ったミライヘノシンゲキだが、勝ち方、勝ちタイム的にはかなり平凡。特に勝ちタイムは前走の赤兎馬賞とコンマ1秒しか変わらず、実力通りの印象。
まだ重賞は時期尚早な気も。
最終見解
既に中央からはフォーエバーヤングにラムジェットが参戦を表明しているジャパンダートクラシック。岩手のフジユージーンや高知のシンメデージー、プリフロオールインらの動向は不明ですが、初年度からかなりの好メンバーになるのは間違いなく、ハイレベルなレースになるのは必至。開催地域である南関東からも素質馬が参戦してほしいところです。
そんな南関東勢に希望を与えるべく帰ってきた⑩ダテノショウグンを期待も込めて◎。
前走の赤兎馬賞は久々でも全く相手にならないほどの完勝劇。斤量も57キロと1キロ重い中でのあの圧勝劇ですから期待せずにはいられません。
狙うは春2冠を棒に振った悔しさを晴らすべくジャパンダートクラシック。その試金石として立ちはだかる春の実績馬たちを打倒してこそ道が開けます。完勝劇を見せてくれることを期待して本命を。
〇には②マコトロクサノホコを。スマイルナウ、サーマウント、バハマフレイバーにオーウェルと前を主張する馬が多く、末脚勝負になりそうな予感。東京湾カップで見せたあの脚をもう一度炸裂させてくれれば十分圏内です。
▲には①サーマウント。配当妙味も踏まえてですがキャツアイスプリントの勝ち方が見事。恐らく好位につけるスピードは上位なはずで、1800に対応さえできれば面白い存在かもしれません。
③シシュフォスが△、上り勝負で絡んできそうな⑫クリコマに☆を打ちます。
〇 ② マコトロクサノホコ
▲ ① サーマウント
△ ③ シシュフォス
☆ ⑫ クリコマ