ゴールドウィング賞2024予想！過去傾向から読み解く有力馬を予想！

ゴールドウィング賞のデータ傾向

※条件変更のため傾向なし。

ゴールドウィング賞の前哨戦回顧・考察

ゴールドウィング賞2024予想の最終見解・印

このレースを勝ったライデンリーダー。彼女の名を見た時思い出すのは京都の4歳牝馬特別。祖父の出資馬オトメノイノリが出走していたためビデオを繰り返し見たためですが、何度見てもその勝ち方は強烈。決して手ごたえがよくないながらじりじり進出したかと思うと、直線では目の醒めるような直線一気。完全に抜け出していたエイユーギャルを切って捨てて中央重賞圧勝を飾って見せたその走りに、稀代の名アナウンサー杉本清アナはレース後しばらく言葉を失っていました。その後の桜花賞では包囲網にあい4着。阪神のスタンド竣工が順調な故に来年京都での桜花賞はなくなりましたが、もし開催されていればあれ以来の淀開催だったのかと思うと、ライデンリーダーもそんなに昔かと思ってしまいます。

そんな彼女に続くべく集った優駿12頭から本命に推すのは⑦エバーシンス。前走のラブミーチャン記念を快勝しましたが、その時の末脚が見事。前有利と言われる笠松でまとめて差し切るのはなかなかできる芸当ではありません。それこそ前述のライデンリーダーのような強烈な差し脚でした。ネクストスター名古屋同様のメンバーで良馬場予想なら、恐らくハイペース。となればこの馬が今度はまとめて差し切るでしょう。

対抗に②ケイズレーヴ。ネクストスター名古屋でもそうでしたが、番手から簡単にバテない粘り腰を持ちます。安定して走れるというのは馬券を買うものにとって大きな魅力です。

▲に連勝中の⑨カワテンマックス。本命も考えましたが、同型が多いのに加えてまだまだ経験不足。連勝中の内容なら1番人気になってもおかしくないため、人気も嫌って評価を下げます。

△に④エレインアスティ、☆に③カワテンティアラの巻き返しを狙って。