2025年3月2日(日)は、中山記念が行われます。
ここでは先週の興奮をそのままに、春の古馬路線へ向けて重要な前哨戦となる中山記念を展望します。\
昨年のスプリングSと毎日王冠を制したシックスペンスが実力を示すのか。
マイルCSを制しG1ホースとなったソウルラッシュが59キロを克服するのか。
または中山金杯を制したアルナシームが得意の1800mで巻き返しを図るのか、それぞれの動向に注目です。
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中山記念の概要
この章では、中山記念の開催日時やレース条件、歴史や特徴などの基本情報をまとめています。
開催日時 | 2025年3月2日(日) 中山競馬場11R |
---|---|
グレード | G2 |
開催競馬場 | 中山競馬場 |
コース | 芝1800m |
性齢 | 4歳以上 |
今年で99回目を迎える伝統のG2戦です。
格別定のレースで、1着馬にはG1大阪杯への優先出走権が与えられます。
中山記念の賞金
この章では、中山記念における賞金の内訳を紹介しています。
着順 | 賞金 |
---|---|
1着 | 6700万円 |
2着 | 2700万円 |
3着 | 1700万円 |
中山記念のコース情報
この章では、中山芝1800mの構造と攻略ポイントを解説します。
スタート直後の急坂
中山芝1800mはスタンド前の直線半ばからスタートし、最初のコーナーまで205mしかありません。
スタート直後に急坂を上りながら入るため、前半のペースが極端に上がりづらいです。
結果的に逃げ・先行勢が展開の利を得やすい構造です。
小回りコーナー4つ
コースを4回回る小回り形態で、外を回らされるロスが大きくなります。
直線は310mと短く、坂下で先頭に立って押し切りが目立つレイアウトです。
高低差5.3mのタフさ
JRA全10場最大の高低差があり、スピードを出しづらいタフなコースです。
速い時計決着に対応できるか、アップダウンを苦にしない持続力が試されます。
中山記念の出走馬
この章では、登録馬の特徴や近走成績を分析していきます。
アルナシーム(57キロ)
6歳牡馬で23戦7勝。
中山金杯を58キロで勝ち切り、1800mで5勝の距離巧者。
左回り向きのイメージもあるものの、今回は57キロでの参戦がプラス材料です。
エコロヴァルツ(57キロ)
4歳牡馬で9戦3勝。
三冠レース皆勤の潜在能力を秘め、昨年のセントライト記念3着。
ディセンバーSで1分45秒2をマークし、高速決着への適性も高いです。
エヒト(57キロ)
8歳牡馬34戦6勝。
京都記念から中1週のローテが厳しく、回避の可能性もあります。
カラテ(57キロ)
9歳牡馬46戦8勝。
AJC杯からここへ。
年齢を重ねており、時計が速くなる展開には疑問が残ります。
グラティアス(57キロ)
出走馬決定順17番目(補欠1番手)。
7歳牡馬28戦2勝。
オープン特別でも苦戦しており、G2では家賃が高いでしょう。
グランディア(57キロ)
6歳セン馬19戦4勝。
函館記念2着、エプソムC6着など重賞で健闘する片鱗を見せ、4ヶ月半ぶりの仕上がりがカギです。
グリューネグリーン(57キロ)
出走馬決定順18番目(補欠2番手)。
5歳牡馬15戦2勝。
除外が続きローテが組めず、さらにG2で好走するには厳しい印象です。
クルゼイロドスル
5歳牡馬14戦4勝。
関越Sを1分44秒0のレコードで制したが、中山1800mでは別物。
さらなる成長が望まれます。
サイルーン(57キロ)
6歳セン馬15戦4勝。
エプソムC以来9ヶ月ぶり。
仕上がり具合が焦点となります。
シックスペンス(58キロ)
4歳牡馬5戦4勝。
スプリングSと毎日王冠を制した実力馬。
休み明けでどこまで仕上がるか注目です。
ソウルラッシュ(59キロ)
7歳牡馬23戦8勝。
昨年のマイルCSを勝ちG1ホースに上り詰め、香港マイルでも2着の実績。
59キロを克服できるかがカギになります。
タイムトゥヘヴン(57キロ)
7歳牡馬33戦2勝。
京王杯AH2着の激走例はあるが、1800mで落ち着くペースは合わないかもしれません。
パラレルヴィジョン(57キロ)
6歳牡馬17戦6勝。
中山を得意にしており、中山金杯でも見所十分。
そろそろ地力開花を期待したいです。
ボッケリーニ(57キロ)
9歳牡馬31戦7勝。
G2戦線で安定感を示してきたものの年齢的な不安もあり。
状態次第で侮れない存在です。
ボーンディスウェイ(57キロ)
6歳牡馬25戦5勝。
中山金杯3着、AJC杯7着で地力を伸ばしている印象。
一発があっても驚けません。
マテンロウスカイ(58キロ)
6歳セン馬22戦5勝。
昨年の中山記念勝ち馬で2キロ増。
東京新聞杯を叩いてここへ臨むローテに注目です。
メイショウチタン(57キロ)
8歳牡馬42戦5勝。
東京新聞杯で逃げ粘ったものの、1800mへの延長がどう影響するか注目されます。
リフレーミング(57キロ)
7歳牡馬29戦6勝。
昨夏の小倉記念をレコード勝ちしながら長期休養明け。
強力メンバー相手で様子見が妥当でしょう。
中山記念の過去の傾向と分析
この章では、近年の中山記念における実績馬の特徴や好走パターンを、データに基づいて解説します。
重賞勝ち、またはG1で5着以内。
過去30頭の連対馬の大半がこの条件をクリアしていました。
例外は1着馬1頭、2着馬3頭、3着馬2頭のみです。
中山金杯組 or G1組が好調。
中山金杯組が4連対と最多を記録。
G1からの参戦でも着順不問ですが、さすがに二桁着順なら割引が必要です。
4~5歳の台頭。
6歳になるとやや落ち、7歳以上はかなり厳しいデータを示しています。
人気馬が不振に終わる年もあり、波乱にも注意しましょう。
1番人気は3勝、2番人気4連対。
堅い決着もあれば、大穴の激走もあり得るレースです。
中山記念の予想と買い目
シックスペンスが万全なら本命ですが、今回は休み明けに対する不安もあるため、マイルCS覇者ソウルラッシュを中心視します。
59キロでも連軸として信頼度は高いと判断しました。
さらに手を広げるならマテンロウスカイも推奨です。
3連単ならソウルラッシュ軸のマルチ36点も一考でしょう。
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中央予想 | 券種 | 的中金額 |
---|---|---|
4月20日阪神2R | 3連単24点×200円 | 的中1,140,600円 |
4月20日福島7R | 3連単10点×5000円 | 的中2,529,720円 |
4月19日阪神2R | 3連単6点×800円 | 的中2,591,840円 |
昨週は3レースの予想を検証して合計7,127,300円!なんと回収率49,495%と今年一番の結果になりました!(個人で当たったら1年仕事しなくてもいいですね笑)
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