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きさらぎ賞2025予想!過去10年の傾向と有力馬を解説

きさらぎ賞2025 予想 塚越騎手の重賞予想

2025年2月9日(日)は、京都の重賞レースである「きさらぎ賞」が開催されます。

今年で65回目を迎える、クラシックに向けて伝統のレースです。

近年こそ大物が育っていない感じで、年によってレベルが違うのは仕方がないのですが、スペシャルウィークやナリタトップロード、サトノダイヤモンドなど後のクラシックホースを多数排出しているレースなので注目を集めています。

きさらぎ賞は共同通信杯ほどではないですが、”クラシックの登竜門”と言っても過言ではないです。

そんな実力馬を多数排出しているきさらぎ賞の出走馬やコース情報、過去10年のデータを分析して紹介していきます。

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きさらぎ賞の概要

開催日時 2025年2月9日(日)15:30
グレード G3
開催競馬場 京都競馬場11R
コース 芝1,800m
性齢 3歳以上オープン

舞台は京都の1800mと東京の2400mと近似性の高いコース(=瞬発力勝負)なこと、今年も頭数がそこまで多くはならないこと、『不利なく実力を発揮して賞金を加算したい』ことで、関係者から好かれるレースです。

また、近年の傾向は次週の共同通信杯に素質馬が集まってハイレベルなこともあり、きさらぎ賞に出走する方が得策という計算も働いています。

きさらぎ賞は3歳重賞で、ここを勝てれば事実上ダービーまでの出走権が確定します。

きさらぎ賞の賞金

着順 賞金
1着 4100万円
2着 1600万円
3着 1000万円

次週の共同通信杯と全く同じですし、今週行われる古馬重賞とマイル戦の東京新聞杯も賞金は同じです(=距離がマイルまでだと賞金が高いとは言えない)。

“現3歳世代はホープフルステークスを勝った、クロワデュノールが抜けていて2番手以下は混戦”これが現3歳世代のクラシック路線に対する一般的な評価です。

クロノデュノールのように抜けた馬がいるときには『鬼の居ぬ間に賞金を稼ぎたい』となるのが自然な話なので、このきさらぎ賞も基本的にはそんな構図です。

きさらぎ賞のコース情報

きさらぎ賞は京都競馬場の芝1800mで行われます。

京都競馬場は内回りと外回りコースがありますが、芝1800mでは外回りコースです。

コースでの注目すべきポイントをピックアップして解説します。

序盤の先行争いは激しくない

スタート地点は2コーナー奥ポケットのもっとも遠い地点で、最初の3コーナーまでの距離が900m近くもあります。

そのため、先行争いが激しくなることは少なく、割とあっさりとポジションが決まります。

ただし、そこを逆手に取って逃げ馬や先行馬が飛ばすと、かなりの縦長な展開になることもあります。

中盤は坂の起伏が激しい

3コーナーの坂の上りでペースが一旦落ちますが、下りでペースがまた速くなりそのままの勢いで直線へ向くことになります。

急→緩→急と、起伏のあるラップになることが多いのが特徴。

終盤は直線だけで差し切るのは困難

2つしかコーナーがない、いわゆる”ワンターン”で直線が平坦ということもあって、全体時計は他の競馬場より速くなります。

各馬の上がり差がつきにくいことで、直線だけで差し切るのは難しく差し・追い込み馬はペースが緩んだところで前との差を詰めておく必要があり、川田騎手などは教科書通りにそうしていることが多いですね。

また、1番人気の複勝率は7割強もあり、人気馬を素直に信頼して良いコース(=逆に言えばファンが優秀でそういう馬を1番人気にしているからなのですが)で、トップスピードをフルに活かせる舞台となっています。

きさらぎ賞の出走馬

ここでは、きさらぎ賞に出走する12頭を1頭ずつ解説していきます。

今年はフルゲートの18頭に対して、登録馬は12頭にとどまっていますので、出ようと思えば全馬が出走することが出来ます。

※負担重量は馬齢重量で、牡馬57キロ、牝馬55キロです。

ウォーターガーベラ

5戦1勝、シンザン記念の3着馬で引退間近の河内厩舎の馬です。

3戦連続で出遅れているように、レースが雑なのですが末脚は安定しています。

ただ、シンザン記念の3着も離されてのものですし、あれと同じように恵まれたとしても、3着まで行けるかどうか。

シンザン記念は有力馬の除外もあって、メンバーレベルが低下していたレースでもありますので、期待値は低いと言わざるを得ません。

エリカアンディーヴ

新馬を勝ったのみの、1戦1勝。

今回と同じ舞台である、京都1800mを良い内容で新馬戦を勝っているのですが、10頭立てでスローの上がり勝負と今回のきさらぎ賞でいくらなんでも前半600mが38秒1かかるとは思えません。

ただ、この馬はセンスが良く馬体もいいので、将来的には2勝クラスまでなら軽く勝てるのではと感じさせてくれています。

今回が2戦目ですし、普通に考えて厳しいのですが、東京スポーツ杯で逃げて2着だったサトノシャイニングに勝てるのだったら、『オークス馬に確定』とさえ言っていいでしょう。

サウンドバッハ

2戦0勝。

地方からの転厩馬で、中央ではディリー杯2歳ステークスで5着、1勝級・こうやまき賞6着と、もっともっと地力強化が必要な現況です。

自己条件でも有力馬とは言えない存在ですから、勝てば4100万円ももらえる重賞ではラッキーパンチが3発くらいあってもまだ足りないかもしれません。

とはいえ、『出れる内に重賞に出て力をつけたい』という考えは間違ってはおらず、馬の成長を考えると有益だと思えます。

サトノシャイニング

2戦1勝。

新馬を勝ち、東京スポーツ杯でクロワデュノールの2着と、この世代で2番目に強いかもという可能性を残す馬です。

新馬勝ちも内容が濃かったし、東スポ杯にしても押し出されてハナに行っただけで、落鉄していたのにクロワデュノールに食い下がった馬です。

普通に考えて、落鉄などが無くこのまま無事であれば”重賞は楽に勝てる”にランクされます。

「東京は経験したので共同通信杯でなくて良い」という余裕もありますので、皐月賞に向けて1週長く時間が取れて、関東までの輸送もしなくて良いきさらぎ賞は、まさに都合の良い鞍。

口向きに課題がありますけども、ワンターンの1800mですから、普通に”能力の違いであっさりと勝ってしまいました”が、最もイメージしやすい結末です。

ジェットマグナム

4戦2勝で芙蓉ステークスの勝ち馬です。

G1ホープフルステークスにも参戦し、10番人気で7着でした。

G1では決めての差でどうしようもなかったように思えますが、少頭数のG3でマイペースならば、粘れてもおかしくはないでしょう。

先週の降雨と、今週の寒気でそこまで速い時計にはなりにくいことは、この馬には好都合ですから派手さはないものの、逃げあるいは先行して2着でしたという結末は十分にあってもおかしくないです。

ショウヘイ

2戦1勝で未勝利戦を勝ち上がっての参戦。

単に未勝利を勝ったばかりの格下だとも言えますが、新馬戦は好内容も相手が強かった、未勝利戦は超がつくほどの順当勝ちと十分に”素質馬”です。

ともに、スローの競馬でしたがスッと好位を取れるセンス、変に力まない点がセールスポイントで、この馬も出世するでしょう。

今回は、サトノシャイニングという明確な相手もわかりきっていますので、競馬もしやすいし皐月賞まで時間があることで、ここで目イチの勝負をかけても、ダメージを回復する時間もあります。

この馬と、サトノシャイニングでマッチレースとなり、最終的に競り落とす。

馬単でいえばショウヘイ ⇒ サトノシャイニング で10倍つきましたは、適正な馬券かもしれません。

スリーキングス

3戦1勝。

京都2歳ステークスはエリキングの5着。

その後自己条件を使ったものの、6着に終わっています。

前走は、思った以上に勝ち馬が強かったので仕方がない面もあるのですが、そこまで強くないんだなとはっきりしてしまった感じはします。

また、3戦すべてが2000mで、すべて入りが37秒5以上かかっている競馬しかしていないので、今回は前にもいけないのではないかと推察できます。

どの観点から探っても、ちょっと買い材料が見当たりません。

ヒルノハンブルク

2戦1勝で今回が初芝となります。

日曜4レースの自己条件・ダート1800mが本線ですが、「少頭数なんだし、使えるものだったら使うのもあり」

なにしろ、せっかく重賞に出れるチャンスで、仮に5着だったとしても次にダートの自己条件に使えば良いだけ。

馬券を買う側からすれば、「何しに出てくるんだ?」となりますが、使う側からすれば意味のあるチャレンジで、どっちに転んでも損はしないという安定の選択となります。

ミニトランザッ卜

2戦1勝で京成杯の3着馬です。

京成杯はWIN5でのキャリーオーバーを演出したレースで大荒れ決着でした。

そういうこの馬も9番人気としか評価されていませんでしたが、出遅れながらも追い込んできた内容には相応の評価が必要です。

中山2000なので、上がり最速でも34秒9かかっているのですが、目下の速い時計が出づらい状況はプラスに働くでしょう。

私は足りないと思いますが、この馬のファンならば買って良いでしょう。

ムーンライトラガー

新馬戦を勝ったのみの1戦1勝。

差しが難しい京都内回り、しかも新馬らしいド・スローを差し切っています。

これはなかなか出来ることではないこともあって評価できます。

ただ、今回は単に200mの距離短縮というよりは、レースの性質が違いますのでそこをクリアできるかどうか。

相手は強いですが、3着ならという可能性は残します。

ランスオブカオス

2戦1勝で、新馬を勝ったあと、朝日杯にお出になられています。

しかも、その朝日杯は出遅れて3着と、字ヅラだけで言うときさらぎ賞を勝ってもおかしくありません。

朝日杯組とクロワデュノールでは大きな差があると思うので、サトノシャイニングとの単純な比較では分が悪いのですが、この馬の良いところは2戦ともに似たようなレースをして、ともに中身が濃いこと。

配当妙味という観点では、この馬が勝ってサトノシャイニングが2着という買い方も十分にありです。

リンクスティップ

2戦1勝で未勝利戦を勝ち上がっています。

ともに京都の内回り・2000mでスローの流れを前目から34秒後半の脚でまとめています。

切れ負けしそうな感じはしますが、機動力は武器で、流れが遅ければ、初戦で見せたように捲っていける。

総合力では足りないでしょうが、全く用無しというレベルではありませんね。

きさらぎ賞の過去10年データ分析

ここでは、中京2000mで行われた年も含めて、過去10年のデータ分析した結果を解説していきます。

新馬戦で好成績な馬が優勢

勝ち馬の10頭中、7頭までが新馬戦を勝っていました。

初勝利が3戦目以降だったのは、

・1着馬に1頭のみ
・2着馬に1頭のみ
・3着馬に2頭のみ

なので、休養明けの競走馬よりも新馬戦を勝っている馬が優勢だということ。

キャリア2戦の馬は好成績

キャリアが1戦(=つまりは新馬戦を勝って1戦1勝)だった馬は、1〜3着馬に4頭しかいません。

勝ったのは18年のサトノフェイバーと昨年のビザンチンドリームなのですが、この2頭の共通点は、『ともに初戦が芝の2000m戦で、2着に3馬身の差をつけていた』こと。

このくらいでないと通用しない重賞だと考えていいでしょう。

キャリアが2戦だった1〜3着馬の8頭は、全馬が2戦とも1600m以上のレースでした。

2戦目がG1だったマテンロウレオ以外は3着内率が100%でした。

着外経験2回以上の馬は不振

キャリアの浅い馬同士の重賞ですから、当たり前ですけども何回も着外があっては厳しいですね。

10年で30頭いる1〜3着馬のうち、24頭までが前走で1〜3着に走っていました。

前走が4着以下だった残りの6頭のうち、5頭は前走がG1でしたので、G1でないのならせめて3着以内に入っていて欲しいです。

着外経験があった馬は1〜3着馬で13頭いましたので、1度の着外ならばセーフで13頭のうち10頭までもが1度のみでした。

適正距離で勝っていることが重要

京都開催だった15〜20年と昨年の1〜3着馬21頭のうち、1800m以上で勝利経験がなかったのは2着に1頭、3着に5頭の計6頭のみ。

そのうち5頭は1600mで勝っていましたので、今年はいませんが1200mでしか勝ってないですみたいな馬は土俵が違うということですね。

実績をある馬を重視

新馬勝ち直後だった18年サトノフェイバー、昨年のビザンチンドリームとG1で6着を取ってからきさらぎ賞を勝った22年マテンロウレオ以外の1着馬7頭はオープンで1〜5着か、1勝級を勝った実績がありました。

勝ち馬はこの中から選びたいところですね。

中11週以上だと好走は難しい

中11週以上の間隔で1〜3着できたのは、30頭中3頭しかいませんので、ちょうど1割です。

これはレース間隔でいうと、京都2歳ステークスの週以降に1回以上走っていることが目安となります。

きさらぎ賞の予想と買い目

サトノシャイニングで断然と言いたいところですが、ショウヘイとランスオブカオスも相応以上だと思えます。

とはいえ、少頭数のレースで勝ち馬候補を3頭あげるわけにもいきませんし、そんなことでは当たっても儲かりません。

舞台もあって基本的に固いと思いますので、絞りに絞らないと3連単でも1500円でしたという話になってしまいますし、無謀な穴狙いもちょっと難しいかなという構図ですね。

1番に期待したいのはサトノシャイニングですが、単勝はつかないでしょうからWIN5を1頭で。

WIN5:サトノシャイニング

2着候補であるショウヘイとランスオブカオスの馬単で2点でも良いですが、それだと満足いく儲けはでませんので無理やり1頭にするか3連単にするか。

パドックや返し馬をみてからならば、より確率は上がると思いますが私なら3連単フォーメーションで。

3連単フォーメーション(6点)
1着サトノシャイニング
2着ショウヘイ、ランスオブカオス
3着ショウヘイ、ランスオブカオス、エリカアンディーヴ、リンクスティップ

買って良いのはここまでかなと思います。

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