2025年3月8日(土)は、フィリーズレビューが行われます。
G1桜花賞に向けた重要なトライアルであり、阪神内回り1400mが舞台。
先週のチューリップ賞とは異なる距離設定のため、短距離寄りの適性を持つ馬にとっても大きなチャンスとなります。
とはいえ、パワーやスタミナを要する阪神コースだけに、単なるスピードだけでは通用しづらいトリッキーさも秘めているレースです。
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フィリーズレビューの概要
この章では、フィリーズレビューの開催日時やレース条件、歴史や特徴などをまとめています。
開催日時 | 2025年3月8日(土) 阪神競馬場11R |
---|---|
グレード | G2 |
開催競馬場 | 阪神競馬場 |
コース | 芝1400m(内回り) |
性齢 | 3歳牝馬 |
桜花賞トライアルで3着までに優先出走権が与えられます。
1着賞金5200万円、2着2100万円、3着1300万円と、チューリップ賞と同じ設定です。
フィリーズレビューのコース情報
この章では、阪神芝1400m・内回りコースの構造と攻略ポイントを解説します。
スタート~最初のコーナーまで約443m
スタート地点は2コーナー付近。
向こう正面を平坦に駆け抜けながら最初のコーナーまで443mあるため、枠の影響は小さい一方、短距離戦だけにペースはやや速めになりがちです。
内回りコースでコーナーが大きく下り傾斜も
3、4コーナーは大きめで途中下り坂があるため、スピードを保ったままカーブできるのが特徴です。
その結果、直線に入る前から脚を使う消耗戦になる展開も珍しくありません。
最後の直線約356m+ゴール前の急坂
阪神の内回りは4大競馬場の中でも直線が短め。
残り200m付近で高低差2m近い急坂が待ち受けるため、スピードと同時に坂を登るスタミナやパワーも求められます。
フィリーズレビューの出走馬
この章では、登録馬を簡単に紹介し、それぞれの特徴を分析します。
全馬が馬齢戦で55キロを背負う点にも注目してみましょう。
アオイレギーナ
2戦1勝で、ダート1200m未勝利戦を1分12秒7の好タイムで圧勝。
今回が初芝で、いきなりG2の芝1400mはハードルが高いが、未知の魅力もある。
イリフィ
5戦1勝。
秋明菊賞2着が光るものの、つわぶき賞は良いところなし。
3ヶ月ぶりでの仕上がりがカギ。
インプロペリア
1戦1勝で、新馬戦マイルを逃げて快勝。
全姉サプライムアンセムがフィリーズレビューを制しており、姉妹制覇がかかる。
キャリア1戦だが、スピード能力の高さは評価できる。
インブロリオ
3戦1勝。
紅梅S2着で、ラップの対応力を見せた。
馬体減が気になる点で、テンション面のケアが必要。
ウォーターエアリー
3戦1勝。
フェアリーS8着を度外視するならば、14~16あたりを使えそう。
仕切り直しの一戦。
キャッスルレイク
5戦2勝。
秋明菊賞勝ち後の紅梅Sは6着。
スピード決着で切れ負けした印象だが、2勝馬ゆえに出走は確実。
ショウナンザナドウ
5戦1勝で阪神JF4着。
アルテミスS3着の実績もあり、力上位は明白。
前走クイーンCは崩れたが、体調が戻れば上位可能。
スライビングロード
3戦1勝。
クイーンC5着とソコソコ力を示す。
未勝利勝ちの14を再び使えるのはプラス。
ダンツエラン
4戦2勝。
ファンタジーS勝ち馬。
阪神JFは出遅れや接触で参考外。
1400mなら巻き返し可能で侮れない。
チュルビアット
4戦1勝。
前走で未勝利戦を勝ち上がったばかり。
実績不足で一気の相手強化は苦しいか。
チギリ
7戦1勝。
勝ち上がりに時間を要し、近走も頭打ちな印象。
重賞で激変は厳しい。
ドゥアムール
6戦2勝。
かささぎ賞を逃げ切り勝ち。
小倉1200mからの距離延長でどうか。
淡々と流れる展開が合うなら馬券候補。
トワイライトシティ
1戦1勝。
年明けデビューでマイル1戦のみの馬。
時計面から見ても厳しく、相当な上積みが必要。
ネーヴェフレスカ
6戦1勝。
芝・ダートと渡り歩きながらの1勝馬。
格的にも苦しい。
プロクレイア
4戦1勝。
新潟2歳S3着馬だが、その後はやや伸び悩み。
距離短縮が良い方に出るかどうか。
ベルビースタローン
5戦1勝。
ファンタジーS3着、カンナS2着と重賞で見せ場あり。
近走で頭打ちな印象もあるが侮れない。
ボンヌソワレ
5戦1勝。
ここ3走は1400mで1勝2着2回と安定感がある。
時計勝負にもある程度対応できそう。
ホーリーブラッサム
1戦1勝。
中京1400m新馬を1分23秒0で楽勝。
数字は平凡だが伸びしろは大きい。
モズナナスター
7戦1勝。
カンナS2着、ファンタジーS2着、阪神JF9着と堅実。
1400mへの距離戻りはプラス。
ラブアイミー
5戦1勝。
デビュー勝ち後は連敗。
スピード不足を感じる戦績で、重賞は苦しいか。
ランフォーヴァウ
4戦2勝。
ディリー杯2歳Sを勝っているが7頭立て、阪神JFは11着。
それでも実績最上位のひとつだが、評価は分かれる。
リリーフィールド
4戦2勝。
函館デビュー→函館2歳S6着、もみじS勝ち。
阪神JFでは12着も、再度1400mで変わり身期待。
ルージュラナキラ
2戦2勝。
つわぶき賞でナムラクララ(=チューリップ賞で5着)を下す。
本番を狙うならここで賞金加算が必要。
能力の高さは随所に示しており、信用度は十分。
フィリーズレビューの過去の傾向と分析
ここでは、フィリーズレビューの過去10年データを振り返り、桜花賞へ向けてどういったタイプが活躍するのかを探ります。
阪神JF組が中心
阪神JFを走った44頭が【2 7 4 31】。
マイル実績がそのまま活きるかはケースバイケースだが、地力評価には直結する。
1400mのスピードと坂への対応
同じ桜花賞トライアルとはいえ、マイルとは異なる距離設定。
スプリント寄りに強い馬も出てくるため、ゴール前の急坂を乗り越えるパワーも問われる。
年明け以降の昇級馬や紅梅S・エルフィンS組が好成績
近年は1勝クラス昇級馬が勢いで好走する例も多く、短距離重賞やOP特別での実績が鍵。
差し一手では届かないケースが多い
阪神1400m内回りは直線が356mしかなく急坂あり。
ある程度の位置を確保できる先行・好位差しが有利に働く。
フィリーズレビューの予想と買い目
実績やキャリアの浅い馬が多く、混戦模様。
多点買いして配当を落とすより、狙いを絞る方がリターンが見込めるレースでしょう。
◎ルージュラナキラ
○ショウナンザナドウ
いずれもマイルでも通用しそうな馬ですが、1400mが合いそうな点も魅力。
人気が割れるレースとなりそうなので、単勝はルージュラナキラに期待。
ショウナンザナドウは対抗の相手として組み立てる方針です。
とはいえ、配当妙味を考えれば単勝やワイド中心がベター。
3連単はあくまで少額の“遊び”感覚がおすすめです。
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中央予想 | 券種 | 的中金額 |
---|---|---|
4月19日阪神1R | 3連単5点×1,000円 | 的中971,700円 |
4月20日福島7R | 3連単6点×800円 | 的中1,875,120円 |
4月20日中山12R | 3連単8点×600円 | 的中731,580円 |
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