札幌2歳Sは2歳重賞ですが、距離が1800mあることで、単なるスピードで押し切ることも、調教で良い時計がでているからと言って飛びつくわけにはいきません。
折り合いという要素も加わるからですね。
キングスコール、ホウオウガイア、マイユニバースの3頭が回避し12頭立てのレースとなります。
- アスクシュタイン 新馬、8月11日コスモス賞とともに逃げての2戦2勝。 中間
- アルマヴェローチェ 8月4日、の新馬戦以来なので、中2週です。 中間
- ショウナンマクベス 東京で、6月15日に勝って以来ですので、2か月半ぶり。 中間
- トップオンザヒル 7月14日不良馬場の小倉競馬場2000m戦を逃げ切って勝って以来なので、中5週。 中間
- ニシノタンギー 6月9日東京の新馬戦に敗れ → 6月30日福島の未勝利戦で勝ってきた。 中7週となります。 中間
- バセリーナ 今回が5戦目、クローバー賞以来で中1週。 中間
- ファイアンクランツ 7月28日札幌の新馬戦を勝って以来なので、中3週。 中間
- マジックサンズ 7月7日函館の10頭立ての新馬戦を勝ち上がりましたので、中4週。 中間
- マテンロウサン 8月11日札幌の新馬戦以来なので、中2週。 中間
- モンドデラモーレ 6月22日、東京の新馬戦を勝ち上がって以来なので2ヶ月半ぶり。 中間
- レーヴドロぺラ 6月2日新馬戦、6月23日の未勝利戦以来。 中間
- ローレルオーブ 7月7日函館の新馬戦で10頭立て7着(マジックサンズの組1秒1差)から、8月24日の未勝利戦、9頭立てを勝っての連闘です。 中間
- 追い切りからの推奨馬&推奨馬券
アスクシュタイン 新馬、8月11日コスモス賞とともに逃げての2戦2勝。 中間
中1週での3戦目となるので、先週に60秒4の軽めが立ち上げ。
最終追い切り
札幌ダートで単走 北村友騎手を背に 73.0-56.9-41.7-12.9
息を整える程度の楽走でしたが、馬体に迫力があります。
ただ、軽めに終始しているのと、馬体が緩い部分がマイナス評価となります。
アルマヴェローチェ 8月4日、の新馬戦以来なので、中2週です。 中間
函館ウッドで14日が立ち上げ。
軽めの時計ばかりですが、4本を消化しています。
最終追い切り
函館芝で併せ馬 横山武騎手を背に 73.3-56.5-39.8-12.3
集中して走れている点に好感。
ただし、ちょっと馬体が薄い印象。
ショウナンマクベス 東京で、6月15日に勝って以来ですので、2か月半ぶり。 中間
立ち上げは美浦で4日。
軽め3本、強め1本、長くて速い時計1本と十分な負荷を積んでいる。
最終追い切り
札幌芝で単走 岩田康騎手を背に 42.6-12.6
美浦 → 函館 → 札幌と輸送が続いたことで軽め。
輸送が堪えた感じで馬体がしぼんでいる。
ちょっと残念。
トップオンザヒル 7月14日不良馬場の小倉競馬場2000m戦を逃げ切って勝って以来なので、中5週。 中間
立ち上げは7日で軽め4本、強め1本。
最終追い切り
札幌芝で併せ馬 菱田騎手を背に 63.5-49.5-36.5-11.7
実戦を想定した併せ馬。
手応えは劣勢でしたが、食らいつく姿勢に好感。
ニシノタンギー 6月9日東京の新馬戦に敗れ → 6月30日福島の未勝利戦で勝ってきた。 中7週となります。 中間
軽い時計1本、強い時計1本、長くて速い時計1本と理想的な調教が出来ています。
最終追い切り
札幌芝で単走 永野騎手を背に 63.7-49.9-36.3-11.3
大外を廻して負荷をかける。
脚の使い方がぎこちないものの、伸びはシャープ。
バセリーナ 今回が5戦目、クローバー賞以来で中1週。 中間
使い詰めで中間は時計を出していない。
最終追い切り
札幌で単走 丹内騎手を背に 65.3-51.2-37.3-11.9
思った以上に時計を出してきたことは評価できる。
ただ、上がり目を全く感じませんでした。
ファイアンクランツ 7月28日札幌の新馬戦を勝って以来なので、中3週。 中間
立ち上げは11日に函館で。
軽い時計4本、強め1本と中3週を考えれば十分過ぎる。
最終追い切り
札幌芝で3頭併せ 65.5-51.4-36.1-11.6
走る姿勢が良い。
オーバーワークを避け最後はセーブ。
≪中間も含めて良い≫
マジックサンズ 7月7日函館の10頭立ての新馬戦を勝ち上がりましたので、中4週。 中間
立ち上げは函館で11日。
軽い時計2本、強め2本。
最終追い切り
札幌芝で併せ馬 佐々木騎手を背に 63.6-50.3-36.5-11.6
まとまった好馬体。
レースを教えるような調教をしている。
まだまだ完成途上だが、手前変換がスムーズだったことは好感。
マテンロウサン 8月11日札幌の新馬戦以来なので、中2週。 中間
立ち上げは21日で軽めを2本と妥当なところ。
最終追い切り
札幌芝で併せ馬 横山和騎手を背に 64.4-50.9-37.0-11.4
最後は疲れる。
ただ、それまでは一生懸命に走れている。
モンドデラモーレ 6月22日、東京の新馬戦を勝ち上がって以来なので2ヶ月半ぶり。 中間
立ち上げは4日。
軽め3本、強め2本、長くて速い時計1本と十二分。
最終追い切り
札幌芝で併せ馬 杉原騎手を背に 40.8-12.1
時計自体は軽いが、馬は出来ている。
終いに迫力があった。
≪良い≫
レーヴドロぺラ 6月2日新馬戦、6月23日の未勝利戦以来。 中間
プール併用。
軽めに終始しているが5本の時計を出している。
最終追い切り
札幌芝で併せ馬 大野騎手を背に 65.7-50.7-36.7-11.9
先週までの軽めを考慮して、負荷をかけてきた。
上向きということで良いでしょう。
ローレルオーブ 7月7日函館の新馬戦で10頭立て7着(マジックサンズの組1秒1差)から、8月24日の未勝利戦、9頭立てを勝っての連闘です。 中間
連闘ですので軽めの運動のみです。
最終追い切り
連闘ですので軽め。
追い切りからの推奨馬&推奨馬券
コメントを読んでもらって、誉めているのが単純に良い馬です。
モンドデラモーレ
この2頭が文句なく良く見えました。
逆にそこまで良く見えなかったのが
2着モンドデラモーレ
アルマヴェローチェ
マジックサンズ
マテンロウサン
3着モンドデラモーレ
アルマヴェローチェ
マジックサンズ
マテンロウサン
(12点)
これが効率的で妙味も大きい買い目です。
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