もともとフルゲートの18頭に対して登録馬が14頭でしたが、その14頭すべてが出走することとなりました。
また、月曜に行われるレースなので、ほとんどの馬が木曜に追い切りを行っています。
したがって、何も書いていない馬は木曜追いとなります。
アスクカムオンモア
6月23日東京での1勝級を好時計勝ちして以来。
中間
立ち上げは8月18日。
軽い時計5本。
速くて長い時計2本。
最終追い切り
栗東坂路で併せ馬 西塚騎手を背に 55.2-39.9-25.4-12.2
時計が緩い分、楽な手応えで併入できました。
全体の量は合格だと思いますが、質に関してはやや足りない、そんな印象です。
アスクハッピーモア
3月17日未勝利を勝って以来。
中間
立ち上げは8月21日。
プール併用で強い時計を3本。
最終追い切り
美浦ウッドで併せ馬 江田勇騎手が乗り 67.3-51.9-38.0-12.3
今週は負荷をかけてくるだろうと踏んでいましたが、まさにその通り。
この馬なりに順調に来れています。
アーバンシック
5月26日ダービー以来。
中間
立ち上げ8月25日。
プール併用。
長くて速い時計2本、強い時計3本。
最終追い切り
美浦ウッドで併せ馬 83.4-66.6-51.5-37.6-11.2
今週もかなりの負荷をかけてきました。
かなりのやる気を感じる調教で、馬もそれに応えています。
《良い。かなり良い》
エコロヴァルツ
この馬もダービー以来。
中間
立ち上げは18日。
長くて速い時計2本、長い時計1本、軽目3本。
最終追い切り
栗東坂路で単走 岩田康騎手を背に 55.6-39.4-25.0-12.2
今週が軽目なのは予定通りなのですが、やや突っ張った走り。
そこまで悪くはないのですが、じゃあ良かったのかと言われると、そうとまでも言えません。
エコロレイズ
ダービーデーの白百合S以来。
中間
21日が立ち上げ。
プール併用で長くて速い時計5本と軽目1本と意欲的な中間。
最終追い切り
美浦ウッドで併せ馬 横山和騎手を背に 83.0-67.7-53.2-38.4-11.6
現時点で格下であることを自覚してか、中間も今週も攻めてきた。
前脚の出がスムーズで楽に走っているのに、速い時計が出ている。
《良い》
コスモキュランダ
ダービー以来。
中間
立ち上げ22日、プール併用、多用。
十分な負荷1本、軽い時計5本。
最終追い切り
美浦ウッドで併せ馬 69.4-53.7-38.2-11.8
セーブ気味に終いだけ。
全体としては悪くはないのだが、人気を背負う存在とすれば、不満というか、不安が残る。
《勝つとは断言できぬデキ》
サルヴェージワーク
5月12日、東京の未勝利を勝って以来。
中間
立ち上げは25日でプール併用。
十分な時計を3本。
最終追い切り
美浦ウッドで併せ馬 67.0-51.6-37.3-11.9
時計もこんなもので十分。
まだ重い感じもしますが、これ以上やるとオーバーワークかなというところで絶妙。
スティンガーグラス
8月17日の新潟戦以来なので、中2週。
中間
軽い時計2本、長い時計1本。
中2週にしては、やっている方。
最終追い切り
美浦ウッドで3頭併せ 83.6-67.6-52.9-38.5-11.7
「先を見据えずに目一杯」の言葉通りに攻めてきた。
《十分に良いの評価ができる》
タガノデュード
8月24日揖斐川特別以来なので中1週。
中間
先週が57秒8と軽目。
最終追い切り
栗東坂路で単走 53.9-39.1-25.2-12.3
時計や内容は平凡でしたが、スムーズな走り、登坂の姿勢が良い。
ただし、加点できるまでは行けていない。
タンゴバイラリン
8月11日、札幌・藻岩山特別以来の中3週。
中間
立ち上げは9月1日。
十分な負荷2本、軽目1本。
最終追い切り
美浦ウッドで併せ馬 菅原騎手が乗り 86.0-69.1-53.9-39.2-11.6
札幌からの輸送もクリア。
まずまず以上の走りで余裕もあった。
《良いの一歩手前には十分にこれている》
バンジャ
8月31日の札幌戦以来、中1週。
中間
札幌からの輸送を挟んでいることで軽目。
最終追い切り
美浦坂路で単走 小林騎手が乗り 58.5-42.7-27.9-13.0
軽目は予定通りだが、それにしても馬体維持に汲々。
ただ、この方針がベストとは思えます。
ヤマニンアドホック
6月30日のラジオNIKKEI賞以来。
中間
立ち上げは15日。
軽い時計5本、長い時計1本、十分な負荷2本。
最終追い切り
美浦ウッドで単走 辻調教師が乗り 67.8-53.1-38.4-11.8
あえて大外を廻って負荷をかける。
更には、ゴールしてからも止めておらず、とことん攻めてきた。
《好仕上がりと言える。良い》
ルカランフィースト
皐月賞以来、5ヶ月ぶり。
中間
立ち上げは8月25日。
速くて長い時計1本、強め2本、軽目1本。
最終追い切り
美浦ウッドで併せ馬 横山武史騎手が乗り 80.0-64.7-50.3-36.1-11.6
迫力ある。
併せてからも無理をしておらず、特に3Fの時計が秀逸。
《かなり良い》
ログラール
6月30日、ラジオNIKKEI賞以来。
中間
立ち上げ28日で、長い時計を2本。
最終追い切り
栗東CWで単走 82.2-66.5-51.6-37.5-11.8
時計はこれで十分ですが、やはり、若干重いかなという印象。
とはいえ、現状でやれることはやれたかとも思え、相応の評価なら出来ます。
追い切りからの推奨馬&推奨馬券
コメントを読んでもらって、誉めているのが単純に良い馬です。
アーバンシック
ルガランフィースト
まずは単純にこの2頭のワイド
次を見据えてお釣り残し。
十分に負け得ます。
3連単フォーメーション
1着: アーバンシック
2着: ルガランフィースト, エコロレイズ, スティンガーグラス, ヤマニンアドホック, コスモキュランダ
3着: ルガランフィースト, エコロレイズ, スティンガーグラス, ヤマニンアドホック, コスモキュランダ
(20点)になるので、この点数が気に入らない人はアーバンシックの単勝を買ってください。