桜花賞2025の追い切りを元JRA騎手が評価！推奨馬はこの馬！

4月13日(日)に行われるG1桜花賞。

どの馬にもチャンスがあり、調教師や助手、騎手もその可能性を知っているからこそ、熱のこもった仕上げが目立ちました。

すでに出走馬の枠順も確定し、残念ながら出走が叶わなかった馬もいますが、当日まで気持ちを高めていきましょう。

桜花賞2025 最終追い切り分析

阪神芝1600mの牝馬クラシック第1戦。
2歳女王やトライアル組、別路線組など多彩なメンバー構成です。各馬の追い切り内容をチェックし、状態を見極めましょう。

1枠1番 ヴーレヴー

6戦3勝
エルフィンS(2月10日)1着→2ヶ月ぶり

中間

先月23日初時計。坂路軽め3本、CWで長め速い2本。

今週の追い切り

栗東CW 単走(浜中騎手) 83.6-66.9-51.8-37.0-11.4
フワフワした走りで、フォームばらつき。逸る気持ちに体追いつかず。

1枠2番 エリカエクスプレス

2戦2勝
フェアリーS(1月12日)1着→3ヶ月ぶり

中間

先月23日初時計。坂路軽め3本、CWで長め超抜1本。

今週の追い切り

栗東坂路 単走 54.6-38.6-24.0-11.7
終い重点。やや重いが四肢はよく伸びる。《上々》

2枠3番 マピュース

4戦2勝
クイーンC(2月15日)2着→中7週

中間

先月19日初時計。美浦坂路で軽め4本、ウッド強め1本、速い1本。

今週の追い切り

美浦坂路 併せ馬 53.0-38.2-24.6-12.2
4馬身追走から1馬身先着。輸送に備え余裕残しも動き良し。

2枠4番 ショウナンザナドゥ

6戦2勝
フィリーズR(3月8日)1着→中4週

中間

先月30日初時計。坂路軽め1本、強め1本。

今週の追い切り

栗東坂路 単走 54.1-39.3-25.3-12.4
登坂姿勢良し。掻き込み力強い。思ったより良い。

3枠5番 ボンヌソワレ

6戦1勝
フィリーズR(3月8日)3着→中4週

中間

先月23日初時計。坂路軽め3本、ウッド軽め2本。

今週の追い切り

美浦坂路 併せ馬 54.5-39.7-25.2-12.2
軽快さあり先着。量足りており合格点。

3枠6番 ビップデイジー

4戦2勝
チューリップ賞(3月2日)3着→中5週

中間

先月23日初時計。坂路軽め2本、強め1本。

今週の追い切り

栗東坂row 単走 55.7-40.6-25.9-12.3
楽走重視。馬体ハリあり気合乗りも良い。

4枠7番 エンブロイダリー

5戦3勝
クイーンC(2月15日)1着→中7週

中間

先月23日初時計。美浦坂路軽め→栗東へ移動し坂路軽め2本、CW長め1本。

今週の追い切り

栗東坂row 併せ馬(モレイラ騎手) 53.5-39.0-24.9-12.4
小気味よいピッチ走法。体スッキリで地面に力伝わる。

4枠8番 ウォーターガーベラ

7戦1勝
チューリップ賞(3月2日)2着→中5週

中間

先月23日初時計。坂路軽め2本、強め1本、超抜時計1本。

今週の追い切り

坂路 単走 55.4-40.5-26.2-12.4
楽走で余裕あり。脚捌き滑らか。

5枠9番 アルマヴェローチェ

3戦2勝
阪神JF(12月8日)1着→4ヶ月ぶり

中間

先月9日初時計。坂路軽め3本、強め1本、CW長め2本、軽め1本、速い2本など入念。

今週の追い切り

栗東CW 3頭併せ 81.2-66.6-52.1-36.7-11.4
我慢利き手応え余裕。切れ味抜群ではないが走れるデキ。

5枠10番 トワイライトシティ

2戦2勝
アネモネS(3月15日)1着→中3週

中間

先月30日初時計。坂路軽め1本、強め1本。

今週の追い切り

坂row 単走 55.9-40.7-26.2-13.0
楽走もシャープ。頭高いが脚運び良し。

6枠12番 リンクスティップ

3戦1勝
きさらぎ賞(2月9日)2着→2ヶ月ぶり

中間

先月20日初時計。坂路軽め3本、CW 長め1本、超抜1本(ラスト10秒9)。

今週の追い切り

坂路 単走 57.3-41.4-26.1-12.5
先週にやりきった分楽走。遊びながら。

7枠13番 チェルビアット

5戦1勝
フィリーズR(3月8日)2着→中4週

中間

先月30日初時計。坂路軽め2本、強め1本。

今週の追い切り

坂row 単走(北村友騎手) 55.5-40.0-25.4-12.3
楽走でピッチ走法こじんまり。

7枠14番 ダンツエラン

5戦2勝
フィリーズR(3月8日)6着→中4週

中間

先月27日初時計。CW 長め2本。

今週の追い切り

CW 単走(団野騎手) 81.7-66.4-52.0-36.9-11.3
馬体薄いが動きスムーズ。全身使い一生懸命。

7枠15番 クリノメイ

4戦3勝
チューリップ賞(3月2日)1着→中5週

中間

先月26日初時計。坂路軽め1本、強め1本、CW軽め1本。

今週の追い切り

坂row 単走 53.7-38.0-24.2-11.9
ラスト反応良く馬体迫力も◎。

8枠16番 ナムラクララ

5戦2勝
チューリップ賞(3月2日)5着→中5週

中間

先月22日初時計。坂路軽め3本、強め2本。

今週の追い切り

坂row 単走(西村淳騎手) 54.4-38.9-25.2-12.4
ストライドに迫力。馬なりに良い。

8枠17番 プリムツァール

3戦1勝
アネモネS(3月15日)2着→中3週

中間

先月26日初時計。美浦坂路軽め2本、ウッド長め1本、軽め1本。

今週の追い切り

栗東坂路 3頭併せ(津村騎手) 55.7-40.7-26.2-12.6
馬体丸みあり短期間の成長感じる。仕上がり良化。

8枠18番 ブラウンラチェット

3戦2勝
阪神JF(12月8日)16着→4ヶ月ぶり

中間

先月13日初時計。美浦坂路軽め3本、ウッド長め1本、速い1本→栗東へ移動後も坂路軽め1本。

今週の追い切り

坂row 単走 54.5-40.0-26.0-12.6
集中あるが成長感薄く訴え弱め。《ダメ》

桜花賞2025予想

2歳女王アルマヴェローチェは走れる状態も、積極的に頭で買うまでには至らず。

軸として3連複やワイドで活用する形にしたい。

ワイド1点なら「アルマヴェローチェ–ナムラクララ」推奨。

3連単まで手を広げる余裕はなく、これで勝負したいと思います。

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