開幕する、日曜、中京のメインが、サマー2000シリーズ第三戦でもある、小倉記念です。
ハンデ戦ですが、そこまで強い馬もおらずいびつな構図のレースなので、追い切り=状態がモノをいう競馬となりそう。
当初はディープモンスターは負けると思っていたのですが、追い切りをみると、やっぱり歴戦の古馬だなと感じさせ、正直、このメンバーだったら、抜けて強いかもしれないという思いを強くさせられた最終追いでした。
ヴェローナシチー
中間
小倉で使って中2週なので、坂路で速い時計を1本出しているだけで十分です。
最終追い切り
グランスラムアスク52キロ
中間
新潟を使っての中1週なので、軽め。
最終追い切り
栗東坂路で併せ馬 55.5-40.1-26.0-13.0
中1週で軽めに終始。
併せて遅れているが、無理に先着させなかった。
成績も悪いし、調教も悪い。
≪頼みの綱は軽ハンデだけ≫
コスタボニータ 56キロ
中間
先週の84秒8が上々。
最終追い切り
栗東坂路で単走 54.6-39.8-25.1-12.3
テンにゆっくり、終いを伸ばす。
さらには、余計な負荷をかけず。
馬体はふっくらとしており、予定通りの調教が出来た。
コスモカレンドゥラ53キロ
中間
新潟を使っての中1週なので軽め。
最終追い切り
美浦ウッドで単走 52.9-38.7-12.5
最終追いも軽めに終始。
時計は十分ですが、フワフワして雑な走り。
≪上がり目はない≫
シリウスコルト 54キロ
中間
24日の立ち上げでいきなり77秒0
最終追い切り
美浦ウッドで単走 68.7-53.2-38.0-11.5
まだ上があるが、懸命に駆けている。
少し馬の総合値が上がったかなと感じさせる走りではある。
≪それでも勝つまでいけるかどうか≫
セントカメリア 53キロ
中間
マーメイドS以来だが、軽めに終始。
最終追い切り
栗東坂路で単走 55.5-39.7-25.6-12.5
ラチを頼った登坂。
突っ張った感じで気持ちの方が先に行き過ぎ。
ディープモンスター58.5キロ
中間
鳴尾記念以来2ヶ月振り。
先月7日の立ち上げで、軽めが計7本、速くて長い時計が2本、十分な時計が1本と入念で順調。
最終追い切り
栗東坂路で単走 54.5-38.9-24.8-12.1
さすがは歴戦の古馬。
自分のやることわかっとるなという走り。
ここまでは思惑通りの仕上げで、58.5キロでも勝たないといけないなという仕上げ。
テーオーシリウス54キロ
中間
中京記念以来で中2週なので軽めに終始。
最終追い切り
栗東CWで単走 酒井騎手を背に 86.3-68.7-53.4-37.7-11.2
静の調教という印象だが、時計は十分過ぎるほどに出ている。
オーバーワークを避ける意図を感じるのに、この時計になっているということは、
≪状態が良い証≫
ファユエン 53キロ
中間
長くて速い時計2本、十分な時計1本、軽い時計2本と十分で意気込み感じる。
最終追い切り
美浦ウッドで単走 66.8-51.5-37.0-11.7
突っ張った走りで重心が高い。
現在の美浦ウッドなら終いにもっと速い時計がでるはずで、まだ良化途上。
メモリーレゾン 54キロ
中間
プール併用。
軽い時計5本と十分な時計2本。
最終追い切り
栗東坂路で単走 55.3-40.7-26.5-13.0
楽走。
無理させず、斜めに駆け上がる。
特筆する点なし。
リフレーミング 57キロ
中間
速い時計2本、軽い時計3本。
最終追い切り
栗東坂路で単走 53.2-38.4-24.8-12.3
闘志を秘める感じ。
シャープで鋭く、前肢が奇麗に伸びている。
≪これは思った以上に良い≫
レッドランメルト56キロ
中間
軽い時計2本、十分な時計2本。
最終追い切り
美浦ウッドで併せ馬 65.9-50.7-36..4-11.3
まだ頭の位置が安定しない。
全体の走りは及第点以上と言えるのですが。
追い切りからの推奨馬&推奨馬券
テーオーシリウス
リフレーミング
シリウスコルト
の順。
58.5キロが気にかかりますが、ここに向けて、”勝ちたい”が見えるディープモンスターを◎としたい。
58.5キロが嫌われ、2.8倍以上つくのならばディープモンスターの単勝を買いたい。
馬単なら、パドック、返し馬をみてから、出来れば1点でと思っています。
3連単はシンプルに、
2着テーオーシリウス
リフレーミング
シリウスコルト
3着テーオーシリウス
リフレーミング
シリウスコルト
(6点)でいきましょう。
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