1200mのレースらしく全体時計を重視している陣営が目立った印象。
やはり、ナムラクレアは一段上の馬なのかなという思いを抱きました。
エイシンスポッター
中間
北九州記念以来ですから、中6週。
4日に初時計で坂路中心。
十分な負荷3本と軽い時計1本。
最終追い切り
札幌ダートで単走 69.7-54.0-39.9-12.4
重い感じ。
前の出がまだ硬いし、時計ももっと出して欲しかった。
エトヴプレ
中間
葵S以来、約3ヶ月振り。
栗東坂路で立ち上げてから函館に移動。
十分な負荷2本と軽め3本。
最終追い切り
函館ウッドで併せ馬 67.2-52.1-38.5-12.3
追うと伸び鋭い、突き放す。
あっという間に3馬身の差が開いていたように圧巻。
バネの利いた走りは短距離適性を示すもので、
≪大きく浮上≫
オオバンブルマイ
中間
4月の香港遠征以来。
立ち上げは先月21日。
栗東坂路で強め2本、軽め2本をこなしてからCWに移行。
長くて速い時計2本出しており、まずまず以上。
最終追い切り
札幌芝で単走 武豊騎手を背に 52.3-36.9-11.7
感触を確かめる程度。
まだ走りがフワフワしており、良化の途上。
オタルエバー
函館SSから、中9週。
中間
札幌に移って軽めを3本。
最終追い切り
札幌ダートで単走 80.4-66.1-52.5-38.9-12.5
前進気勢はあるものの、スムーズさを欠いており、ちょっと重いかなと言う印象。
≪そこまでの評価できない≫
サトノレーヴ
函館SSを勝って以来、中9週。
最終追い切り
函館ダートで併せ馬 86.4-69.3-53.3-38.3-12.4
叩きつける力すごい。
抜かさせない勝負根性もさすがで、≪グッド≫
一段上の階段を上がったという印象ですね。
シナモンスティック
中間
UHB賞からなので中1週。
時計だしていないのも当然。
最終追い切り
札幌ダートで併せ馬 70.0-54.6-39.5-12.2
併せた馬が目立つほどの大外ぶん回し、対してこの馬は経済コースをスルスルと。
負荷が足りておらず、軽い。
シュバルツカイザー
UHB賞から中1週でこの馬も函館SSに出ています。
中間
中1週ですから軽め。
最終追い切り
≪火曜に≫ 函館芝コースで単走 大野騎手を背に 54.0-39.8-12.0
天候と輸送を考慮しての火曜追い。
軽めに終始していますが、馬のリズムは良かった。
ジュビリーヘッド
中間
函館SS以来、中9週。
牧場でのってきたとはいえ、先週も軽め。
最終追い切り
札幌ダートで単走 71.4-54.5-39.7-12.1
今週も軽め。
前進気勢を感じるし、走りはスムーズ。
ただ、今週も軽めと言うことは勝負気配が全くない。
セッション
中間
函館SS以来中9週。
十分な負荷1本、軽め3本。
最終追い切り
函館ウッドで単走 71.4-54.5-39.7-12.1
まだ太い。
前の出もぎこちないので、全体として、≪まだまだ≫
ゾンニッヒ
中間
しらかばS以来なので中3週。
十分な時計2本と軽め1本あので量は合格点。
質にやや不満。
最終追い切り
札幌芝で併せ馬 川田騎手が乗り 72.0-55.7-39.6-12.9
まだ馬が薄っぺらいし、全体的にラクをさせた感じ。
ダノンマッキンリー
中間
UHB賞以来なので中1週。
なので時計出しておらず。
最終追い切り
函館ウッドで単走 戸崎騎手を背に 44.3-13.2
フワフワした走り。
太いし緩い。
≪まだまだ良くなってない≫
ナムラクレア
中間
高松宮記念を全力で走り切って以来。
長くて速い時計2本、坂路で超抜時計1本、軽め5本と質・量ともに十分。
最終追い切り
札幌芝で単走 長谷川調教師が乗り 63.5-48.5-34.5-11.1
さすがの動き。
シャープで迫力もあって、他の馬とはランクが違う感じ。
≪十分過ぎる程走れる態勢≫
ビッグシーザー
中間
函館SSから青函Sを挟んで中7週。
速い時計2本と意欲的。
最終追い切り
函館ウッドで単走 65.8-50.6-37.9-12.8
動きに活気があって、自然とこの時計になった感じ。
状態が良い証拠で人気落ちの今回は、
≪穴の有資格馬≫
プルパレイ
中間
UHB賞を勝って中1週。
しらかばS → 中2週でUHB賞 → 中1週で今回なので軽めに終始。
最終追い切り
札幌芝で単走 佐々木騎手を背に 68.5-52.0-37.0-11.9
ずんぐりみえるのは体型。
馬体はまとまっており、良いハリをキープできている。
マテンロウオリオン
中間
函館SS以来中9週で軽い時計2本と強い時計1本。
最終追い切り
≪木曜に≫ 札幌ダートで単走 横山典騎手を背に 68.2-53.0-38.9-12.0
水曜に函館から札幌へ輸送。
それでこの時計になるのだから、まさに陣営の思惑通り。
相変わらずの好馬体です。
モリノドリーム
中間
青函Sを勝って以来で中7週。
軽めのみだが3本を消化。
最終追い切り
函館ウッドで併せ馬 70.5-54.9-40.0-12.1
状態維持に主眼。
追い出すと脚の回転が速くなったのはさすが。
≪十分にキープできている≫
追い切りからの推奨馬・推奨馬券
コメントを読んでもらって、誉めているのが単純に良い馬です。
改めて、ナムラクレアはさすがだと感じました。
これをモノサシとしたときに、勝てる可能性があるのは、
エトヴプレ
の2頭のみ。
ビッグシーザー
に穴の可能性を感じる。
あとはちょっと厳しいかなぁという印象です。
【◎】ナムラクレア
当初は◎にサトノレーヴを抜擢したいと思っていたのですが、この馬の追い切りをみると考えが変わりました。
この馬から買う以上は、1着固定でないといけないとも思いますが、今回は頭数が絞れるので3連複でも良いのでは。
1頭目ナムラクレア
2頭目サトノレーヴ
エトヴプレ
3頭目サトノレーヴ
エトヴプレ
ビッグシーザー
モリノドリーム
これなら(6点)ですみます。
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