本記事では、ジャパンカップの追い切り情報から最終予想をお伝えいたします。
外国馬の3頭はやはり走ってみないと本当の適性がわかりませんけども、そこに目をつぶって狙うのはありだなというそれぞれの調整でした。
かつてのエルコンドルパサーがそうしたように、長期で遠征してくればいろんな選択肢も取れるだろうし、陣営にとっても良いようには思いますが、現状でそれは現実ではありませんので、ここはそういうスタンスでいるべきです。
また、このレースはすでに枠順が確定しておりますので、それに沿ってみていきましょう。
\エリザベス女王杯 3連単198万馬券的中/
重賞で”儲かる”AI無料予想は
こちらをクリック
¥977,280
3連単6点×800円
¥540,600
3連単8点×600円
¥261,120
3連単6点×800円
AI予想サイトうまれぼは、重賞レースに強い!今月行われたエリザベス女王杯も三連単198万円的中!
更に東京競馬場でも相性が良い!昨週は東京競馬場だけで合計1,779,000円の的中!
なんと!週末はジャパンカップの無料予想も公開されます!!
必要なのはLINEの友達追加だけです!乗っかるだけで万馬券が手に入りえるAI無料予想はこちら↓
【うまれぼ!公式サイト】
1枠1番 ゴリアット
10月20日パリロンシャン競馬場のコンセイユドパリ賞1着以来なので、中4週。
中間
日本までの輸送もあったので、中間は軽い運動のみ。
今週の追い切り
東京芝で併せ馬 スミヨン騎手を背に 90.6-62.9-50.0-37.3-12.2
一目みて、これは良い馬だなぁと感じました。
捉える際の脚が速く、一流馬のそれ。
本当の適性は走ってみないとわからないでしょうが、十分に単勝を勝って良いですし、私も買おうかなと。
2枠2番 ブローザホーン
10月6日京都大賞典11着以来なので、中6週。
中間
初時計は17日、軽い時計を計9本も消化、長め1本、長くて速い時計を2本。
今週の追い切り
栗東坂路で併せ馬 菅原明騎手が乗り 56.3-40.8-26.3-13.0
前走のこともあって、慎重な立ち上げから、軽目を入念にイチから立て直したイメージ。
ただ、最終追いはちょっとチグハグだったし、前走からの一変は厳しい。
走りが薄くて重みを感じない。
3枠3番 ドウデュース
10月27日天皇賞・秋を勝って以来なので、中3週。
中間
今回もプール併用。
初時計は6日で軽目2本、強め1本、長め1本と前回時に比べるとセーブした内容。
今週の追い切り
栗東ポリトラックで併せ馬 69.1-53.3-39.5-11.7
最終追いはセーブ気味。
馬の気に任せてで、さすがは歴戦の古場といったところで、馬がやることをわかっており、十分でしょう。
ただし、前走時は、中間から、もっともっと熱のこもった調教を消化しており、調教過程は天皇賞のときの方が良かった。
3枠4番 ジャスティンパレス
10月27日天皇賞・秋4着以来なので、中3週。
中間
プール併用で、初時計は6日。
軽い時計を3本、強い時計を1本。
今週の追い切り
栗東坂路で単走 54.6-39.8-25.8-12.6
楽走で余力残して。
登坂姿勢も良かったし、全体的には及第点以上なのだが、ただ、もうちょっと上があるなと言える内容。
狙える馬だけに、私が、やや物足りないと感じたのかもしれません。
4枠5番 シュトルーヴェ
6月23日宝塚記念11着以来なので、5ヶ月ぶり。
中間
初時計は先月14日。
軽目6本、強め1本、長くて速い時計4本と入念以上でやる気を感じます。
今週の追い切り
美浦ウッドで併せ馬 83.5-67.0-52.0-37.6-12.3
今週も攻めました。
ジャパンカップに出るに恥ずかしくない仕上げで、カラテと同様にレースに対する敬意を感じさせる内容。
時計も動きも良いので、明らかにこの馬の力は出せます。
4枠6番 ダノンベルーガ
10月27日天皇賞・秋14着以来なので、中3週。
中間
初時計は今月10日。
軽目を計2本、長くて速い時計が1本。
今週の追い切り
美浦ウッドで併せ馬 83.5-66.9-52.0-37.7-12.4
時計は合格点なのだが、走りに重苦しさがあり、馬体も小ぢんまり映る。
天皇賞の大敗は目を潰れるにしても、もっと活気を見せてほしかった。
叩いたことにより、若干は上がっているのかもしれないが、期待にはほど遠い。
5枠7番 シンエンペラー
10月6日、パリロンシャン、凱旋門賞12着以来なので、中6週。
中間
初時計は9日。
フランスからの輸送もクリアして軽目1本、長くて速い時計を2本と、状態に関しては遠征のダメージがなかったと判断できます。
今週の追い切り
栗東坂路で併せ馬 坂井瑠騎手が乗り 52.8-37.9-25.1-12.4
上体が高くて硬いなと感じますし、フワフワしてて下半身も突っ張った感じの走り。
メニューはこなせているものの、陣営の意図通りだったかといえば、そうでもないように思える。
もしかしたら、先週にやりすぎたかという懸念が残り、レースまでの回復具合がカギとなります。
5枠8番 オーギュストロダン
9月14日愛国、チャンピオンS2着以来なので2ヶ月半ぶり。
中間
日本までの輸送を挟んでいることで、軽目。
今週の追い切り
東京芝で単走 98.3-67.8-54.1-40.2-13.2
まずまず以上。
楽に走っているが、フットワーク良いし、何より気分が良さげ。
引退レースに相応しい、悔いのない仕上げが出来たのジャッジで、オッズからも単勝を買って良いでしょう。
6枠9番 チェルヴィニア
10月13日、京都で秋華賞を勝って以来なので、中5週。
中間
初時計は10日。
長め2本、強め1本。
今週の調教
美浦ウッドで3頭併せ 83.8-67.9-52.8-38.2-11.7
木村厩舎らしい実戦を想定した3頭併せ。
最後まで我慢させる調教内容で、レースでは脚を溜めることに主眼を置いたもの。
時計も上々で、これ以上やってもマイナスでしょうから、良い調教ができたように思います。
6枠10番 ドゥレッツァ
8月21日、イギリス、ヨーク競馬場インターナショナル5着からなので、3ヶ月ぶり。
中間
プール併用で先月31日が初時計。
軽目2本、強めを1本、長くて速い時計を2本と、この馬としてはかなりやっている。
今週の追い切り
美浦ウッドで単走 82.6-66.6-51.3-36.7-11.2
自分から進んでこの時計。
走る気がやっと戻ってきたなと感じさせ、思ったよりもかなり良くなっている。
菊花賞後は思うような走りができていないが、《穴馬として買いたい》くらいの良いデキにある。
7枠11番 カラテ
10月6日毎日王冠11着以来なので、中6週。
中間
プール併用。
初時計は8日で軽め1本、長め1本、強め1本、好時計1本と十分に入念。
今週の追い切り
栗東坂路で併せ馬 杉原騎手が乗り 51.3-37.3-24.5-12.5
走りがシャープ。
前肢スッと出ており、軽快な走りで時計も上々とこの馬なりにジャパンカップに出走させるに相応しい仕上げ。
7枠12番 ソールオリエンス
10月27日天皇賞・秋7着以来なので、中3週。
中間
今月10日が初時計。
軽目2本、長くて速い時計1本と十分。
今週の追い切り
美浦ウッドで併せ馬 嶋田騎手が乗り 69.1-53.0-37.7-11.2
時計が軽い分もあるが、悠々、ノビノビと走れている。
終いの切れはさすがで、やりすぎず、軽すぎずと良い調教が出来た。
8枠13番 ファンタスティックムーン
10月6日、パリロンシャン、凱旋門賞9着以来なので、中6週。
中間
日本への輸送もあって、中間は軽目の運動のみ。
今週の追い切り
東京競馬場ダートで軽目のキャンター。
脚慣らし程度でしたが、馬体の維持は出来ています。
8枠14番 スターズオンアース
3月30日ドバイシーマクラシック8着以来なので、8ヶ月ぶり。
中間
初時計は先月27日。
軽めを計3本、強め2本、長くて速い時計が2本。
今週の追い切り
美浦ウッドで併せ馬 65.8-50.7-36.4-11.7
テンションが高めで馬がちょっと薄い。
もうちょっと落ち着きがほしいところ。
昨年の3着馬だが、昨年の出来には明らかになく、残念。
ジャパンカップ追い切りからの推奨馬&推奨馬券。
ドウデュースの調教が、質・量とも天皇賞時に比べて落ちているのが気になりました。
もちろん、天皇賞は休み明けだったし、リバティアイランドという強い、”仮想的”がいたこともあったので、単純に比べるわけにもいかないのですが。
とはいえ、あまり良く見えなかった馬が多いレースとなったことも事実ですので、馬券的にはすごく期待できますね!
オーギュストロダンとゴリアット、どちらを◎とするか悩みましたが、
◎1ゴリアットを買います!
それとワイド1点なら、相手に10ドレッツァを抜擢したい。
そのくらい良いですね!
この12点が最終結論となります。