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函館記念(G3)2024 全頭追い切り格付けチェック!

追い切り格付けチェック

ハンデ戦で、函館の掉尾を飾る函館記念。

各陣営、それぞれの思いを秘め強弱相まみえる調教でした。

アウスヴァール54キロ

中間

20日から函館で時計を出し、ウッドで入念。

巴賞を除外となったことで却って乗り込めたことはプラス。

最終追い切り

函館ウッドで単走 古川吉騎手を背に 68.3-51.9-36.9-12.2

時計は内目を廻った分。

弾む走りで全体的に上々の評価が出来る。

アケルナルスター 56キロ

中間

巴賞3着からの中1週なので時計は出しておらず。

最終追い切り

函館ウッドで併せ馬 黛騎手を背に 69.1-54.2-39.2-12.4

手応えに余裕あり。

先着を許しはしたが、予定の負荷をかけることが出来た。

エミュー 54キロ

中間

巴賞13着からの中1週なので時計は出しておらず。

最終追い切り

函館ウッドで単走 56.-40.7-3.3

見た目にも時計的にも緩い。

ただし走る姿はシャープでした。

エンパイアウエスト 53キロ

中間

30日から函館ウッドで軽めを3本。

最終追い切り

函館芝で単走 横山武騎手を背に 63.6-49.1-36.7-12.0

直線ではまっすぐに駆けれている。

もっと上があるといえばあるが、予定通りと言えば予定通りの負荷のかけ方。

オニャンコポン 57キロ

中間

巴賞13着からの中1週なので時計は出しておらず。

最終追い切り

函館ウッドで単走 菱田騎手を背に 70.7-54.1-39.2-12.7

気持ちの前向きさは感じますが、まだ手足の動きが重苦しい。

カネフラ 52キロ

出走馬決定順位で最下位の20番目でしたが、出れることに。

中間

16日から函館で時計を出していますが、速い時計は先週の1本だけ。

キャプテンシ- 51キロ

プールも併用し栗東で十分な調教を積む。

先週は函館で63秒8をマークしており十分。

グランディア 56キロ

中間

栗東で長くて速い時計を1本出して函館へ。

最終追い切り

木曜に 函館芝で併せ馬 52.0-37.3-11.5

軽めの併せ馬でしたが、反応は良かった。

グリューネグリーン 56キロ

中間

巴賞10着から中1週となるため、時計をださず。

サヴォーナ 57.5キロ

中間

栗東坂路で乗り込む。

最終追い切り

≪木曜に≫函館芝で単走 池添騎手を背に 55.1-39.0-11.9

「ゴールを過ぎてもまだ追った」わけですが、全体的な調教量という観点では不満が残ります。

期待していただけにややガッカリ。

サンストックトン55キロ

中間

巴賞6着で中1週となるのに、7日に75秒2の時計になっている。

最終追い切り

函館ウッドで併せ馬 藤岡佑騎手を背に 68.-52.8-39.0-12.7

時計は出ているし、動きもす軽い。

襲い掛かる感じで気持ちが乗っている。

≪良いと断言できる上向き≫

ショウナンバシット 55キロ

中間

巴賞8着から中1週となるため、追い切っておらず。

チャックネイト58.5キロ

中間

長くて速い時計2本で十分。

最終追い切り

≪木曜に≫函館ウッドで単走 佐々木騎手を背に 73.2-56.8-41.3-13.5

時計は軽いが、馬体に丸みアリ。

やや不満は残るが、負荷をかけたくないという陣営の気持ちの表れ。

デビットバローズ56キロ

中間

巴賞2着からの中1週なので時計は出しておらず。

最終追い切り

函館ウッドで併せ馬 67.8-52.5-37.9-12.9

まだ余裕のある馬体。

無理をせずに予定のメニューを消化したという感じ。

ハヤヤッコ 58.5キロ

中間

大阪杯以来となりますが、美浦ウッドで67秒くらいを5本。

量も質も足りています。

最終追い切り

函館ウッドで併せ馬 浜中騎手を背に 67.8-52.5-37.9-12.9

ここ目標に本気の仕上げ。

叩きつける様はリズミカル。

≪かなり好感を持ちました≫

プラチナトレジャー 55キロ

中間

23日から函館で時計を出しているが、いずれも軽め。

最終追い切り

函館ウッドで併せ馬 68.2-52.9-38.3-12.9

フットワークが重苦しい。

時計は上々なのだが、まだよくなり切れていない。

ホウオウビスケッツ 57.5キロ

中間

巴賞1着からの臨戦なので中1週。

そのため時計を出していない。

最終追い切り

函館ウッドで併せ馬 岩田康騎手を背に 67.0-52.1-38.5-12.4

完全に緩い。

額面の時計は十分だが、例年の巴賞止まりの馬だなという印象。

マイネルクリソーラ56キロ

中間

3日まで美浦で乗り込んで、7日に緩いが函館で初時計。

最終追い切り

函館ウッドで併せ馬 丹内騎手が乗り 68.7-53.8-38.8-12.4

唸るような走りでさばきもシャープ。

ホウオウビスケッツと比べれば、完全にこちら。

≪良い≫

リカンカブール 58キロ

中間

長くて速い時計2本&坂路。

質、量とも十分。

最終追い切り

函館ウッドで単走 71.4-55.3-40.6-13.4

緩い。

大阪杯以来なのに、最終追いがこれでは…。

ガッカリ。

追い切りからの推奨馬&推奨馬券

コメントを読んでもらって、誉めているのが単純に良い馬です。

出る予定の馬がでず、出れないはずの馬が出れてで現場が混乱したのが印象的ですが、良いと文句なく推奨できる馬は下記の3頭のみ。

ハヤヤッコ
マイネルクリソーラ
サンストックトン

逆に期待が高かったサヴォーナにはガッカリしました。

チャックネイト

までもを絡めて買っても良いのですが、チャックネイトをそこまで良いとは思えなかったこともあり、純粋に良いと評価できる3頭だけを買いたいですね。

WIN5

ハヤヤッコとマイネルクリソーラの2頭。

この2頭のオッズなら、単勝を2頭とも買っても良いでしょう。

3連複

ハヤヤッコ、マイネルクリソーラ、サンストックトンの1点。

ワイド

ハヤヤッコ、マイネルクリソーラ、サンストックトンのボックスで3点。

3連単であれもこれもと点数を増やすよりは、こういう買い方をした方が良いレースです。

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