ここでは関東馬、関西馬の中から追い切り評価の高かった馬をそれぞれ2頭ピックアップしてお届けします。
思わぬ穴馬に出会えるかも!?
是非最後までご確認ください!
追い切り特注馬【関東馬】
土曜中山11R ながつきS【パウオレ】
3勝を挙げる中山巧者。前走の福島戦後は新潟をパスして中山復帰に専念。9月1日に初時計。そこからメリハリを利かせて乗り込まれ、ハツラツとした動きを見せている。1週前はスタートから飛ばしたにもかかわらず、ゴール前はさらに加速してうなるような勢い。6F80秒3ー5F63秒5ー3F35秒2ー1F10秒9の猛時計を馬なりのまま叩きだした。今週も単走追い。無理せず馬の気に任せたが、フットワークは弾んでいて、直線も持ったまま一気の伸び脚。6F81秒5ー3F37秒7ー1F11秒7。スピード、切れともに素晴らしく、復帰戦を万全の状態で迎えた。
日曜中山5R 2歳新馬【スペードギニー】
入厩前から期待の高かった1頭。8月25日に坂路で初時計をマークすると、そこからウッド、坂路を併用して乗り込まれ9本の時計をマーク。質、量ともに十分過ぎるほど乗り込まれ、活発な動きを見せている。1週前はケイコ駆けする古馬と併せて6F81秒3ー3F38秒0ー1F12秒0。手応え劣勢も、最後までしっかりと食らいついた。日曜には坂路で4F54秒4ー1F12秒1。今週は単走ながらも気合を前面に出したフットワークに、ラストも手応えたっぷりに伸びて5F67秒9ー3F37秒7ー1F11秒5。切れの良さ、気配の良さがひときわ目立ち、初戦から勝ち負けが期待できる。
追い切り特注馬【関西馬】
土曜中京10R賢島特別【テーオースパロー】
坂路を馬なりで駆け上がり4ハロン52・5-38・1-11・9秒。持ったままでこの時計というのもすごいし、土曜(14日)には同51・8-36・8-11・7秒という猛時計も。3→2着と来てさらに上昇。
日曜中山12R3歳上2勝クラス【ネグレスコ】
3カ月ぶりも丁寧に乗り込まれ、直前は坂路4ハロン53・5-39・3-12・2秒。追い出しと同時にシュッとシャープな末脚を披露した。馬体の張り感も久々というイメージはないし、毛ヅヤだって冴えている。力の出せる仕上がりだ。
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