ここでは関東馬、関西馬の中から追い切り評価の高かった馬をそれぞれ2頭ピックアップしてお届けします。
思わぬ穴馬に出会えるかも!?
是非最後までご確認ください!
追い切り特注馬【関東馬】
土曜中山9R 松戸特別【サトミノマロン】
夏の福島戦後は無理使いせずに、得意の中山までじっくりと待機。8月末から乗り込みを開始すると、ひと追いごとに着実に状態を上げてきた。1週前は横山武を背に3頭併せ。前を走る2頭を見ながら直線は内に潜ったが、ゴーサインに素早く反応すると一気に抜き去って見せた。5F69秒5ー3F39秒2ー1F11秒4。今週も横山武が騎乗して2頭併せ。4馬身の追走から、直線は内へ。あっさりと前に並ぶと、ゴール前はいつでも抜け出せる手応え。手綱は持ったままで最後は半馬身前に出たところでフィニッシュ。5F68秒8ー3F38秒9ー1F11秒9。数字以上の切れがあり、馬体の緩みも一切なし。前走からの良化は歴然だ。
日曜中山5R 2歳新馬【ポリアンセモス】
柔らかみのある好馬体。フットワークにもバネがあり、素質の高さをうかがわせる。8月18日に初時計をマークすると、そこからコース、坂路を併用して順調な乗り込みを消化。1週前は3頭併せの内からスッと抜け出して中の馬、外の馬ともに1馬身の先着。5F67秒2ー3F37秒5ー1F11秒8。今週はレースで手綱を取る北村宏が跨がり3頭併せ。前を見ながらも力みはなく、終始リラックスした走り。直線向いて内に潜ると、好リズムを保ったまま真っ直ぐ伸びきった。6F83秒0ー3F38秒6ー1F12秒1。滑らかな脚さばきに、やればやるだけ動きそうな脚勢。気性も素直で、初戦から楽しめそうだ。
追い切り特注馬【関西馬】
土曜中京11Rケフェウスステークス【ダンディズム】
いつも動く馬ではあるが、余力たっぷりに坂路4ハロン52・5—12・0秒と目の覚めるような末脚を繰り出した。馬体もまだまだ若々しく、8歳でもさらに進化中といったイメージだ。
日曜中京10R納屋橋ステークス【ダルエスサラーム】
8月下旬から丁寧に乗り込みを消化してきた。当週の坂路は全体時計こそ4ハロン55秒7と軽いが、ラスト1ハロンが11秒9と爆発的な加速。しかも鞍上の手綱は抑えたままだ。大敗続きも休養効果で変わる可能性あり。
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