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トレセン発掘穴馬 7月27日(土)/28日(日)

東の穴・西の穴

ここでは関東馬、関西馬の中から追い切り評価の高かった馬をそれぞれ2頭ピックアップしてお届けします。

思わぬ穴馬に出会えるかも!?
是非最後までご確認ください!

追い切り特注馬【関東馬】

土曜新潟12R 出雲崎特別【シュバルツガイスト】

昨年までは体質の弱さを残していたが、今シーズンに入ってからは馬体に芯が入ってメキメキと成長中。2走前の新潟で1勝クラスを勝ち上がると、続く昇級戦の前走でも4着。地力強化の証明とともに、新潟コースとの相性の良さを改めて示した。その後は放牧でリフレッシュ。相性のいい新潟まで待ってじっくりと英気を養った。ウッドコースで順調に併せ馬を積んで2週前は馬なりで1F11秒3。1週前は重い馬場にもフォームを乱すことなく、力強く伸びて5F67秒5ー3F37秒8ー1F11秒7。今週も併せ馬で追われたが、馬場の真ん中を一直線に伸びきった。5F67秒3ー3F37秒5ー1F11秒5。スピード感にあふれ、走るエネルギーが満ちあふれている。ここ目標に万全の態勢だ。

日曜新潟7R アイビスサマーダッシュ【ウイングレイテスト】

前走の函館記念は初めてのスプリント戦に59キロを背負っての出走。それでもスピード負けすることなく好位から伸びて2着と見せ場十分。さらに距離短縮して臨む今回も決してスピード負けしないはず。調教の動きは前走以上。1週前は併せ馬で気合を付けて追われ6F80秒4ー5F63秒2ー3F35秒6ー1F11秒3の好時計。ゴール前はグイッと前に出て1馬身の先着と数字、中身とも申し分ない動きだった。今週はしまい重点も軽やかなフットワークから、ラストも手応えたっぷりに鋭く伸びて1F11秒0。馬体も柔らかく、無駄なく引き締まっており、体調面は文句なし。

追い切り特注馬【関西馬】

土曜新潟6R豊栄特別【カズミクラーシュ】

直前こそ坂路4ハロン56・9-41・8-13・7秒とド平凡な時計だが、吉岡厩舎の本追いは基本的に週末。あくまでこれは最後の微調整であり、20日(土)に同53・3-38・2-11・8秒と火を噴くような加速を見せている。休み明けVの反動どころか使って確実に上向いているだろう。

日曜新潟11R3歳以上1勝クラス【クワイエットホーク】

坂路でゴール前だけ強めに追われて4ハロン53・5-38・5-11・9秒と目の覚めるような鬼脚。これでもまだ余力を感じさせる走りであり、目いっぱいならさらに切れそうな雰囲気だった。常識的には使ってからだろうが、これだけ動くと初戦から注目したくなってしまう。

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