2024年11月24日(日)に開催されるジャパンカップ(G1)の出走馬の最新状況をご紹介いたします。
現地で取材した記者からの追い切り状況を情報をリアルタイムにお伝えしますので、ぜひ予想の参考にして下さい!
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ジャパンカップ2024概要
開催日時 | 2024年11月24日(日)15:40発走予定 |
グレード | G1 |
開催競馬場 | 東京競馬場 12R |
コース | 芝2400m |
性齢 | 3歳以上 オープン |
ジャパンカップ追い切り現地評価
ジャパンカップの出走予定の全出走馬の追い切りを現地確認した全頭診断を公開していきます。
どこよりも確かな情報をお届けしていますので、ぜひ予想の参考にして下さい。
ゴリアット(B)
東京芝コース。スミヨンを背に併せ馬。7Fから前の馬を目標に加速に入ると、直線は外から持ったまま差し切って見せた。7F90秒6ー3F37秒3ー1F12秒2。回転ピッチが速く、坂を越えてからもうひと伸びしたように脚力十分のフットワーク。馬体の張り、毛ヅヤも良く、外国馬のなかでは1番体調がいい。
ブローザホーン(B)
坂路で併せ馬を行い同入。別に変なところは何もないが、逆に言えば前走から大きく変わったところも見受けられなかった。正直、まだ半信半疑か。
ドウデュース(A)
ポリトラックを馬なりで。先行させた僚馬に、余力たっぷりの同入フィニッシュを果たした。1週前のCWではラスト1ハロン10秒9の爆発力。前走よりも迫力がある。
ジャスティンパレス(B)
坂路を馬なりでサッと。内容こそ軽いものの、先週の坂路が自己ベストだ。しっかり負荷はかかっているし、前走と同レベルの雰囲気にはあるだろう。
シュトルーヴェ(B)
1週前は実戦さながらの追い比べから鋭く脚を伸ばして5F65秒5ー3F36秒1ー1F11秒2の好タイム。今週は同じくジャパンCに出走するダノンベルーガとの豪華な併せ馬となったが、モタつく相手を寄せつけずに、最後は楽々と抜け出して6F83秒5-3F37秒6ー1F12秒3。2馬身の先着も、やる気になればまだまだ差を広げられた内容だった。馬体も引き締まっており、うまく仕上がった。
ダノンベルーガ(C)
1週前は3頭併せで実戦さながらの追い比べ。中の馬に食らい付き、内の馬には3馬身の先着。本来はこの1本で出来が上がってきそうな雰囲気だが、今週は同じくジャパンCに出走するシュトルーヴェ相手に全く歯が立たずに2馬身の遅れ。手応えが悪く、モタモタした伸び脚には迫力が感じられなかった。深いブリンカーを着用したようにメンタル面に不安があり、仕上がりはひと息。
シンエンペラー(B)
坂路で併せ馬を行い同入。頭の高さは相変わらずだが、それを補って余りある迫力があった。帰国初戦でも馬体に緩みはなく、力は出せそうな雰囲気だ。
オーギュストロダン(B)
東京芝コースで7F98秒3ー3F40秒2ー1F13秒2。まだ環境に完全に馴染めておらず、耳を立ててまわりを警戒しながらの追い切りとなったが、手先の軽いフォームは、走るディープ産駒のまさにそれ。最後は無理せずに流したが、いかにも芝で切れそうな雰囲気がある。肌もピカピカで体調自体に心配はない。
チェルヴィニア(A)
美浦に帰厩していきなりマイル追い。8F111秒2ー5F66秒2ー3F38秒6ー1F12秒3。リズムを保ったまま走り切った。1週前となる13日にもまたしてもマイル追いを行ったが、直線は追われる相手に対して終始余裕の手応え。最後まで勢いたっぷりに伸びきった。8F111秒0ー5F65秒7ー3F38秒1ー1F11秒7。今週は3頭併せの真ん中に入れて実戦を意識させたが、強い前進気勢をうまくコントロールしながら、最後は迫力満点の伸び脚。6F83秒8ー3F38秒2ー1F11秒7。質、量ともにこれ以上ないほどに積んで、馬体もはち切れんばかりの状態。文句なしの態勢だ。
ドゥレッツァ(B)
1週前は併せ馬でビシッと気合を入れて5F65秒9ー3F36秒6ー1F11秒4。反応が良く、あっさりと抜け出すシーンが見られた。今週は単走追い。全身を無駄なく使ったフットワークには迫力があり、直線も勢いそのままに伸びて6F82秒6ー3F36秒7ー1F11秒2。単走でこれだけ時計が出れば上等で、馬体の緩みも解消済み。態勢は整った。
カラテ(C)
坂路で併せ馬を行い先着したが、さすがにいいころの迫力はないか。時計はしっかり出ているし、年齢のわりに元気ではあるが…。
ソールオリエンス(B)
前走後は坂路でじっくりと体をほぐしながらダメージ回復に専念。その甲斐あって順調に調整は進み、11月10日にウッドコースで前走後の初時計。1週前は嶋田を背に併せ馬を行ったが、一杯に追われる相手を馬なりのまま突き放す迫力のある伸び脚。6F80秒4ー3F36秒6ー1F11秒3をマークして2馬身の先着を果たした。今週も嶋田を背に2頭併せ。オーバーワークを避けるように前半はゆったりと流したが、ピタリと折り合って直線へ。馬場の大外を真っ直ぐ駆け抜けた。5F69秒1ー3F37秒7ー1F11秒2。大きな上積みはないが、体調は安定している。
ファンタスティックムーン(C)
火曜に調教師を背に東京ダートコースで6F87秒7ー3F42秒3ー15秒7。気性が素直で順応性は高い。ただ、硬めの脚さばきからも、日本の芝への適性は疑問。調整も軽めで迫力を欠く。
スターズオンアース(A)
1週前追い切りは川田を背に3頭併せ。追走して直線で馬体を並べたが、外2頭とは手応え、脚勢が明らかに違った。最後は楽々と抜け出す余裕の走り。6F81秒3ー3F36秒6ー1F11秒3の好時計をマーク。今週は2頭併せ。回転ピッチを上げて先行する相手に対して、終始余裕を持って追走。コーナーで早々と捕らえると、直線は一杯に追われる相手をいつでも突き放せる勢いのままフィニッシュ。5F65秒8ー3F36秒4ー1F11秒7も、数字以上の切れと鋭さを感じさせる内容だった。柔らかみのある馬体に肌の質感も素晴らしく、好調時と遜色ない出来だ。
ジャパンカップ追い切り最終予想
〇スターズオンアース
▲ドウデュース
△ジャスティンパレス
×オーギュストロダン
×ゴリアット
◎チェルヴィニア
体調が整わなかった桜花賞は崩れたが、その後はオークス、秋華賞と牝馬2冠を達成。オークスはダービーの時計よりも速く、また、秋華賞は4角で進路が狭くなったが、残り1Fで前があくと瞬時に抜け出して後続に決定的な差をつけての勝利。中間は長めを意識して乗り込まれ、心身ともにパワーアップに成功。今週の追い切りでは2頭の間からいつでも抜け出せそうな勢いを見せたように、ここ目標に隙のない態勢だ。オークス馬がリンクするジャパンC。過去の名牝と比べてもすでに見劣りしない同馬の素質を支持。日本の大将として強い外国馬を迎え撃つ。
〇スターズオンアース
一昨年の桜花賞、オークスの牝馬2冠馬。秋華賞は3着に敗れたが、その後は有馬記念2着を筆頭に、GⅠ戦線で好走を続けてきた。前走のドバイシーマCで初めて3着以内を外したが、立て直されて体調面が整った今回は、本来のパフォーマンスが期待できるはず。
▲ドウデュース
昨年のジャパンC4着馬。秋初戦となった天皇賞(秋)は不向きな流れを猛然と追い込んでのV。使った反動どころか、体調はグンと上向き1週前追い切りでは6F80秒9ー3F35秒7ー1F10秒9の猛時計をマーク。直前DPで軽めは予定通りで、いい状態で当日を迎えられそうだ。東京芝2400mはダービーを勝った相性のいい舞台。GⅠ連勝の期待は十分。
△ジャスティンパレス
前走は出負けして後方からの競馬。直線は腹をくくってインを突いたが、スムーズにさばけず4着。外を回る形なら、もっと際どい勝負になっていたはずだ。使ったことでガスが抜けて、追い切りの動きも良化。1週前はC・デムが感触を確かめて栗東坂路で4F51秒6ー1F12秒5。今週は馬の気に任して4F54秒6ー1F12秒6。馬体の張りも増して完全に復調した。
×オーギュストロダン
海外GⅠ6勝の実績を引っさげての参戦。来日後の調整は順調で、直前は東京芝コースで7F98秒3ー3F40秒2ー1F13秒2。数字は平凡だったが、手先の軽いフットワークは走るディープ産駒といった雰囲気がある。引退レースだが、陣営はやけに強気。日本の馬場さえ合えば、まとめて負かす可能性も十分。
×ゴリアット
来日中の外国馬で最も状態が良く見えるのがこの馬。追い切りではスミヨンを背に7F90秒6ー3F37秒3ー1F12秒2としっかりと攻め込んだ。外から並んでラスト先着を果たした伸び脚は、シャープで切れそうなイメージ。体付きを見ても柔らかく、日本の馬場が合うタイプ。一発の警戒は必要だ。