本記事では、競馬ライター蒼井が2026年8月9日(日)に開催予定のレパードSの有力馬、爆穴馬、AI予想を解説付きで紹介します。
長年競馬に携わった確かな目で厳選して予想しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
波乱前提で組み立てたい3歳ダート重賞
過去10年で3連単10万円超えは6回。上位人気だけでなく、先行力のある中穴まで拾いたい
1番人気は複勝率60%も勝率20%
軸にはできても頭固定は危険。勝ち馬候補には5~7番人気あたりも加えたい
1枠が勝率30%、複勝率40%
内でロスなく運べる馬は強い。一方で7枠は過去10年で馬券絡みなし
キャリア6~8戦が勝ち馬の中心
勝ち馬10頭中9頭がこのゾーン。経験と伸びしろのバランスを重視したい
逃げ・先行馬を素直に評価
逃げは複勝率60%、先行は5勝。追込は馬券圏内ゼロで大きく割引
大型馬とドレフォン産駒に注目
540kg以上は複勝率80%。血統面ではドレフォン産駒の好相性が目立つ
レパードステークスの出馬表
| 蒼井 | AI | 枠 | 番 | 馬名 | 人気 | オッズ | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 調教師 | 短評 | 寸評 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | オオツカ | 9 | 24.2 | 牡3 | 57.0 | 津村 | 栗東 | 大久保 | 内枠注目 | 最内枠を生かしてロスなく運べれば前進の余地。 | ||
| 2 | 2 | ファイアマン | 8 | 17.4 | 牡3 | 57.0 | 原 | 美浦 | 上原博 | 先行警戒 | 序盤から好位を取れれば粘り込みまで警戒。 | ||
| ☆ | 3 | 3 | ヒシアムルーズ | 10 | 32.5 | 牡3 | 57.0 | 佐々木 | 美浦 | 堀 | 内枠魅力 | 内目で脚を溜め、直線まで余力を残せれば。 | |
| 4 | 4 | チェリヴェント | 5 | 9.9 | 牡3 | 57.0 | 吉村 | 栗東 | 清水久 | 前進期待 | 前々で流れに乗り、自分の形なら前進可能。 | ||
| ○ | 5 | 5 | マクリール | 6 | 13.2 | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭 | 美浦 | 手塚久 | 鞍上注目 | 戸崎騎手で立ち回りに注目。好位なら浮上も。 | |
| 5 | 6 | ドンエレクトス | 4 | 9.3 | 牡3 | 57.0 | 荻野極 | 美浦 | 高木 | 展開一考 | 流れが向いて中団から動ければ食い込みも。 | ||
| 6 | 7 | パラダイスフェイス | 12 | 75.8 | 牡3 | 57.0 | 石橋脩 | 美浦 | 牧 | 先行注意 | 先行集団でリズム良く運べれば粘り込み注意。 | ||
| ▲ | △ | 6 | 8 | テンカムテキ | 11 | 40.1 | 牡3 | 57.0 | 石川 | 美浦 | 林 | 経験評価 | 古馬相手の経験を生かせれば上位進出まで。 |
| △ | 7 | 9 | ショウナンバンライ | 1 | 2.7 | 牡3 | 57.0 | 田山 | 栗東 | 松下 | 左回課題 | 右回り実績上位。左回り替わりへの対応が鍵。 | |
| ☆ | 7 | 10 | タガノアバンドーネ | 7 | 16.5 | 牡3 | 57.0 | 菱田 | 栗東 | 角田 | 安定評価 | 安定感は魅力。新潟1800mへの対応を見極めたい。 | |
| ○ | ◎ | 8 | 11 | パイロマンサー | 3 | 5.4 | 牡3 | 57.0 | 岩田望 | 栗東 | 吉村 | 能力上位 | 能力は上位。海外帰りの復帰初戦だけが焦点。 |
| ◎ | ▲ | 8 | 12 | メルカントゥール | 2 | 5.2 | 牡3 | 57.0 | 坂井 | 栗東 | 杉山晴 | 順調評価 | 順調な臨戦過程と重賞実績を高く評価したい。 |
蒼井予想:レパードステークスの予想印と最終見解
| 印 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| ◎ | 12 | メルカントゥール |
| ○ | 11 | パイロマンサー |
| ▲ | 8 | テンカムテキ |
| ☆ | 10 | タガノアバンドーネ |
| △ | 9 | ショウナンバンライ |
◎ メルカントゥール
今年はパイロマンサーとメルカントゥールの2強体制。ならどっちを上に取るかという話になりそうですが、両馬の比較なら、順調な臨戦過程を踏んでいるメルカントゥールを上位に取ります。
ユニコーンSでは、東京ダービー2着のシルバーレシオを相手に好走。世代上位クラスと戦って結果を残している点は、今回のメンバーに入れば大きな評価材料です。東京ダービーはパスし、一息入れてのここへの転戦は、自信をもってのローテーションでしょう。
8枠12番の大外枠ですが、ろ馬群の外から周囲を見ながら運べるため、坂井騎手が無理なく好位置へ導ければスムーズな競馬ができるはず。ダートならより信用できます。
実績だけでなく、ここまでの順調度も含めて最も信頼しやすい一頭。重賞でもう一段上の結果を期待して本命です。
○ パイロマンサー
能力そのものなら、このメンバーでも最上位クラスと見ています。
ただし、UAEダービーでは発走前にメンコ等で若干のトラブルがありました。そのときの精神的な影響をまだ引きずっていないかは気になるところで、今回は海外遠征後の復帰初戦という点も考慮しなければなりません。
8枠11番なら揉まれずに運びやすく、能力を発揮できる状態なら外からスムーズに先行集団へ取り付けるでしょう。序盤からリズムを整えられれば、地力で押し切る場面は想像つきますが、復帰初戦の不確定要素があるだけに一段割り引き。それでも対抗より下には落とせません。
▲ テンカムテキ
前走は古馬を相手に5着でしたが、この時期の3歳馬として強い相手と戦ってきた経験は素直に評価したいところ。
着順だけを見れば強調しづらいものの、同世代戦へ戻る今回は相手関係が変わります。古馬との実戦で求められた追走力や勝負どころの厳しさが、今回のレースで生きても不思議はありません。
経験値を買って単穴評価。本命・対抗に割って入る候補として警戒します。
☆ タガノアバンドーネ
これまで安定して走れている点は、このメンバーでも評価できます。大崩れしにくいタイプなら重賞へ替わっても連下候補としては扱いやすく、7枠10番からスムーズに流れへ乗れれば、自分の力は出しやすいでしょう。
一方で、今回は菱田騎手と新潟ダート1800mの組み合わせを強く買い切れない点が気になります。馬自身の安定感は認めつつも、コースへの対応まで含めると勝ち切り候補として強く押すには一段足りません。大崩れしにくさを評価しつつ、今回は連下まで。☆
△ ショウナンバンライ
小倉で勝ち切ってここへ駒を進めてきましたが、右回りでの勝利が多い馬だけに、新潟へのコース替わりは慎重に見たいところ。
小倉ダート1700mと新潟ダート1800mでは、コーナーの形も直線への入り方も異なります。前走の勝利だけをそのまま今回の評価へ直結させるのは危険でしょう。
7枠9番なら外から自分のリズムを作りやすく、左回りでもスムーズに先行できれば能力を発揮する余地はあります。ただし、評価を集めるようなら条件替わりのリスクは考えたいところです。
AI予想:レパードステークスの予想印と最終見解
| 印 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| ◎ | 11 | パイロマンサー |
| ○ | 5 | マクリール |
| ▲ | 12 | メルカントゥール |
| ☆ | 3 | ヒシアムルーズ |
| △ | 8 | テンカムテキ |
◎ パイロマンサー
メンバー比較での能力上限を最も高く評価し、AI本命としました。
海外遠征帰りの復帰初戦というリスクはありますが、8枠11番なら揉まれにくく、自分のリズムを作りやすい並びです。12頭立てなら外枠による距離損も致命的にはなりにくく、序盤から好位へ取り付ければスムーズに運べるでしょう。
精神面や実戦勘に不確定要素は残るものの、それを差し引いても地力は上位。前へ行く馬を見ながら運び、勝負どころから早めに動く形に持ち込めれば押し切りまで見込めます。
状態面のリスクより、能力値の高さを優先。復帰初戦でも中心視します。
○ マクリール
5枠5番からロスなく運びやすく、戸崎騎手との組み合わせを高く評価しました。
新潟ダート1800mでは、コーナーで置かれず勝負どころからスムーズに動けるかが重要です。中枠から前を見ながらポジションを選べる今回なら、立ち回りの面で大きな不利を受けにくいでしょう。
上位評価馬ほど重賞での強調材料は多くありませんが、こうした3歳限定重賞では完成度と立ち回りで能力差を縮めるケースもあります。流れに乗って好位を確保できれば、直線まで余力を残せる可能性があります。
枠・鞍上・立ち回りやすさを重視して対抗評価。上位への食い込みを警戒します。
▲ メルカントゥール
ユニコーンSで示した実績と、順調に使われてきた臨戦過程は高く評価できます。
大外12番は一見すると割引材料ですが、12頭立てなら外を回る距離損は限定的です。馬群に包まれず、自分のタイミングで動ける点はむしろプラスに働く可能性があります。
一方で、外から位置を取りに行く過程で脚を使うと、直線の最後に響く可能性はあります。能力と実績は上位でも、展開面まで含めてAIでは本命・対抗より一段下げました。
スムーズなら当然勝ち負け。単穴として高く評価します。
☆ ヒシアムルーズ
3枠3番から距離ロスを抑えられる点を穴材料として評価しました。
上位馬との直接的な実績比較では強く押しづらいものの、内で脚を溜めて直線まで余力を残せれば、評価以上に走る余地があります。新潟ダート1800mは勝負どころからペースが上がりやすく、そこで内を立ち回れる馬には展開利が生まれる可能性があります。
佐々木騎手が序盤から無理をせず、好位の内で折り合える形が理想。前がやり合う流れになれば、ロスのない競馬から上位へ食い込むシーンも考えられます。
内枠を生かした立ち回りに期待する穴評価。☆で狙います。
△ テンカムテキ
古馬相手の実戦を経験している点を、同世代戦へ戻る今回は評価材料としました。
前走5着という結果だけなら強調できませんが、3歳夏の段階で古馬のペースを経験できたことには価値があります。6枠8番なら周囲の動きを見ながら運びやすく、勝負どころで外へ持ち出す形も取りやすいでしょう。
上位3頭と比べると勝ち切りまでの決め手では一段評価を下げますが、追走で置かれず流れに乗れれば馬券圏内へ食い込む余地はあります。
経験値を評価して押さえに残します。展開が噛み合えば上位進出まで。
レパードSの有力馬
レパードSの有力馬をご紹介していきます。
出走馬の確定前となるので、現段階での出走想定から注目馬をピックアップします。
有力馬:タガノアバンドーネ
| 血統 | モズアスコット×タガノディーバ (フジキセキ) |
|---|---|
| 騎手 | 菱田裕二 |
| 厩舎 | 栗東:角田晃一 |
| 馬主 | 八木昌司 |
| 生産者 | 八木牧場 |
| 前走 | 3歳以上2勝クラス(阪神ダ1800m)1着 |
| 主な勝鞍 | 3歳以上2勝クラス |
前走の3歳以上2勝クラスは、阪神ダート1800mで好位の外を進み、4コーナーでも前を射程圏に入れたまま好位から抜け出して勝利。古馬混合の2勝クラスを3歳のこの時期に突破している点は、同世代限定のダート重賞へ向かううえで大きな強調材料です。
このレース、逃げ・先行馬が強いというのがタガノアバンドーネに注目したい理由。逃げは複勝率60%、先行は5勝とかなりの好成績です。前走同様に好位を確保できるなら、レース傾向には合っていると考えて良いでしょう。
ただし、ダートの3歳重賞は完成度と操縦性が大きな武器になりますし、道中で位置を取り、勝負どころで早めに動ける形なら崩れにくい存在でしょう。
・前で運べればデータ傾向に合う
AI予想が選んだ有力馬:メルカントゥール
| 血統 | ルヴァンスレーヴ×セラドン (Gold Halo) |
|---|---|
| 騎手 | 坂井瑠星 |
| 厩舎 | 栗東:杉山晴紀 |
| 馬主 | フォレストレーシング |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 前走 | 3歳1勝クラス(阪神ダ1800m)1着 |
| 主な勝鞍 | 3歳1勝クラス |
父はチャンピオンズCなどを制したルヴァンスレーヴ、母はセラドン、母の父はGold Halo。血統構成から見ても、ダート中距離での持続力とパワーを評価しやすいタイプです。
前走の3歳1勝クラスは阪神ダート1800mで1着。道中は中団前めで脚を溜め、直線で抜け出すと後続に0秒7差をつけました。2戦目でこの内容なら、まだ底を見せていないと考えて良いでしょう。
一方で、レパードSのデータでは勝ち馬10頭中9頭がキャリア6~8戦。メルカントゥールはまだキャリアが浅く、この点は明確にデータの本流から外れます。ただし、近年の3歳ダート路線は素質馬が少ないキャリアで一気に重賞へ出てくるケースもあります。完成度より伸びしろを取るなら、拾う価値は十分にあります。
レパードSの過去走・データ爆穴馬
ここまでの転戦を見ても穴を開けられそうな気配は十分
レパードSの追い切り爆穴馬
ナダル産駒ならこのあたりまでが買い切りポイント
調教の動きも水準以上。買える評価
レパードSの開催日時と競馬場
| 開催日時 | 2026年8月9日(日)新潟7R |
|---|---|
| 発走時刻 | 15:35(予定) |
| グレード | GⅢ 3歳 |
| 開催競馬場 | 新潟競馬場 |
| コース | ダート1800m |
レパードSのコース解説

レパードSは新潟競馬場のダート1800mを使用。4コーナー奥のポケットからスタートし、スタート後は最初のコーナーまである程度の距離があります。
そのため内枠でも極端に窮屈になりにくい一方、最初のコーナーまでに位置を取れないと、道中で外を回されるロスが大きくなります。過去データで逃げ・先行馬が強いのは、単純な前残りというより、早めに自分の形を作れる馬が有利だからでしょう。
新潟ダート1800mは直線が長いイメージもありますが、最後の直線だけで差し切るには相当な脚が必要です。特にレパードSは3歳同士の重賞で、完成度や操縦性の差が出やすい一戦。後方一気より、好位で流れに乗り、3~4コーナーから長く脚を使える馬を重視したいところです。
レパードSの過去10年配当傾向
| 年次 | 着順 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 枠番 | 馬番 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年 | 1着 | 890 | 360 | 7,830 | 13,320 | 3,600 | 19,930 | 100,940 | 448,110 | ドンインザムード | 松山弘平 | 5 | 1 | 1 |
| 2着 | 840 | 4,170 | ルヴァンユニベール | 内田博幸 | 12 | 2 | 2 | |||||||
| 3着 | 820 | 9,710 | ヒルノハンブルク | 石橋脩 | 11 | 6 | 11 | |||||||
| 2024年 | 1着 | 220 | 130 | 2,060 | 7,720 | 2,010 | 9,340 | 22,770 | 104,110 | ミッキーファイト | 戸崎圭太 | 1 | 1 | 1 |
| 2着 | 890 | 730 | サトノフェニックス | 和田竜二 | 11 | 8 | 14 | |||||||
| 3着 | 370 | 8,630 | ミッキークレスト | 坂井瑠星 | 6 | 5 | 9 | |||||||
| 2023年 | 1着 | 1,190 | 330 | 3,610 | 3,790 | 1,250 | 8,350 | 20,790 | 124,360 | ライオットガール | 岩田望来 | 5 | 3 | 5 |
| 2着 | 230 | 2,480 | オメガギネス | 戸崎圭太 | 3 | 4 | 6 | |||||||
| 3着 | 500 | 1,960 | ルクスフロンティア | 秋山真一 | 8 | 6 | 11 | |||||||
| 2022年 | 1着 | 2,160 | 440 | 2,530 | 3,690 | 1,250 | 10,390 | 4,370 | 42,810 | カフジオクタゴン | ホー | 7 | 8 | 15 |
| 2着 | 150 | 1,160 | タイセイドレフォン | 川田将雅 | 1 | 2 | 2 | |||||||
| 3着 | 150 | 330 | ハピ | 藤岡佑介 | 2 | 5 | 9 | |||||||
| 2021年 | 1着 | 280 | 150 | 4,980 | 5,240 | 1,550 | 7,460 | 16,040 | 70,670 | メイショウムラクモ | 柴田善臣 | 1 | 8 | 15 |
| 2着 | 630 | 730 | スウィープザボード | 津村明秀 | 10 | 8 | 14 | |||||||
| 3着 | 310 | 4,830 | レプンカムイ | 鮫島克駿 | 6 | 2 | 2 | |||||||
| 2020年 | 1着 | 2,230 | 550 | 3,180 | 5,060 | 1,650 | 12,800 | 14,320 | 122,050 | ケンシンコウ | 丸山元気 | 7 | 1 | 1 |
| 2着 | 200 | 2,620 | ミヤジコクオウ | 和田竜二 | 2 | 4 | 7 | |||||||
| 3着 | 320 | 1,030 | ブランクチェック | 戸崎圭太 | 5 | 2 | 2 | |||||||
| 2019年 | 1着 | 2,400 | 580 | 1,070 | 5,220 | 1,640 | 13,530 | 33,600 | 279,040 | ハヤヤッコ | 田辺裕信 | 10 | 4 | 6 |
| 2着 | 160 | 7,470 | デルマルーヴル | 吉田隼人 | 1 | 6 | 10 | |||||||
| 3着 | 740 | 1,520 | トイガー | 宮崎北斗 | 11 | 5 | 9 | |||||||
| 2018年 | 1着 | 1,070 | 420 | 1,290 | 23,100 | 6,280 | 41,190 | 102,870 | 671,670 | グリム | 内田博幸 | 5 | 4 | 6 |
| 2着 | 800 | 3,340 | ヒラボクラターシュ | 福永祐一 | 10 | 8 | 15 | |||||||
| 3着 | 600 | 6,310 | ビッグスモーキー | 大野拓弥 | 9 | 6 | 11 | |||||||
| 2017年 | 1着 | 6,630 | 810 | 22,160 | 95,320 | 17,360 | 251,840 | 42,750 | 807,250 | ローズプリンスダム | 木幡巧也 | 11 | 2 | 2 |
| 2着 | 1,230 | 1,320 | サルサディオーネ | 吉田豊 | 12 | 5 | 9 | |||||||
| 3着 | 110 | 2,060 | エピカリス | ルメール | 1 | 3 | 5 | |||||||
| 2016年 | 1着 | 270 | 110 | 230 | 260 | 150 | 580 | 1,940 | 6,040 | グレンツェント | 戸崎圭太 | 2 | 5 | 6 |
| 2着 | 110 | 1,020 | ケイティブレイブ | 武豊 | 1 | 4 | 5 | |||||||
| 3着 | 360 | 870 | レガーロ | 田辺裕信 | 6 | 1 | 1 |
※ワイドは上から1-2 1-3 2-3の入線順。
レパードSは人気薄の好走が多く、波乱への警戒が必要なレース。上位人気だけでなく、先行力を持つ中穴馬まで広く検討したいところです。
過去10年で3連単10万円以上は6回。2017年は80万円、2018年は67万円、2025年も44万円と高配当が続いています。
レパードSの人気別成績一覧
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 2-3-1-4/10 | 20% | 50% | 60% |
| 2番人気 | 1-1-1-7/10 | 10% | 20% | 30% |
| 3番人気 | 0-1-0-9/10 | 0% | 10% | 10% |
| 4番人気 | 0-0-0-10/10 | 0% | 0% | 0% |
| 5番人気 | 3-0-1-6/10 | 30% | 30% | 40% |
| 6番人気 | 0-0-3-7/10 | 0% | 0% | 30% |
| 7番人気 | 2-0-0-8/10 | 20% | 20% | 20% |
| 8番人気 | 0-0-1-9/10 | 0% | 0% | 10% |
| 9番人気 | 0-0-1-9/10 | 0% | 0% | 10% |
| 10番人気 | 1-2-0-7/10 | 10% | 30% | 30% |
| 11~人気 | 1-3-2-42/48 | 2% | 8% | 12% |
レパートSの1番人気は2勝、連対率50%、複勝率60%と比較的安定しており、軸候補として十分に計算できるでしょう。
続いて注目は、5番人気と7番人気。中穴の勝ち切りには注意が必要です。
4番人気は過去10年で【0-0-0-10】と全く結果が出ていません。
人気だけをそのまま信頼するより、5~7番人気あたりまで勝ち馬候補を広げたいレースです。
レパードSの枠別傾向と対策
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 3-0-1-6/10 | 30% | 30% | 40% | 334 | 140 |
| 2枠 | 1-2-2-14/19 | 5% | 15% | 26% | 348 | 127 |
| 3枠 | 1-0-1-17/19 | 5% | 5% | 10% | 62 | 23 |
| 4枠 | 2-3-0-15/20 | 10% | 25% | 25% | 173 | 77 |
| 5枠 | 1-1-3-15/20 | 5% | 10% | 25% | 13 | 130 |
| 6枠 | 0-1-3-16/20 | 0% | 5% | 20% | 0 | 104 |
| 7枠 | 0-0-0-20/20 | 0% | 0% | 0% | 0 | 0 |
| 8枠 | 2-3-0-15/20 | 10% | 25% | 25% | 122 | 145 |
好走傾向にあるのは「1枠・2枠・4枠・8枠」です。その中でも、1枠が最も好走傾向で、過去3勝複勝率40%と好成績を残しています。
反対に、7枠は過去20頭すべて馬券圏外と相性最悪。同じ外枠の8枠が好走しているだけに注意したいデータです。
今年は好走傾向の1枠にオオツカ、2枠にファイアマン、4枠にチェリヴェント、8枠にパイロマンサーとメルカントゥールが入りました。
一方、過去10年で馬券絡みのない7枠にはショウナンバンライ、タガノアバンドーネが入っています。
レパードSの騎手傾向と対策
| 騎手 | 騎乗予定 | 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 岩田望来 | パイロマンサー | 当該重賞 | 1-0-0-1/2 | 50% | 50% | 50% |
| 当該条件 | 1-0-0-5/6 | 16% | 16% | 16% | ||
| 戸崎圭太 | マクリール | 当該重賞 | 2-1-1-3/7 | 28% | 42% | 57% |
| 当該条件 | 4-2-3-7/16 | 25% | 37% | 56% | ||
| 菱田裕二 | タガノアバンドーネ | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-4/4 | 0% | 0% | 0% | ||
| 石川裕紀人 | テンカムテキ | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-8/8 | 0% | 0% | 0% | ||
| 原優介 | ファイアマン | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-5/5 | 0% | 0% | 0% | ||
| 津村明秀 | オオツカ | 当該重賞 | 0-1-0-2/3 | 0% | 33% | 33% |
| 当該条件 | 2-1-0-9/12 | 16% | 25% | 25% | ||
| 田山旺佑 | ショウナンバンライ | 当該重賞 | 0-0-0-0/0 | — | — | — |
| 当該条件 | 1-0-0-0/1 | 100% | 100% | 100% | ||
| 吉村誠之助 | チェリヴェント | 当該重賞 | 0-0-0-0/0 | — | — | — |
| 当該条件 | 0-0-0-0/0 | — | — | — | ||
| 荻野極 | ドンエレクトス | 当該重賞 | 0-0-0-0/0 | — | — | — |
| 当該条件 | 0-0-2-5/7 | 0% | 0% | 28% | ||
| 石橋脩 | パラダイスフェイス | 当該重賞 | 0-0-1-5/6 | 0% | 0% | 16% |
| 当該条件 | 0-1-2-11/14 | 0% | 7% | 21% | ||
| 佐々木大輔 | ヒシアムルーズ | 当該重賞 | 0-0-0-0/0 | — | — | — |
| 当該条件 | 1-0-0-0/1 | 100% | 100% | 100% | ||
| 坂井瑠星 | メルカントゥール | 当該重賞 | 0-0-1-1/2 | 0% | 0% | 50% |
| 当該条件 | 0-0-1-2/3 | 0% | 0% | 33% |
戸崎圭太騎手はレパートステークスだけでなく、同条件の騎乗でも好成績を残しており要チェック。中穴が予想されるマクリールとのコンビは、騎手データからも素直に評価できます。
岩田望来騎手は、レパートステークスでの勝利実績に加えて、上位人気も想定されるパイロマンサーとの組み合わせは押さえておきたいところ。
一方、菱田裕二騎手、石川裕紀人騎手・原優介騎手はレパートステークス及び条件のレースでも3着内が一度も無くマイナス要素となります。
レパードSのキャリア別傾向と対策
| キャリア | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 2戦 | 0-1-0-0/1 | 0% | 100% | 100% |
| 3戦 | 1-0-1-4/6 | 16% | 16% | 33% |
| 4戦 | 0-0-2-7/9 | 0% | 0% | 22% |
| 5戦 | 0-2-1-17/20 | 0% | 10% | 15% |
| 6戦 | 4-3-3-29/39 | 10% | 17% | 25% |
| 7戦 | 2-1-1-16/20 | 10% | 15% | 20% |
| 8戦 | 3-2-0-19/24 | 12% | 20% | 20% |
| 9戦 | 0-0-2-7/9 | 0% | 0% | 22% |
| 10戦 | 0-0-0-6/6 | 0% | 0% | 0% |
勝ち馬の10頭中9頭がキャリア6~8戦の出走馬となっています。
経験が少なすぎる馬より、春までに複数の実戦を消化してきた馬を重視したいデータです。
レパードSの馬体重別傾向と対策
| 馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 420~439kg | 0-0-0-8/8 | 0% | 0% | 0% |
| 440~459kg | 1-1-0-6/8 | 12% | 25% | 25% |
| 460~479kg | 4-0-2-24/30 | 13% | 13% | 20% |
| 480~499kg | 1-5-4-37/47 | 2% | 12% | 21% |
| 500~519kg | 1-2-2-33/38 | 2% | 7% | 13% |
| 520~539kg | 1-1-1-9/12 | 8% | 16% | 25% |
| 540kg~ | 2-1-1-1/5 | 40% | 60% | 80% |
好走傾向にあるのは、460~479kg・540kg以上。反対に、420~439kgは過去8頭すべて馬券圏外です。
当日の馬体重が軽い馬は割り引き材料。大型馬を高く評価しつつ、460kg以上を中心に考えたいところです。
レパードSの脚質別傾向と対策
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 2-2-2-4/10 | 20% | 40% | 60% |
| 先行 | 5-6-4-22/37 | 13% | 29% | 40% |
| 差し | 3-2-4-49/58 | 5% | 8% | 15% |
| 追込 | 0-0-0-42/42 | 0% | 0% | 0% |
逃げ馬が複勝率60%・先行馬は5勝と前々で運べる馬が明確に優勢です。
最も相性が悪いのは、追込馬で42頭すべて馬券圏外。
後方一辺倒ではなく、ある程度の位置を取れるタイプを優先したいところです。
レパードSの血統傾向と対策
| 種牡馬 | 該当馬 | 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| キタサンブラック | オオツカ | 当該重賞 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 1-0-0-1/2 | 50% | 50% | 50% | ||
| ナダル | テンカムテキ | 当該重賞 | 0-0-1-0/1 | 0% | 0% | 100% |
| 当該条件 | 0-0-1-0/1 | 0% | 0% | 100% | ||
| パイロ | パイロマンサー | 当該重賞 | 1-1-1-4/7 | 14% | 28% | 42% |
| 当該条件 | 1-1-1-8/11 | 9% | 18% | 27% | ||
| オルフェーヴル | ショウナンバンライ | 当該重賞 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-3/3 | 0% | 0% | 0% | ||
| ロードカナロア | マクリール | 当該重賞 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-1-0-7/8 | 0% | 12% | 12% | ||
| ルヴァンスレーヴ | メルカントゥール | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% | ||
| モズアスコット | タガノアバンドーネ | 当該重賞 | 0-0-0-0/0 | — | — | — |
| 当該条件 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% | ||
| ディスクリートキャット | ファイアマン | 当該重賞 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
パイロ産駒が最も好相性。出走予定のパイロマンサーは当該条件でも【1-1-1-8】と馬券圏内実績があり要チェックです。
反対に、ロードカナロア産駒、ルヴァンスレーヴ産駒は勝利実績はなく相性は悪いです。
とはいうものの、新種牡馬も今回は多く、サンプル数が少ないのが悩みの種。そのため、血統だけで序列をつけるのはお勧めしません。
レパードSの前走レース別傾向と対策
| 前走レース名 | 該当馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ユニコーG3 | メルカントゥール | 4-0-1-14/19 | 21% | 21% | 26% | 199 | 106 |
| 2勝クラス | ショウナンバンライ タガノアバンドーネ テンカムテキ マクリール |
1-1-0-3/5 | 20% | 40% | 40% | 178 | 240 |
| 青竜S | ドンエレクトス | 1-0-0-2/3 | 33% | 33% | 33% | 800 | 193 |
| 1勝クラス | ヒシアムルーズ、ファイアマン | 0-2-0-4/6 | 0% | 33% | 33% | 0 | 143 |
| UダーG2 | パイロマンサー | 0-1-0-1/2 | 0% | 50% | 50% | 0 | 445 |
| 1勝クラス | オオツカ チェリヴェント パラダイスフェイス |
0-0-2-18/20 | 0% | 0% | 10% | 0 | 43 |
ユニコーンS組は4勝で最多。今回の該当馬はメルカントゥールです。東京、京都という舞台関係なく好相性ではあるため、警戒しておきたいところ。
また、UAEダービー組は2頭中1頭が2着。パイロマンサーは海外帰りとなるため、ローテーションと当日の状態を確認したいところです。
反対に、3歳上1勝クラス組は過去20頭で3着2回のみと苦戦中。該当馬する、オオツカ、チェリヴェント、パラダイスフェイスにはややマイナスのデータです。
レパードSの前哨戦回顧・考察
レパードSの前哨戦にあたるレースの回顧をふまえた考察を行っていきます。
参考レース1:小金井特別
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6 | 7 | 東京 | 小金井特別 | 2勝 | ダ | 1600m | 曇 | 良 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 5 | 10 | マクリール | 牡3 | 55 | ルメール | 1.36.3 | — | 35.8 | 1 |
| 5 | 1 | 1 | テンカムテキ | 牡3 | 55 | 丹内祐次 | 1.36.8 | 0.5 | 36.5 | 5 |
小金井特別はマクリールが中団前めから抜け出し、古馬相手の2勝クラスを勝ち切りました。
前半600mは35秒3、走破時計は1分36秒3。マクリールは6番手付近で流れに乗り、前を射程圏に入れながら脚を溜める形。
直線では追い出しを待つ余裕があり、進路を確保してから上がり35秒8で伸びています。2着ホウキボシとはクビ差でしたが、55kgの斤量差があったとはいえ3歳春の段階で古馬2勝クラスを突破したこと自体は評価材料です。
青竜Sではドンエレクトスに0秒6差をつけられましたが、この一戦では好位寄りの位置から最後まで脚を使えました。東京1600mから新潟1800mへの延長は課題になるものの、好位~中団で折り合って直線まで脚を残せる競馬の幅はあります。
テンカムテキは3~4番手から運んで5着。勝ち馬との差は0秒5で、直線半ばまでは大きく離されていません。上がり36秒5と決め手ではマクリールに見劣りましたが、前で運べる点は新潟ダート1800mでも生かしやすいでしょう。
このレースからは、古馬相手に勝ち切ったマクリールの完成度を評価。テンカムテキも着順だけで切る内容ではありません。
参考レース2:青竜S
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 9 | 東京 | 青竜S | OP | ダ | 1600m | 晴 | 良 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 6 | 10 | ドンエレクトス | 牡3 | 57 | 荻野極 | 1.36.5 | — | 36.1 | 1 |
| 2 | 2 | 2 | マクリール | 牡3 | 57 | ルメール | 1.37.1 | 0.6 | 36.3 | 2 |
青竜Sはドンエレクトスが2番手から抜け出し、マクリールに3馬身半差をつけて完勝しました。
前半600mは35秒6。ドンエレクトスはスタートから無理なく先行し、逃げ馬を見ながら2番手を確保。道中で余計な脚を使わず、直線へ向いてから先頭に立つと上がり36秒1で後続を突き放しました。1分36秒5という時計以上に、前で運びながら最後まで脚色を落とさなかった点が印象的です。
マクリールは5番手付近から追走し、上がり36秒3で2着。勝ち馬には離されましたが、3着エコロシードには2馬身差をつけています。敗れはしたもののOPで崩れず、続く小金井特別を勝ったことを考えれば、この2着も一定の評価が必要です。
ドンエレクトスにとって焦点は1600mから1800mへの距離延長。青竜Sでは折り合いに問題を見せず、前半から飛ばして押し切ったわけでもありません。新潟で同じように好位を確保できれば、自分からレースを動かせる強みがあります。
前哨戦としてはドンエレクトスを上位評価。先行力だけでなく、直線でも後続を突き放した持続力を高く見たい一戦です。
参考レース3:第31回ユニコーンS
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 2 | 京都 | 第31回ユニコーンS | GⅢ | ダ | 1900m | 晴 | 稍重 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 4 | 4 | シルバーレシオ | 牡3 | 57 | 岩田望来 | 1.57.5 | — | 36.1 | 2 |
| 2 | 8 | 11 | メルカントゥール | 牡3 | 57 | 川田将雅 | 1.57.6 | 0.1 | 36.8 | 1 |
ユニコーンSはシルバーレシオが差し切り、メルカントゥールはクビ差の2着でした。
京都ダート1900mの稍重馬場で、メルカントゥールは3番手付近を追走。前半から好位を確保し、3~4コーナーでも前を射程圏に入れたまま運びました。直線では一度先頭争いに加わり、最後は外から伸びたシルバーレシオに差されたものの、1分57秒6でクビ差。上がり36秒8を使っており、重賞で先行して最後まで踏ん張った内容は評価できます。
勝ったシルバーレシオは9番手付近から上がり36秒1。展開だけを見れば差し馬に向いたというより、勝ち馬の末脚が一枚上だったレースです。続く東京ダービーでも絶望的な位置から2着まで追い込んできたことを考えれば、能力が抜けていたと考えられるでしょう。2着のメルカントゥールも前目の位置から崩れず、3着ケイアイアギトには4馬身差をつけました。
1900mで好走しているため1800mへの短縮は対応しやすく、距離面の不安は小さいでしょう。一方、新潟では京都以上に先行争いが激しくなる可能性があり、前半でどれだけ楽に位置を取れるかはポイントになります。
重賞2着の実績と内容を考えれば、前哨戦組ではメルカントゥールを高く評価。勝ち切れなかった点より、先行して3着以下を大きく離した内容を重視します。
参考レース4:八女特別
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 12 | 小倉 | 八女特別 | 2勝 | ダ | 1700m | 晴 | 良 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 7 | 8 | ショウナンバンライ | 牡3 | 55 | 田山旺佑 | 1.45.4 | — | 37.0 | 1 |
八女特別はショウナンバンライが3番手から抜け出し、5馬身差で完勝しました。
前半600mは37秒0前後で、極端に速い流れではありません。ショウナンバンライは3番手で折り合い、逃げ・先行勢を見ながらロスなく追走。3~4コーナーで前との差を詰め、直線では早めに抜け出して後続を突き放しました。
小倉ダート1700mは新潟1800mとは形態が異なるため、リンクしづらいのがひとつの懸念点。とはいえ、小回りで好位を確保し、勝負どころから自分で動いて押し切った内容は本番にもつながります。55kgから57kgへの斤量増、重賞への相手強化は当然ありますが、前走の勝ち方には余力がありました。
また、田山旺佑騎手とのコンビで結果を出している点も材料。この夏の勢いをそのまま持ち込める組み合わせです。
条件戦組ではショウナンバンライの勝ち方が目立ちます。相手強化でも、先行して自ら動ける競馬ができれば軽視しづらい存在です。
参考レース5:1勝クラス
| 月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6 | 7 | 阪神 | 1勝クラス | 1勝 | ダ | 1800m | 小雨 | 稍重 | ||
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
| 1 | 3 | 3 | チェリヴェント | 牡3 | 55 | 吉村誠之介 | 1.51.3 | — | 35.6 | 1 |
阪神ダート1800mの1勝クラスはチェリヴェントが2番手付近から抜け出し、1分51秒3で勝利しました。
前半600mは36秒6。チェリヴェントは逃げ馬の直後で折り合い、道中は大きく位置を変えずに追走。4コーナーで前に並びかけると、直線では上がり35秒6の脚を使って後続を突き放しました。2着バートラガッツには6馬身差。
稍重馬場だった点を考慮しても、1800mでこの時計と着差を残したことは評価できます。
特に注目したいのは、前で運びながらメンバー最速級の上がりを使っている点です。単に展開に恵まれて残ったのではなく、好位からもう一段加速して勝負を決めています。
レパードSと同じ1800mで結果を出している点は強みになります。前走のレース内容だけなら重賞でも警戒したい勝ち方と言えるでしょう。
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| 日付 | レース名 | 券種 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 8/2(日) | 札幌9R | 3連単2点 | 2,977,750円 | 148,888% |
| 8/2(日) | 札幌7R | 3連単4点 | 2,773,680円 | 69,342% |
| 8/2(日) | 札幌7R | 3連単10点 | 1,155,700円 | 11,557% |
| 8/2(日) | 中京3R | 3連単6点 | 1,122,320円 | 18,705% |
| 8/2(日) | 中京5R | 3連単2点 | 891,000円 | 44,550% |
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