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北九州記念の回顧!結果から次走好走しそうな注目馬を解説します

北九州記念の回顧のサムネイル コラム

本記事では、競馬ライター蒼井が2025年7月6日(日)に開催された北九州記念の結果を徹底回顧!

競馬歴20年の確かな目で、同レースの結果を振り返り、今後の役に立つ情報、注目したい馬を取り上げております!

いつか役に立つかもしれないレース回顧、今後の的中率を上げるためにも是非最後までご覧ください!

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北九州記念の結果

最内のヤマニンアンフィルがやや出遅れた以外はほぼ横一線のスタート。

好スタートを切ったシロンがそのまま行き、それにクラスペディアが競りかけて前は速い流れに。600m通過は32.5秒と、過去10年で4番目に速い流れとなりました。

直線は中団辺りで進めた馬達が一気に先団へ殺到し、外から脚を伸ばしたヤマニンアルリフラが抜け出して先頭へ。そのまま追い込んでくるヨシノイースター、アブキールベイやヤマニンアンフィルを抑えて、重賞初制覇を飾りました。

この混戦の割に連複、連単ともに想定よりつかない。
先週の函館記念とはえらい違いである

北九州記念の見解

この週の小倉芝1200mでは最も速い600m通過となった北九州記念。

高速化している芝の影響があったとはいえ、昨年のピューロマジックに0.2差の通過となれば前崩れは必須。レース全体としては32.5‐35.3で相当な前掲ラップでした。

上位勢はなぜ好走した?

ここで注目したいのが、上位3頭の前走。ヤマニンアルリフラのラップが加速型だったのは予想記事の前哨戦回顧で触れた通りですが、2着のヨシノイースターも前が止まらない高速化した中山の春雷Sで2番手から押し切って勝利。前半の600mが33.5秒というハイペースで勝ち切ったのですから、高速馬場への適性は示していたと言えます。

振り返ってみれば同馬は昨年の北九州記念で2着。600m32.3秒の時計で逃げたピューロマジックの後ろを追走しそのまま2着に残っているのですから、よく考えればラップが下がっているのが不安という話は全くもって見当外れだったことになります。

今回の出走メンバーの多くを下していたヨシノイースター。
下降ラップを気に留めたものの、終わってみれば高速馬場への適性は確かだった

3着のアブキールベイにしても、レースのラップ自体はクラスペディアとサウスバンクのペースダウンによって落ちていますが、同馬自身は11.0-11.1-11.5と11秒台前半のラップタイムを刻んで優勝。この日は前が残る京都の馬場での勝利でした。

6番手から勝利したアブキールベイ。上り3Fの内訳は全て11秒台前半と速い

ちなみに4着のヤマニンアンフィルも先週の小倉メインを勝利。
5着のキタノエクスプレスは、前走が前残りの高速というより、馬自身の瞬発力がモノを言う馬場での2着でした。その鞍馬Sでは、逃げたグランテストは9着。番手から進めた中で唯一上り33.9秒の脚を使ったオタルエバーが勝利したレースです。

瞬発力のある上りの速い馬が好走した当時の京都芝コース

これで見えてくるのが、1着から4着馬は高速馬場への適性が非常に高いという事。

つまり開幕2週目、雨の影響もなく、まだパンパンの良馬場で開催された北九州記念で好走したという事は、前残りになりやすい秋の中山や京都でも好走できるのではないでしょうか。

特に昨年より1キロ重い58キロの斤量を背負って2着に来たヨシノイースターは、高速化した馬場で行われる短距離レースでならめっぽう強いという可能性も出てきました。騎乗した内田騎手も「この斤量であそこまでよく走ってくれました」と相棒をねぎらうコメント。

順調ならセントウルSを挟んでのスプリンターズS参戦になりそうな予感もあります。今年の春雷Sで見せたパフォーマンスが見事なうえ、同レースの勝ち馬は近年、G1を勝つ出世頭として活躍することも多いです。もし出走が叶えば、穴馬として抜擢してもいいかもしれません。

勝利したヤマニンアルリフラは2勝クラスで初勝利を挙げた異例の馬。人気想定は月曜時点で7番人気くらいだったはずなのですが、それが1番人気になるあたり、競馬ファンの上手さを感じます。

この馬の強みは、どんな位置からでも速い上がりを使え、それを持続できる強さがあるという事。初勝利の時点で1F10秒台の上りを使っており、2勝目の中京ダ1200は前掲ラップを好位2番手から押し切り勝ちです。

前走も加速ラップで勝利しているように、速く鋭い脚をじっくり使えるのは短距離戦で間違いなく好材料となるはず。この後はサマースプリントシリーズ制覇を目指すのか、または秋まで休んで直行か。いずれにせよ、もう1戦スプリンターズSの前に彼の走りを見ておきたいところです。

ロードフォアエースはなぜ着外に敗れた?

一方、これが芝で初の着外となったロードフォアエースですが、これは前哨戦回顧で触れていた懸念が的中した形。

予想記事で触れた内容。ハイペースが×なのか、高速馬場が×なのか

ヨシノイースターは昨夏の実績もあるため不安は杞憂に終わりましたが、ロードフォアエースはハイペースのラップに加え、速すぎる馬場に対応できなかった可能性があります。

もし中京のCBC賞や札幌のキーンランドCなどに転戦してきた場合は注意が必要かもしれません。
特に昨夏好成績の中京は警戒を。今日の結果が嫌われて人気を落とすようなら再度注目です。

大敗組でも見直せる余地はある

大敗組で見ておきたいのはカリボールとモズメイメイ。内で詰まってほぼレースになっていません。

残り200mの時点でも全く追えず。ここから巻き返したカリボールはやはり怖い。

夏が得意なモズメイメイはもちろんですが、ほぼ追われずに11着まで巻き返したカリボールは穴の気配がプンプンします。既に9歳ですが、もうひとヤマどこかでデカい爆穴を開けてくれるかもしれません。

また、外で地味に痛い不利を喰っているミルトクレイモーは特注。内にいたヤマニンアンフィル、外のアブキールベイとキタノエクスプレスがこぞって上位に来ていただけに、何かがズレればもっと上の着順になっていたかもしれません。

外の黒帽。4角で同じ位置にいた①ヤマニンアンフィルは4着、外の⑬アブキールベイは3着。
位置取りひとつで着内だったか…

OP入り昇級後は目立った成績こそないものの、全て1秒未満の着差です。3歳時にはファルコンSで4着もある馬だけに、妙味のある存在なのは変わりないでしょう。

1秒以上負けたのは3歳時の橘Sのみ。相手なりにしっかり走る馬

収穫はあった北九州記念

短い小倉の芝1200mではありますが、秋に向けてはかなりの収穫があったレースのような気がします。サマースプリントシリーズに各馬がどう転戦していくかも含めて、面白い夏の戦いになっていきそうです。1,2着馬ともに、もうひとつ上積みができればG1でも勝負になりそうな予感もあります。

ここからは平場も含めた馬券的な話にはなりますが、残り2週間の小倉開催で、芝1200mを買う際に気を付けたいのは

「脚質関係なく瞬発力・上り3Fの速いスプリンターを買う」という事です。
高速馬場でも適応可能な短距離馬、特に春先の中山、府中、京都で好走した馬や、昨年までの夏の小倉で好成績がある馬にはマークが必要となるでしょう。

また、新潟の千直を使ってきたような馬がいたらそこもチェックしましょう。覚えておいて損はないはず。

北九州記念の次走以降するべき注目馬

ヨシノイースター→G1戦線でも通用しそうな気配
ヤマニンアルリフラ→もう1戦見ておきたい。成長次第では秋のG1で惑星候補に
ミルトクレイモー→どこかで穴の気配あり。アイビスSDorCBC賞で狙う!
カリボール→夏の間にでかい配当を開けそうな気配。新潟か中京のOPに出てきたら注意

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