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馬体の部位特徴分類

白毛(しろげ)

馬の毛色の一種。白色または全身の大半が白色で生まれるが、眼には色素がありピンク色の皮膚の一部に有色の斑点があることから、いわゆるアルビノではない。芦毛との違いは、生時に既に大半が白色を呈していること。白げの代表馬としては、ソダシが挙げられる。

蹄(ひづめ)

肢端の硬い角質部分だけでなく、角質に含まれる軟組織や骨、腱、じん帯の全てを含んだ名称。人の中指の先端に相当するが、人と異なり角質が函状に指先をすっぽり覆っているので、馬の歩行時に肢端を傷つけないで済んでいる。語源は皮爪(ひづめ)とされている。

栃栗毛(とちくりげ)

馬の毛色の一種。被毛は黒味がかった黄褐色から黒味の非常に濃いものまであるが黒色にはならない。長毛は被毛より濃いものから、白色に近いものまである。栃栗毛の代表馬としては、サクラローレルやマーベラスサンデーが挙げられる。