本記事では九州大賞典を徹底分析して予想しています。
過去10年のデータ分析、参考レース考察をしているのでぜひ最後までご覧ください。
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九州大賞典2024の基本情報
開催日時 | 2024年11月24日(日)佐賀6R 発走 18:05(予定) |
---|---|
グレード | 重賞 3歳以上 佐賀所属限定 |
開催競馬場 | 佐賀競馬場 |
コース | ダート2500m |
翌年2月に行われる佐賀記念へのステップレースとして、佐賀代表を決める戦い。
2500mの長丁場です。各競馬場の長距離重賞同様、騎手と馬の呼吸が大事になってきます。
九州大賞典のコース解説(佐賀2500m)
4コーナー奥のポケットからスタートしてコースを2周。佐賀競馬で最長の距離です。
スタートしてからの直線は長めにとられていますが、外を回るとやはりロスは否めません。
出きればスタートしてから内に入れたいところですが、佐賀の内は深い砂。
通常の長距離戦とは少し違う思考も必要になってきます。
九州大賞典の出走表
※レース2日前(11/22)更新予定
出馬表をスクロールすると短評・寸評が表示されます。
印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
▲ | 1 | 1 | コスモポポラリタ | 牝 | 5 | 54 | 石川慎将 | 佐賀 | 真島元徳 | 実績一番 | 佐賀移籍後は地元同士なら盤石の強さ。元々北國王冠2着もあり長距離には強い。 |
2 | 2 | ブレイブアモーレ | 牡 | 4 | 56 | 飛田愛斗 | 佐賀 | 手島勝利 | 警戒必要 | 2月以来の実戦だが昨年の2着馬。37秒台の末脚はここでも脅威。 | |
3 | 3 | ラストストーリー | 牡 | 6 | 56 | 石川倭 | 佐賀 | 真島元徳 | 馬場考慮 | 時計のかかる馬場がベストか。前走位の馬場状態で相手になるかは… | |
4 | 4 | ブルベアイリーデ | 牡 | 8 | 56 | 山口勲 | 佐賀 | 九日俊光 | 過信禁物 | 転入初戦は快勝だったが元はマイル以下の距離が多い。走破時計も遅いようだと過信は… | |
☆ | 5 | 5 | シューラヴァラ | 牡 | 6 | 56 | 川島拓 | 佐賀 | 中川竜馬 | 一発狙う | 好走しても人気にならないため盲点になりがち。連までなら狙っても。 |
5 | 6 | エイシンダンシャク | 牡 | 7 | 56 | 山田義貴 | 佐賀 | 山田義人 | 近走厳し | ここ数戦は早めに捕まることが多くなってきた。勝負所で突き放すスピードが足りなくなってきたか… | |
△ | 6 | 7 | スーパーフェイバー | 牡 | 6 | 56 | 田中直人 | 佐賀 | 渡辺博文 | 穴の気配 | 高知から移籍して前走2着。障害勝利経験があるなら長距離は狙ってみても。 |
6 | 8 | サトノスライヴ | 牡 | 7 | 56 | 竹吉徹 | 佐賀 | 真島正徳 | 距離疑問 | 血統的にも長いところをこなせるイメージが全くない。馬場は軽い方がいい。 | |
◎ | 7 | 9 | グローリー | 牡 | 5 | 56 | 加茂飛翔 | 佐賀 | 大島静夫 | 捲れれば | 捲り切って残れるスタミナはある。徐々にエンジンがかかるタイプだけにここはチャンスか。 |
△ | 7 | 10 | アエノブライアン | 牡 | 6 | 56 | 吉村智洋 | 佐賀 | 池田忠好 | 天下無双 | 佐賀ではほぼ敵なし。敵は初の長距離だが勢いは一番。 |
〇 | 8 | 11 | クロスザルビコン | 牡 | 7 | 56 | 倉富隆一 | 佐賀 | 中川竜馬 | 適正有る | 中央時代は北海道の2400などを中心に出走。外枠は寧ろ砂を被らず好都合だが… |
8 | 12 | フレイムソード | 騙 | 4 | 56 | 出水拓人 | 佐賀 | 中川竜馬 | どこまで | 連戦連勝重賞挑戦。ハーツクライの血は距離激変で騒ぐがメンバーレベルは一気に上がるここだとどうか。 |
九州大賞典の過去10年の人気別データ傾向
※2014~2023年のデータ使用。
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 2-2-4-2 | 20% | 40% | 80% |
2 | 5-2-1-2 | 50% | 70% | 80% |
3 | 1-1-1-7 | 10% | 20% | 30% |
4 | 1-3-1-5 | 10% | 40% | 50% |
5 | 1-2-1-6 | 10% | 30% | 40% |
6人気以下 | 0-0-2-46 | 0% | 0% | 2% |
基本的に5番人気までの馬の入線で決着していますが、注目すべきは勝率。
2番人気の5勝がトップで、1番人気は僅か2勝。馬券圏内こそ入線してきますが連対率までは4,5番人気までとそれほど変わりはありません。
となると、おいしい配当が出やすくなるのは必然です。
九州大賞典の過去5年の配当傾向
ワイドは上から1-2 1-3 2-3 の入線順
2019年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❽ | ⑪ | 1 | 130 | 100 | 130 | 120 | 100 | 170 | 490 | 970 |
2着 | ❺ | ⑥ | 2 | 100 | 270 | ||||||
3着 | ❼ | ⑩ | 4 | 180 | 390 | ||||||
2020年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❺ | ⑤ | 1 | 210 | 110 | 1,600 | 1,230 | 380 | 1,870 | 1,320 | 7,200 |
2着 | ❷ | ② | 4 | 190 | 190 | ||||||
3着 | ❽ | ⑨ | 2 | 110 | 440 | ||||||
2021年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❽ | ⑧ | 2 | 430 | 130 | 1,840 | 2,720 | 570 | 3,880 | 820 | 9,510 |
2着 | ❸ | ③ | 4 | 170 | 200 | ||||||
3着 | ❻ | ⑥ | 1 | 100 | 250 | ||||||
2022年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❻ | ⑥ | 2 | 250 | 120 | 250 | 2,810 | 590 | 4,040 | 1,020 | 10,870 |
2着 | ❽ | ⑨ | 5 | 230 | 170 | ||||||
3着 | ❽ | ⑩ | 1 | 110 | 390 | ||||||
2023年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❶ | ① | 2 | 270 | 120 | 500 | 510 | 240 | 1,030 | 13,990 | 48,900 |
2着 | ❺ | ⑤ | 3 | 160 | 2,690 | ||||||
3着 | ❻ | ⑥ | 10 | 910 | 4,290 |
連単を当てるのは至難の業に近いですが、前述の通り2番人気の勝率が高く、1番人気の連対率がそれほど高くないレース。
となると馬単にかなり配当妙味が期待できます。無理して3連系を狙うより、馬単や馬連で勝負をかけた方がいいかもしれません。
ちなみに、単勝回収率の2,4,5番人気はプラスです。
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【うまれぼ!公式サイト】九州大賞典の過去10年の枠番別データ傾向
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1-0-0-9 | 10% | 10% | 10% |
2 | 0-2-1-6 | 0% | 22% | 33% |
3 | 1-2-1-6 | 10% | 30% | 40% |
4 | 0-1-0-9 | 0% | 10% | 10% |
5 | 1-3-1-6 | 9% | 36% | 45% |
6 | 1-0-3-9 | 7% | 7% | 23% |
7 | 3-1-2-10 | 18% | 25% | 37% |
8 | 3-1-2-11 | 17% | 23% | 35% |
5枠の成績は相当よく、基本的にどこから競馬をしても好走傾向が強いです。
一方、2枠はスタートから流れに乗れず控えてしまうと好走率が激減。
これは外枠にも同じことが言えます。内、外の各馬は流れに乗れるかが好走の肝です。
◎ 5枠はオールマイティー。一方で内、外枠はスタートからの位置取りが大事。
九州大賞典の過去10年の脚質別データ傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 2-1-3-4 | 20% | 30% | 60% |
先行 | 7-3-5-11 | 26% | 38% | 57% |
差し | 1-5-1-30 | 2% | 16% | 18% |
追込 | 0-1-1-20 | 0% | 4% | 4% |
先行馬の複勝率がいいのは言わずもがなですが、長距離戦だけあって後方からの捲りも決まることがあるのがこのレース。
ただ、中央と違うのは捲りのしあいで位置取りが何度も入れ替わるといったことはあまり起こらず、実力のある馬がひとまくりしてそのまま押し切るといった印象です。
基本的には実力のある馬が先行しそのまま行ったっきりになりやすいレース。前目思考で考えましょう。
◎前目有利はこのレースでも。後方の馬を狙う場合は捲り切れるかどうか。
九州大賞典の過去10年の年齢別データ傾向
年齢 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
4 | 1-1-3-3 | 12% | 25% | 62% |
5 | 0-3-1-9 | 0% | 23% | 30% |
6 | 3-1-1-19 | 12% | 16% | 20% |
7 | 3-1-2-13 | 15% | 21% | 31% |
8 | 2-1-1-11 | 13% | 20% | 20% |
9上 | 1-0-1-10 | 8% | 8% | 15% |
9歳を超えるとさすがに好走率は激減(勝利は連覇中のグレイトパールのみ)ですが、それまでの年齢なら大差はありません。
3歳馬も母数の割には好走していますし、あまり深く年齢で考える必要はないでしょう。
◎ 流石に超高齢馬は割引だが、通常はそこまで。
九州大賞典:予想に大事なキーポイント
九州大賞典を予想するためのキーポイントを解説していきます。
ポイント① 国見岳特別(賞)からは着内を!
前走 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
国見岳特別・賞 | 4-0-3-24 | 10% | 10% | 17% |
前哨戦として使われることの多いこのレースですが、複勝圏内からの転戦が【4-0-2-6】と9割がた前走好走からの好走です。唯一着外から巻き返したサラセニアは中央2勝クラスでの実績ありでした。つまり、着外から好走するにはある程度の実績はないと厳しい形になります。
前走・国見岳特別3着以内
- ブルベアイリーデ
- ラストストーリー
九州大賞典の前哨戦回顧・考察
参考レース① 国見岳賞(OP)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | 19 | 佐賀 | 国見岳賞 | OP | ダート | 2000 | 曇 | 不良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❽ | ⑧ | ブルベアイリーデ | 牡 | 8 | 56 | 山口勲 | 2.12.7 | 40.5 | 2 | |
2 | ❻ | ⑥ | ラストストーリー | 牡 | 6 | 56 | 石川慎将 | 2.13.5 | 0.8 | 40.7 | 1 |
5 | ❸ | ③ | エイシンダンシャク | 牡 | 7 | 56 | 竹吉徹 | 2.14.5 | 1.8 | 42.3 | 7 |
6 | ❺ | ⑤ | スーパーフェイバー | 牡 | 6 | 56 | 田中直人 | 2.14.5 | 1.8 | 40.6 | 8 |
9 | ❼ | ⑦ | クロスザルビコン | 牡 | 7 | 56 | 倉富隆一 | 2.15.5 | 2.8 | 42.5 | 5 |
九州大賞典のトライアル競走とはいえ、走破時計がかなり遅い。2000mのトライアル扱いとなった国見岳賞・特別の中でも最も遅い勝ち時計で、このタイムの次点に来ているのが2.11.9(良開催)。
評価できるとしたら後方から伸びた2,3着馬だったが、2着のラストストーリーは次走で完敗。3着のタケノサイコウもここでは不在と難しい結果に。
勝ったブルベアイリーデも元々はマイル近辺を走っていた馬で長距離が向くタイプでもない。過信は禁物か。
参考レース② 由布岳特別(A)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 29 | 佐賀 | 由布岳特別 | A | ダート | 1750 | 晴 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❷ | ② | コスモポポラリタ | 牝 | 5 | 54 | 石川慎将 | 1.54.8 | 36.7 | 1 | |
2 | ❽ | ⑩ | グローリー | 牡 | 5 | 56 | 石川倭 | 1.55.4 | 0.6 | 37.4 | 2 |
5 | ❼ | ⑧ | エイシンダンシャク | 牡 | 7 | 56 | 山田義貴 | 1.56.0 | 1.2 | 38.3 | 8 |
6 | ❽ | ⑪ | クロスザルビコン | 牡 | 7 | 55 | 倉富隆一 | 1.56.3 | 1.5 | 38 | 3 |
11 | ❻ | ⑥ | シューラヴァラ | 牡 | 6 | 56 | 川島拓 | 1.57.1 | 2.3 | 37.6 | 11 |
インの深めを通ったコスモポポラリタが完勝劇を見せた。
前の馬が蹴り上げる砂を被りながらも抜け出せる辺りはやはり地力の違いか。このクラスでは強いところを見せた。
エイシンダンシャクは勝負所で突き放せなくなってきたのが気がかり。
グローリーは伸びてはいるもののエンジン点火の遅さが一つの課題。寧ろ距離が伸びて輝くタイプか。
参考レース③ 韓国岳賞(A)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 9 | 佐賀 | 韓国岳賞 | A | ダート | 1860 | 曇 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❺ | ⑤ | アエノブライアン | 牡 | 6 | 56 | 山口勲 | 2.04.3 | 38.7 | 1 | |
2 | ❶ | ① | スーパーフェイバー | 牡 | 6 | 56 | 出水拓人 | 2.05.8 | 1.5 | 39.8 | 5 |
3 | ❹ | ④ | クロスザルビコン | 牡 | 7 | 54 | 田中直人 | 2.05.9 | 1.6 | 40 | 8 |
4 | ❷ | ② | エイシンダンシャク | 牡 | 7 | 56 | 竹吉徹 | 2.06.0 | 2.7 | 40.5 | 4 |
5 | ❸ | ③ | シューラヴァラ | 牡 | 6 | 56 | 川島拓 | 2.06.5 | 3.3 | 39.6 | 7 |
7 | ❻ | ⑥ | ラストストーリー | 牡 | 6 | 56 | 飛田愛斗 | 2.06.8 | 3.6 | 40.9 | 2 |
国見岳賞2着のラストストーリーが完敗。こうなると一気にレースレベルが怪しくなる。
アエノブライアンが先団から抜け出して圧勝劇を演じる後ろで、スーパーフェイバーが3角で下がってから盛り返して2着へ。ズブいがこういう馬は気分よく走れば長距離に強い。
クロスザルビコンは砂を被ると嫌がるタイプか。中央長距離で好走があるだけにもう少しやれてもよさそうだが。
九州大賞典2024予想の最終見解・印
〇 ⑪ クロスザルビコン
▲ ① コスモポポラリタ
△ ⑦ スーパーフェイバー
△ ⑩ アエノブライアン
☆ ⑤ シューラヴァラ
この季節になると地方では長距離重賞が目立ちます。元々長距離レースが好きな自分にと手はうれしい季節ですが、そもそもの施行回数が少ない特殊距離を狙い撃つのはなかなか難しいところ。とはいえ、スタミナに富んだ馬こそ強いという古い思考の人間なのも相まって見ても勝っても楽しめるのがこういうレース。何より、騎手の駆け引きなども見ていて楽しくなる要因でしょう。スピードだけでは決まらないからこそ面白い競馬の奥深さがここにはあります。
2500mの長丁場での◎は⑨グローリーを。エンジンのかかりが遅いがゆえに善戦に終わっていることが多いこの馬ですが、そういう馬にとって長距離はしめたもの。捲って先頭に立つことができれば勝機は十分でしょう。
〇に⑪クロスザルビコンを。転厩以降精彩を欠きながらも前走は3着に入線。中央ダート長距離で好走も遂げていた馬ならば2500はこなせそうです。問題は道中気分よく走れるかどうかですが、外から絶好の位置取りへ誘導できればベストです。
▲に①コスモポポラリタ。最内で若干割引ですが2500をこなせる地力があるのは南関東で証明済みです。
△に障害経験のある⑦スーパーフェイバー、佐賀で強い⑩アエノブライアン。☆に⑤シューラヴァラまで。