2024年11月17日(日)に開催されるマイルチャンピオンシップ(G1)の出走馬の最新状況をご紹介いたします。
現地で取材した記者からの追い切り状況を情報をリアルタイムにお伝えしますので、ぜひ予想の参考にして下さい!
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【うまれぼ!公式サイト】マイルCS2024概要
開催日時 | 2024年11月17日(日)15:40発走予定 |
グレード | G1 |
開催競馬場 | 京都競馬場 11R |
コース | 芝1600m |
性齢 | 3歳以上 オープン |
1着賞金 | 1億8000万円 |
マイルCS2024追い切り現地評価
マイルCS2024出走予定の全出走馬の追い切りを現地確認した全頭診断を公開していきます。
どこよりも確かな情報をお届けしていますので、ぜひ予想の参考にして下さい。
アルナシーム(C)
木曜のCウッドコースを単走で。この馬なりには動けているのだろうが、他の実績馬と比べるとどうしても迫力不足に感じてしまう。時計も地味。
ウインマーベル【B】
1週前は直線で気合を入れて6F81秒9ー3F36秒3ー1F11秒7。2馬身の先着でフィニッシュ。日曜もビシッと追われ1F11秒0。今週も前の馬をいつでも抜かせる勢いで、フットワークは躍動感にあふれていた。5F68秒8ー3F38秒0ー1F11秒4。丸みのある好馬体には無駄な脂肪が一切なし。ここ目標にきっちりと仕上げた。
エルトンバローズ(A)
いつも動くが、坂路で馬なりのままラスト1ハロン11秒7。自らハミを取って爆発的な加速を見せてくれた。馬体の張り感も前走よりアップ。G1仕様に仕上がった。
オオバンブルマイ(B)
坂路を単走・馬なりで。スーッと流れるようなフットワークに加え、余裕を感じさせつつこの時計なら上等だろう。前走以上の雰囲気だ。
コムストックロード【B】
1週前は3頭併せで1番の手応えと脚勢。5F67秒4ー3F36秒9ー1F11秒6。今週は単走に切り替えたが、馬場の外に進路を取ると、一気に加速して5F67秒6ー3F37秒4ー1F11秒2。追えば1F10秒台も出ていたか。ケイコ駆けするタイプとはいえ、動き、数字とも目立ち、体調はいい。
ジュンブロッサム(B)
Cウッドを単走でサッと流した程度だが、それでラスト1ハロン11秒3はたいしたもの。もともと動くほうではあるものの、元気の良さと馬体の充実ぶりが目につく。
セリフォス(B)
前走で意欲的に動かして折り合いを欠いたためか、Cウッドで半マイル追い。しかもごく軽めの4ハロン57秒9だ。正直、軽すぎるのは気になるが、動き自体に何も悪いところはない。
ソウルラッシュ(A)
1週前のCウッドでしっかりつくってあるので、直前は坂路で単走。ただ、それでもラストの伸び脚は迫力満点だったし、四肢の動きも非常にダイナミック。前走よりさらに気配アップ。
タイムトゥヘヴン【B】
コンスタントに使われながらも硬さや、馬体減りは見られず。1週前は6F81秒2ー3F37秒7ー1F11秒4を馬なりでマーク。今週は柴田善が感触を確かめたが、余力たっぷりに伸びて6F79秒4ー3F37秒5ー1F12秒0。出来は安定している。
チャリン(B)
京都競馬場の芝コースでムーアを背に単走。しっかりと時計は出ていたし、やや硬さを見せつつもスピーディな走りができていた。どちらかというとパワーよりの感じはするが、調子自体は文句ないだろう。
ナミュール(B)
坂路でしまい重点にシャープな末脚。いつも通りのこの馬の動きができているし、馬体の張りツヤも申し分ない。迫力満点というほどではないが、前走と同程度のデキにはあるはずだ。
ニホンピロキーフ(B)
Cウッドを単走で。ゴール前に軽く促された程度だったが、しっかりとシャープな反応もできていた。あまり体調の上下動が少ない馬であり、いい意味で平行線といえるだろう。
バルサムノート(B)
これといって強調するところはないが、しまい重点でも最後の伸び脚は目立っていた。大型でもモサモサ感はなく、いい状態をキープできている。
フィアスプライド【B】
使ったことで覇気が出て、前向きに走れている。1週前は5F67秒2ー3F37秒3-1F11秒3。仕掛けて軽快な伸び脚を披露。今週は6Fから徐々に加速すると、直線は手応えたっぷりに伸びきって6F83秒4ー3F37秒3ー1F11秒7。厚みのあった馬体もシャープになり、肌もしっとりとした状態。出来は前走以上。
ブレイディヴェーグ【A】
1週前追い切りでは前2頭をあっさりと捕らえる鋭い伸び脚。6F82秒5ー3F37秒6ー1F11秒3。
今週は杉原騎乗で3頭併せ。前を見ながらピタリと折り合い、コーナーさばきも軽やか。直線は馬なりのまま加速に入ると、内からスッと抜け出して2頭に1馬身の先着。6F82秒8ー3F37秒0ー1F11秒6。フットワークの迫力、切れの良さが際立ち、馬体もパンパンに張った状態。前走からの上積みは絶大。
マテンロウスカイ(B)
秋3戦目、G1後の中2週と他よりややハードだが、疲れや硬さはなし。一完歩一完歩、確かめるように力強く登坂してきた。この馬なりに順調にきている。
レイベリング【B】
1週前追い切りは津村を背に併せ馬を消化。6F83秒9ー3F37秒7ー1F11秒7。持ったままスパッと切れた。今週は単走に切り替えたが、ゆったりとしたペースにもしっかりと折り合って、ラストは外ラチに沿って矢のような伸び脚。5F69秒5ー3F38秒4ー1F11秒5。落ち着いて堂々とした雰囲気からも、体調の良さが伝わってくる。
(以上)
マイルCS2024の最終予想
〇ソウルラッシュ
▲ナミュール
△セリフォス
×ウインマーベル
◎ブレイディヴェーグ
なかなか出走に漕ぎ着けることができずに前走の府中牝馬Sが約11カ月の実戦。調教も攻め込むことなく仕上げとしては7割程度。陣営のトーンも上がらず、「まずは無事に…」という復帰戦だった。ところがレースでは他馬が止まって見えるほどの末脚で楽勝劇。ひと叩きで体調はグンと上向き、調教では鋭い切れを披露。馬体も線の細さが解消され、全体的なパワーアップがうかがえる。初のマイルも馬体、脚力からも問題なし。今回は陣営も強気一辺倒だ。
〇ソウルラッシュ
前哨戦を2着。スムーズに抜け出せた勝ち馬に対して、馬群を縫うような形での追い込み。負けたとはいえ、収穫の大きい内容だった。ひと叩きの上積みは大きく、1週前追い切りではCWで1F10秒8。今週は坂路で1F11秒9。昨年惜敗の雪辱を果たす。
▲ナミュール
昨年のマイルCSの覇者。マイル実績はメンバー1で牡馬相手のGⅠでも崩れずに成績を残してきた。安田記念からぶっつけ本番となるが、牧場でたっぷりと乗られてきたことで、馬体の緩みは一切ない状態。連覇を狙う。
△セリフォス
一昨年の覇者。前哨戦は力みが目立ち、折り合いを欠くシーン。また追い出しを待たされるところもあり、4着も仕方がない結果だ。1週前はCWで6F79秒5の好時計。今週は川田を背に1F11秒4。変わり身必至。
×ウインマーベル
キャリア25戦目にして初のマイル戦。素直でうまくコントロールが利くタイプだけに、距離もこなせるはず。何よりも調教の動きが抜群。日曜に1F11秒0。今週も1F11秒4。ハードに攻めて筋肉隆々の馬体。一発の可能性を秘める。