本記事ではロジータ記念を徹底分析して予想しています。
過去10年のデータ分析、参考レース考察をしているのでぜひ最後までご覧ください。
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ロジータ記念の基本情報
開催日時 | 2024年11月13日(水)川崎11R 発走 20:10 |
---|---|
グレード | S1 3歳牝馬 全国交流競走 |
開催競馬場 | 川崎競馬場 |
コース | ダート2100m |
かつてここ川崎で大活躍した名牝ロジータ。南関東最強の女傑と言われた彼女が残した南関東4冠の戦歴は、今も色あせることなく輝いています。
そんな彼女の功績をたたえ行われるのがこの競走。川崎競馬の真打である2100mの距離で牝馬の厚き戦いが繰り広げられます。
ロジータ記念のコース解説(川崎2100m)
スタンド前の直線をいっぱいに使った最奥からスタートし、500mの先行争い。
長い直線のためそこまでポジション争いに枠が左右されることはありませんが、川崎のコーナーはスパイラルカーブ。
外にいればそれだけコースロスを被ることとなり、結局は内枠有利となります。
外枠の先行馬はなるべく早く内に潜り込みたいところ。差し、追い込み馬はインに進路を取れば直線しっかり伸びきれます。
ロジータ記念の出走表
出馬表をスクロールすると短評・寸評が表示されます。
印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
☆ | 1 | 1 | イマヲトキメク | 牝 | 3 | 54 | 張田昴 | 船橋 | 張田京 | 逃げれば | 前走は相当ペースを落として3着。重賞のここで同じようなラップを刻めるかはやや疑問。 |
▲ | 2 | 2 | ポルラノーチェ | 牝 | 3 | 54 | 落合玄太 | 北海道 | 田中淳司 | 好位好走 | 道営3歳牝馬では一線級。サンオークレア、ラブラブパイロ相手に好走があるならここも。 |
3 | 3 | ニジイロハーピー | 牝 | 3 | 54 | 矢野貴之 | 大井 | 森下淳平 | ズブいが | 好位に取り付けられればいいがのじぎく賞のようになると厳しそう。ただハマれば末脚は切れる。 | |
3 | 4 | フォルトリアン | 牝 | 3 | 54 | 岡村健司 | 大井 | 市村誠 | どこまで | 交流重賞の経験がどこまで生きてくるか。好位に行けてもそこからの上積みがない現状では。 | |
4 | 5 | リケアマロン | 牝 | 3 | 54 | 吉原寛人 | 小林 | 坂井英光 | 実績評価 | 中央→金沢→岩手ときて南関へ。レベルも上がりタフな2100mへの挑戦をどう取るか。 | |
4 | 6 | エレノーラ | 牝 | 3 | 54 | 町田直希 | 川崎 | 平田正一 | 再度注目 | 緩んだラップの前走で前を早めに交わさずして敗れた前走。4角先頭に持ち込めるなら逆襲有。 | |
◎ | 5 | 7 | ミスカッレーラ | 牝 | 3 | 54 | 御神本訓史 | 船橋 | 川島正一 | しぶとく | 好位から長く良い脚を使えるのは大きな魅力。関東オークス2着の実績も光る。 |
5 | 8 | シトラルテミニ | 牝 | 3 | 54 | 和田譲治 | 浦和 | 小久保智 | 変身期待 | 春先の重賞では後方から届かずだったのが前走は好位から伸びた。前目に行けるようならここも要警戒。 | |
〇 | 6 | 9 | ベイデンマリーナ | 牝 | 3 | 54 | 本田正重 | 大井 | 福田真広 | 瞬発魅力 | 末脚勝負になればかなり上位。中距離の方が向いていそうで引き続き穴に抜擢してもいいかも。 |
6 | 10 | ローリエフレイバー | 牝 | 3 | 54 | 野畑凌 | 大井 | 月岡健二 | 今ひとつ | 3歳になってもう一伸びが足りない印象。好位から伸びきれないことが多くピーク過ぎた? | |
7 | 11 | フェルディナンド | 牝 | 3 | 54 | 安藤洋一 | 大井 | 藤田輝信 | 見直せる | 前走は明らかに太目残り。叩いて絞ってくるようなら要注意だ。当日の馬体重注視。 | |
△ | 7 | 12 | グラインドアウト | 牝 | 3 | 54 | 赤岡修次 | 高知 | 田中守 | 再度期待 | 着外→入着→着外ときて今度は入着か。2100の交流重賞3着の実績は無視するべからず。 |
△ | 8 | 13 | プリンセスアリー | 牝 | 3 | 54 | 森泰斗 | 浦和 | 鹿沼良和 | 妙味有り | 南関東牝馬路線で好走を続けて復帰戦。砂を被りにくい外枠はむしろ歓迎で期待値高い。 |
8 | 14 | トウケイカッタロー | 牝 | 3 | 54 | 今野忠成 | 大井 | 朝倉実 | 侮れない | 2歳時は兵庫優駿馬に0.4差。大きく負けたのは重の菊水賞のみで良馬場歓迎。控えても切れるため注意必要。 |
ロジータ記念の過去10年の人気別データ傾向
※2014~2024年のデータ使用。
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 3-3-3-1 | 30% | 60% | 90% |
2 | 4-1-0-5 | 40% | 50% | 50% |
3 | 0-0-1-9 | 0% | 0% | 10% |
4 | 2-1-1-6 | 20% | 30% | 40% |
5 | 0-1-0-9 | 0% | 10% | 10% |
6 | 1-3-1-5 | 10% | 40% | 50% |
7 | 0-1-1-8 | 0% | 10% | 20% |
8以下 | 0-0-3-69 | 0% | 0% | 4% |
1番人気の複勝率は9割越えですが、これだけを見て固いとは思わない方がいいです。
その実、6番人気馬の複勝率が5割とかなり高い状態。荒れる要素は存分にはらんでいます。
ロジータ記念の過去5年の配当傾向
ワイドは上から1-2 1-3 2-3 の入線順
2019年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❼ | ⑧ | 6 | 2,110 | 370 | 3,190 | 6,370 | 9,050 | 1,470 | 23,970 | 6,510 | 109,710 |
2着 | ❻ | ⑥ | 5 | 280 | 820 | |||||||
3着 | ❸ | ③ | 1 | 140 | 530 | |||||||
2020年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❷ | ② | 2 | 300 | 120 | 240 | 600 | 260 | 160 | 600 | 1,250 | 4,950 |
2着 | ❼ | ⑪ | 1 | 110 | 730 | |||||||
3着 | ❻ | ⑨ | 7 | 350 | 550 | |||||||
2021年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❹ | ⑤ | 2 | 490 | 200 | 1,680 | 3,600 | 1,680 | 500 | 3,140 | 21,950 | 103,970 |
2着 | ❺ | ⑦ | 4 | 200 | 3,170 | |||||||
3着 | ❼ | ⑫ | 10 | 1,180 | 3,890 | |||||||
2022年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❽ | ⑭ | 1 | 120 | 110 | 660 | 770 | 670 | 280 | 800 | 1,730 | 4,190 |
2着 | ❼ | ⑪ | 6 | 250 | 270 | |||||||
3着 | ❽ | ⑬ | 3 | 170 | 1,110 | |||||||
2023年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | ❻ | ⑦ | 2 | 440 | 110 | 6,690 | 11,650 | 6,640 | 780 | 10,890 | 1,170 | 24,000 |
2着 | ❷ | ② | 7 | 320 | 150 | |||||||
3着 | ❼ | ⑨ | 1 | 100 | 490 |
過去4年で3連単の万馬券は3度。1年おきに固い配当と荒れる配当が入れ替わっており、順番的には今年は固い番です。
が、こういう荒れる重賞で固い配当だけを狙っても面白くありません。
ハイリスクハイリターンを承知で穴馬から勝負に行っても十分楽しめそうです。
◎ 大荒れ~中波乱傾向。穴馬軸でも十分に楽しめる。
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昨日の予想レース | 券種 | 的中金額 |
---|---|---|
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2024年11月12日 盛岡11R | 3連単30点 | 的中 276,510円 |
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【うまれぼ!公式サイト】ロジータ記念の過去10年の枠番別データ傾向
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1-0-0-9 | 10% | 10% | 10% |
2 | 1-2-1-6 | 10% | 30% | 40% |
3 | 0-0-1-16 | 0% | 0% | 5% |
4 | 2-0-0-15 | 11% | 11% | 11% |
5 | 1-4-0-13 | 5% | 27% | 27% |
6 | 1-1-1-17 | 5% | 10% | 15% |
7 | 1-3-5-11 | 5% | 20% | 45% |
8 | 3-0-2-15 | 15% | 15% | 25% |
3枠は2019年のケイティマドンナのみの好走。人気馬もあまり好走していません。
エンプレス杯同様この枠は相性が悪いです。一方母数の多さ以上に好走している7枠は警戒が必要でしょう。
◎ 3枠の好走率の低さ、7枠の好走率の高さには要警戒。
ロジータ記念の過去10年の脚質別データ傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 1-5-1-11 | 5% | 33% | 38% |
先行 | 7-1-2-23 | 21% | 24% | 30% |
差し | 2-3-7-39 | 3% | 9% | 23% |
追込 | 0-1-0-29 | 0% | 3% | 3% |
4コーナーでは既に番手にいないと上位進出は難しい印象。
とはいえ、外々を回されるとスパイラルカーブで大きなコースロスを強いられるため、そのあたりのコース取りは重要。番手で先行できる馬はかなり好走しそうです。
◎ 好位ポジション取り必須。内にスンナリはいれるかが好勝負のカギ。
ロジータ記念の過去10年の所属別データ傾向
所属 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
北海道 | 0-0-0-2 | 0% | 0% | 0% |
園田 | 0-1-0-2 | 0% | 33% | 33% |
大井 | 2-2-2-14 | 10% | 20% | 30% |
川崎 | 1-3-5-28 | 2% | 10% | 24% |
浦和 | 1-1-1-13 | 6% | 12% | 18% |
船橋 | 4-2-1-26 | 12% | 18% | 21% |
南関東勢は船橋の相性がいい一方、地元川崎は勝利が少ないです。
ただ、馬券圏内となるとそこまで大差はありません。
◎ 頭固定を狙うなら大井、船橋。
ロジータ記念:予想に大事なキーポイント
ロジータ記念を予想するためのキーポイントを解説していきます。
ポイント① サルビアCの取捨選択
サルビアC着順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1着 | 0-1-2-7 | 0% | 10% | 30% |
2着 | 1-1-1-2 | 20% | 40% | 60% |
3着 | 0-3-1-2 | 0% | 50% | 66% |
4着 | 0-0-0-5 | 0% | 0% | 0% |
5着 | 1-0-0-2 | 33% | 33% | 33% |
6着以下 | 0-1-0-11 | 0% | 10% | 10% |
前哨戦となっているサルビアCからの好走はもちろん多いですが、意外にも1着馬の成績は芳しくなく、逆に2着、3着馬の方が成績上位にきています。
勝利から好走したモフモフ、ゴールドパテックは連戦連勝、春先から重賞戦線で好走といった実績があっての好走。
前走で飛び級の様に勝利を収めた馬がいれば飛ぶ危険性が高いため要注意です。
サルビアC内訳
1着:シトラルテミニ(春先重賞戦線だが2走前OP5着)
2着:ベイデンマリーナ
3着:イマヲトキメク(近走から一変して逃げ)
4着:エレノーラ
10着:フェルディナンド(太目残り)
ロジータ記念の前哨戦回顧・考察
参考レース① サルビアC(OP)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | 8 | 川崎 | サルビアC | OP | ダート | 2000 | 雨 | 重 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❸ | ④ | シトラルテミニ | 牝 | 3 | 54 | 森泰斗 | 2.17.0 | 40.1 | 3 | |
2 | ❷ | ② | ベイデンマリーナ | 牝 | 3 | 54 | 本田正重 | 2.17.5 | 0.5 | 39.6 | 8 |
3 | ❹ | ⑤ | イマヲトキメク | 牝 | 3 | 52 | 張田昴 | 2.17.7 | 0.7 | 41.1 | 7 |
4 | ❹ | ⑥ | エレノーラ | 牝 | 3 | 54 | 町田直希 | 2.17.7 | 0.7 | 41 | 1 |
10 | ❼ | ⑪ | フェルディナンド | 牝 | 4 | 57 | 安藤洋一 | 2.19.0 | 2 | 41.9 | 11 |
前半ペースは68.9秒。しかもラップタイムは14秒と15秒が乱立しておりかなりのスローペース。
残り800mで12秒台まで上がったものの結局ほぼ先行した馬達で決まったヨーイドンのレースだった。
イマヲトキメクとエレノーラはもう少し後ろを離せていればシトラルテミニには差し切られていなかっただろう。逆にこのペースを差し込んできたベイデンマリーナの急変ぶりには注意した方がいい。
フェルディナンドは明らかに太目だった。ここで絞ってくるようなら前走は度外視で。
参考レース② 関東オークス(Jpn2)
赤文字は該当レース優勝馬で今回出走なし
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 12 | 川崎 | 関東オークス | Jpn2 | ダート | 2100 | 晴 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❻ | ⑥ | アンデスビエント | 牝 | 3 | 55 | 田口貫太 | 2.18.5 | 40 | 1 | |
2 | ❽ | ⑩ | ミスカッレーラ | 牝 | 3 | 55 | 御神本訓史 | 2.20.0 | 1.5 | 41.3 | 6 |
3 | ❼ | ⑧ | グラインドアウト | 牝 | 3 | 55 | 赤岡修次 | 2.20.1 | 1.6 | 41.2 | 8 |
5 | ❺ | ⑤ | プリンセスアリー | 牝 | 3 | 55 | 森泰斗 | 2.21.2 | 2.7 | 42.3 | 5 |
6 | ❻ | ⑦ | ローリエフレイバー | 牝 | 3 | 55 | 笹川翼 | 2.22.4 | 3.9 | 43.5 | 7 |
好スタートからアンデスビエントがハナを取り、そのまま逃げ切り勝ちを決めた。
実力的にはそれほど変わらない感もあるが、レース前半の溜めで脚を作った感。中央馬は適性や実力不足でアンデスビエント以外は下位3頭を占め、上位勢のほとんどは地方牝馬勢。
4角までに好位へ取り付けることができたかどうかで決まったレースであり、ここで上位に来た馬達は要注意。
参考レース③ 東京プリンセス賞(S1)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 25 | 大井 | 東京プリンセス賞 | S1 | ダート | 1800 | 晴 | 重 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❻ | ⑥ | フェルディナンド | 牝 | 3 | 54 | 安藤洋一 | 1.57.3 | 39.8 | 6 | |
2 | ❶ | ① | ローリエフレイバー | 牝 | 3 | 54 | 野畑凌 | 1.57.3 | 0 | 40 | 1 |
3 | ❼ | ⑨ | プリンセスアリー | 牝 | 3 | 54 | 森泰斗 | 1.57.4 | 0.1 | 39.6 | 3 |
4 | ❹ | ④ | ミスカッレーラ | 牝 | 3 | 54 | 御神本訓史 | 1.57.7 | 0.4 | 40.4 | 2 |
5 | ❺ | ⑤ | シトラルテミニ | 牝 | 3 | 54 | 矢野貴之 | 1.57.9 | 0.6 | 39.9 | 4 |
6 | ❸ | ③ | フォルトリアン | 牝 | 3 | 54 | 本田正重 | 1.59.5 | 2.2 | 42 | 7 |
7 | ❽ | ⑪ | ベイデンマリーナ | 牝 | 3 | 54 | 西啓太 | 1.59.7 | 2.4 | 41.4 | 10 |
9 | ❷ | ② | イマヲトキメク | 牝 | 3 | 54 | 山田義貴 | 2.00.1 | 2.7 | 42.8 | 8 |
4コーナーでは先団4頭が横並びに。イマヲトキメクはこの時点でだいぶ遅れていた。
地力勝負となったこのレースを制したのはC級を勝ち上がったばかりのフェルディナンドで、末が最後までしっかり伸びていた。
ここの上位陣は大井に向きつつ、好位から最後まで脚を伸ばしていたミスカッレーラは川崎でも面白い存在になるだろう。プリンセスアリーはこの位置からの競馬となるとやや厳しめか。
参考レース④ オータムティアラ(M1)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 22 | 水沢 | オータムティアラ | M1 | ダート | 1900 | 曇 | 不良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❷ | ② | リケアマロン | 牝 | 3 | 54 | 吉原寛人 | 2.00.7 | 39.2 | 1 |
移籍初戦では3着だったリケアマロンだが、水沢のようなスピードコースは向いており速力勝負になれば負けないと言わんばかりに好位からしっかり抜け出して強さを見せた。
ただ、岩手、金沢勢は下したものの一気にレベルの上がる南関東勢相手にこの強さは通じるかどうか。中央では未勝利で終わっていることは忘れないように。2100mが向くかも若干不安。
参考レース⑤ のじぎく賞(重賞)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 9 | 園田 | のじぎく賞 | 重賞 | ダート | 1700 | 晴 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❶ | ① | ニジイロハーピー | 牝 | 3 | 54 | 大畑雅章 | 1.54.3 | 40 | 2 | |
4 | ❺ | ⑥ | グラインドアウト | 牝 | 3 | 54 | 赤岡修次 | 1.54.6 | 0.3 | 40.6 | 1 |
5 | ❼ | ⑩ | トウケイカッタロー | 牝 | 3 | 54 | 吉原寛人 | 1.54.6 | 0.3 | 38.9 | 7 |
前に行ったクライムエンジェルとプリムロゼが作ったペースはやや速めで淀みない流れ。
しかしクライムエンジェルは下がったとはいえ、勝負所で抜け出したプリムロゼとバラライカとはかなりの差がありこれは届かないと思われたが、ニジイロハーピーが目の醒めるような直線一気で差し切り勝ちを決めた。前に進んでいかないズブさは見せつつ一瞬でここまで迫ったのだから実力は相当かもしれない。
東海優駿で東海名古屋3冠馬のフークピグマリオンに0.4秒に迫る強さも見せており、実力も裏付けは取れている。問題は川崎でそのズブさが悪い方向に出ないかどうか。
ロジータ記念2024予想の最終見解・印
〇 ⑨ ベイデンマリーナ
▲ ② ポルラノーチェ
△ ⑫ グラインドアウト
△ ⑬ プリンセスアリー
☆ ① イマヲトキメク
ロジータは強かった、という話をよく聞きました。
南関東3冠を成し遂げ、オールカマーに参戦してレコード勝ちしたオグリキャップから0.7秒差の5着と健闘し、ジャパンカップこそブービーに終わりますが東京大賞典は完勝します。引退レースの川崎記念は彼女以外の馬が全て単勝万馬券(つまり2番人気でも100倍以上のオッズ!)という中で8馬身差の圧勝劇を飾って引退。繁殖入りして以降は娘シスターソノがレギュラーメンバーを輩出したり、カネツフルーヴ、イブキガバメント、アクイレジアといったダートの一流馬、無事であればクラシック戦線をにぎわしていたであろうオースミサンデーと数々の名馬を輩出。現役でも活躍し産駒も活躍するという、今でいうシーザリオのような立ち位置の母馬でした。彼女を超える地方馬は果たしてこの先現れるでしょうか。
そんな彼女を讃える一戦は、◎⑦ミスカッレーラで行きます。関東オークス2着の実績もさることながら、敗れた東京プリンセス賞の走りを評価。好位からしっかり脚を伸ばせており、こういう馬は直線の長い大井より川崎に向きます。前走も地方馬の中では再先着でしたし、ここは勝ち切ってくれるはずです。
〇に前走追い込んできた⑨ベイデンマリーナを。Sペースの中とんでもない末脚で突っ込んできたというレース内容は素晴らしいもの。後方待機勢で唯一の2着なのですから価値があります。今回は重賞ということもあり前走よりペースは速くなるはず。となればこっちのものかもしれません。恐らく人気しませんがデータ上は好走データに当てはまります。狙うのもありです。
▲に②ポルラノーチェを。サンオークレアら道営の古馬牝馬相手にも臆せず、ヴィヴィアンエイトらダートグレード好走組にも勝利しているならここもあっさり勝つかもしれません。
△に関東オークス3着の⑫グラインドアウト、浦和桜花賞馬⑬プリンセスアリー。☆に前走逃げて新味の出た①イマヲトキメクまで。