本記事ではすずらん賞を徹底分析して予想しています。
参考レース考察をしているのでぜひ最後までご覧ください。
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すずらん賞の基本情報
開催日時 | 2024年10月27日(日)盛岡11R 17:25発走 |
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グレード | M3 3歳以上 岩手所属馬限定 |
開催競馬場 | 盛岡競馬場 |
コース | ダート1800m |
昨年までは準重賞となっていた当競走ですが、今年から再度の重賞昇格。
盛岡ダ1800mに舞台を移して心機一転、北上川大賞典のトライアルとして行われます
すずらん賞のコース解説(盛岡1800m)
3角手前からスタートし、スタート後すぐにコーナーが待ち受けます。
外枠に入った馬は最初のコースロスは覚悟しなければならないでしょう。
先行有利なのは変わらずですが、勾配がきついためペースによっては後ろの馬にも出番が来ます。
出走表
印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 1 | サクラトップキッド | 牡 | 3 | 55 | 高橋悠里 | 岩手 | 伊藤和忍 | 3歳代表 | 岩手3冠戦線を戦い抜いた同馬。青藍賞も好走しており古馬相手でも。 |
▲ | 2 | 2 | ライアン | 牡 | 5 | 57 | 山本聡哉 | 岩手 | 佐藤浩一 | 成長見せ | 中央での入障後は成績が安定。心肺機能の成長が見えたか。 |
△ | 3 | 3 | グランコージー | 牡 | 7 | 57 | 村上忍 | 岩手 | 千葉幸喜 | やや微妙 | シアンモア記念までの勢いに陰りが差している。ただここはハナを叩けそうで。 |
4 | 4 | サルサレイア | 牝 | 8 | 55 | 鈴木祐 | 岩手 | 櫻田康二 | さすがに | 8歳になり追走も苦労。そろそろ厳しいか… | |
〇 | 5 | 5 | ミニアチュール | 牝 | 4 | 55 | 佐々木志音 | 岩手 | 佐藤祐司 | 覚醒女傑 | 前走で後方一気。盛岡向きなのは間違いなくここも通過点か。 |
☆ | 6 | 6 | ノーブルサターン | 牡 | 10 | 57 | 高松亮 | 岩手 | 板垣吉則 | 意地見せ | 昨年の年度代表馬が復帰2戦。老いて益々盛んを見せたいところ。 |
7 | 7 | ゴールドギア | 牡 | 9 | 57 | 坂口裕一 | 岩手 | 伊藤和忍 | ここ狙い | 1800mはむしろ歓迎上限。春以来の好走も。 | |
7 | 8 | フレイムウィングス | 騙 | 7 | 57 | 山本政聡 | 岩手 | 酒井仁 | 近走不振 | 一線級が混じるとどうしても厳しい戦いに。よくて着か。 | |
8 | 9 | レールガン | 牡 | 7 | 57 | 塚本涼人 | 岩手 | 佐藤浩一 | 厳しいか | 過剰人気間の前走。ここも見劣りする。 | |
8 | 10 | サザンナイツ | 騙 | 6 | 57 | 大坪慎 | 岩手 | 橘友和 | 無理難題 | 中央から転入後も全く見せ場なし。こうなるとメンタルの問題か。 |
3歳世代からサクラトップキッドが参戦。
古馬勢もグランコージー、ライアンに昨年の年度代表馬ノーブルサターンが出走し、さらに牝馬路線からミニアチュールもここへ。
かなりの好メンバーで熱戦が期待できます。
データ傾向:本年より条件変更競走のためなし
すずらん賞 前哨戦データ傾向
参考レース① ビューチフルドリーマーC
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 1 | 盛岡 | ビューチフルドリーマーC | M3 | ダート | 2000 | 曇 | 稍重 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❽ | ⑪ | ミニアチュール | 牝 | 4 | 55 | 佐々木志音 | 2.06.1 | 38.5 | 3 | |
6 | ❷ | ② | サルサレイア | 牝 | 8 | 55 | 達城龍次 | 2.08.3 | 2.2 | 39.5 | 7 |
岩手の女帝ミニアチュールが3番手から進め、ラブラブパイロの郷愁をわずかに振り切って連勝を決めた。
今年春の不調ぶりは何だったのかと思わせるほどの堂々たる走りっぷりで、夏からは快調。東北ダービー馬の意地を見せた格好である。
好位追走からの横綱相撲の強さは昨年より磨きがかかっており、岩手牝馬の中距離路線ならトップクラスとみていいだろう。
参考レース② せきれい賞
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 7 | 盛岡 | せきれい賞 | M3 | ダート | 2000 | 雨 | 不良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❼ | ⑫ | ライアン | 牡 | 5 | 57 | 山本聡哉 | 2.04.8 | 37.1 | 6 | |
6 | ❸ | ④ | ゴールドギア | 牡 | 9 | 57 | 高橋悠里 | 2.05.9 | 1.1 | 37.7 | 4 |
馬場の得手不得手が如実に結果に表れていたレース。
芝開催を目論んで参戦していた馬達も多く出走していたが、結果的にはかなりパワーのいる馬場。道悪を得意とする馬が上位に食い込んできた。
南関東の道悪でも結果を残していたライアンが内から鮮やかに抜けた。心肺機能にも優れており、今後もこういう馬場で出走するようならかなり注意しなければいけない存在となりそう。
参考レース③ シアンモア記念
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 12 | 盛岡 | シアンモア記念 | M2 | ダート | 1600 | 雨 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❶ | ① | グランコージー | 牡 | 7 | 57 | 石川倭 | 1.38.6 | 38.1 | 1 | |
3 | ❸ | ③ | ノーブルサターン | 牡 | 10 | 57 | 高松亮 | 1.39.1 | 0.5 | 37 | 2 |
4 | ❺ | ⑤ | ライアン | 牡 | 5 | 57 | 山本聡哉 | 1.39.3 | 0.7 | 38.3 | 3 |
7 | ❽ | ⑧ | フレイムウィングス | 騙 | 7 | 57 | 山本政聡 | 1.40.2 | 1.6 | 38.5 | 7 |
最内枠からダッシュよく飛び出してグランコージーが先手を取りマイペース。そのまま脚色は鈍らず2番手につけたヴァケーションを寄せ付けずにゴールイン。
単騎で逃げられればやはり強い。ゲートからのテンの速ささえまけなければ十分に圏内もある。
参考レース④ やまびこ賞
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 14 | 盛岡 | やまびこ賞 | M3 | ダート | 1800 | 曇 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❻ | ⑥ | サクラトップキッド | 牡 | 3 | 56 | 高橋悠里 | 1.53.3 | 37.5 | 2 |
逃げたコモリリーガル、人気のラティサワーを行かせて先行馬群につけたサクラトップキッドが番手から抜け出すとそのままバウンスライトを離して圧勝。フジユージーンに次ぐ実力の持ち主で、彼のライバルであることをしっかりと世に示して見せた。
夏期間でかなり成長したとみてよく、しばらくは注意が必要。
すずらん賞:最終見解
◎ ① サクラトップキッド
〇 ⑤ ミニアチュール
▲ ② ライアン
△ ③ グランコージー
☆ ⑥ ノーブルサターン
今年の盛岡開催も残すは後3週間。最後の重賞は絆Cで締めくくられます。恐らく名牝ゴールデンヒーラーもここがラストランでしょう。グランダムジャパンのプリンセスCも控えており、まだ熱い戦いが残っています。マイルチャンピオンシップ南部杯で終わった…と思うにはまだまだ早いです。年末に向けても重要な戦いが続きますから…
さてここは◎①サクラトップキッドを。好メンバーがそろっていますが一番の成長株である彼に期待します。不来方賞の疲労が残る中、青藍賞で3着に好走したのは立派でした。1月半間隔があいたここなら十分に好走が見込めます。
今年の岩手3歳世代はフジユージーンという厚い壁がある中で、各馬諦めることなく実力を底上げしてきた印象が強いです。そんな世代の代表として挑む彼には、ここでも好走を期待せずにはいられません。
対抗には⑤ミニアチュールを。こちらも今年覚醒した馬の1頭。特に夏以降の安定感はすさまじく、前走の追込みは見事というほかありません。前でも後ろでも競馬ができるのなら期待は大でしょう。
▲に②ライアンを。心配能力の成長が見える彼には期待です。
ゴールドギアと迷いましたが△には③グランコージーを。☆に昨年の岩手年度代表馬⑥ノーブルサターンで。