富士Sも私にとっては、ミレニアムバイオ、ダイワカーリアンと想い出深いレースです。
今年もソウルラッシュ、セリフォス、レッドモンレーヴ、もっといえばパラレルヴィジョンもいますので、前哨戦らしい前哨戦とワクワクしますね。
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富士ステークス(G2)2024概要
開催日時 | 2024年10月19日(土) 15時45分発走予定 |
グレード | G2 |
開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
コース | 芝1,600m |
性齢 | 3歳以上 オープン |
1着賞金 | 5,900万円 |
富士Sはマイルチャンピオンシップの前哨戦で勝ち馬にはマイルチャンピオンシップへの優先出走権が与えられます。
2着2400万円
3着1500万円
富士ステークス2024が行われる東京・芝1600mの特徴から予想
舞台は、東京・芝1600mで行われます。
春のNHKマイルC、ヴィクトリアM、安田記念が行われる舞台。
向正面の奥からスタートし、250m地点までは緩やかな下りが続く。
3コーナーまでは約550mほどの直線でポジション争いはさほど激しくなりません。
枠順に有利不利も少ないコースです。
ただし、3コーナー手前でいったん坂を登るが、再度下りの状態でコーナーに突入するため、息を抜きたいはずのコーナーで息が抜けない。
そのため1400mに比べ上がりが掛かる傾向がある。
マイル戦ながらスタミナ消耗戦になるコースで、このコースを逃げ切るにはスピードに加え、スタミナ、底力が必要となる。
このコースが『中距離を走れるくらいのスタミナが要求される』と言われる所以ですね。
クラスが上がるほど逃げ一辺倒では難しくなる…
はずだが、外差しが利きにくくなっている影響なのか、近年は安田記念(ロゴタイプ)、NHKマイルC(メジャーエンブレム、ミッキーアイル)など大舞台での逃げ切りも目立っている。
とはいえ、基本は瞬発力を持つ馬が有利なコースですね。
富士ステークス2024の全頭診断
ここまでのことを念頭に置いた上で、今年は登録馬が17頭ですので、出ようと思えば全員が出れますので、この17頭をみていきましょう。
アルナシーム
20戦6勝で、前走で中京記念を勝っています。
サマーマイルチャンピオンを狙えたものの、ローテーションを守ってここから。
マイルよりも1800の方が安定しているように思えますが、東京のマイルならば却って好都合かもしれません。
純粋な相手関係では劣りますけども、やれて不思議ありません。
エアロロノア
26戦6勝の7歳馬。
安田記念にお出になられています。
春のマイラーズCで4着していますが、その差は勝ったソウルラッシュから0秒7差。
これがこの馬の現有戦力でしょう。
ソウルラッシュを逆転するには不可能で、セリフォスやレッドモンレーヴまでいますので、3着できる可能性は極めて薄いと言うしかありません。
クルゼイロドスル
12戦4勝、関越Sをレコード勝ちしています。
節分Sの内容も良いですし、関越Sは更に優秀。
いわゆる,”上がり馬”と言って良いでしょう。
ただ、この馬は、体質が弱く、ここでこのメンバーにぶつけて良いものか。
期待できる存在ではありますが、不安の方が大きいですね。
コムストックロード
26戦2勝で1200を中心に使っている馬です。
出てきたとして、1600ではどうこうできるところまですらいけないでしょう。
ゴンバデカーブース
4戦2勝の3歳馬で、サウジアラビアロイヤルCを勝ち、NHKマイルC、ダービーにもお出になられています。
素質だけならこのメンバーでもなんとかなって良いかもしれません。
しかし、夏の成長に太鼓判を押せないこと、ここに向けて、何が何でもの姿勢が見えないことが買えない理由です。
やはり、無理をしてG1を2度使ったのはマイナスだったと言わざるを得ません。
ジェイパームス
7戦4勝の4歳セン馬。
現在3連勝中。
全4勝をこの東京で上げており、東京を味方に重賞のここでも期待は出来ますが、やはり、ソウルラッシュを始めとした上位勢の息にまでは、現状、荷が重いですね。
ジュンブロッサム
18戦4勝の5歳馬。
関屋記念は3着に敗れましたが、1番人気に推されていました。
その内容を考えると、重賞を勝つ力は十分にありますが、ここはさすがに相手がG1級で相手が強力でしかも格別定ですので、分が悪いのですが、現状の力は無視できません。
セリフォス
14戦5勝で5歳秋を迎えています。
3歳時のマイルCSで単勝を取っており、思い入れの強い馬ですが、その後は思うような活躍が出来ていません。
それぞれに擁護はできますが、現在7連敗中。
マイラーズCでソウルラッシュに完敗、安田記念の結果が現有戦力なのではとさえ思えます。
とはいえ、順調度は今回が上だと断言できますので、やはり無碍には出来ません。
ソウルラッシュ
20戦7勝。
G1タイトルには届いておりませんが、十分に力量を見せつけている馬で、ここの中心に相応しい馬です。
勝てずとも崩れることは想像しづらい存在です。
タイムトゥヘヴン
31戦2勝、戦績は明らかに見劣りますが、不利な大外枠から2着した前走の京成杯オータムハンデは好内容。
なにしろ、勝った馬はアスコリピチェーノ。
アスコリピチェーノには、もしここに出てきても勝ってなんらおかしくない実力がありますからね。
《十分に穴の資格があります》
バスラットレオン
大敗が続き、近走はダート。
ここまでの強力メンバーでなくとも、そもそも走れるかどうか…。
パラレルヴィジョン
15戦6勝、ダービー卿チャレンジトロフィーの勝ち馬で、もうちょっとやれる馬だと思います。
ただ、安田記念は仕方がないとしても、関屋記念が案外。
覇気が戻っているかが買えるかどうかのポイントとなりますが、追い切りでの動きの見極めがカギとなります。
バルサムノート
13戦4勝、朱鷺Sを勝っての参戦です。
その朱鷺Sは好内容でしたので、狙い目はあります。
ただ、冷静に考えれば、京王杯11着がこのメンバーに入ってしまうと妥当なところ。
総合力が足りません。
ミシシッピテソーロ
19戦4勝、3勝級を勝っての参戦。
4歳牝馬ですので、ハンデ戦の方が良く、格別定ではいかにも分が悪い。
どうにかはなりますまい。
メイショウシンタケ
26戦5勝の6歳馬。
大きな着順が続いています。
ハンデ戦ならばまだしも、現状のこの馬では買い材料がありません。
レッドモンレーヴ
15戦5勝で5歳秋を迎えました。
この馬も豪脚があり、G1dめおやれるポテンシャルがあると思うのですが、不器用でレースが雑な分、勝ちに届けていないといった印象です。
昨年の2着馬でもあり、今年も戦力が落ちているということはありません。
ロジリオン
9戦2勝の3歳馬。
インパクトの大きくない馬ですが、地味に走っています。
結局のところセンスはあるが、パンチ不足。
ただ、この手の馬は3着したとして驚きはしません。
富士ステークス2024 過去10年の傾向から予想
1400〜1800mの重賞で連対があること
まず、芝1400m〜1800mの重賞で連対があること。
これが実績面の条件で、例外は1着馬と2着馬にそれぞれ2頭、3着馬には1頭となります。
安田記念組が活躍
ステップでは安田記念からの直行組が最多の7連対。
目下2年連続でこの組がワンツーを決めているし、1年置いた2020年もこの組が勝利。
近年は特に、安田記念組の活躍が目立っています。
4歳が他を大きくリード
年齢別では、こうなっています。
3歳=35頭が出走し、
【 4 1 2 28 】
4歳=31頭が出走し、
【 5 5 2 19 】
5歳=44頭が出走し、
【 1 3 6 34 】
6歳=28頭が出走し、
【 0 1 0 27 】
7歳上=12頭が出走し、
【 0 0 0 12 】
4歳が連対率32.3%で他世代を圧倒しています。
その一方で、6歳を超えると好走の確率は一気に低くなっていることに注意を払いたい。
富士ステークス2024の予想買い目
先に述べましたが、
ソウルラッシュは勝てはせずとも、大崩はありますまい。
と、なれば、単勝を買えるのはこの2頭。
◎セリフォス
◯レッドモンレーヴ
G2でも、結果を求められる立場になってしまったセリフォスを上位視。
4倍以上つくことを想定して、まずはセリフォスの単勝。
続いて、セリフォスとソウルラッシュではワイドではつかないでしょうから、3連複軸2頭。
相手レッドモンレーヴ、ジュンブロッサム、バルサムノート、クロゼイロドセル
これだと4点でも相応以上の配当に届きましょう。