本記事では10月10日開催のグランシャリオクイーンズを徹底分析して予想しています。
今年より新設された牝馬限定競走。秋のカウントアップチャレンジレディスに指定されており、ヒダカソウカップ、ノースクイーンカップの好走馬が最終戦として仕上げてきます。
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地方競馬成績 | 45戦37勝8敗(トリガミ2回) |
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グランシャリオクイーンズ2024の基本情報
開催日時 | 2024年10月10日(木) |
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グレード | グランシャリオクイーンズ(H3)牝馬3歳以上 |
開催競馬場 | 門別競馬場 12R 20:35発走予定 |
コース | ダート1700m |
コース解説
スタートしてすぐに1コーナーが待ち構えており、先行争いはやや窮屈になる印象。
真ん中よりの枠は少しポジション取りが難しいコースです。
直線は330mと長く、差し馬も台頭するコースとなっています。
出走表
枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 短評 | 寸評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | パステルモグモグ | 牝 | 5 | 53 | 黒澤愛斗 | 北海道 | 石本孝博 | 厳しいか | 道営転入後は好走なし。流石に厳しい。 |
2 | 2 | ポルラノーチェ | 牝 | 3 | 53 | 落合玄太 | 北海道 | 田中淳司 | 見直せる | 前走は流石に相手が強い。古馬相手には凡走が続いているが道営同士の戦いになるここなら。 |
3 | 3 | レディパイロ | 牝 | 3 | 51 | 宮内勇樹 | 北海道 | 森山雄大 | 鞍上強化 | ここまでの鞍上からネクストで好走した宮内への乗り替わりは大きなプラス。変わり身見せるかも。 |
4 | 4 | レスペディーザ | 牝 | 6 | 55 | 小野楓馬 | 北海道 | 田中淳司 | 休養明け | 鉄砲で走るタイプではなく、次走以降の見直しでも。 |
5 | 5 | サンオークレア | 牝 | 5 | 56 | 石川倭 | 北海道 | 五十嵐冬樹 | 実績右翼 | BGC4着の実績は最上位。今年の安定ぶりも大きな魅力。 |
6 | 6 | フークエンジェル | 牝 | 4 | 55 | 阿部龍 | 北海道 | 角川秀樹 | 展開次第 | 前の展開次第では連下も。軽視すると痛い目に合うか。 |
7 | 7 | スギノプリンセス | 牝 | 4 | 55 | 岩橋勇二 | 北海道 | 田中正二 | 脚質疑問 | 逃げた前走は目標にされて厳しく。番手先行に戻すなら。 |
8 | 8 | サウスヴィル | 牝 | 3 | 51 | 金山昇馬 | 北海道 | 柳澤好美 | 狙えない | 3歳のC級でも苦戦だとさすがに出番なしか。 |
8 | 9 | ウワサノシブコ | 牝 | 6 | 56 | 松井伸也 | 北海道 | 佐久間雅貴 | 妙味有り | 逃げた前走は意外性を見せた。今回も逃げられれば面白いかも。 |
グランシャリオクイーンズ2024 予想 前哨戦データ傾向
参考レース①ノースクイーンC
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 18 | 門別 | ノースクイーンC | H2 | ダート | 1800 | 晴 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❸ | ③ | ラブラブパイロ | 牝 | 5 | 56 | 西啓太 | 1.56.4 | 39.3 | 3 | |
2 | ❽ | ⑫ | サンオークレア | 牝 | 5 | 56 | 石川倭 | 1.56.8 | 0.4 | 39.5 | 1 |
4 | ❼ | ⑨ | ポルラノーチェ | 牝 | 3 | 54 | 落合玄太 | 1.57.0 | 0.6 | 39.5 | 2 |
10 | ❼ | ⑩ | ウワサノシブコ | 牝 | 6 | 56 | 岩橋勇二 | 1.58.3 | 1.9 | 41 | 8 |
11 | ❽ | ⑪ | フークエンジェル | 牝 | 4 | 56 | 阿部龍 | 1.58.6 | 2.2 | 40.2 | 12 |
ヴィヴィアンエイトとカーロデスティーノが引っ張ったことにより速い流れ。
3角前でさらにピッチが上がりカーロデスティーノはあえなく後退。ヴィヴィアンエイトも一瞬抵抗の姿勢を見せたが脚が残っていなかった。
サンオークレアとポルラノーチェの着順は仕掛けたタイミングにより逆になったか。メイラブラブパイロには離されたものの、力量差はそれほどないように思える。
参考レース②ヒダカソウC
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 23 | 門別 | ヒダカソウカップ | H3 | ダート | 1600 | 晴 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❶ | ① | サンオークレア | 牝 | 5 | 55 | 石川倭 | 1.41.8 | 38.9 | 2 | |
2 | ❹ | ④ | ポルラノーチェ | 牝 | 3 | 51 | 落合玄太 | 1.42.5 | 0.7 | 39.5 | 1 |
6 | ❼ | ⑩ | レスペディーザ | 牝 | 6 | 56 | 服部茂史 | 1.43.7 | 1.9 | 40.5 | 5 |
8 | ❽ | ⑪ | ウワサノシブコ | 牝 | 6 | 56 | 阿部龍 | 1.44.8 | 3 | 42.2 | 8 |
ポルラノーチェは後方からレースを進める。レースが動いたのは3コーナーからで、ブリックロードとピンクヴェノムがマッチアップ。4コーナーでブリックロードを競り落としたピンクヴェノムだったが、更にその外からサンオークレアの強襲には抵抗できなかった。後ろからポルラノーチェも鋭く伸びたが、2番手確保が精一杯だった。
レスペディーザは番手まで。休養明け2走目を考えれば走った方か。
参考レース③フロイラインC
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 18 | 門別 | フロイラインカップ | H3 | ダート | 1700 | 曇 | 良 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❽ | ⑪ | ポルラノーチェ | 牝 | 3 | 55 | 落合玄太 | 1.49.6 | 40 | 1 | |
8 | ❸ | ③ | サウスヴィル | 牝 | 3 | 55 | 佐原秀泰 | 1.53.8 | 3.8 | 44.8 | 10 |
ダバイカンティーク、バラライカが飛ばしたペース。案の定ダバイは600mで失速しバラライカもかなり厳しい展開に。3番手から進めたピンクヴェノムも後退し、結局差し込んできたポルラノーチェとヴィヴィアンエイトでのマッチレースになった。
ヴィヴィアンエイトは先に仕掛けた分ポルラノーチェの目標になって最後は競り負けたものの、位置取りの分もあったか。もし逆なら着順も逆だったかもしれない。ともかくこの2頭の実力は間違いなく世代上位で、ヴィヴィアンエイトも中央馬相手に北海道SCは4着。ポルラノーチェも古馬相手に好走できていい実力は持ち合わせている。
参考レース④登別地獄まつり特別
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 15 | 門別 | 登別地獄まつり特別 | A1 | ダート | 1800 | 曇 | 稍重 | |||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❻ | ⑥ | クルードラゴン | 騙 | 5 | 55 | 宮崎光行 | 1.56.4 | 39.8 | 3 | |
2 | ❽ | ⑪ | スギノプリンセス | 牝 | 4 | 53 | 落合玄太 | 1.56.4 | 0 | 39.9 | 6 |
7 | ❼ | ⑨ | フークエンジェル | 牝 | 4 | 53 | 服部茂史 | 1.58.6 | 2.2 | 40.3 | 7 |
9 | ❷ | ② | ウワサノシブコ | 牝 | 6 | 55 | 松井伸也 | 2.02.0 | 6.2 | 43.9 | 8 |
スギノプリンセスは元々南関OPも勝利しており、実力自体は優にあった。勝ち馬とは道中溜めた分の差であり、復調してきたとみていいだろう。
好位番手の競馬になればまだまだやれる実力あり。
グランシャリオクイーンズ2024予想の最終見解
〇 ⑧ ウワサノシブコ
▲ ② ポルラノーチェ
△ ⑦ スギノプリンセス
最近、北海道はめっきり冷え込んできました。東京が30℃を越した時にも北海道の夜間は10℃台。こうなってくると日本で四季があるのはもはや北海道だけなんじゃないかと思えてきます。異常気象は体調にも大きな影響を及ぼしますし、勘弁してほしいものです。
そんな北海道の門別開催ものこすはあとひと月。締めくくりに向かい始めた門別の牝馬重賞で本命に推すのは⑤サンオークレア。ブリーダーズゴールドCでJRA勢相手に4着に入ったのは立派です。今年は前走を除けば安定して馬券圏内にも入線しており、軸に抜擢するには十分な馬でしょう。このメンバー相手にも勝負付けはすんでいる感もあり、楽勝を期待します。
対抗は穴であろう⑨ウワサノシブコで。逃げた前走は最後捕まって5着ですが0.9秒差。メンバーもニシケンボブ、スワーヴアラミスら超強力メンバーで、下した馬もブルードラゴンやグリントビートなどの実績馬。逃げたことで変わり身が出たのなら狙ってもよさそうです。昨年のブリーダーズゴールドC好走馬でもあり、軽視はできません。
▲に②ポルラノーチェ。先行番手からの変わり身を期待して⑦スギノプリンセスまで押さえます。