競馬予想総合サイト

サラブレッド大賞典 2024 予想!過去傾向から読み解く有力馬を公開!

厳選地方重賞馬

金沢3冠、最終戦となるサラブレッド大賞典。
今年2冠に挑戦できる権利を持つ馬はナミダノキスただ1頭。果たして他陣営の逆襲はなるか。

【無料で稼げるサイト紹介!】
地方競馬の回収率343%/
うまれぼ
 毎日無料予想公開中!
画像タップで予想をGET!

地方競馬成績 45戦37勝8敗(トリガミ2回)
的中率 86%
回収率 343%
馬券代 450,000円
配当額 1,543,500円
収支 1,093,500円
利用料金 無料

うまれぼはAIとプロ馬券師がタッグを組んだ競馬予想サイト!
当サイトによる検証では、1レースあたりの平均利益は24,300円と参加すればするだけ得できるという結果に。

1日に1レース分の予想しか公開していないので、チャンスを見逃さないよう、今日から当ててみてください!

サラブレッド大賞典2024の基本情報

開催日時 2024年10月5日(土)
グレード 重賞 3歳 金沢所属限定重賞
開催競馬場 金沢競馬場 10R 18:15発走予定
コース ダート2,000m

コース解説

向こう正面からスタートするものの、小回りのコーナーを6周するコースとなっています。
そのため、外枠勢はできるだけ速くインに進路を取りたいところ。
どこの競馬場でもそうですが、中枠勢は砂被りに弱いとやや厳しい印象です。

出走表

馬名 性別 馬齢 斤量 騎手 所属地区 調教師 寸評 短評
1 1 サンヨウラフェスタ 3 54 甲賀弘隆 金沢 田嶋弘幸 厳しいか 名古屋、金沢で出番なし。流石に厳しい。
2 2 バージンエスパー 3 54 兼子千央 金沢 井樋一也 復帰初戦 骨折明け初戦が3冠競走。一度走ってからで。
3 3 ガガヒャクマンゴク 3 56 中島龍也 金沢 加藤和義 逃げ微妙 石川門Cの走りからあの距離が限界ライン。2000mは持つイメージなし。
4 4 フレーズタルト 3 54 松戸政也 金沢 中川雅之 見直せる ここ2戦は連勝が嘘のような走り。乗り替わって新味出せれば。
5 5 ダブルアタック 3 57 栗原大河 金沢 金田一昌 距離長い 石川優駿、西日本3歳優駿の走りからも2000は長い。ここでは。
6 6 ナミダノキス 3 57 柴田勇真 金沢 金田一昌 実力上位 石川優駿は馬が強かった。今回も絶対能力の違いで差し切るか。
6 7 エイシンノヴァ 3 56 米倉知 金沢 中川雅之 妙味有り 4走前はロックシティボーイを下す逃げ切り。マイペースで行ければ3連妙味。
7 8 ロックシティボーイ 3 56 鈴木太一 金沢 加藤和宏 対抗勢力 石川優駿の2秒差は決定的ともいえる着差。夏でどれだけ成長できたか。
7 9 サザンフィールド 3 56 魚住謙心 金沢 金田一昌 末脚魅力 善戦はするも勝ち切れない。ただ末脚は確かなため相手には。
8 10 ラシェンテ 3 54 沖静男 金沢 井樋一也 距離合う 恐らくこのあたりがベスト距離。前走も食い下がり善戦可能。
8 11 スターマンモス 3 54 加藤翔馬 金沢 藤田弘治 下降線か 着順自体は上げているがその実かなりの力量差。静観でも。

石川優駿馬ナミダノキスが直行して参戦。
かなりの強さを見せていた同馬に、夏を戦い抜いてきたライバルたちが立ち向かいます。

東京盃2024 予想 過去傾向

※2014年~2023年の統計データ

人気傾向

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 5-3-0-3 50% 70% 70%
2 2-1-1-6 20% 30% 40%
3 0-2-2-6 0% 20% 40%
4 2-1-1-6 20% 30% 40%
5 1-1-3-5 10% 20% 50%
6人気以下 0-3-3-54 0% 5% 10%
7 2-2-1-5 20% 40% 50%
8以下 0-0-0-64 0% 0% 0%

勝率は1番人気が5割を超えている以外はばらけ模様。
1番人気は連対率が高いものの3着がありません。
一方、穴人気の好走も見受けられます。

過去5年の配当と傾向

2019年 枠番 馬番 人気 単勝 複勝 枠連 枠単 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 2 250 100 230 460 230 120 410 190 740
2着 1 100 130
3着 3 100 150
2020年 枠番 馬番 人気 単勝 複勝 枠連 枠単 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 1 220 120 820 940 1,180 430 1,540 3,390 9,160
2着 3 200 440
3着 5 300 1,930
2021年 枠番 馬番 人気 単勝 複勝 枠連 枠単 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 1 130 100 240 340 260 140 310 300 740
2着 3 120 140
3着 2 100 270
2022年 枠番 馬番 人気 単勝 複勝 枠連 枠単 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 1 180 120 230 390 5,800 2,030 7,040 5,880 38,250
2着 6 490 220
3着 3 130 2,540
2023年 枠番 馬番 人気 単勝 複勝 枠連 枠単 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
1着 2 310 110 190 220 230 120 450 290 1,030
2着 1 110 210
3着 4 120 200

1倍台が勝っても相手によっては荒れる、そんなレース傾向が交互に訪れています。
順番的に今年は荒れる番。少し色気を出して穴目を購入してもいいかもしれません。
1番人気の好走率はここ5年安定しているため、人気から穴目を購入してもいいかもしれません。

人気だけでは決まらないレース。穴目まで手広く。

枠傾向

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 0-0-0-10 0% 0% 0%
2 1-0-1-8 10% 10% 20%
3 3-1-0-6 30% 40% 40%
4 0-0-1-9 0% 0% 10%
5 0-1-1-12 0% 7% 14%
6 0-5-2-12 0% 26% 36%
7 1-2-3-12 5% 15% 31%
8 5-1-2-12 25% 30% 40%

石川優駿もそうでしたが、1枠の不振ぶりは変わらず。
外に行けば行くほど好走率が上がります。
この傾向は変わらず覚えておく必要がありそうです。

外枠優勢。

脚質傾向

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 3-2-0-10 20% 33% 33%
先行 5-3-3-21 15% 25% 34%
差し 1-5-6-24 2% 16% 33%
追込 1-0-1-27 3% 3% 6%

勝率は前目に行く馬が高いのは勿論ですが、この条件は差し馬の捲りが比較的決まりやすい条件でもあります。
条件戦に比べて激流となりやすいだけに、Sペースで届かなかった後方待機勢の末脚には特に注意する必要があります。

トライアルで負けた後方勢の巻き返しに注意。

東京盃2024 予想 前哨戦データ傾向

前哨戦のデータから見えてくる傾向を読み解いていきます。

ポイント1 三冠最終戦、着外からの巻き返しはほぼない。

前走 着別度数 勝率 連対率 複勝率
7着以下 0-0-0-16 0% 0% 0%
掲示板内 9-9-10-48 11% 23% 36%
4着 1-0-0-11 8% 8% 8%

※4着からの好走はOPクラスからの転戦に限る

3冠最終戦ともなると世代の序列もほぼ決まっている印象。そんな中でやはり前走で大敗した馬の巻き返しは厳しいものとなっており、7着以下に敗れた馬の成績は【0-0-0-16】と大不振。ここまで振り切っていれば不利や湖沼などでの敗因でない限り、思い切って消してもいいかもしれません。

・前走7着以下
・バージンエスパー
・フレーズタルト
・サザンフィールド

また、掲示板内からでは4着馬が大不振。特にOPクラス以外の転戦だと【0-0-0-10】ですべて着外のため、こちらもマークしてもいいかもしれません。

・前走4着(OP以外)
・スターマンモス

ポイント2 ナミダノキスに不吉なデータ!?祖父キングカメハメハは大不振

祖父 着別度数 勝率 連対率 複勝率
キングカメハメハ 0-0-0-10 0% 0% 0%

このレース、過去10年で祖父キングカメハメハのデータは【0-0-0-10】とかなりの不調。
人気馬の出走がなかったわけではなく、2019年には2番人気のスタイルユアセルフが、2020年には3番人気のロギッシュがそれぞれ着外に敗れています。
ジンクスを跳ね返せるかは注目です。

・父方祖父キングカメハメハ
・フレーズタルト
・ナミダノキス

参考レース① 石川優駿

場名 レース名 グレード コース 距離 天候 馬場
6 9 金沢 石川優駿 重賞 ダート 2000
着順 馬番 馬名 性別 性齢 斤量 騎手 走破タイム 1着とのタイム差 上り3F 人気
1 ナミダノキス 3 57 柴田勇真 2.08.8 37.3 2
3 ロックシティボーイ 3 57 堀場裕充 2.10.7 1.9 38.9 3
4 ダブルアタック 3 57 栗原大河 2.11.1 2.3 39.9 6
6 エイシンノヴァ 3 57 中島龍也 2.12.3 3.5 41.3 9

ダヴァンティが逃げ、ハリウッドスマイルが追走し遅めのペース。
向こう正面でその流れを読んで仕掛けたリケアマロンと吉原寛人騎手が動き後続を突き放す完全な勝ちパターンに持ち込んだが、それを差し切ったのがナミダノキス。
上り3Fは唯一の37秒台で駆け抜けており、中央での経験が生きた形か。
3着以下は2秒近く離されており、かなりの実力差も感じる結果に。夏場で成長できたかどうかはカギになってくるだろう。

参考レース② サラブレッド大賞典TR

場名 レース名 グレード コース 距離 天候 馬場
1 フレーズタルト 3 54 中島龍也 2.05.5 38.5 1
2 ラシェンテ 3 54 沖静男 2.05.6 0.1 38.2 6
5 サザンフィールド 3 56 柴田勇真 2.06.5 1.1 38 4
6 スターマンモス 3 54 加藤翔馬 2.06.8 1.3 39.5 7

ゲートもしっかり出て前につけたフレーズタルト。最後内から急追してきたラシェンテ、外から並んできたショコラエクレールとのたたき合いをしっかり制して転入後4連勝を飾って見せた。この時点では新星誕生かと思われたが…
理想はゆったりとしたスローペース。出脚もそれほどつくタイプではないため反応が鈍くなると厳しくなるといった難点もありそうで、果たして本番いい方に流れは向くか。

参考レース③ 石川門カップ

場名 レース名 グレード コース 距離 天候 馬場
8 5 金沢 石川門カップ 世代限定 ダート 1700
着順 馬番 馬名 性別 性齢 斤量 騎手 走破タイム 1着とのタイム差 上り3F 人気
1 ガガヒャクマンゴク 3 56 中島龍也 1.50.3 39.4 3
2 ダブルアタック 3 57 栗原大河 1.50.5 0.2 38.9 2

逃げたガガヒャクマンゴクにダブルアタック、トルピードが急追。しかし最後まで抜かせずに逃げ切りを収めたのがガガヒャクマンゴク。1.50.3の走破タイムではあるものの、「何とか持たせた」という印象が強い。後続2頭の末脚も延長してよくなるようには見えず、過剰な評価は禁物か。事実ガガヒャクマンゴクは西日本3歳優駿では凡走した。2000m対応は微妙なライン。

東京盃2024予想の最終見解

先日ショウガタップリの斃死が発表された金沢競馬。ハクサンアマゾネスの後継者として金沢競馬を盛り上げてくれる存在になってくれると思っていただけに、突然の訃報は本当に残念でした。ショウガ一族には彼女の分も含めて頑張ってほしいところです。

さて、金沢3冠最終戦のここは◎⑥ナミダノキスで。4か月ぶりの実戦で不安要素がないわけではないですが、実力は何枚か抜けています。何より石川優駿での差し切りは完全な勝ちパターンだったリケアマロンを差し切る強さを見せていますし、リケアマロン自体が移籍先の岩手でもしっかり活躍しています。この世代では何枚か抜けているという評価の元◎を打ちます。
〇には⑩ラシェンテを。サラブレッド大賞典TRでは勝ったフレーズタルトに食い下がる2着。戦績こそ安定していませんが恐らくはこのあたりがベストな距離。内枠だった前走よりも外枠に入ったこのレースの方が差し切るには絶妙な展開でしょう。前回のようなスローペースにも恐らくなりませんし、ナミダノキスの後ろからついていくならこちらで、妙味もあります。
▲には⑧ロックシティボーイ。流石に石川優駿の着差がひっくり返るとは思えませんが、末脚だけを見るなら連争いには。以下、⑨サザンフィールド、☆④フレーズタルトで。

◎ ⑥ ナミダノキス
〇 ⑩ ラシェンテ
▲ ⑧ ロックシティボーイ
△ ⑨ サザンフィールド
☆ ④ フレーズタルト

LINEの友だち限定で記事には載っていない限定予想情報を配信中!

タイトルとURLをコピーしました