2001年に旭川競馬場で第1回が開催された2歳牝馬限定の競走。
過去の勝ち馬にはクラーベセクレタやミスマンマミーアなど、のちに交流ダートグレードや中央競馬で活躍した馬も多く、出世レースの一つとして数えられます。
フローラルカップ2024の基本情報
開催日時 | 2024年9月19日(木) |
グレード | H3 2歳牝馬限定 北海道所属限定 |
開催競馬場 | 門別競馬場 11R 20:10発走予定 |
コース | ダート1,600m |
コース解説
スタンド前から発走し、内回りコースを使用します。
これまでの門別重賞では外回りを使うことが多く、その分差し追い込みが届きやすいコース形状でしたが、一転して内回りになるとその直線の長さは218m。
地方でも短い直線の部類に入るこのコースは、前残りが多め。4コーナー後方だとかなり厳しい競馬になります。
出走表
印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性別 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 1 | イクスクローバー | 牝 | 2 | 55 | 桑村真明 | 北海道 | 角川秀樹 | 脚質評価 | 先団、後方からと高い操縦性。将来性も十分に期待できる。 |
☆ | 2 | 2 | エスカティア | 牝 | 2 | 55 | 落合玄太 | 北海道 | 田中淳司 | 逃げなら | 前走は3着もバテていない。中距離向き |
▲ | 3 | 3 | イイデマイヒメ | 牝 | 2 | 55 | 阿部龍 | 北海道 | 村上正和 | 末脚一閃 | 前崩れの展開で上り最速の前走。延長に対応できれば再現も。 |
4 | 4 | クレバス | 牝 | 2 | 55 | 小野楓馬 | 北海道 | 小野望 | 気性課題 | 前走は行きたがった分最後の末が無くなった。どう乗りこなすか。 | |
5 | 5 | エミネンスローズ | 牝 | 2 | 55 | 澤田龍哉 | 北海道 | 斉藤正弘 | 続戦微妙 | 後方ママに終わった前走から成長があるかどうか。 | |
6 | 6 | フルメタルレディ | 牝 | 2 | 55 | 金山昇馬 | 北海道 | 山口竜一 | 厳しいか | 新馬勝ち以降着差が広くここでは厳しい。 | |
〇 | 6 | 7 | ゼロアワー | 牝 | 2 | 55 | 山本政聡 | 北海道 | 佐々木国明 | 連勝狙う | 先行勢が軒並み潰れたハイペースで最後まで伸びた前走。延長に対応できるスタミナも。 |
7 | 8 | ゴーゴーイーグルス | 牝 | 2 | 55 | 石川倭 | 北海道 | 米川昇 | 十分通用 | 2走前は完敗だったが前走で立て直した。乾いた馬場にならなければ。 | |
7 | 9 | コパノエミリア | 牝 | 2 | 55 | 宮崎光行 | 北海道 | 田中淳司 | ヒモなら | 下したミランミランは上級でも通用。延長がどこまで向くか。 | |
8 | 10 | ノヴェルウェイ | 牝 | 2 | 55 | 宮内勇樹 | 北海道 | 五十嵐冬樹 | いきなり | Mウォリアー産駒らしく1600でもやれそうだが前走のタイムは平凡。どこまで。 | |
△ | 8 | 11 | スノーキャンドル | 牝 | 2 | 55 | 岩橋勇二 | 北海道 | 田中淳司 | 立て直す | Hペースの前走は参考外。自分の走りをさせてもらえれば。 |
フルールCからの連勝を狙うゼロアワーと、牡馬混合のサッポロクラシックCを制したイイデマイヒメの2頭が主力。
距離延長組も多く、延長に対応できるかどうかを見抜けるかもカギとなります。
フローラルカップ2024 予想 過去傾向
※2014年~2023年の統計データ
人気傾向
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 5-0-1-4 | 50% | 50% | 60% |
2 | 4-4-0-2 | 40% | 80% | 80% |
3 | 0-4-2-4 | 0% | 40% | 60% |
4 | 0-1-3-6 | 0% | 10% | 30% |
5 | 0-0-1-9 | 0% | 0% | 10% |
6人気以下 | 1-1-3-50 | 1% | 3% | 9% |
6人気 | 1-0-0-9 | 10% | 10% | 10% |
9人気 | 0-1-1-5 | 0% | 14% | 28% |
1番人気と2番人気の好走率は安定しており、基本的に頭はこの2つのどちらか。
ただし、3着以内となると多少の紛れが発生します。
過去5年の配当と傾向
2020年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❺ | ⑤ | 1 | 280 | 140 | 3,040 | 4,460 | 1,070 | 7,540 | 5,500 | 34,000 | 8,470 |
2着 | ❶ | ① | 9 | 490 | 230 | |||||||
3着 | ❻ | ⑦ | 3 | 130 | 2,420 |
2021年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❶ | ① | 2 | 260 | 100 | 発売なし | 510 | 190 | 950 | 430 | 1,720 | 2,910 |
2着 | ❸ | ③ | 3 | 110 | 160 | |||||||
3着 | ❽ | ⑧ | 1 | 100 | 200 |
2022年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❹ | ④ | 1 | 210 | 120 | 370 | 380 | 200 | 620 | 790 | 2,450 | 10,110 |
2着 | ❺ | ⑤ | 2 | 140 | 350 | |||||||
3着 | ❸ | ③ | 4 | 230 | 420 |
2023年 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 枠単 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ❻ | ⑥ | 2 | 370 | 160 | 870 | 1,010 | 400 | 1,650 | 9,020 | 37,250 | 13,770 |
2着 | ❼ | ⑦ | 3 | 210 | 1,830 | |||||||
3着 | ❽ | ⑨ | 7 | 510 | 1,940 |
1,2,3番人気の順番通りの決着も1度はありますが、ここ数年は大概穴人気の馬が1頭突っ込んできています。
昨年は1番人気が馬券外に消え、7番人気が好走。
意外と3連系の馬券に妙味があるレースかもしれません。
枠傾向
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 2-1-0-7 | 20% | 30% | 30% |
2 | 0-1-1-6 | 0% | 12% | 25% |
3 | 0-1-1-8 | 0% | 10% | 20% |
4 | 3-1-3-5 | 25% | 33% | 41% |
5 | 1-3-0-10 | 7% | 28% | 28% |
6 | 2-2-3-7 | 14% | 28% | 50% |
7 | 1-1-0-15 | 5% | 11% | 11% |
8 | 1-0-2-12 | 6% | 6% | 20% |
4枠、6枠の好走率がずばぬけている一方で、外の7,8枠はかなり好走率が低くなっています。
コース形態上、外枠はコーナーもきつく内々に付けられないとかなりの苦戦を強いられます。
こと2歳戦においてはいかにロスなく立ち回れるかも重要です。
外枠の人気馬はやや割り引いてもいいでしょう。
脚質傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0-3-2-9 | 0% | 21% | 35% |
先行 | 3-3-1-20 | 11% | 22% | 22% |
差し | 5-2-5-25 | 13% | 18% | 29% |
追込 | 2-2-2-16 | 9% | 18% | 27% |
逃げ先行有利となるこのコースですが、重賞となると話は別。
能力の高い馬が多いが故に逃げ先行で競い合い、差し馬が漁夫の利を得る、という展開が多いのがこのレースです。ここまで逃げてきた馬が延長に対応できず後退、ということもままあります。逃げ馬の勝率が0なのもそれが理由でしょう。
とはいえ3着までの複勝率であれば大きな差はなく、逆に先行有利。
そこまで大きな有利不利はないでしょう。
フローラルカップ2024 予想 前哨戦データ傾向
前哨戦のデータから見えてくる傾向を読み解いていきます。
ポイント1 平場条件戦は割引?好走率低めの認定戦
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
---|---|---|---|---|
リリーC | 4-3-4-17 | 14% | 25% | 35% |
フルールC | 1-2-1-3 | 14% | 42% | 57% |
新馬~認定戦 | 0-2-1-16 | 0% | 10% | 15% |
サッポロクラシックC | 1-0-0-2 | 33% | 33% | 33% |
上記の表通り、前走が重賞以外かつOP以外の認定競走となると好走率が著しく低下します。特に新馬戦からの転戦は【0-0-1-7】で壊滅的。
何戦かは揉まれてきた馬の方がよさそうです。
・クレバス
・ゴーゴーイーグルス
・ノヴェルウェイ
ポイント2 鉄板コンビ?
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
---|---|---|---|---|
石川倭×米川昇 | 0-2-2-2 | 0% | 33% | 66% |
桑村真明×角川秀樹 | 3-1-1-4 | 33% | 44% | 44% |
このレース(とはいえどこのレースでもこのコンビは多いですが)、桑村真明騎手×角川秀樹師のコンビが好相性。勝利こそありませんが複勝率は6割超とかなりの好成績です。
また、石川倭騎手×米川昇師も◎。勝率はトップの3割のためこのコンビには注目した方がよいでしょう。
・イクスクローバー・石川倭騎手×米川昇師
・ゴーゴーイーグルス
参考レース① サッポロクラシックC
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 8 | 門別 | サッポロクラシックC | H3 | ダート | 1200 | 晴 | 良 | |||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❽ | ⑪ | イイデマイヒメ | 牝 | 2 | 55 | 阿部龍 | 1.14.3 | 37.8 | 5 |
前3頭が飛ばしたことによりかなりのハイラップでレースは進む。スタートから12.3-11.0-11.9と中央短距離と見まがうほどの推定1ハロンで、このラップにより先行勢は後退。2着に粘ったベラジオドリームの3F内訳は推定で(11.2-14.7-14.1)とバテバテ。完全に脚が上がっていた。
このペースでしっかり脚を溜めて差し込んだのがイイデマイヒメで、鋭い末脚を2戦続けて見せてくれたのは大収穫だ。距離延長が向くのなら今後も怖い存在になってくるだろう。
参考レース② フルールC
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 21 | 門別 | フルールC | H3 | ダート | 1200 | 晴 | 稍重 | |||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❽ | ⑨ | ゼロアワー | 牝 | 2 | 55 | 吉原寛人 | 1.14.0 | 39.3 | 2 | |
9 | ❷ | ② | スノーキャンドル | 牝 | 2 | 55 | 服部茂史 | 1.17.0 | 3 | 42 | 3 |
10 | ❹ | ④ | エミネンスローズ | 牝 | 2 | 55 | 宮内勇樹 | 1.17.3 | 3.3 | 41.8 | 8 |
先行勢が壊滅した中で唯一前目から伸びて粘り切ったのがゼロアワー。
サッポロクラシックCの前半600mを上回る34.7のハイペースで残っているのだから実力はかなりのものだろう。
こちらも距離が伸びてどうかだが、このハイペースを耐え凌げるのならタフさは十分だ。後はスタミナが持つかどうか。完成度は高い。
参考レース③ JRA認定競走フレッシュチャレンジ
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 18 | 門別 | JRA認定競走フレッシュチャレンジ | 新馬 | ダート | 1000 | 曇 | 良 | |||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❺ | ⑤ | イクスクローバー | 牝 | 2 | 55 | 桑村真明 | 1.02.4 | 37.9 | 1 |
後ろを引き付けて溜め逃げをしたイクスクローバーが、直線でさらに突き放して圧勝と素晴らしいパフォーマンスを見せた。
スピード感はかなり感じられ、器用な競馬も向きそう。
参考レース④ JRA認定競走ウィナーズチャレンジ
※赤文字は該当レース優勝馬で当レース出走無し
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 15 | 門別 | JRA認定競走ウィナーズチャレンジ | 認定競走 | ダート | 1500 | 晴 | 稍重 | |||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❷ | ② | ミランミラン | 牡 | 2 | 55 | 阿部龍 | 1.38.3 | 40.1 | 4 | |
2 | ❻ | ⑥ | イクスクローバー | 牝 | 2 | 55 | 桑村真明 | 1.38.6 | 0.3 | 39.5 | 2 |
3 | ❶ | ① | エスカティア | 牝 | 2 | 55 | 落合玄太 | 1.38.7 | 0.4 | 40.6 | 1 |
エスカティアが引っ張る流れになったが、イクスクローバーは控えて4番手から。
最後はミランミランに交わされたエスカティアだがそこまでバテた様な感じはしなく、
ミランミランが上級馬たち相手に好走していると考えればもう少し走ってもよさそうだ。
イクスクローバーはこのレースで脚質の幅も見せてくれた。切れ味勝負でも好走できる。
参考レース④ JRA認定競走アタックチャレンジ
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 14 | 門別 | JRA認定競走アタックチャレンジ | 認定競走 | ダート | 1600 | 曇 | 重 | |||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❽ | ⑪ | ゴーゴーイーグルス | 牝 | 2 | 55 | 石川倭 | 1.44.0 | 39.4 | 1 | |
4 | ❹ | ④ | クレバス | 牝 | 2 | 55 | 小野楓馬 | 1.46.5 | 2.5 | 41.6 | 7 |
行き脚はそれほどなく中団~先団を進み、向こう正面から追われ始めていく形となった。
勢いに乗って先頭に立つと後続をそのまま引き離して完勝。上り3Fは39.4で最速だがズブさを垣間見せており、スピード勝負では分が悪いか。馬場が重くなった方が向く。
参考レース④ JRA認定競走アタックチャレンジ
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 16 | 門別 | JRA認定競走アタックチャレンジ | 認定競走 | ダート | 1200 | 雨 | 良 | |||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❹ | ④ | コパノエミリア | 牝 | 2 | 55 | 服部茂史 | 1.15.4 | 39.1 | 1 |
好スタートから先手を取るとミランミランを下しての逃げ切り勝ち。
特に何かに秀でているというレースではないが、クラス的にミランミランを物差しにするなら上級でも活躍できるはず。
参考レース④ JRA認定競走フレッシュチャレンジ
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 14 | 門別 | JRA認定競走フレッシュチャレンジ | 認定競走 | ダート | 1100 | 曇 | 重 | |||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | ❻ | ⑥ | ノヴェルウェイ | 牝 | 2 | 55 | 石川倭 | 1.09.1 | 38.6 | 1 |
スタートは少し遅れ気味ながらスピードの違いで先手を取り、気合をつけられると後は後続を一気に突き放すだけ。
最後は流す余裕もあり、強さを見せた。血統的にも距離が伸びて十分にやれそう。
フローラルカップ2024予想の最終見解
最近は日の暮れるのも早くなってきました。こういう時期になると秋の風情を感じられていいのですが、如何せんこの季節は非常に短いです。特に北海道はすぐ雪が降るのでたまったもんじゃありません
。豪雪地帯に住んでいると雪に一喜一憂、というよりうんざりしてきます。ああ、今年もまた雪かきという地獄と戦わなければいけないのか、交通に障害が起きなければいいけど…と。なので雪は好きですけど嫌いです。気が早いか(笑)
さて、そんな秋も深まってきた門別での重賞は◎に①イクスクローバーを。距離延長にも対応できていた前走。脚質の幅も見せており2回目の1600戦となるここなら前走以上の上積みもありそうです。鞍上も相性のいい桑村真明騎手。このレース4勝目を飾てもらいましょう。
〇に前走超ハイペースを粘り切った⑦ゼロアワーを。恐らく人気しますが前走の競馬を見せられては当然でしょう。1頭だけハイペースに耐えきって、しかも勝つのですから実力は相当です。延長にもすんなり対応できれば圧勝もあり得ます。
▲は追い込んで末脚鋭い③イイデマイヒメ、以下、立て直しを図る⑪スノーキャンドル、②エスカティアを。スノーキャンドルは前走度外視+延長対応がカギですが、実力的には面白い1頭。妙味十分です。
〇 ⑦ ゼロアワー
▲ ③ イイデマイヒメ
△ ⑪ スノーキャンドル
☆ ② エスカティア
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