ここでは関東馬、関西馬の中から追い切り評価の高かった馬をそれぞれ2頭ピックアップしてお届けします。
思わぬ穴馬に出会えるかも!?
是非最後までご確認ください!
追い切り特注馬【関東馬】
土曜新潟6R・2歳新馬【ジャナドリア】
入厩前から調教師が期待を寄せる1頭。父・ゴールドドリームの血が色濃く出て、フットワークは力感満点。予定していた先週は除外の憂き目にあったが、むしろ1本多く追えたのは好都合。体の張りも良化して、これ以上ないぐらいの仕上がり具合だ。ここまでウッドと坂路を併用して13本の時計をマーク。ウッドの初時計でいきなり1F11秒5をマークすると、その後も11秒4を叩き出すなど鋭い走りを連発してきた。今週は6Fから徐々に加速させると、直線は相手を上回る勢い。最後まで抜け出すのを我慢させたが、それでも脚力の違いで半馬身の先着。6F84秒5ー3F38秒9ー1F11秒8。豊富な筋肉量は2歳馬とは思えない雰囲気があり、初戦から楽しめそうだ。
日曜新潟10R・阿賀野川特別【ピースワンデュック】
ハナを奪って2連勝。とりわけ前走の走破時計はダービー2着に匹敵するもので、強烈なインパクトを残した。その後は早くからここ目標に調整を続け、さらなるパワーアップに成功。1週前は3頭併せで6F82秒1ー3F35秒8ー1F11秒3。外の古馬2頭が一杯に追うなかで、自身は持ったままはじけていつでも抜け出せる構え。脚力の違いを見せつけた。今週は柴田善を背に息を整えたが、弾むようなフットワークに、ラストも持ったまま鋭伸。6F84秒5ー3F39秒1ー1F12秒0。数字以上の切れとスピードがあり、馬体もパンパンに張った状態。出来には太鼓判を押せる。
追い切り特注馬【関西馬】
土曜中京11R豊明ステークス【ビヨンドザヴァレー】
直前も坂路でラスト1ハロン12秒0と鋭いが、1週前にはCWコースで同11秒3とド迫力の伸び。とにかく意欲的であり、前走時よりもしっかりと負荷をかけられているイメージだ。この暑い時期にこれだけやれることこそ好調の証し。
日曜新潟10R阿賀野川特別【サトノシュトラーセ】
直前は坂路で微調整だが、それで4ハロン53・4-12・4秒だから文句なしに優秀だ。先週までCWコースで入念に乗られているし、ラスト1ハロン11秒台前半の鬼脚を連発。やはりポテンシャルは相当に高い。
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