本記事では、競馬ライター蒼井が2026年9月21日(月)に開催予定の神戸新聞杯の有力馬、爆穴馬、AI予想を解説付きで紹介します。
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主役は二冠馬ロブチェン
皐月賞、日本ダービーを制したロブチェンが三冠へ向けて始動。能力比較では当然中心に考えたい
阪神芝2400mへの対応
外回り2400mは持続力と折り合いが重要。ダービーで長く脚を使った馬を素直に評価したい
ダービー上位組を重視
ロブチェン、バステール、ゴーイントゥスカイなど、春の2400mで結果を残した馬は軽視できない
松山弘平騎手との継続騎乗
ロブチェンは松山弘平騎手とのコンビで皐月賞、日本ダービーを制覇。人馬一体の完成度は高い
菊花賞へ向けた試金石
本番は京都芝3000m。ここで折り合いと余力を残した勝ち方ができるかが三冠達成への鍵になる
相手は成長力と距離適性
春の実績馬だけでなく、夏を越して上昇してきた馬や2400mで良さが出るタイプも相手に残したい
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神戸新聞杯の出走馬想定
| 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|
| アルトラムス | 牡3 | — | — | 栗東 | 野中賢二 |
| エイシンインアウト | 牡3 | — | — | 栗東 | 中尾秀正 |
| エムズビギン | 牡3 | — | 武豊 | 栗東 | 友道康夫 |
| カムアップローゼス | 牡3 | — | — | 栗東 | 浜田多実雄 |
| グリーンエナジー | 牡3 | — | 戸崎圭太 | 美浦 | 上原佑紀 |
| コンジェスタス | 牡3 | — | 西村淳也 | 栗東 | 高野友和 |
| ショウナンハヤナミ | 牡3 | — | — | 栗東 | 渡辺薫彦 |
| シートゥサミット | 牡3 | — | 酒井学 | 栗東 | 吉岡辰弥 |
| ナリタエスペランサ | 牡3 | — | — | 栗東 | 福永祐一 |
| ロブチェン | 牡3 | — | 松山弘平 | 栗東 | 杉山晴紀 |
神戸新聞杯の予想印と最終見解
神戸新聞杯の有力馬
神戸新聞杯の有力馬をご紹介していきます。
出走馬の確定前となるので、現段階での出走想定から注目馬をピックアップします。
有力馬:ロブチェン
| 血統 | ワールドプレミア×ソングライティング |
|---|---|
| 騎手 | 松山弘平 |
| 厩舎 | 栗東:杉山晴紀 |
| 馬主 | フォレストレーシング |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 前走 | 日本ダービー(東京芝2400m・GⅠ)1着 |
| 主な勝鞍 | 日本ダービー(2026年)、皐月賞(2026年)、ホープフルS(2025年) |
春の二冠馬ロブチェンが、三冠へ向けて神戸新聞杯から始動します。皐月賞では2枠4番からレースを作って行き、いったんリアライズシリウスに並ばれながらも差し返す内容。勝ちタイムは1分56秒5のレコードで、単に展開に恵まれた逃げ切りではありませんでした。
続く日本ダービーでは一転して中団の外から運び、直線でパントルナイーフとの追い比べをアタマ差で制しました。皐月賞は先行力と勝負根性、日本ダービーは折り合いと末脚。まったく違う形で勝ち切っている点が、この馬の最大の強みです。
三冠を目指す存在として考えたとき、今回の神戸新聞杯で問われるのは勝ち負けだけではありません。本番の菊花賞は京都芝3000m。阪神芝2400mで折り合いを欠いたり、早めに動いて最後に甘くなったりするようなら、三冠へ向けて少し不安が残ります。逆にここで余力を残して勝ち切るようなら、菊花賞でも主役の座は揺るがないハズ。「ただ勝つだけ」で終わってはいけません。
気になるのは仕上げが本番仕様ではない可能性です。叩き台としての一戦なら、取りこぼしがあっても不思議ではありません。近年、三冠を目指す馬は勝ち上がっていることが多いため、あっさりと思われがちかもしれませんが、過去の三冠馬ではナリタブライアンが敗戦し、二冠馬ではメイショウサムソンも負けています。とはいえ、同世代相手のGⅡで能力を疑う理由はなく、やはり中心視したい1頭です。
・松山弘平騎手とのコンビ継続
・先行、差しの両方でGⅠを勝っている自在性
・阪神芝2400mで折り合いを欠くと本番へ不安が残る
AI予想が選んだ有力馬:バステール
| 血統 | キタサンブラック×マンビア |
|---|---|
| 騎手 | 川田将雅 |
| 厩舎 | 栗東:斉藤崇史 |
| 馬主 | シルクレーシング |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 前走 | 日本ダービー(東京芝2400m・GⅠ)3着 |
| 主な勝鞍 | 弥生賞ディープインパクト記念(2026年) |
相手筆頭として選んだのはバステールです。皐月賞では11着に敗れましたが、日本ダービーでは3着まで巻き返しました。東京芝2400mでロブチェンに0秒1差まで迫った内容は高く評価できます。
弥生賞ディープインパクト記念を勝っているように、中山芝2000mで重賞を勝てる機動力もある馬です。神戸新聞杯は阪神芝2400mですが、直線の長い外回りで長く脚を使える点はプラス。ロブチェンを逆転するなら、春からの成長と川田将雅騎手の立ち回りが鍵になるでしょう。
ただし、ロブチェンとの比較では勝ち切る決め手にもう一段ほしいところ。菊花賞を見据えた一戦としては十分に評価できますが、現時点ではあくまで逆転候補、相手の中心という位置づけです。
神戸新聞杯の過去走・データ爆穴馬
神戸新聞杯の追い切り爆穴馬
神戸新聞杯の開催日時と競馬場
| 開催日時 | 2026年9月21日(月)阪神11R |
|---|---|
| 発走時刻 | 15:45(予定) |
| グレード | GⅡ 3歳オープン 牡・牝 馬齢 |
| 開催競馬場 | 阪神競馬場 |
| コース | 芝2400m・外回り |
神戸新聞杯のコース解説
引用:JRA神戸新聞杯は阪神競馬場の芝2400m外回りで行われます。スタート後は1コーナーまで十分な距離があり、極端に慌ただしい入りにはなりにくいコースです。
ただし、外回りらしく直線は長く、最後には阪神の急坂も待っています。単純な瞬発力だけではなく、道中で折り合い、長く脚を使い、最後まで止まらない持続力が重要です。
ロブチェンは皐月賞でレースを作って行き、日本ダービーでは中団から差し切りました。阪神芝2400mはこの自在性を確認するには絶好の舞台です。三冠へ向けて、勝ち方まで問われる一戦になるでしょう。

















