本記事では、2025年5月4日(日)に盛岡競馬場で開催予定のダイヤモンドカップを徹底分析して予想しています。
前哨戦を含めた参考レースから考察を行いましたので、的中率を上げるためにもぜひ最後までご覧ください。
※昨年条件が変更された競走のため、傾向記載なし。
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ダイヤモンドカップの基本情報
開催日時 | 2025年5月4日(日)盛岡12R 発走18:05 |
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グレード | M1 3歳 東日本交流競走 |
開催競馬場 | 盛岡競馬場 |
コース | 1800m |
過去、メイセイオペラやカウンテスアップといった名だたる名馬が優勝してきたダイヤモンドC。
昨年からダート三冠競走の新設に伴い、東京ダービーを見据えた東日本地区の交流競走へと生まれ変わりました。
また、昨年はここを制したフジユージーンが岩手二冠を達成。岩手三冠に向けても重要な戦いです。
ダイヤモンドカップのコース解説(盛岡1800m)
3角手前からスタートし、スタート後すぐにコーナーが待ち受けます。
外枠に入った馬は最初のコースロスは覚悟しなければならないでしょう。
逆に、中枠の馬は揉まれやすい格好になるため、最良の枠は最内でしょうか。
ダイヤモンドカップの出走表
出馬表を右にスクロールすると短評・寸評が表示されます。
印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
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☆ | 1 | 1 | ステラビアンカ | 牡3 | 56 | 高松亮 | 北海道 | 田中淳司 | 差を詰め |
休み明けを叩いてどこまでか。4走前は③に0.7差
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◎ | 2 | 2 | リケアカプチーノ | 牡3 | 56 | 吉原寛人 | 岩手 | 菅原勲 | 連勝狙う |
高知の世代上位馬が活躍の場を求め転厩。初戦からいきなり好走してもおかしくない
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△ | 3 | 3 | バリウィール | 牡3 | 56 | 石川倭 | 北海道 | 小国博行 | 評価二分 |
水沢では好調も、盛岡でどうなるかはまた別。枠的にも歓迎はできず過信は
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4 | 4 | ラヴェイ | 牡3 | 56 | 山本政聡 | 岩手 | 小西重征 | 近走不振 |
安定しない近走に加えて盛岡は不得意。微妙感も
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5 | 5 | ゴールドモーニン | 牡3 | 56 | 笹川翼 | 川崎 | 岩本洋 | 末脚ある |
2歳から重賞戦線を戦ってきた。南関だと一枚落ちるが
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▲ | 6 | 6 | アサマ | 牡3 | 56 | 服部茂史 | 北海道 | 田中淳司 | 頭角現す |
2歳時は重賞好走馬相手に勝利や2着有。前走も①に勝利しており復帰後から好調
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6 | 7 | バイアメ | 牡3 | 56 | 大坪慎 | 岩手 | 橘友和 | 厳しさ有 |
道営デビュー時はかなりの着差。今回は…
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7 | 8 | アルメールヴェント | 牡3 | 56 | 佐野遥久 | 川崎 | 河津裕昭 | どこまで |
⑤同様に南関からの遠征馬。前走は実力馬の3着だが
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7 | 9 | ミヤギヴォイジャー | 牡3 | 56 | 山本聡哉 | 岩手 | 菅原勲 | 巻き返す |
2歳時の評判は高かったが、盛岡はどうにも苦手。果たして水沢で
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〇 | 8 | 10 | シーソーゲーム | 牡3 | 56 | 矢野貴之 | 大井 | 藤田輝信 | 一枚上手 |
南関移籍が早かったが、JRA新馬勝ちの実力馬。前走もOP2着で
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8 | 11 | ユウユウスプレマン | セ3 | 56 | 塚本涼人 | 岩手 | 飯田弘道 | 家賃高い |
前走で初勝利だが…重賞では流石に
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前哨戦回顧と考察
ダイヤモンドカップの前哨戦にあたるレースの回顧をふまえた考察を行っていきます。
参考レース①鬼のイチオシ登別ブランド特別(世代限定)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 17 | 門別 | 鬼のイチオシ登別ブランド特別 | 世代限定 | ダート | 1700 | 晴 | 重 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着タイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 3 | 3 | アサマ | 牡3 | 56 | 服部茂史 | 01:50.8 | 38.4 | 2 | |
3 | 2 | 2 | ステラビアンカ | 牡3 | 56 | 岩橋勇二 | 01:51.2 | 0.4 | 38 | 1 |
引っ張ったクリムゾンデュエルをマークし2番手から進めたアサマ。スローに落とされたタイミングでも引っかかることなく、自身のペースであっさり先頭に立つと、そのまま後続を引き連れて直線へ。追いすがる後方待機勢も相手にせず引き離す強い競馬でした。
元々重賞でも4着(着差はありましたが)に入り、リコースパローやソルジャーフィルドらと走ってきた経験のある同馬。その流れを経験しているならこのレースで緩い流れになればしめたもの、と言った感じでしょうか。大幅な馬体増加も全く問題にしない走りでした。
ステラビアンカは安定した差し脚が魅力。ただ、緩い流れになった際の盛岡で差し脚が利くかどうかは気に留めておきたいところです。
参考レース②ネクストスター北日本(M1)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 6 | 水沢 | ネクストスター北日本 | M1 | ダート | 1400 | 曇 | 良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着タイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 8 | 11 | バリウィール | 牡3 | 56 | 石川倭 | 01:28.7 | 39.5 | 1 | |
7 | 5 | 6 | ラヴェイ | 牡3 | 56 | 山本政聡 | 01:30.3 | 1.6 | 40 | 6 |
10 | 7 | 9 | ミヤギヴォイジャー | 牡3 | 56 | 村上忍 | 01:30.9 | 2.2 | 40.6 | 7 |
スタートから先行争いは激しくなり、直線はバリウィール、ミラクルヴォイスの叩き合いに。さらにマキシマムドライブなども加わり、道営の実力馬たちによる火の出るような鍔迫り合いが繰り広げられました。
勝利したバリウィールはこれが重賞2勝目。南部駒賞に続いての岩手重賞制覇で、この世代では上位の力を改めて見せました。
ただ、今回は初の盛岡。同じ岩手でも盛岡と水沢ではかなり適性の差が出てきます。スピードタイプであるバリウィールが、勾配のきつい盛岡をすんなりクリアできるかはまた別問題です。
安易に信用するのはやめておいたほうが賢明でしょう。
参考レース③仙台屋桜特別(準重賞)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 5 | 高知 | 仙台屋桜特別 | 準重賞 | ダート | 1600 | 曇 | 稍重 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着タイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 1 | 1 | リケアカプチーノ | 牡3 | 57 | 赤岡修次 | 01:47.9 | 40.4 | 1 |
スタートで少し膨れましたが、すぐに持ち直して中団から進めたリケアカプチーノ。かなり砂を被る位置にスタンド前ではいましたが、1コーナー前でうまく外に持ち出すとそのまま外から進出し、直線で差し切って優勝を飾りました。
やはり強い相手とやってきただけあって地の能力は高いです。今回は移籍初戦となりますが、高知で世代トップクラスだったドライブアウェイと走った経験もありますし、強敵相手でもいきなり通用していい力は持っています。
200m伸びる距離にさえ対応できれば間違いなく上位の実力のはず。期待値は高いです。
参考レース④金杯(M2)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 30 | 水沢 | 金杯 | M2 | ダート | 1600 | 晴 | 不良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着タイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 4 | 4 | ラヴェイ | 牡2 | 55 | 山本政聡 | 01:40.8 | 38.6 | 5 | |
2 | 7 | 9 | ミヤギヴォイジャー | 牡2 | 55 | 桑村真明 | 01:41.2 | 0.4 | 39.1 | 2 |
7 | 1 | 1 | ユウユウスプレマン | セ2 | 55 | 塚本涼人 | 01:42.1 | 1.3 | 37.8 | 10 |
年末の大一番を制したラヴェイ。ミヤギヴォイジャーを先に見ながら4角で競り合い、直線で突き放す余裕たっぷりの勝利でした。
門別でデビューし、岩手で1戦ずつ力をつけた故の勝利。とはいえ、ミヤギヴォイジャーは先に抜け出した分目標にされた形で、成長すればまだわかりません。
末脚はラヴェイが上そうですが、その脚を封じ込められるくらい早めに抜け出せればワンチャンスありそうな予感も。
ただ、両頭とも盛岡では未勝利。スピードの求められる水沢では好走できても、盛岡ではまた勝手が違ってきます。南関や道営を相手とする今回は厳しさも出てくるでしょうか。
最終見解・印
もうフジユージーンのダイヤモンドカップから1年が経ったのだなと思わされるこのレースの開催。昨年は各地区の3歳世代がとんでもない強さだっただけに、地区ごとのレースを見るたびにワクワクしていました。
今年もそれぞれの地区で楽しみな馬はいますが、岩手はやや小粒な印象。2歳から3歳の北日本交流もほぼ道営の馬に勝たれていますし、ここらで逆襲を期待したいところなのですが…
だから岩手の②リケアカプチーノが本命か、と思う人もいそうですが、この馬は元々高知の馬。生え抜きの馬ではないためちょっとそのへんの心持ちは変わってきます。
とはいえ、移籍初戦でも十分力を出せると見ての本命なのは間違いありません。2歳時は評判馬ドライブアウェイを相手に路線を走り抜き、前走の仙台屋桜特別も中団から外に持ち出しての完勝。
道中も砂を被る瞬間が何度かあり、決して楽な展開ではなかったでしょう。その中であの勝ち方なのですから、やはり力はあります。
道営勢に加えて南関からの参戦馬も強敵がいる今回、岩手から対抗できるとしたらこの馬しかいないと踏みました。ここは期待に応えてもらいます。
このレースでは⑩シーソーゲームが本命という人も多いと思いますが、JRAの中山では凡走していた馬です。
福島の坂はこなしていたとはいえ、これが初の左回りということも考えるならあっさり勝つ、とまでは考えづらいです。もしかすると凡走も。これは盛岡が初の③バリウィールにも同じことが言えます。
ただ、生え抜きの岩手所属馬による逆転が今年は難しいと見ているため、着内に食い込むならおそらく道営の⑥アサマと①ステラビアンカでしょう。
馬券は馬単マルチと3連単で②から印に。①と⑥を厚めに買います。
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地方予想 | 券種 | 的中金額 |
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2025年05月01日 園田12R | 3連単12点×800円 | 的中791,520円 |
2025年05月01日 大井3R | 3連単8点×1,200円 | 的中633,480円 |
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