NHKマイルカップでは、データ推奨馬③チェルビアット(12番人気)が3着に激走!!!
本記事では、競馬ライター蒼井が2025年5月18日(日)に開催予定のヴィクトリアマイルを予想!
競馬歴20年の確かな目で、過去10年のデータ分析、参考レースや追い切り考察をしておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
\今週も中央競馬の無料予想公開/
無料のAI予想が欲しい方は
>>こちらをクリック<<
それも、驚くことに全ての指数評価の高い順に5頭もしくは6頭購入するだけで全て的中!これなら競馬初心者でも簡単に当てられますね。
さらに、今日登録するだけで来週の24レースのAI予想を無料公開!
必要なのはLINEの友達類か登録のみ!ぜひ今のうちに無料登録をお済ませ下さい。
ヴィクトリアマイルの基本情報
開催日時 | 2025年5月18日(日)東京11R 発走 15:40 |
---|---|
グレード | G1 4歳以上牝馬限定 |
開催競馬場 | 東京競馬場 |
コース | 芝1600m |
2006年に創設された牝馬限定のマイル戦。
ほとんどの牝馬にとっては上半期の最大目標となっています。近年は牝馬の頂上決戦となることもしばしばで、かなりの混戦模様となることが多いです。
ヴィクトリアマイルのコース解説(東京芝1600m)
『府中のマイルはスピードだけでは乗り切れない』という言葉があります。
その理由は、直線の坂、スタート直後の緩やかな下り坂によって速くなりやすいペースにあります。
20年から10年ほど前までは、高松宮記念から安田記念へと転戦するスプリンターも多かったのですが、そのほとんどが敗れるコースでもありました。
単純な速さを持つ馬より、2000mの天皇賞・秋でも好走できるような馬の方が好走します。
ヴィクトリアマイルの出走表
出馬表を右にスクロール(スワイプ)すると、寸評・短評が表示されます。
印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属地区 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | クリスマスパレード | 牝4 | 56 | 石川 裕紀人 | 美浦 | 加藤 士津八 | 最内利し |
高速馬場への適応は証明済。後は展開がどうか
|
|
1 | 2 | ステレンボッシュ | 牝4 | 56 | 戸崎 圭太 | 美浦 | 国枝 栄 | 前走案外 |
前走の負けが案外過ぎた。チェルヴィニアも凡走続きなのが引っかかる
|
|
2 | 3 | アルジーヌ | 牝5 | 56 | D.レーン | 栗東 | 中内田 充正 | 悲願狙う |
鞍上はレーンで死角なし。母の届かなかった栄冠を掴むまで秒読みか
|
|
2 | 4 | サフィラ | 牝4 | 56 | 松山 弘平 | 栗東 | 池添 学 | 再度注目 |
人気薄の前走を勝利して参戦。ポテンシャルは相当高く舐められるようなら
|
|
▲ | 3 | 5 | ラヴェル | 牝5 | 56 | 津村 明秀 | 栗東 | 矢作 芳人 | 穴の使者 |
年明け2戦はいずれも不完全燃焼。牝馬同士ならもっと上積みがあっていい
|
3 | 6 | ミアネーロ | 牝4 | 56 | M.ディー | 美浦 | 林 徹 | 出走取消 | 出走取消 | |
4 | 7 | ワイドラトゥール | 牝4 | 56 | 北村 友一 | 栗東 | 藤原 英昭 | 末脚強烈 |
桜花賞で6着に突っ込んだように実力自体は高い。ただ中枠で捌けるのか
|
|
4 | 8 | シンリョクカ | 牝5 | 56 | 木幡 初也 | 美浦 | 竹内 正洋 | 相手強い |
前走の5着も悪くはなかった。ただエリ女より数段メンバーレベルは上がっており…
|
|
☆ | 5 | 9 | アドマイヤマツリ | 牝4 | 56 | 田辺 裕信 | 美浦 | 宮田 敬介 | センス有 |
東京適正も問題なし。新潟大賞典の結果次第では一気に本命候補も
|
5 | 10 | ボンドガール | 牝4 | 56 | 武 豊 | 美浦 | 手塚 貴久 | そろそろ |
2走前は中団から進めていたようにほぼ間違いなく後方から。馬場の傾向次第では危険
|
|
△ | 6 | 11 | シングザットソング | 牝5 | 56 | 斎藤 新 | 栗東 | 高野 友和 | 妙味有り |
着差はずっとコンマ○秒差。牡馬相手にも好走しており舐められるなら狙い所
|
△ | 6 | 12 | シランケド | 牝5 | 56 | M.デムーロ | 栗東 | 牧浦 充徳 | 本格化だ |
頓挫も経験しながら地道に力をつけてきた。一気にG1タイトルを獲得するかも。知らんけど
|
○ | 7 | 13 | ビヨンドザヴァレー | 牝5 | 56 | 菱田 裕二 | 栗東 | 橋口 慎介 | 好走十分 |
OP入りしてからは③、④、⑫相手に惜敗。4着続きにピリオドを打つか
|
7 | 14 | マサノカナリア | 牝4 | 56 | 横山 典弘 | 栗東 | 藤野 健太 | 怖さ倍増 |
条件戦勝ちからそのまま継続騎乗というのが怖すぎる。場合によってはレースブレイカーに
|
|
7 | 15 | ソーダズリング | 牝5 | 56 | 坂井 瑠星 | 栗東 | 新谷 功一 | 上積十分 |
阪神Cの6着はこのメンバー相手でも通用する。馬群を瑠星が捌ければ
|
|
8 | 16 | クイーンズウォーク | 牝4 | 56 | 川田 将雅 | 栗東 | 中内田 充正 | 評価二分 |
前走の勝ち方は天晴も、果たして速すぎる馬場に脚がついていくかどうか
|
|
◎ | 8 | 17 | アスコリピチェーノ | 牝4 | 56 | C.ルメール | 美浦 | 黒岩 陽一 | 堂々主役 |
当たり前のように国内ではパーフェクト連対。昨年のNHKを考えるならあっさりも
|
8 | 18 | アリスヴェリテ | 牝5 | 56 | 池添 謙一 | 栗東 | 中竹 和也 | 同型次第 |
①とは最も遠い枠。大外で逃げるとなるとかのミナレットが被るが…
|
ヴィクトリアマイル過去10年のデータ分析
ヴィクトリアマイルの過去10年分のデータを収集し、分析して割り出した傾向をご紹介していきます。
予想の参考になる情報ばかりですので、ぜひご覧いただき的中率を上げるために役立てて下さい!
人気別データ傾向
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2- 2- 2- 4/ 10 | 20% | 40% | 60% |
2番人気 | 0- 0- 1- 9/ 10 | 0% | 0% | 10% |
3番人気 | 0- 2- 0- 8/ 10 | 0% | 20% | 20% |
4番人気 | 2- 3- 0- 5/ 10 | 20% | 50% | 50% |
5番人気 | 2- 0- 2- 6/ 10 | 20% | 20% | 40% |
6番人気 | 1- 0- 1- 8/ 10 | 10% | 10% | 20% |
7番人気 | 1- 0- 2- 7/ 10 | 10% | 10% | 30% |
8番人気 | 1- 0- 0- 9/ 10 | 10% | 10% | 10% |
9番人気 | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0% | 0% | 0% |
10~人気 | 1- 3- 2- 76/ 82 | 1% | 5% | 7% |
※2015~2024年のデータ使用。
1番人気が僅か2勝。その2頭はアーモンドアイとグランアレグリアで、出走メンバーの中でも抜けた能力を持っていた馬達です。
それ以外の年はほぼ混戦。一線級の馬が多数出走してきたり、実力が横ばいということがよくあるレースなため、実力馬が想定より人気する、あるいはその逆ということもよくあります。
他のG1レースより人気の信頼度はそれほどありません。穴を見つけて儲けるにはピッタリなレースでしょう。
配当傾向
2020年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | 6 | 12 | アーモンドアイ | ルメール | 1 | 140 | 110 | 390 | 750 | 390 | 950 | 2,960 | 7,340 |
2着 | 8 | 18 | サウンドキアラ | 松山弘平 | 4 | 220 | 530 | ||||||
3着 | 8 | 16 | ノームコア | 横山典弘 | 5 | 300 | 1,530 | ||||||
2021年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | 3 | 6 | グランアレグリア | ルメール | 1 | 130 | 110 | 1,330 | 3,620 | 1,550 | 4,630 | 8,460 | 28,750 |
2着 | 4 | 8 | ランブリングアレー | 吉田隼人 | 10 | 790 | 330 | ||||||
3着 | 1 | 1 | マジックキャッスル | 戸崎圭太 | 5 | 210 | 5,080 | ||||||
2022年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | 3 | 5 | ソダシ | 吉田隼人 | 4 | 570 | 230 | 1,770 | 2,010 | 730 | 4,010 | 8,270 | 43,780 |
2着 | 6 | 11 | ファインルージュ | ルメール | 3 | 190 | 1,460 | ||||||
3着 | 4 | 7 | レシステンシア | 横山武史 | 6 | 360 | 1,470 | ||||||
2023年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | 3 | 6 | ソングライン | 戸崎圭太 | 4 | 760 | 200 | 1,320 | 1,960 | 640 | 4,170 | 1,720 | 12,830 |
2着 | 8 | 16 | ソダシ | レーン | 3 | 170 | 390 | ||||||
3着 | 1 | 2 | スターズオンアース | ルメール | 1 | 120 | 340 | ||||||
2024年 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
1着 | 5 | 9 | テンハッピーローズ | 津村明秀 | 14 | 20,860 | 1,950 | 11,100 | 93,690 | 15,840 | 303,260 | 43,750 | 916,640 |
2着 | 2 | 2 | フィアスプライド | ルメール | 4 | 320 | 5,380 | ||||||
3着 | 4 | 6 | マスクトディーヴァ | モレイラ | 1 | 130 | 470 |
※ワイドは上から1-2 1-3 2-3 の入線順
2020~23年は穴馬の入り込む余地がほぼ無いほど、上位の馬が抜けた強さでした。
それで3連単がこの配当ということは、やはり妙味のあるレースです。
昨年も14番人気のテンハッピーローズが制したように、決して人気馬だけでは決まりません。
馬単、3連複で十分な配当が見込めるでしょう。
枠番別データ傾向
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 0- 0- 2-17/19 | 0% | 0% | 11% |
2 | 2- 1- 2-15/20 | 10% | 15% | 25% |
3 | 5- 0- 1-14/20 | 25% | 25% | 30% |
4 | 0- 2- 2-15/19 | 0% | 11% | 21% |
5 | 1- 3- 0-15/19 | 5% | 21% | 21% |
6 | 1- 1- 0-18/20 | 5% | 10% | 10% |
7 | 1- 0- 1-25/27 | 4% | 4% | 7% |
8 | 0- 3- 2-23/28 | 0% | 11% | 18% |
3枠が5勝を挙げています。ダントツ人気で制したのはグランアレグリアのみで、後は4番人気など少し評価を落とした馬達の勝利。ソダシやストレイトガールなど、G1を制しながらやや穴人気になっている馬が好走しています。
また、注意したいのは5枠。昨年はテンハッピーローズがこの枠から激走していますが、過去にも11番人気のデンコウアンジュがここから2着に。3年前も最低人気のローザノワールがあわや着内かという走りで4着に入線しています。
あっと言わせる激走を起こすのはこの枠かもしれません。
脚質別データ傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 0- 1- 9/ 10 | 0% | 0% | 10% |
先行 | 2- 4- 3- 28/ 37 | 5% | 16% | 24% |
差し | 8- 5- 5- 60/ 78 | 10% | 17% | 23% |
追込 | 0- 1- 1- 45/ 47 | 0% | 2% | 4% |
捲り |
逃げて3着に残ったのは2015年のミナレットのみ。ただ、その前の年はヴィルシーナが逃げて連覇を遂げており、それ以外にも2020年のトロワゼトワルや2023年のローザノワールなど、10番人気以下の評価を受けた馬が先頭から4着に残るというパターンはかなりあります。
高速化しているかつ内の残る東京でハナを切るしかない逃げ馬が出てきたら、相当警戒度数を上げなければいけません。波乱のトリガーはいつだって舐められた馬です。
年齢別データ傾向
年齢 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
4歳 | 3- 5- 4- 60/ 72 | 4% | 11% | 17% |
5歳 | 4- 3- 5- 56/ 68 | 6% | 10% | 18% |
6歳 | 2- 2- 1- 23/ 28 | 7% | 14% | 18% |
7歳 | 1- 0- 0- 3/ 4 | 25% | 25% | 25% |
7歳馬の勝利はストレイトガールのみですが、そもそもの出走母数が少ないためあまり気にする数値でもありません。
それ以外の年齢では大差がなく、どの歳が有利とか言うことはそれほど気にしなくていいかも。
馬自身の能力を見極めましょう。
種牡馬別データ傾向
種牡馬 | 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
ハーツクライ | 当該重賞 | 0- 1- 0- 9/10 | 0% | 10% | 10% |
当該条件 | 7- 5- 5- 43/ 60 | 12% | 20% | 28% | |
キズナ | 当該重賞 | 1- 1- 0- 7/ 9 | 11% | 22% | 22% |
当該条件 | 6- 4- 2- 27/ 39 | 15% | 26% | 31% | |
ダイワメジャー | 当該重賞 | 0- 0- 1- 8/ 9 | 0% | 0% | 11% |
当該条件 | 5- 7- 7- 57/ 76 | 7% | 16% | 25% | |
ルーラーシップ | 当該重賞 | 0- 0- 1- 2/ 3 | 0% | 0% | 33% |
当該条件 | 2- 4- 4- 27/ 37 | 5% | 16% | 27% | |
ドゥラメンテ | 当該重賞 | 0- 0- 1- 2/ 3 | 0% | 0% | 33% |
当該条件 | 1- 3- 2- 12/ 18 | 6% | 22% | 33% | |
モーリス | 当該重賞 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 1- 2- 1- 24/ 28 | 4% | 11% | 14% | |
キタサンブラック | 当該重賞 | 0 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 1- 0- 0- 5/ 6 | 17% | 17% | 17% | |
ブリックスアンドモルタル | 当該重賞 | 0 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 1- 0- 0- 4/ 5 | 20% | 20% | 20% | |
シルバーステート | 当該重賞 | 0 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 0- 0- 1- 7/ 8 | 0% | 0% | 13% |
※当該条件は、当レースと同じ距離の2015~2024年のOPクラス以上のレースが対象。
この条件で好成績なはずのハーツクライ、ダイワメジャーの好走がほぼ無いというのはかなり引っ掛かります。
狙いたいのは瞬発力に秀でたタイプが出やすいキズナ、ドゥラメンテあたりでしょうか。また、オールラウンダーなキタサンブラックにも要注意です。
騎手別データ傾向
騎手 | 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
ルメール | 当該重賞 | 3- 2- 1- 3/ 9 | 33% | 56% | 67% |
当該条件 | 15-20- 7-32/74 | 20% | 47% | 57% | |
戸崎圭太 | 当該重賞 | 3- 0- 2- 4/ 9 | 33% | 33% | 56% |
当該条件 | 10- 4- 8-56/78 | 13% | 18% | 28% | |
レーン | 当該重賞 | 1- 1- 0- 2/ 4 | 25% | 50% | 50% |
当該条件 | 1- 2- 1- 9/13 | 8% | 23% | 31% | |
武豊 | 当該重賞 | 0- 1- 0- 8/ 9 | 0% | 11% | 11% |
当該条件 | 4- 3- 2-32/41 | 10% | 17% | 22% | |
横山典弘 | 当該重賞 | 0- 0- 1- 5/ 6 | 0% | 0% | 17% |
当該条件 | 5- 2- 4-39/50 | 10% | 14% | 22% | |
北村友一 | 当該重賞 | 0- 0- 1- 2/ 3 | 0% | 0% | 33% |
当該条件 | 1- 2- 2-12/17 | 6% | 18% | 29% | |
M.デムーロ | 当該重賞 | 0- 0- 0- 9/ 9 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 5- 2- 5-39/51 | 10% | 14% | 24% | |
鮫島克駿 | 当該重賞 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 0- 0- 0- 7/ 7 | 0% | 0% | 0% | |
川田将雅 | 当該重賞 | 0- 0- 0-10/10 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 9- 3- 2-27/41 | 22% | 29% | 34% | |
坂井瑠星 | 当該重賞 | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 1- 1- 0-19/21 | 5% | 10% | 10% | |
田辺裕信 | 当該重賞 | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 5- 6- 3-43/57 | 9% | 19% | 25% | |
石川裕紀人 | 当該重賞 | 0 | 0% | 0% | 0% |
当該条件 | 0- 0- 0-16/16 | 0% | 0% | 0% |
アーモンドアイやグランアレグリアの主戦であったルメール騎手が好成績なのはもう言わずもがなですが、かなり意外なのが川田騎手。
この条件は得意なのに、ヴィクトリアマイルは過去10年ですべて着外という成績です。それ以前でも着内はなく、苦手としている条件と言っていいでしょう。
彼の場合、多くのお手馬が牡馬を相手とする戦いに臨んでいくということもあるかもしれませんが、それでもこの成績はデータ派として無視できない戦績です。頭の片隅に入れておきましょう。
また、M.デムーロ騎手も9回騎乗してすべて着外という成績。この2人はやや割り引いても。
ヴィクトリアマイルの予想に大事なキーポイント
ヴィクトリアマイルを予想するためのキーポイントを解説していきます。
ポイント①阪神牝馬S組は『上り33秒台以下』で考えるべし
前走阪神牝馬S | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
前走1着 | 0- 1- 1- 8/10 | 0% | 10% | 20% |
前走2着 | 1- 1- 2- 6/10 | 10% | 20% | 40% |
前走3着 | 0- 1- 1- 4/ 6 | 0% | 17% | 33% |
前走4着 | 0- 0- 0- 5/ 5 | 0% | 0% | 0% |
前走5着 | 1- 0- 1- 4/ 6 | 17% | 17% | 33% |
前走6~9着 | 2- 0- 0-13/15 | 13% | 13% | 13% |
過去10年で4勝を挙げている阪神牝馬S組ですが、勝ち馬より2着以下に敗れた馬達の方が好走しています。
それもピックの仕方は単純で、『5番手以下から上り33.4秒以下の脚を使ったかどうか』という要素で簡単に選り抜きができます。
前残りになりやすい阪神牝馬Sを勝ち切るより、速い上がりを使ったが前に届かずじまい、というパターンの方がヴィクトリアマイルでは好走しやすい傾向にあります。
昨年の覇者であるテンハッピーローズもこれに該当。今年も注目して見ましょう。
前走が阪神牝馬Sかつ、5番手以下から上り33.4秒台以下を使って敗れた馬
- アルジーヌ
- ビヨンドザヴァレー
- ボンドガール
- ソーダズリング
- ドゥアイズ
ポイント②スーパーオカルトデータ・栗毛と黒鹿毛は不振!?
毛色 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
栗毛 | 1- 0- 0-20/21 | 5% | 5% | 5% |
黒鹿 | 0- 4- 4-33/41 | 0% | 10% | 20% |
過去10年、栗毛で好走したのは昨年のテンハッピーローズのみ。それまでは9年連続で栗毛の馬は着外に敗れていました。
また、黒鹿毛の馬も10年間で勝ちがありません。好走はすれども勝ち切れていない、と言うデータはやや不吉です。連単系の馬券を買うなら、頭の片隅には置いてみても。
黒鹿毛の出走馬
- アスコリピチェーノ
- アルジーヌ
- アドマイヤマツリ
- クイーンズウォーク
- サフィラ
- シングザットソング
- ソーダズリング
- マサノカナリア
ヴィクトリアマイルの前哨戦回顧・考察
ヴィクトリアマイルの前哨戦にあたるレースの回顧をふまえた考察を行っていきます。
参考レース①福島牝馬S(G3)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 20 | 福島 | 福島牝馬S | G3 | 芝 | 1800 | 曇 | 良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 1 | 1 | アドマイヤマツリ | 牝4 | 55 | 田辺裕信 | 01:46.2 | 34.6 | 1 | |
4 | 3 | 6 | アリスヴェリテ | 牝5 | 56 | 三浦皇成 | 01:46.7 | 0.5 | 35.1 | 9 |
5 | 6 | 11 | シンリョクカ | 牝5 | 56 | 木幡初也 | 01:46.7 | 0.5 | 34.5 | 5 |
レース全体のラップが12秒から11.7秒を行き来するようなタイム構成で、1000m通過は59.2秒。これでは前が残りやすい春の福島開催と言え、さすがに逃げ先行の策を取った馬達には厳しい展開になりました。
勝利したアドマイヤマツリは最後の600mで11.6-11.5-11.5と速いタイムを刻んでおり、ギアの上げ方は相当なもの。
同じ位置にいたアリスヴェリテは伸び負けていましたが、こちらはキレより前に行ってどこまで粘り切れるかという持久力タイプ。
そもそもの展開が向いていないため、それで4着は逆に見直してもいいかもしれません。
アドマイヤマツリは超速馬場だった昨秋の東京でも33秒台の末脚を記録しており、上り勝負となりやすい今の東京競馬場でも十分に通用する実力を持っています。その点は心配しなくても大丈夫でしょう。
逆に後方から5着まで来たシンリョクカは良く追い込めたなと言う感じもあります。力はやはりあるだけに、展開次第では着内への滑り込みも。
参考レース②阪神牝馬S(G2)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 12 | 阪神 | 阪神牝馬S | G2 | 芝 | 1600 | 曇 | 良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 7 | 11 | サフィラ | 牝4 | 55 | 松山弘平 | 01:32.8 | 33.3 | 9 | |
2 | 1 | 1 | アルジーヌ | 牝5 | 55 | 幸英明 | 01:32.8 | 0.0 | 33 | 3 |
4 | 2 | 2 | ビヨンドザヴァレー | 牝5 | 55 | 菱田裕二 | 01:33.0 | 0.2 | 33.3 | 6 |
5 | 6 | 10 | ボンドガール | 牝4 | 55 | 武豊 | 01:33.0 | 0.2 | 32.9 | 1 |
6 | 3 | 4 | ソーダズリング | 牝5 | 55 | 坂井瑠星 | 01:33.1 | 0.3 | 33.3 | 5 |
7 | 3 | 3 | タガノエルピーダ | 牝4 | 55 | 団野大成 | 01:33.2 | 0.4 | 33.6 | 2 |
8 | 4 | 5 | ドゥアイズ | 牝5 | 55 | 鮫島克駿 | 01:33.2 | 0.4 | 33.2 | 7 |
12 | 5 | 7 | スウィープフィート | 牝4 | 55 | 横山典弘 | 01:33.4 | 0.6 | 33.6 | 4 |
13 | 7 | 12 | ヒルノローザンヌ | 牝6 | 55 | 池添謙一 | 01:33.7 | 0.9 | 34 | 13 |
道中はかなりゆったりと進む中、3コーナーあたりで引っかかったスウィープフィートが動き出してレースが流れ始めます。最後方から押し上げたとはいえ、さすがに力んだ分最後は後退しました。
一方、ロスなく先団から進めたサフィラとアルジーヌは速い上がりを使っての好走劇。特にアルジーヌはクイーンSでもそうでしたが、揉まれたところに突っ込んでもしっかり伸びてきます。馬群から進められる中枠などの方がむしろいいかもしれません。
引っかかるのはボンドガールの5着でしょうか。脚は使えても内の馬に伸び負けたというのがちょっと懸念したいポイントでしょう。
ただ、上位には瞬発力に勝った馬が来ているイメージで、好位に取り付けるようなサフィラ、アルジーヌ、ビヨンドザヴァレーあたりは本番でも要警戒です。
参考レース③愛知杯(G3)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 23 | 中京 | 愛知杯 | G3 | 芝 | 1400 | 晴 | 良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 8 | 16 | ワイドラトゥール | 牝4 | 55 | 北村友一 | 01:20.2 | 34.6 | 10 | |
2 | 3 | 6 | シングザットソング | 牝5 | 56 | 斎藤新 | 01:20.4 | 0.2 | 35.2 | 3 |
6 | 8 | 17 | スウィープフィート | 牝4 | 56 | 永島まなみ | 01:20.8 | 0.6 | 34.4 | 5 |
800m通過が44.2秒というかなりのハイペース。しかもそのうちスタートから200~600m地点までは10秒台を連発しており、いくら1400mの短距離戦とはいえこのペースでは好位にいた馬には厳しい競馬になります。
外を回して伸びてきたワイドラトゥールは展開がハマったとも取れますが、元々G1でも好走していた馬だけにこの勝利は納得も行きます。
一方、中団から進めたシングザットソングは伸びたもののキレ負けしました。ただ、32秒台の脚を使えるかつ、持久力や安定感はあるため非常に気になる存在となります。先週の馬場のままなら勝ち馬よりこちらの方が面白い競馬をしてくれるかもしれません。
参考レース④金鯱賞(G2)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 16 | 中京 | 金鯱賞 | G2 | 芝 | 2000 | 小雨 | 重 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 6 | 6 | クイーンズウォーク | 牝4 | 55 | 川田将雅 | 02:01.3 | 36.3 | 4 |
道悪馬場ながらデシエルトの大逃げでかなりの速い流れに。とはいえ、2番手のホウオウビスケッツが60秒くらいの通過だったことを考えれば、冷静に先行して立ち回った馬が強かった、とも考えられます。
勝利したクイーンズウォークは見事な復活劇。よほど左回りが合うのか、これで東京・中京で4戦3勝の安定した成績となっています。血統・戦績的にも問題なく府中マイルはこなせまる馬でしょう。
ただ、『速すぎる馬場』に対応できるかどうかは微妙です。右回りとはいえ、時計の出ていた昨秋の秋華賞では凡走していますし、クイーンCやローズSは高速馬場と言う感じではありませんでした。
となるなら、究極の瞬発戦になるであろう今回、しっかり好走できるかどうかはちょっとわかりません。人気するようなら疑ってみても良いでしょう。
参考レース⑤中山牝馬S(G3)
月 | 日 | 場名 | レース名 | グレード | コース | 距離 | 天候 | 馬場 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 8 | 中山 | 中山牝馬S | G3 | 芝 | 1800 | 曇 | 良 | ||
着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 走破タイム | 1着とのタイム差 | 上り3F | 人気 |
1 | 7 | 11 | シランケド | 牝5 | 54 | M.デムーロ | 01:47.1 | 34.7 | 3 | |
3 | 4 | 6 | クリスマスパレード | 牝4 | 56 | 石川裕紀人 | 01:47.2 | 0.1 | 35.3 | 1 |
4 | 2 | 2 | ビヨンドザヴァレー | 牝5 | 54 | 菱田裕二 | 01:47.3 | 0.2 | 34.9 | 7 |
8 | 1 | 1 | ミアネーロ | 牝4 | 55.5 | 津村明秀 | 01:47.5 | 0.4 | 34.8 | 2 |
800m通過は48.2秒ですが、一貫して11秒台のラップが刻まれていたこともあり、相当速いペースで後方有利と言えるタイムでした。
ただ、この日はまだ一雨来る前で、中山の時計が速かった時期です。そして坂の上りまで逃げたペイシャフラワーが圏内で粘っていただけに、完全な後方有利とも言い難い馬場でした。
その証拠に、超速馬場に適性のあるクリスマスパレードのみが番手から粘っています。こうなると彼女には、本番でも馬場次第で注意が必要となりそうです。
勝利したシランケドは未勝利勝ち以降はかなりの安定感を見せています。どんな相手でもそれなりに走るため、こういう馬はクラスが上がっても面白い存在です。
出遅れたミアネーロは挽回して8着まで巻き返しており、やはり地力はある馬。本番もゲート次第でしょう。
ヴィクトリアマイルのデータ・過去走”爆穴”
超速でも高速でも適応可能な脚質。安定感が大きな魅力
瞬発力勝負も32秒台の脚が使えるため問題なし
ヴィクトリアマイルの追い切り”爆穴”
牡馬混合+道悪や相手の強い前2走は度外視でいい。限定戦に変わって一発
東京マイルはリバティアイランドに勝利した舞台。彼女へ届ける勝利を
ヴィクトリアマイルの最終見解と予想印

NHKマイルCの予想。チェルビアットを軸。マジックサンズ推奨で外れるのは…。
先週のNHKマイルCは、大穴予想通りチェルビアットが激走し3着。
2着のマジックサンズも推奨していたため、こいつの買い方ならさぞかし大儲けしたんだろうなとお思いの皆さん。安心してください。画像の通り外してますので。
どうしても⑯サトノカルバナルが当日の馬場で気になり、⑩マジックサンズを2列目から削って追加しましたが、結局は最初のままでよかったことになります。流石に3連複27万をほぼ手中に収めながら抜けて行ったというのはショックが大きかったですね…せめて抑えでワイド総流しくらい買っておけばなぁ。というか、予想を直前で変更すると本当にろくなことがありませんね。
今年は2月にもメイショウチタンから行ってワイド、3連複を取り逃すという事も起きていますし、東京マイルは予想で穴馬を見定められても、肝心の買い方が良くないという事が頻発しているような気がします。まあ、印を見ていただいている方にとっては是非参考に!と言いたいですが、買い方丸パクリすると外れる危険性もあるので、うまく応用してください(笑)
気を取り直してヴィクトリアマイルの予想ですが、リベンジを誓うヴィクトリアマイルの本命は⑥ミアネーロを本命に。先週同様、M.ディー騎手が跨るシルクの馬へ託しました。
この馬の魅力は何といっても末脚。昨年の紫苑Sでは超速前残りの馬場ながら、後方から2着まで突っ込んできています。人気の一角となりそうな⑩ボンドガールに先着しているうえ、位置取りも彼女よりは前につけられそうな予感。
なら中団辺りから進めて、高速馬場にも対応できる彼女が穴を開けてくれるかもしれません。ここ2走の敗戦は出遅れによるもので、秋華賞も馬群を捌いているうちにゴールが来てしまったという印象。真の力をほぼ発揮できていないのなら、うまく乗れば勝利までありそうな気がします。カギはゲートのみ。出遅れたら諦めます。
はい、まさかの出走取消で予想が変わりました。といっても、繰り上げに近い形にはなりますが…
⑰アスコリピチェーノを本命に抜擢します。いくら考えても彼女が馬券圏外に消えるというシミュレーションは成り立ちませんでした。怖いのはすぐ横にいる⑯クイーンズウォークの川田騎手ですが…道中近寄らなければ大丈夫でしょう。何より、1351ターフスプリントの走りと、昨年の京成杯AHの勝ち方を見る限り、力は抜けていると見ても問題ないはずです。連単1着固定でも十分に妙味はあります。
対抗には⑬ビヨンドザヴァレー。調教の動きも良いうえ、今回の出走メンバーのほとんどに好走している実績があるなら無視はできません。外目からすんなり好位に取り付いてほしいところ。
②ステレンボッシュも⑩ボンドガールも切っているため相当勇気のある買目になりますが、前者は大阪杯の負け方が不可解だったこと、後者はバクチ的な脚質なため差し損ねる危険性の方が高いと見て印を外しています。
また③アルジーヌも、高速馬場に適応できるかどうかに疑問点が。好位から伸びるとはいえ、どちらかというと1800~2200の中距離タイプと見ています。もしかすると速すぎる馬場に対応できず沈んでいくかも。
ならば復調の見えている⑤ラヴェルや、成長著しい⑫シランケドを買目にいれたいところです。
今週の中央競馬重賞レース予想
府中牝馬S2025予想!参考レースから爆穴馬を厳選! | しらさぎS2025予想!過去10年分のデータと傾向から爆穴馬を厳選! | 函館記念2025予想!過去10年分のデータと傾向から爆穴馬を厳選! | ラジオNIKKEI賞2025予想!過去10年分のデータと傾向から爆穴馬を厳選! |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
記事を読む | 記事を読む | 記事を読む | 記事を読む |
AI予想が無料で見れるおすすめサイト

中央予想 | 券種 | 的中金額 |
---|---|---|
2025年6月15日 東京6R | 3連単6点×800円 | 的中1,528,480円 |
2025年6月15日 東京4R | 3連単6点×800円 | 的中1,544,080円 |
2025年6月14日 東京9R | 3連単10点×500円 | 的中875,550円 |
2025年6月14日 東京6R | 3連単8点×600円 | 的中873,360円 |
2025年6月14日 阪神4R | 3連単16点×300円 | 的中458,760円 |
まさに競馬ドリームを掴む結果ですね!
さらに今日は登録者に府中牝馬S(G3)を含む全レースAI予想が無料公開されるので、今のうちに登録を済ませましょう!