ゴールドカップ2024予想！過去10年の傾向から有力馬を予想

本記事ではゴールドカップを徹底分析して予想しています。

過去10年のデータ分析、参考レース考察をしているのでぜひ最後までご覧ください。

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ゴールドカップ2024の基本情報

開催日時	2024年12月24日（火）浦和11R  発走 17:35
グレード	S1 3歳以上　南関東所属限定競走
開催競馬場	浦和競馬場
コース	1400ｍ

南関東所属のスプリンターたちにとっては年内最後の決戦。

浦和1400ｍはオーバルスプリント、さきたま杯と同舞台です。翌年の飛躍を見据えます。

ゴールドカップコース解説（浦和1400ｍ）

4コーナー寄りからスタートを切り、コースを1周してきます。

この浦和競馬場というコースの強敵は、1～2コーナーと3～4コーナーに待ち受ける急なコーナー。特に勝負どころではいかにロスを少なく抑えて直線に向くかがカギになります。

当然、外を回る馬は遠心力で外に振られ、大きなロスに繋がることもしばしば。

ただ、差し脚のある馬であればそのまま差し切ることもあります。

ゴールドカップ出走表

1番人気の複勝率、驚異の10割。逆らわず軸にした方が賢明です。

ちょっと不思議なのが、4番人気だけ異様に好走せず、3着以内がゼロ。

あまり荒れない傾向のレースだけに、迷ったときには買目から抜いてみてもいいかもしれません。

傾向通り、全く荒れないレース。紐を広げてもマイナスになる可能性が高いため、絞って厚くが大原則でしょう。

1番人気の好走率が高いため、連軸にして相手探しというのもありです。

◎　1番人気の好走率には逆らわない。相手1頭か2頭を探せ！

ゴールドカップの過去10年の枠番別データ傾向

先行できたほうがいいと思われがちな内枠ですが、1枠は後方勢の方が好走しています。

ただ、枠関係なく基本的に逃げ馬が非常に好走率が高いこのレース。

圏内の少ない3枠以外はあまり気にしなくてもいいかもしれません。

◎　1枠後方有利。ただ逃げ馬は枠関係なしにマーク。

ゴールドカップの過去10年の脚質別データ傾向

さきたま杯でもそうでしたがやはり前目有利。

離れた後方から進めた馬は着内も厳しくなります。

ただ、中団から捲れる馬の馬券圏内はそれほど低くないため、捲り気質の馬は狙ってみてもいいかもしれません。

◎　逃げ先行を狙いたい。中団以降は捲れる脚があるかどうかを見定める。

ゴールドカップの過去10年の年齢別データ傾向

年齢	着別度数	勝率	連対率	複勝率
4	3-2-1-20	12%	20%	25%
5	2-1-2-13	11%	16%	27%
6	1-2-2-15	5%	15%	25%
7	2-4-2-18	7%	23%	30%
8	2-1-3-11	11%	17%	35%
9	0-0-0-4	0%	0%	0%

9歳馬の凡走以外はほぼ横並び。気にしすぎない方がいいでしょう。

◎　年齢を気にするより他データを精査。

ゴールドカップ：予想に大事なキーポイント

ゴールドカップを予想するためのキーポイントを解説していきます。

JRA勢が相手となったが、スマイルウィがいつも通りのレースで好位から突き抜け、迫るスレイマン、サンライズホークを抑え切ってダートグレード競走初制覇を遂げた。

スパーキングサマーCは長期休養明けで凡走したが、本来の実力を出し切れば中央勢相手にも通用するのは証明済み。シーサーペントが作った早めのペースにも屈しなかったあたり、イグナイターに続く地方トップクラスのスプリンターとなり得るかもしれない。