ネクストスター高知2024予想！過去傾向から読み解く有力馬を公開！

地元で評判の話題馬、ドライブアウェイが満を持して参戦。

対するは2走前に戦ったリケアカプチーノやヤマノアシオトなどのメンバーに、新馬戦から参戦するワールドエイムなど。

昨年プリフロオールインが制したこの舞台で輝くのはどの馬か。

データ傾向：昨年距離短縮競走のためなし

ネクストスター高知  前哨戦データ傾向

参考レース①　JRA認定潮菊特別

スタート直後にヤマノアシオトが落馬する波乱の幕開け。

騒動をよそにピクチャーカードが逃げるが、外から併せてきたリケアカプチーノが4コーナー手前で楽に抜け出して圧勝を飾った。

4着馬までが4コーナーで4番手以内にいたかどうか、という戦いになったこのレース。

この時期の2歳馬にとってスピード能力の絶対値が抜けているかどうかはやはり重要。先行力には気を配ってみる必要があるだろう。

ヤマノアシオトはそれ以前にゲートをこなせるかどうか。能力自体は高い馬だと思うので引き続き注目したい。

参考レース②　JRA認定堆金菊特別

参考レース③　2歳新馬

出遅れて最後方から進めたワールドエイムだが、4頭立てのSペースでかかることもなく後方から進出。最後はカナデルエアとの一騎打ちを制し、あとは突き放すだけ。

4頭立てのため時計が遅いのは仕方なしな感もあり、単純にそこだけで計らない方がいいか。

新進気鋭のナダル産駒というのも注意が必要。恐らくどこかで大化けしてくるだろう。

参考レース④　2歳新馬

ネクストスター高知：最終見解

高知所属馬の台頭が近年本当に目覚ましいです。

一時は廃止の危機まで追い込まれながらここまで立ち直ったのは、関係者の並々ならぬ努力と、所属馬の地力底上げが大きいでしょう。今後も高知所属馬の躍進には期待したいところです。馬券的にもマークせねばならない馬達が多々いるため、注意しましょう。

さて、次代を担うネクストスター競走の本命は⑩ドライブアウェイを。前走で見せたひきつけの逃げ。並みの2歳馬にこなせる芸当ではないばかりか、直線ほとんど追われないという異次元ぶり。今後に期待は高まります。もしかすると現在の高知最強核と言われる3頭に追いつくポテンシャルを持ち合わせているかもしれません。今後への期待も込めて本命を打ちます。

〇には妙味も狙って⑧ヤマノアシオトを。この馬は本当にゲートだけです。前走の落馬、その前の2走もスタートで失敗して間に合わず負けている印象。とにかくゲートを出れば素質は物凄い物なのは間違いないため、多少のバクチにはなりますが配当が期待できるなら賭けてみていいでしょう。（いつぞやのペルーサを思い出します）

▲には前走で勝利し、今回でリベンジを狙う⑨リケアカプチーノを。新馬戦で強い勝ち方だった④ハンドレインジ、善戦の続く①ゾクゾクまで。