競走馬としての第一歩を踏み出すべく、ほぼすべての馬が最初に出走するのが新馬戦。
サラブレッドにとってはこの世に生を受けてからの成長を見せる舞台ですが、馬券を買う我々にとってはデータがほぼ無く、購入するのが難しいレースでもあります。
ここでは、新馬戦を買う際の考え方を解説していきます。
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新馬戦とは?
初めてレースに出走するということは、全馬一律で過去のレース情報が一切ない状態。
通常のレースと比べて事前に得られるものが少ないため、予想の難易度はかなり上がります。
新馬戦の予想に重要な5つのポイント
②騎手を確認する
③セリを確認する
④調教・厩舎コメントを確認する
⑤パドック・本馬場入場を確認する
上記が新馬戦を購入する際に抑えておくべきポイントとなっています。
以下、上から順に解説していきます。
1.血統を確認する
近走の戦績が一切ない以上、血統がかなり重要になるのが新馬戦。単純かつ、一番取り扱いが難しいファクターともいえるでしょう。
など、血統構成に着目して予想を始めていきましょう。
良血統で過剰人気になったケース
ドウデュースの弟・エンダードラゴンは兄の実績などもありデビュー戦から2番人気に。結果は2着だったがやや人気先行感も。
兄弟が活躍馬や、母がG1馬でその初仔である場合は、実力以上に人気を集めることが多いため注意が必要です。
血統から穴馬を見つけられる可能性もある
逆に、何頭か活躍しているような馬が兄弟に多数いるものの、大きいレースを何個も勝っていない血統の場合は、コンスタントに走る血脈の可能性があります。
こういった馬は派手さがなく、あまり目立たないため人気の盲点になりやすいです。
2024年・12月15日の京都5R。勝利したノクナレアの兄弟にはOP馬3頭がおり、うち2頭は重賞を勝っている。9番人気なら美味しい穴馬である。
2.騎手を確認する
新馬戦に乗る騎手で陣営の期待値を図る、というのもアリです。
例えばノーザン系のクラブ×ルメール・川田騎手など、G1でもよく見る組み合わせは素質馬ということが多いです。しっかり好走させるため、やはり信用していい騎手でしょう。
また、2歳戦が得意な騎手を買うのもひとつの手です。
岩田康誠騎手などは、馬を御すのが非常に上手なため2歳戦でもよく穴を開けます。
2024年の単勝回収率は113%。狙うにはうってつけの騎手でしょう。
3.セリ市の落札価格を確認する
落札価格が高い馬は、それだけの素質馬ということもよくあります。
ただ、価格の割にあまり走らないということも多いため、あくまでも参考程度にしましょう。
4.調教状態・コメントを確認する
デビュー前の調教でどれくらい動けているかというのは、新馬戦では重要な手掛かりとなります。
映像とともにタイムを確認するのが一番ですが、タイムだけでもある程度は判断できます。
また、レース前の陣営のコメントも重要な手掛かりになってきます。
初戦から動けるような旨のコメントを残しているのか、何回か使った方がいいと言っているのかなどを見分けましょう。
パドック・本馬場入場を確認する
出走前のパドックで、馬体の仕上がりを確認しましょう。
首が水平より低く、のびやかに歩いていれば調子がいいと言われます。
『鶴首』と言われる顎を引きっぱなしの状態は、イレ込んでいる可能性もあるため注意が必要です。
入れ込んでいるような馬がいたり、闘志を見せないような馬がいたりした場合は、思い切って消してしまってもいいでしょう。
本馬場では馬の脚取りに注目。軽やかな脚さばきをしている馬は好走の確率が高いです。
本馬場入場もまた同様。パドックでは落ち着いていても、大勢のお客さんの前で急にイレ込みだしたりする馬もいます。
新馬戦の買い方
新馬戦で稼ぎたいならワイドがおすすめです。
実は新馬戦は、かなりの高配当が眠っているレースでもあります。ポイントを抑え馬の状態を見極めることができれば、高額な的中も夢ではありません。
参考例:2024年 10月26日 2歳新馬
アーモンドアイの初仔として圧倒的人気が集まったアロンズロッドのデビュー戦。
しかし、この日は不安要素が重なりました。
一方、調教の坂路で2頭併せを行い、12.6秒とそこそこの動きを見せていた⑩コムユンプリュムと、馬なりでウッド11.6秒を叩き出していた⑧パーリーラスター。
厩舎コメントでは両頭とも『センスありで好勝負を期待』と前向きな話が出ていました。
レース前のコメント通り、⑧パーリーラスター⑩コムユンプリュムが1着と2着となりました。
さらに、3着に最低人気の⑨マイネルフーガが入選。
新馬戦で過去データを活かす方法
他のレースに比べて情報が極端に少ない新馬戦を読み解くのは難解です。
そのため、過去に開催された当年の新馬戦や、他のレースから傾向を読み解くことと、各種牡馬の特徴を掴んでいることが重要になってきます。
8月頃までは様子見で買う
新馬戦は6月から開催されますが、ある程度データが揃うのは2ヶ月後の8月頃でしょう。
実際に2024年の2歳リーディングを獲った種牡馬ナダルは、夏頃から『中央ダートの2歳戦で買い』というデータが出始めていました。
結果的に、2歳戦で挙げた30勝のうち、実に27勝がダート。複勝率は5割を超えるという成績でした。こういった点に早く気付けるかが新馬戦の勝負でもあります。
2年目以降はデータを解読して予想
2年目以降の種牡馬はある程度産駒の傾向が出てきており、前年に比べるとデータも入手しやすくなっています。
昔だと『ディープインパクトの京都芝は買い』や、『東京のトニービンは買い』といったものです。
自身の知識量が必要になります。血統マニアになることが勝利への近道ですね。
馬場傾向や血統傾向を読む
馬場傾向や開催による血統傾向を読むというのも大事です。
前が残りやすい馬場なのか、差しが決まるのか。どんな系統の馬が今開催来ているかというところを見るのも重要。
アロンズロッドの時のように、前残りで後ろから行く馬には厳しい時や、ディープインパクト系がかなり来ている開催など、そのあたりを見極められると、的中率も上がります。
新馬戦の予想が難しい理由
新馬戦の予想が難しいと言われる理由は、以下の3つです。
知識の勝負
血統、調教、厩舎の情報…知っている人には多少のアドバンテージがありますが、まだ競馬を始めたばかりのような人には厳しい戦いになります。
事前情報がない分、確固たる根拠を持っていない限りは大勝負は避けた方が賢明です。
人気がアテにならない
アーモンドアイの初仔であるアロンズロッドが人気していたように、有名馬の子供はかなり人気します。
調教時のコメントや仕上がり状態などの、他の情報も見定めて買いましょう。
予測不能な動きをする馬が多い
初出走を迎える馬は、幼いところを見せる馬も多くおり、決して真っ直ぐ走れることは当たり前ではありません。
新馬戦では、ラチの影に驚いて逃避したり、コーナーを曲がれなかったり、横の馬に闘志むき出しになって体当たりを仕掛けたりと、不確定要素は人気に関係なく引き起こります。
まとめ
ここまで新馬戦について解説してきました。
当てるのは非常に難しいレースですが、うまくデータを読み解くことができれば万馬券も全く夢ではないこの条件。
また、血統的なロマンでは、競馬を続ければ続けるるほど新馬戦は面白くなります。
有名馬の息子、娘のみならず、『えっ、あの馬種牡馬入りしてたんだ』や、『あ、この仔のお母さん、馬券で穴をくれた馬じゃん』という気付きを得た時には、うれしくなると同時に応援したくなるのが人情というものです。
新馬戦を馬券でも血統でも楽しめるよう、この記事が力になれば幸いです。
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